1931年、アメリカに生まれる。ベルガリアード物語が有名。
ベルガリアード物語第1巻。 7人の神がおり、この世を作った。その神の一人が悪い心をも ちOrbを奪うが取り返される。悪神Torakは世界を支配しようと 目論むものの、Orbによってその野望は果されずにいる。 ふむ、結構面白い。が、この作品は5巻からなる"The Belgariad" シリーズの第1作目だったのですね。急いで残りを注文しました。 登場人物 Garion: Pol; aunt, Polgara Durnik: smith Silk: Prince Kheldar Wolf: Belgarath, pol's father Barak: Ashrak: 難易度 ★★ お勧め度★★★ 2002.2.7〜2002.2.14: 1回目
ベルガリアード物語第2巻。 去年の秋、密かに門弟として入り込んでいたTorakの手下 によりOrb of Aldurが、盗まれてしまった。 太古の昔、戦いに敗れて死んだと思われたTorakだが、実 は眠っているだけだという。目覚める日が近いと思われる が、OrbがTorakの手に入るまでに阻止しなくてはならない。 第1巻よりもファンタジー色が強くなってます。やはりこ うでなくてはね。Garionの成長が著しいが、果して何者な のでしょう? 登場人物 Garion: Pol; aunt, Polgara Durnik: smith Silk: Prince Kheldar Wolf: Belgarath, pol's father Barak: Ashrak: 難易度 ★★★ お勧め度★★★ 2002.9.20〜2002.9.25: 1回目
ベルガリアード物語第3巻。 Garionのなすべきことが明らかになる。はるか昔、神が生まれる 前に何かが間違って起こってしまった。その修復のためにGarion がいる。失敗すれば、宇宙そのものが消滅する。 これまでの謎が少し明かされます。Garionの役割が明かされるの ですが、要するに、太古の昔何かが狂ったために2つの相反する 世界が生じた。その修復のひとつの重要な駒としてGarionが産ま れることが運命付けられていたわけです。もしこの修復に失敗す れば、いわゆる善の世界が消滅し悪の世界が残ることになるわけ です。 登場人物 Garion: Pol; aunt, Polgara Durnik: smith Silk: Prince Kheldar Wolf: Belgarath, pol's father Barak: Ashrak: 難易度 ★★☆ お勧め度★★★ 2002.9.29〜2002.10.4: 1回目
ベルガリアード物語第4巻。 Ctuchikは亡くなり、オーブを手に入れた一行はその地を逃 れようとするが、オーブに触れることができるただ一人の 子供をGrolimは殺そうとする。子供を殺せば、オーブを持っ て逃げることができなくなるからだった。 Garionの能力が目覚め始め、その大きさに彼自身戸惑いを 感じている。オーブを元の地に納めたらそれで終り、だった はずなのに、実はそれが始まりだった。 いよいよGarionの運命が定かになり、またCe'Nedraの役割も 明確になる。運命の時が近づく。 登場人物 Garion: Pol; aunt, Polgara Durnik: smith Silk: Prince Kheldar Wolf: Belgarath, pol's father Barak: Ashrak: 難易度 ★★☆ お勧め度★★★ 2002.10.24〜2002.11.2: 1回目
ベルガリアード物語第5巻。 光の子Garionと悪神Torakの戦いの日が近づく。Garion、Belgarath、 それにSilkはこっそりと城を抜け出しTorakの地へと旅立つ。一方、 残されたPolgaraとCe'Nedraは西の国々で兵士を募り、GarionがTorak に近づきやすいように、一種の陽動作戦を展開する。 長かったベルガリアード物語もこれで終りです。本作品は、途中様々 な国での戦いへの呼びかけとか、戦場での話しが出てきて少しだれ気 味でしたが、話しの構成上これはやむを得ないところでしょう。 登場人物 Garion: Pol; aunt, Polgara Durnik: smith Silk: Prince Kheldar Wolf: Belgarath, pol's father Barak: Ashrak: 難易度 ★★☆ お勧め度★★★ 2002.11.8〜2002.11.15: 1回目