▲ ワードの設定(簡易版)
(平成17年8月12日改訂)
これは、ワードをより使いやすくするための設定例(http://www.ne.jp/asahi/yamaguchi/marifuhatsu/qapages/Word/doc003/)の簡易版です。Word2003 の方は、《Word2002》を見てください。
1. Officeアシスタントを隠す
Officeアシスタントを右クリックし、
[オプション]をクリックします。
「Officeアシスタントの使用」のチェックを外します。
2. 常にメニューを表示する
《Word2000》
[ツール]メニュー==>[ユーザー設定]をクリックします。
[オプション]タブを選択します。
「[標準]と[書式設定]ツールバーを横に並べて配置する」のチェックを外します。
「最近使用したコマンドを最初に表示する」のチェックを外します。
《Word2002》
[ツール]メニュー==>[ユーザー設定]をクリックします。
[オプション]タブを選択します。
「[標準]と[書式設定]ツールバーを2行に並べて配置する」にチェックを入れます。
「常に全てのメニューを表示する」にチェックを入れます。
3. グリッド線を表示する
[表示]メニューをクリックします。
[グリッド線]にチェックが入っていない時はクリックします。
4. ルーラーを表示する
[表示]メニューをクリックします。
[ルーラー]にチェックが入っていない時はクリックします。
5. 起動時、作業ウィンドウを表示しない
《Word2002》
[ツール]メニュー==>[オプション]をクリックします。
[表示]タブを選択します。
「起動時作業ウィンドウ」のチェックを外します。
6. 編集記号とアンカーを表示する
[ツール]メニュー==>[オプション]をクリックします。
[表示]タブを選択します。
「編集記号の表示」の、「すべて」にチェックを入れ、他の項目(「タブ」等)はチェックを外します。
「印刷レイアウト表示とWebレイアウト表示のオプション」の
「ページ間の余白(印刷レイアウト表示)」にチェックを入れます。
「アンカー記号」にチェックを入れます。
[OK]ボタンをクリックします。
Wordの画面に戻ったら、ツールバーの[編集記号の表示/非表示]( )をオンにします。
7. ルーラーの単位を文字数にする
[ツール]メニュー==>[オプション]をクリックします。
[全般]タブを選択します。
「文字単位での編集を可能にする」にチェックを入れます。
8. 自動的に描画キャンバスを作成しない
《Word2002》
[ツール]メニュー==>[オプション]をクリックします。
[全般]タブを選択します。
「オートコレクトシェイプ挿入時、自動的に新しい描画キャンバスを作成する」のチェックを外します。
9. 日本語用と英数字用のフォントを同じにする
[ツール]メニュー==>[オプション]をクリックします。
[全般]タブを選択します。
「日本語用と英字用に同じフォントを使う」にチェックを入れます。
10. 禁則レベルを高くする
[ツール]メニュー==>[オプション]をクリックします。
[文字体裁]タブを選択します。
「禁則文字」を「高レベル」にします。
「新しく作成する文書の規定値として設定する」にチェックを入れます。
11. 自動的にインデントとタブを設定させない
《Word2000》
[ツール]メニュー==>[オートコレクト]をクリックします。
[入力オートフォーマット]タブを選択します。
「箇条書き(行頭文字)」のチェックを外します
「箇条書き(段落番号)」のチェックを外します
[ツール]メニュー==>[オプション]をクリックします。
[編集と日本語入力]タブを選択します。
「編集オプション」の「Tab/Space/BackSpaceキーで、インデントとタブの設定を変更する」のチェックを外します。
《Word2002》
[ツール]メニュー==>[オートコレクトのオプション]をクリックします。
[入力オートフォーマット]タブを選択します。
「入力中に自動で書式設定する項目」の
「箇条書き(行頭文字)」のチェックを外します
「箇条書き(段落番号)」のチェックを外します
「入力中に自動で行なう処理」の
「Tab/Space/BackSpaceキーで、インデントとタブの設定を変更する」のチェックを外します。
12. タブの規定値
一般的には4文字がいいでしょう。
但し、ショートカットキー [Ctrl]+[M](インデント)を使う場合は、1文字をお勧めします。
[書式]メニュー==>[タブとリーダー]をクリックします。
「規定値」を「1」にします。
注)この設定は、作成した文書に保存されます。新規作成のつど、必要に応じて行ってください。