過去の日記
H15. 9. 4
かってにげーむれびう
仕事中意識が落ちるほど寝不足でも、ゲームはやる。
俺として勧めるのは『クトゥルフの呼び声』という古いTRPGのルールを頭に入れること。
H15. 9. 3 Holocaust vol.1 Unrealize
おおよそ四分の一に手をつけました。
ちなみにUnrealizeなんて単語は存在しませんのでご注意。
H15. 8.24 特報
と、どっかの映画の宣伝みたいな見出しで。
H15. 8.20 決意
夏、終わりましたねー。私は僅かしか顔出してませんが。
読んでる貴方はどーでしょうか?
んで。
H15. 8.15 ひさびさに
家族全員がそろった。
「これは楽しいわ。100km/hから気持ちよく加速するね」
いや、そこで止めて貰わないと(汗)
H15. 8. 7 訃報
車のサークルに参加している。
H15. 8. 6 思ったんだが
シュワルツネッガーとか、K-1選手(まとめてすまぬ)とかをCM起用するなんて、金のかかることだと思う。
H15. 8. 4 結構なし崩しに日記も書いてる
本当は月ごとに書き直してるのにね。
ここに書くネタも、もう最近はネタらしくなくて自分でもがっかり。
H15. 7.27 今
何だか色々と修羅場。
くるまのお話。
「店長、車高低すぎて見えません」
五月蠅い(汗)
H15. 7.22 公認競技を始めてしまいました。
国際ではFIAと呼ばれる団体に準拠したモータースポーツ団体が日本に存在する。
別に、そこまでするつもりはないけど(国際C級は、GT選手権だっけ?とか大きな大会に参加するのに必要)。
ただB級もってJMRC内最大の大会でチャンプ取れるぐらいにはなりたい。
修羅場る(ラ行五段動詞)と、作品が書けなくなる自分。
H15. 7.15 しゅらば
とりあえず、例のGPM防衛戦を書いてるぶきゅう氏への外伝は完成を見た。
H15. 7. 1 かってにげーむれびう
今回はPS2『街道バトル』!
さてー。それを踏まえた上でゲームシステム。
H15. 6.25 やっぱりどーにも
時間をおいてしまうと、SSなんか書けやしないですね。
オリジナル作品となると、キャラクタは初めから安定しているのか?と言われてもつらい。
H15. 6.16 なつこみ。
ええ、うちも受かっちゃいました。東"へ"40-b
まあ、その大砲屋の彼に少しお願いして、日曜日にGURPS-月姫のテストプレイが行われた。
今回作製したこのGurps-月姫は、あくまで再現であって、ゲームとしてバランスを狙うものじゃない。
H15. 6. 6 言い訳。
本気で一月に一度書かなくなったから、言い訳しとかないと。
ああ、だめぢゃん俺(笑)。
最後。ネタが車ばかりで、このHPに載せるべきか否かってところ。
さてげーむ。最近色々忙しいとはいえ、言い訳にあったけど憂さ晴らしがえろげーってのもねぇ(汗)。
ぢつはSinsABellで隠し武器が手に入る!
…未確認だけど(汗)。
『生まれくる事が罪ならば、恋する想いも罪でしょうか』
思わず『悪いのは誰なの』と言いたくなるね。
H15. 5.11 急遽
仕事が入って、アップデートが遅れる。全く…真夜中になってるじゃないか。
H15. 5. 9 毎年
この時期は、落ち着かない。
と、前置きして置いてれびう。今回のゲームは『世界ノ全テ』。
とーとー終わらせましたよー、まりもちゃーん(汗)。
まあ最初に判らない人に判らないように報告しておいて。
んでこれは最近の普通のゲームによくある傾向なんだが、フラグ集めオンリーの選択肢の多さが気になる。
あれがいかに『NV』という枠からはみ出たものなのか、と言う結論に他ならない。
ゲームであるという制約に基づきながら、アレは日常恋愛シミュレータだったんだろう。
H15. 5. 1 ごーるでんういーくだが
ちょいと仕事絡みであんまりうろついていない。
遅れるー、そんなことしたら連載がますます遅れるぞー
耳元で聞こえる悪の囁き!
