写真が多くて、見るのに時間がかかります。すいません。
実際の換装については自己責任でお願いします。
英語版キーボードが部品センターから届いた。![]() さっそく換装。 手順の概略は以下の通り。
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換装の手順
1.裏面のねじを、隠しネジを含めてすべてはずす。 中央4つの隠しネジ、中央右のメモリ・スロットのカバーネジも忘れずはずすこと。 |
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注意! 必ず右図のように、はずしたネジがどこの場所にあったかわかるようにしておくこと。ネジの長さは場所によって違います。 ここではA4の透明ファイルにビニテで仮止めしています。 |
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2.表面を向けてキーボードカバーをはずす。外れにくいところもあるので、くれぐれも慎重に! | 写真は後日 |
3.キーボードを手前側に向けて裏返す。 | ![]() |
4-1 二箇所のコネクタをはずす。 | ![]() |
4-2 コネクタをはずす際には、以下の記述を参考にすること。 | ![]() |
4-2a コネクタの左右にはつまみのようなものが付いている。はずす際には、これを手前に引き出してから、フレキシブル・ケーブルをはずす。 | ![]() |
4-2b つまみをもって、引き出したところ。この状態ならば、抜き差しは簡単である。 | ![]() |
5.あとは元通り蓋をして、キーボードの設定を変えればOK。 |
換装の動機
中古で購入したThinkPad560Xだが、トラックポイントの調子が無印560に比べ反応が悪かった。また、以前のオーナーがキーボードにコーヒーか何かをこぼしたらしく、食べ物の滓がこびりついていて、少し気になっていた。 それから、英語を教えている関係上、英文を入力する機会が多く、以前からキーボード換装はやってみようと思っていた。今回、長期で海外に行くことにより、英語、及びスペイン語を入力する機会が増えるとの予測から、思い切って換装に踏み切った。 というのが表向き。 実際は部品を付け替えて、カスタマイズするのが好きなのと、英語版キーボードのほうが、見た目がすっきりしていてかっこいいと思ったから(笑) ただ、実際、スペースキーが大きいのは嬉しい。僕はブラウザやメールソフトなどのスクロールなどもスペースキーで行うので、大きいほうが使いやすいのだ。 それから、バックスペースが格段に打ちやすいのも嬉しい。 難点は、エンターキーの位置がずれて、慣れるまでは打ち間違えやすいことと、@がシフトキーを押さなければならなくなったことくらいかな。 英文を打つ際に、良く使うキーが使いやすくなったのは言うまでもない。 ![]() |
キーボードの設定。
キーボードの交換には後日談がある。Win95ではコントロールパネルからキーボードを選び、情報タグで英語101キーボードを選択すればよかったが、WIN98では情報タグが見当たらない。 いろいろ試したが、結局わからない。最後の頼みの綱、NiftyのFIBMNOTE1の会議室で質問をだした。 しばらくして詳細なレスがついて、そのとおりにしたらばあっさりと認識。 ありがとうございました。>中沢さん。 結局、コントロールパネルでハードウェアの追加を選び、一覧から英語101キーボードを選ぶと、ちゃんとつかうことができるのである。 僕は当初、デバイスマネージャーを直接開いて、英語キーボードを追加。そのあと日本語キーボードを削除していたが、これがまずかったようだ。 ちなみにWin2000では、上記のようなことはおこらず、普通に英語キーボードとして認識された。 |