「思いたったが吉日」の釣り日記



No.37

日付

2005/05/21(土)

時間

22:00〜23:30
場所
大蔵海岸(西側・外洋向き)

大潮 
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
イカのウキ釣り仕掛け(テーラー仕掛け)
えさ
キビナゴ
釣果
スルメイカ(胴長 17cm前後)・・・11ハイ

コメント
「まるは釣具」で、アジュール舞子や大蔵海岸でイカが釣れている!との情報を得て今回は夜に行動。なぎさ橋 周辺から明石市役所裏一帯でもイカが釣れているらしい。

早速、キビナゴを1パック(210円)とケミホタルを購入して、なぎさ橋へGO!

なぎさ橋の上に立つと、海からものすごい強風。今日は釣りは無理!?
しかし外海向きでは約20m間隔くらいで釣人がいて、電気ウキの赤い光が点在している。でもこの強風では釣りはキビシイかな・・・と思った瞬間!目の前で イカが釣り上げられた(しかもダブル)。大慌て(笑)で車に道具を取りに行った。

隣の人の話では、夜8時くらいからそこそこ釣れているらしい。

開始して5分くらいで旦那が1ハイGET!やはり「初物」は旦那が釣るみたい。旦那が2ハイ釣り上げたあと、私にもアタリが!!!その後ダブルもあり11 ハイGET。まわりでも「そこそこ」釣れていた。
5〜10分毎にアタリがあり、爆釣?に近い状態で楽しかったけど、明日もある?!ので11時半に納竿とした。

釣り上げるとイカは「キューキュー」と鳴く。スミを吐いているみたいだけど、暗いから良く分からない。もたもたしていると顔にもしぶきがかかる(でも楽し い)。

仕掛けは「テーラー仕掛け」というヤツで、電気ウキとケミホタルの組み合わせはタチウオもイカも同じ。タチウオは電気ウキがスーッと「走る」けど、イカは 「クイックイッ」と断続的に動く。

今回のタナは1.5〜2ヒロくらい。
明石海峡は潮の流れが速いので、事前に潮流を調べるとよい。
イカを釣り上げた瞬間、ケミホタルが外れて流れて行ったことが3回あった。ケミホタルはキビナゴと一緒に針金でグルグル巻きにしただけなので、キビナゴが 崩れてくると緩んで抜けてしまうみたい。ケミホタルは輪ゴム等で固定するべきだったと反省。

帰宅後、図鑑で調べてみると触手が短いので、ヤリイカかもしれない?
個人成績
torami・・・7ハイ 旦那・・・4ハイ




No.38

日付

2005/05/28(土)

時間

15:00〜22:30
場所
大蔵海岸(西側・外洋向き)

中潮 
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
胴付き仕掛け
サビキ(アジ・サバ用)
イカのウキ釣り仕掛け(テーラー仕掛け)
えさ
青イソメ
アミエビレンガ小
キビナゴ
釣果
昼の部
メバル(12cm)・・・2匹
ガシラ(13.5cm)・・・1匹
ちびガシラ(10cm前後)・・・5匹(リリース)

夜の部
スルメイカ(13〜17cm)・・・7ハイ

コメント
また釣れるかなぁ〜、と今日も来た大蔵海岸。
しかし外海側は人・人・人がいっぱい!諦めて朝霧川河口側で胴付き仕掛けでスタート。たまにイワシらしい魚群が見えるのでサビキも用意した。

何も釣れないまましばらく時間が経ったが、外海側が少し空いたので移動。何か釣れた!と思ったらアメフラシが引っかかった。最近のお約束。その後、ぼちぼ ちチビガシラが何匹か釣れた。周囲でも釣れるのは小さいものばかりの様子。
またサビキの仕掛けの周りにチビメバルが集まっているのが見えた。撒き餌のアミエビは食べるが、肝心のサビキ針に掛からない。目がいいんだろう なぁ・・・。それでも旦那が何とかチビメバルを2匹釣り上げた。
ときどき目の前を魚の集団が通り過ぎたり、クラゲを食べる大きな魚が見えるんだけど・・・釣れない。

7時半頃からイカ釣りを始めたが、イカ釣りの人でベランダはぎっしり。さらに潮の流れで仕掛けが流れるので頻繁に投げなおさないといけないので、かなりの ストレス。
釣り人同士の仕掛けも絡む「お祭り」もそこかしこで起こった。

やっと1匹目が釣れたのは9時過ぎだった。1ハイ目は旦那。それからまたぼちぼちイカが釣れだして私にアタリが続いた。最終的にtoramiが4ハイ、旦 那1ハイ、とも2ハイ。潮の流れが穏やかになって、これからだったような気もしたが、子どもらに眠気の限界が来て納竿とした。