作画はあのスクライドのヒトですか!
いやはや。ガンダムらしく見えないはずですわ。
H15. 4.25 勝手にげーむれびう
マブラヴ。
システムはかなり精錬されてきたね。扱いやすくて文句無し。
あれで終わらせたら勿体ないよなぁ。
てのは正直。
H15. 4.22
車の運転がやばげでも、寝る時間を削る。
修羅場で原稿叩いていても、ゲームだけはやるわけではないんだが、今回はNitro+の『斬魔大聖デモンベイン』。
汝、魔を断つ剣となれ、だね。
実は今Hallo,Worldをやっている。順序逆にすればよかったとか思ったりしてる。
さてそれはともかく。
システムは、あの鬼哭街に分岐点を追加したタイプのVNって感じのシステム。
声が出るので、最近のゲームにある『ログでも声の再生できる』システムだと嬉しかったんだが、別に使い勝手が悪いわけではないので良。
マウスに特化してる分、使いやすさがあるんだよね。
声優。俺は、個人的にアルの声が好きだね。きちんとちびアルの声も作ってるんだ。
今回は某有名声優(聞けば判るよ聞けば)も登場していて、凄く雰囲気が良い作りになってる。
何より男の声が格好良い!最近エロげーでもいい男が出るようになって、きちんと作ってるなと感じさせる。
音楽。結構変わった雰囲気で、聞いていて独自の世界観を感じさせる。
アコースティック音源を選んでるので、映画のBGMみたいだね。
そんな音楽でロボットが暴れるんだから、ねぇ(笑)。
そして、トリでありメインであるシナリオについて。
よくできてるのは勿論、読者を混乱させるような独特のリフレインと表現が面白かった。
何気にどく入りの文面には惹き付けられる。期待していなかったので驚いた。
『破天荒スーパーロボットADV』でしょ?キャラクタまで破天荒だから笑うしかないよ。
このゲームをやる前知識として、『クトゥルフ神話』を頭に叩き込んでからやると、きっと邪推できるよ(大笑)。
こんなもんクトルー神話と違うわ!って叫んじゃだめ。アレはあくまでシェアードワールドであって、たった一つの世界観な訳だから。
これで絶対に、笑うぞ(爆)。シリアスなシーンで笑えるぞ。
「これがこんなところに出てくるんじゃねー」って思いながら笑ってた。
予定通り完成させるべく努力します。です。キャラ設定はほぼ固まったので、次はイラストだなー。
ぐらい。いい勢いでできてます。
いつも通り、WEBで発表しているのとは一線を画した内容で製本します。
元々は、この『Holocaust』は一人称物のゲームシナリオを意識した構成になっていて、別のキャラクタが同時間軸上で様々な動きをします。
でも、その総てを記述しないで主人公の視点のみで事件が語られるため、サスペンス系なのにミステリ臭い動きをします。
これを時間軸構成を戻して、普通の小説として再構成して継ぎ直す訳です。
この際に必要になったり、以前書かなかった必要なシーンを書き加える事で、完成……の予定です。
尤もこの辺は実験的な要素が幾つもある、同人にしか経験も実現もしないものだろうなぁ。
面白い物で有れば嬉しいかな?
