Windows98SE導入の功罪

2000年2月22日

 さて、たいして書くことがあるわけではないのだけれど、ここらでWin98SE導入の結果について簡単な報告を。

 正直、Win98のメリットというのは今のところそんなに感じていない。ただ、結局のところ560X(65J)の場合に限れば、ハードにより適合しているのはWin98の方だろう。

 具体的にいえば、USBとPCMCIAまわりはWin98の方が安定している感がある。メモリーも潤沢につみさえすれば、Win95のときよりもレスポンスが良い気がする。って、メモリーを増やしたのなら当たり前か。

 したがって、無印560(Pentium100)の場合には95のまま、アップグレードはしていない。

 問題はグラフィック関連である。
 表示画面を変えたときに、以前の表示の一部が残ったままになって、画面の一部が崩れるのだ。F5キーを押して画面を更新すれば元に戻るのだが、すこし気になる。
 よく知られた終了しないバグに関してはSEの場合あまりないようだ。たまにこの現象が見られることもあったが、MSからの修正パッチをあてて以来再発していない。
 以前日記に書いたサスペンドできない件に関しては、再インストールして、あっさりと直った。現在は問題ない。
 
 いまのところ、もうしばらくWin98をつかってみようとは考えている。でもWin2000が出たし、どうしようかなぁ。