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David Eddings(デイヴィッド・エディングス)

1931年、アメリカに生まれる。ベルガリアード物語が有名。

    Belgariadシリーズ
  1. Pawn of Prophecy (The Belgariad, Book 1) P262 1982 アマゾンへ
  2. Queen of Sorcery P326 1982 アマゾンへ
  3. Magician's Gambit P307 1983 アマゾンへ
  4. Castle of Wizardry P375 1984 アマゾンへ
  5. Enchanters' End Game P445 1985 アマゾンへ


・David Eddings "Pawn of Prophecy"(Ballantine Books 1982 P262)
ISBN:0-345-33551-1 Pawn of Prophecy(アマゾン)
ベルガリアード物語第1巻。
7人の神がおり、この世を作った。その神の一人が悪い心をも
ちOrbを奪うが取り返される。悪神Torakは世界を支配しようと
目論むものの、Orbによってその野望は果されずにいる。

ふむ、結構面白い。が、この作品は5巻からなる"The Belgariad"
シリーズの第1作目だったのですね。急いで残りを注文しました。

登場人物
Garion: 
Pol; aunt, Polgara
Durnik: smith
Silk: Prince Kheldar
Wolf: Belgarath, pol's father
Barak: 
Ashrak: 

難易度 ★★
お勧め度★★★

2002.2.7〜2002.2.14: 1回目

・David Eddings "Queen of Sorcery"(Ballantine Books 1982 P326)
ISBN:0-345-33565-1 Queen of Sorcery(アマゾン)
ベルガリアード物語第2巻。
去年の秋、密かに門弟として入り込んでいたTorakの手下
によりOrb of Aldurが、盗まれてしまった。
太古の昔、戦いに敗れて死んだと思われたTorakだが、実
は眠っているだけだという。目覚める日が近いと思われる
が、OrbがTorakの手に入るまでに阻止しなくてはならない。

第1巻よりもファンタジー色が強くなってます。やはりこ
うでなくてはね。Garionの成長が著しいが、果して何者な
のでしょう?

登場人物
Garion: 
Pol; aunt, Polgara
Durnik: smith
Silk: Prince Kheldar
Wolf: Belgarath, pol's father
Barak: 
Ashrak: 

難易度 ★★★
お勧め度★★★

2002.9.20〜2002.9.25: 1回目

・David Eddings "Magician's Gambit"(Ballantine Books 1983 P307)
ISBN:0-345-33545-7 Magician's Gambit(アマゾン)
ベルガリアード物語第3巻。
Garionのなすべきことが明らかになる。はるか昔、神が生まれる
前に何かが間違って起こってしまった。その修復のためにGarion
がいる。失敗すれば、宇宙そのものが消滅する。

これまでの謎が少し明かされます。Garionの役割が明かされるの
ですが、要するに、太古の昔何かが狂ったために2つの相反する
世界が生じた。その修復のひとつの重要な駒としてGarionが産ま
れることが運命付けられていたわけです。もしこの修復に失敗す
れば、いわゆる善の世界が消滅し悪の世界が残ることになるわけ
です。

登場人物
Garion: 
Pol; aunt, Polgara
Durnik: smith
Silk: Prince Kheldar
Wolf: Belgarath, pol's father
Barak: 
Ashrak: 

難易度 ★★☆
お勧め度★★★

2002.9.29〜2002.10.4: 1回目

・David Eddings "Castle of Wizardry"(Ballantine Books 1984 P375)
ISBN:0-345-33570-8 Castle of Wizardry(アマゾン)
ベルガリアード物語第4巻。
Ctuchikは亡くなり、オーブを手に入れた一行はその地を逃
れようとするが、オーブに触れることができるただ一人の
子供をGrolimは殺そうとする。子供を殺せば、オーブを持っ
て逃げることができなくなるからだった。

Garionの能力が目覚め始め、その大きさに彼自身戸惑いを
感じている。オーブを元の地に納めたらそれで終り、だった
はずなのに、実はそれが始まりだった。

いよいよGarionの運命が定かになり、またCe'Nedraの役割も
明確になる。運命の時が近づく。

登場人物
Garion: 
Pol; aunt, Polgara
Durnik: smith
Silk: Prince Kheldar
Wolf: Belgarath, pol's father
Barak: 
Ashrak: 

難易度 ★★☆
お勧め度★★★

2002.10.24〜2002.11.2: 1回目

・David Eddings "Enchanters' End Game"(Corgi Books 1985 P445)
ISBN:0-552-14811-3 Enchanters' End Game(アマゾン)
ベルガリアード物語第5巻。
光の子Garionと悪神Torakの戦いの日が近づく。Garion、Belgarath、
それにSilkはこっそりと城を抜け出しTorakの地へと旅立つ。一方、
残されたPolgaraとCe'Nedraは西の国々で兵士を募り、GarionがTorak
に近づきやすいように、一種の陽動作戦を展開する。

長かったベルガリアード物語もこれで終りです。本作品は、途中様々
な国での戦いへの呼びかけとか、戦場での話しが出てきて少しだれ気
味でしたが、話しの構成上これはやむを得ないところでしょう。

登場人物
Garion: 
Pol; aunt, Polgara
Durnik: smith
Silk: Prince Kheldar
Wolf: Belgarath, pol's father
Barak: 
Ashrak: 

難易度 ★★☆
お勧め度★★★

2002.11.8〜2002.11.15: 1回目