Rain Man。映画になってますね。一度見たことがあるらしく、よかったね、 といってたらしいのですが、すっかり忘れてます(^^; Charlie Babbittはバリバリの中古車セールスマン。かなり危ない橋を好んで 渡るタイプ。出だしから、そのギリギリの状況が描かれてますが、丁度その とき、彼の父親の死が知らされます。父親とは音信不通だったのですね。 常に完全を求める父を嫌い、高校のとき(?)家出したきりだったのです。 それはともかくとして、父の葬儀に出席し、弁護士から父の遺言を聞きます。 遺産はなんと300万ドル。税金を払ったあとでこの額です。今ギリギリの 状態の彼には喉から手が出るほどに欲しいお金なのですが、それがなぜか 彼には一文も残されてない。父親から見放されたと感じていた彼には、 死後も父から突き放されたように感じてしまうのです。遺産は誰に渡った のか?? ラストは映画らしいというか、一気にクライマックスにもっていってますね(^o^; 99.1.13〜99.1.20 : 1回目