死期の迫った画家である祖父と、その孫娘Jessの不思議なこころの 交流を描いた作品。 祖父は最後の絵をなんとかして仕上げようとするが、うまく 手が動かない。なぜそれほどまで固執するのか?一方、Jess は、川で泳いでいると少年を見かけるが、彼は一体誰なのか? 児童文学です。謎の少年がどうも宗教に縁遠い私には、ちと 不自然に感じてしまいます。言いたいことはわからんでもない が、この少年をこういう風に持ってくる必要があるのかどうか? 登場人物 Jess: 難易度 ★☆ お薦め度★★☆ 2005.06.28〜2005.06.30: 1回目