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2021年4月のこと後半(2021/10/31(日)記))  気がつくと2021年度シーズンが終わってしまったので今更ですが、ようやく気持ちの余裕が出てきたので、今シーズンを振り返り。
 4月に入り、仕事の体制も変わり、昨年度後半のような勤務状況からは解放され、落ち着きを取り戻していることを実感できた4月中旬でした。
 1月から発令された緊急事態宣言も解除され、チーム員のお誘いできゅうきょ約半年ぶりに練習会にも参加しつつ、大会へのエントリーを検討し始めました。
 半年以上振りに走った練習会の1本目は、トラクションコントロールを切り忘れていることに気づかずゴール付近まで走ってしまう始末。思えば明らかに挙動がおかしかったのですが、それに気が付かないほど重症・・・。タイム的にも微妙ですが、何本か走るうちに落ち着いて走れるようにはなりました。
 しばらく車に乗っていないと、競技をやりたいという感覚が徐々に薄れるのですが、やはり走ると楽しいですね。そうなると現金なもので、大会に出たいなぁ、という気持ちがもくもくとわいてきます。
 とは言え、まだまだ土日共にパソコンを開かずに居られる状態にまではならないため、悩ましいところですが、さすがに時間は作れるであろうGW中に開催される、地区戦第三戦の宝台樹ラウンドなら都合が付けられそうな気がしてきました。
2021年5月2日 地区戦rd3@宝台樹(2021/11/6(土)記)  早いものでコカントクも中学生になり、随分大人びてきたのですが、先の記事でも触れたように、「たまにはジムカーナ行きたいんだけど」と嬉しいセリフも耳にすることが出来ていますので、部活動の影響も無さそうなGW中の宝台樹ラウンドにコカントク連れで参加することを決定。
 私自身も1年ぶりくらいですが、コカントクは数年ぶりの地区戦会場になるせいか、皆さんからは大分大きくなったように見えたようでした。
 全日本を追っていた頃振りの方々も多く、いろんな方に「大きくなったねぇ、こんな小っちゃかったのに」と声を掛けられて、「なんかみんな私のこと知ってて戸惑うんだけど」みたいな感じで少々緊張していたようです。でも悪い気分ではなかったようで、お声がけ頂いた皆様ありがとうございました。魔術師様の「若い愛人連れてきたのかと思ったよ」というツッコミが一番のヒットでした(笑)。
 そんな中、前日練習は、まぁ、走ってない割にはましかな、という感じ。上位陣に食い込むレベルではありませんが、なんとなく中盤の前の方で走れている手ごたえがありました。たまたまギア比などが合ってるだけかもしれませんが、少しはやる気になってきました。
 晩は越後湯沢まで足を延ばして温泉宿で一泊し、当日です。
 あんなに朝は天気が良かったのに、2本ともフルウェット勝負になってしまいました。自分が雨男なのは認識あるんですが、コカントクは晴れ女なんですけどね。
 で、結果ですが、JG13クラス25台中23位・・・。2本目もウェットながら路面が安定したのか軒並みタイムが上がり2本目勝負となりましたが、痛恨のパイロンタッチ。とは言え、生タイムでは11番手だったので、ポイントには届かないまでも、今までで一番手ごたえのある走りができた気がします。
 のんきなことを言っていますが、実は裏ではセッティングで悩んでいます。今回は微妙な結果となったので判断が難しいのですが、もう少しまじめに走りたいと思う中、今のセットをどうするのかを判断するために、今期中にもう一度は走りたいと思っています。
リザルト
2021年6月13日 地区戦rd5@スピードパーク新潟(2021/11/7(日)記)  勇気をもって、土日のどちらかはパソコンを開かない日を作るトライをしている頃でしたが、状況は変わりつつも、なかなかうまくいきませんでした。
 それでも散々悩んだ結果、もう一度走っておきたいと選定した大会がこちら、スピードパーク新潟ラウンド。今のセットの最終判断が目的です。
 南関東からだと片道420kmくらいかな、遠征になるので土日を走るつもりでしたが、案の定スケジューリングがうまくいかず、土曜日は走れないことになりました。
 で、本番。走ったことのないセクションが多く使われ今一つイメージが沸きませんが、嫌いではないコースなので、それなりに気合を入れてアタック。
 結果は、JG13クラス15台中13位と、上位とのタイム差も大きく厳しい現実を突きつけられました。比較的高速からの規制付きターンは運ちゃんの問題で全くダメダメだったのですが、それ以外のセクションがどうにもこうにも遅れていることが判明。車のせいにするわけではありませんが、今回で今のセットには見切りをつけることを決断しました。

 遠くまで行ってこの結果は痛いところですが、ここでダメなら他は無いという、あるいみすがすがしい気分になったのは良かったかな。ずっともやもやしていた気持ちの整理がつきました。
リザルト
2021年6月のこと(2021/11/8(月)記)  セットについて心が決まったので、もとに戻すことに。
 それほど大げさなことではないのですが、実は、というか皆さんに話してはいましたが、ずっとローファイナルを入れていたのですが、純正ファイナルに戻すことにしました。
 もとはと言えば、仕事が忙しくて時間が作れない状態が続く中、PN車両のレギュレーションが変わり、純正ボルトオンのファイナル変更は可能となり、気分転換にローファイナルを入れてみたのが始まりでした。ワインディングは驚くほど刺激的で、ちょっと病みつきになる面白さがありました。一方でパイロンジムカーナでかつ低ミュータイヤのクラスではメリットは薄そうとの予想でしたが、案の定、私の腕ではこのローファイナルを生かすことが出来ず、スピードパーク新潟にて諦める覚悟を決めた、という次第です。
 JAFにもレギュレーションとの整合などを文書で問い合わせたりと、いつもやらないようなことをやってみたりもしました。走らせればシフト操作が忙しくて、今思えば良い訓練になった気がします。
 ということで、現在は純正ファイナルに戻っていますが、何が違うって、高速巡行が楽ちんです。
 こうなるとイベントに出てみたい気持ちは山々なのですが、年内のイベント参戦はどうにもこうにも都合がつかず断念。ま、車云々の前に運ちゃんがまだまだなので、しばらくは練習に勤しみたいと思います。
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last modified :8/Nov/21
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