今回の仕掛けでは、上下テーラーの上だけにケミホタルをつけたが、イカが掛かったのは下テーラーばかりであった。棚の問題もあるかもしれないが、テーラー に直接ケミをセットしないほうがいいかもしれない。次回は道糸にケミをセットして挑戦してみようと思う。
個人成績
昼の部:torami・・・チビガシラ3匹 旦那・・・チビガシラ2匹、チビメバル2匹 とも・・・チビガシラ1匹
 夜の部:torami・・・4ハイ 旦那・・・1ハイ とも・・・2ハイ




No.39

日付

2005/06/12(日)

時間

16:00〜18:30
場所
大蔵海岸(西側・外洋向き)

中潮 
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
胴付き仕掛け
えさ
青イソメ
釣果
ちびガシラ・・・10匹くらいかな?(リリース)
コモンフグ・・・1匹(リリース)
コメント
気候は良くなったけど、冬〜春先の人気のない釣り場が懐かしい今日この頃。
大蔵海岸。大入り満員でした。

胴付きの仕掛けを旦那と準備して釣り開始。
釣れたのはちびガシラとフグだけだった。
今日の私の釣果は、ガシラ3匹、フグ1匹。残りは全部旦那だった。やる気が今ひとつわかなかった。何も釣れなかったわけではないけど、食べられるものが釣 れないとテンションがよけいに下がる^^;

イワシの群れらしきものはときどき見えたが、アジが早くやってこないかな〜

日暮が間近に迫った頃になると、イカの仕掛けを出している人もいた。釣れたかどうかまでは見ることはできなかったが、先々週、先週と週中ごろに夜中1時間 くらいの短時間イカ狙い釣行をしたときにはアタリもなく釣れなかった。短時間だったから時合いでなかったのか、もうイカはあまり釣れないのかは不明。






No.40

日付

2005/06/25(土)

時間

16:30〜19:00
場所
あわじ道の駅

中潮 
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
ウキ付きのサビキ仕掛け
胴付き仕掛け
えさ
レンガ
石ゴカイ
釣果
ゴマサバ (30〜34cm)・・・15匹
ベラ、ガシラ、ハゼ?・・・各1匹ずつ(リリース)

←家に着く前に会ったご近所さんへ4匹お裾分けしたので11匹。
コメント
今回は思い切って海外へ!といっても淡路島。
須磨から明石、淡路島で30cm台のゴマサバが数釣れていると聞き、初の海外遠征に打って出た。旦那は半信半疑で、 『大型のクーラーボックスを買おう!』という私の提案もあえなく却下。(我が家には小型のクーラーしかなく、これが満杯になったこともほとんどない)

私はウキ付きのサビキ仕掛けで、旦那は胴付き仕掛け、ともはサビキ仕掛けで釣りを始めた。
しばらくすると、旦那が胴付きでベラやハゼみたいな魚を釣った。とももサビキでガシラを釣った。
17時頃、私の竿のウキが一瞬のうちに水中に消え、立てかけていた竿が倒れるほどの引きがあった。今までに体験したことのない すごい引き!(アメフラシを除く)
リールを巻いて近くまで寄せると大きな魚影が見えた。念のため、旦那がタモを用意したが、短すぎて水面に届かない(笑)。 竿を下に向け、なるべく糸を巻いたうえで、「かつおの1本釣り」みたいにエイ!っと一気に釣り上げた。

その後は、絶え間なく釣れた。 「サバは足が速い(腐りやすい)」ということなので、釣り上げたサバはその場ですぐに絞め、内臓やエラを除去してクーラーに入れた。はじめは私が処理をし ていたが、処理をしている間にもどんどん旦那やともがサバを釣り上げてしまい、私に釣りをさせてくれない(怒)。旦那もともも自分の竿はそっちのけ。何か 違う!

後半は釣った人が処理することにした(当然!)。 旦那も胴付き仕掛けをやめてウキ付きサビキに変更。後半はもうアミエビも入れなくても、仕掛けも鈎が3本しか付いてなくても、入れ食い状態。隣の人がダブ ルやトリプルでサバを揚げていた。すごい!

19時頃、まだ周囲も明るくサバも釣れていたが、小型のクーラーが満杯となったので納竿とした。どきどきわくわくの本当に楽しい釣りだった。





No.41

日付

2005/07/03(日)

時間

12:30〜15:00
場所
アジュール舞子

中潮 
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
ウキ付きのサビキ仕掛け
胴付き仕掛け
えさ
レンガ
青イソメ
釣果

サビキで釣ったもの
メジナ(グレ)23cm・・・1匹
チビガシラ・・・1匹(リリース)
スズメダイ(13cm)・・・1匹
豆アジ(10cm前後)・・・32匹

胴付きで釣ったもの
アイナメ(11cm)・・・1匹
ネンブツダイ(9cm)・・・3匹(2匹リリース)
コメント
この週末は雨模様。今週の釣行は無理だろうなぁ・・・と思っていたら、旦那がいつも以上に張り切っている。先週の「あ わじ道の駅」での釣りがよほど楽しかったようだ^^

