2004年1月16日(金)
あるメーリングリストに、『半落ち』が良かった、という書き込みがあって、ぜひとも見たくなった。今年初めての映画鑑賞だ。
メーリングリストに書き込みした3人が、3人とも涙が出たというのだから、久しぶりに泣けるぞと期待して映画館に入った。半面、涙が止まらなくなったらどうしよう、という心配もあった。
実際、映画の後半、樹木希林が法廷で証言するところで、涙が出た。
警察と検察がそれぞれの組織防衛のために動くところや、組織間の闇取引など、リアルさが出ていた。アルツハイマー病の妻を嘱託殺人で殺す主人公、寺尾聰の演技が超渋い。
映画は「人は何を支えに、何を励みに、生きるのか。」と問いかけてくる。家族の介護などの問題とか、いろいろ考えさせられる映画だ。
自分としては、家族はもちろん大事だが、自分自身のために生きているというのが本当のところだ。