天気予報は「雨」だったが、午前中はほとんど止んでいたので今だ〜と出発!
降り出したらすぐ避難できて帰れる場所&「あわじ道の駅」の対岸・・・・ということで場所は「アジュール舞子」。

到着してみると、広い釣り場に約7組くらい。外海側はほとんどいなかったが、明石海峡大橋の直下は雨よけも出来るためか、釣り人が集まっていた。

先週のサバのこともあって、toramiと旦那はウキでのサビキ(仕掛けは大きめ8〜9号)で開始。息子のともは小型の4号サビキを竿にセット。
エサのアミエビを準備している最中に、ともがマキエ無しでチビガシラをGET。さらにその直後、なんとグレ(23cm)を釣り 上げた!!これにはびっくり!これで今夜のメインディッシュは決定!天晴れわが息子(笑)

この後は、周囲でも豆アジが入れ食い状態だった。
しかし、よく観察すると、エサがあるときはサビキの鈎の周りに豆アジがたくさんよってくるのに、なくなったとたん全くいなくなる。結構、エサにはシビアな 魚たちだった。

今回はピンクスキンが良かったようだ。大人のサビキでは、仕掛けが大きすぎるのか全くダメだった。

青イソメも用意していたので、胴付き仕掛けもしてみた。竿先にコンコン反応はあるが、鈎にはのらず、巻き上げるとエサだけとられている状態が続いた。それ でもなんとか小魚(ネンブツダイなど)を釣り上げた。

14時頃すぎから雨がぽつぽつ降ってきた。
良く釣れているとものサビキ竿1本だけ残して、あとは片付けた。そして大人が交代で豆アジ釣りを楽しんだ。(未練たらたら)

15時頃から雨も激しくなってきたのと、夕食分は確保できたので、納竿とした。

グレって、生きている間は青っぽい色をしているのに、死ぬと茶色っぽくなった。夕食で刺身にして食べたら、歯ごたえがあり、とてもおいしかった。また釣り たい!

後半雨に降られたが、グレが釣れたし、我が家の釣りの原点である、サビキでアジ釣りが堪能できて、楽しい釣りであった。





No.42

日付

2005/07/10(日)

時間

6:30〜10:30(torami&とも)
10:30〜11:30(旦那&ひろ)
場所
淡路島の沖(torami&とも)
明石市役所裏(旦那&ひろ)

中潮 
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
ベラの仕掛け
ウキ付きのサビキ仕掛け
えさ
青イソメ
レンガ
釣果
淡路島の沖 (torami&とも)
キュウセン(♀22匹、♂14匹)・・・36匹
キュウセンは、11〜17cm
ネズミゴチ(てんこち)・・・1匹
豆アジ・・・1匹ネズミゴチ
明石市市役所裏(旦那 &ひろ)

豆アジ(9〜11.5cm)・・・5匹
コメント
今回torami&ともは、小学生と保護者で行くベラ釣り(船釣り)企画に参加した。
前日からの泊り込みで、朝5時起床、6時に出港という今までにない時間帯の釣行だった。

船釣りは今回が初めて!念のため酔い止めを二人で服用したが、江井ヶ島港を出港して目的地(室津沖)に着くまで、徐々にともの顔色が悪くなって無口になっ ていくのでちょっと焦った。
しかし釣りが始まると、とたんに元気復活!
釣り船で渡された仕掛けを使用して釣り開始。

←不正確だけどこんな感じの道具(エサは青イソメ)

魚のいるところに行くだけあって、次から次へとベラが釣れた。ただちょっと不満だったのが、仕掛けを二人で1個しか貸してもらえなかったこと。
最初のうちは、交代でしようと言っていたともも、途中から道具を全然貸してくれなくなった・・・T_T
途中で船の位置を3度移動しながら釣りを続け、10時半ころ納竿として帰路へ付いた。
後で聞くと、他の船では保護者と2つ仕掛けをもらえたそうな。船長さんに言えばよかった。

一方、旦那とひろは・・・・
わたしが、釣りの様子を写真でメールしたらじっとしていられなくなったらしい。
旦那とひろも明石市役所裏にサバ狙いに行っていた。仕掛けは8号の大型鈎の飛ばしサビキ。結局サバはかからず、1時間ほどで豆アジを数匹上げた。もし4号 鈎にしていたなら豆アジが爆釣だったはず・・・と、旦那が言っていた。
キュウセンはオスが青っぽい色(青ベラ)、メスが茶色っぽい(赤ベラ)。小さい時は皆メスで、群れ の中で大きいものが途中でオスに性転換するらしい。だから、青ベラの方が大きいものが多いそうだ。

オススメ料理法は、
刺身:大きいものはこれが一番。白身でおいしいかった。
塩焼き、南蛮漬け、から揚げ、36匹2日で完食。おいしかった。





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