WEBで面白くても、再構成して面白味がなくなったので有れば、果たして成功なんだろうか。
ちょっと不安。
Unreal=想像(realとの対比)、realize=実現する、悟る、判るから作った造語で『霧散する、意味を失う、判らなくなる』位の意味です。
この間からお願いしていたHolocaustのキャラデザインがあがってきた。
今回は諸事情によりイラストレータが変わります。
立川陽之介さんです。んで上がってきたのがこれ。
実隆、ミノル、実隆表情集(右がミノル)菜都美、菜都美表情集、リーナ、リーナ表情集です。
それぞれ100kbクラスなのでDLには注意。
結構いい感じです。今からなら結構時間もあるので、大量に描いて貰いましょう(笑)。
収穫すら僅かでしたが。
冬までにHolocaustを新書化する計画を打ち立てた。ほら、一年の計は盆にありというでしょう(言わない)。
もしかすると唯の文庫本になるかも知れないが、そこはそれ。
文庫の方が冊数を増やせるとか思ってたり(汗)。
キャラも一新、現在手元に資料がある。
発表は秋口予定です。お楽しみに。
今実家で療養(笑)しているんだが。
こうして全員そろうのは非常に珍しい。
まあ。
祖母の初盆もあるんだが。
そう言うわけで、車の話題。
いや、ホンダには魔力的な魅力があるんだなと言う話。
俺がそうだったんだが、親父は愚か弟までが巻き込まれていた事実。
以前から、俺はホンダのエンジンに惚れ込んで車を乗り換えた。
これは日記でも書いていたはずだが、実際、何処までも回っていきそうな音に聞き惚れない人間はいない。
今回、北九州まで15時間ものドライブをした際に、(やりたくはなかったが)親父に運転を代わって貰った。
チューンしたエンジンレスポンス、クラッチにかなり危険なものを感じたが仕方がない。
そして一通り操作させて一言。
べた褒めだった。
エンジン音も、所謂『ホンダサウンド』を奏でていて、乗ってる人間が会話するには不向きなぐらい(大笑)。
頼むよ、だからって気持ちよく加速しないでくれ。
助手席で寝ていて、目が醒めたらとてもここでは書き尽くせないような速度で走ってるんだぜ?
全く、VTECの魔力とはよく言ったものだ。
ちなみに、車嫌いだった弟は助手席に乗せてただけだが、『車の運転はやってみたい』とかほざいたそうだ。
まさしく魔力。
ホンダにほれちゃぁ、いけないぜ(不笑)
基本はWEBで、車なのでオフ会も結構頻繁で活動の盛んなサークルだ。
残業中にメールが届き、メンバーが亡くなったとの報せを受けた。
はっきり言って、どう対応して良いか判らなかった。
半年の間に知っている人間が死んだというのは、感覚がおかしくなってしまうような気がした。
今回は、オフも頻繁で比較的連絡の取れるメンバーだったのが幸いし、現地に赴ける者は告別式にサークルとして参加、香典は纏めて、で決まった。
そこで思ったのだが、WEBでの知り合いってのは、それだけで終わることも多いんだなって事。
無論オフで顔を合わせて飲み会もやってきたが、接点がWEBにしかない場合が比較的多い。
もし唐突に自分が死んだら、もしくはその仲間が死んだ場合には連絡も入らないのだろうかと不安を感じた。
それを不安というのか、『それがWEBだ』というのかは判らない。
ただ比較的、普通とは違う社会で異質な関係なのかなと思った。
こういう不安はどこにでもあるんだろうか。
間違いなく日本以外では考えられない快挙だろうな。
でもさぁ。まだ俳優はいい。K-1選手がCMにでるのは如何な物かと思う。
レスラーは、彼ら自身『格闘のエンターテイメント』化的な後押しを古くから押し進めていて(だから格闘にしようという動きもあったのだし)気にならない。
でも空手を身につけたK-1選手とかは、逆に言えばプライドはないのだろうか。
とか思ったんだが、それは多分日本人だけの考え方なのだろう。
子供の頃サッカーの中田選手が「サッカーで金を稼いでやる」と思い、サッカー選手になったと言っていた。
つまり『これで金が稼げるんだ』というプライドを持っているものなのだという。
金が稼げる程、それに秀でているというものだ。
成程、見合った金額で有ればそれでよしとするものだから、これは判るし、何より計数的な価値観で見れるものだから、判りやすい。
でも逆に思った。
では、昔の日本人のような『サムライ』も居なくなったのかも知れない、と。
俺は精神論は嫌いだが、それでも、『サムライ』と言うと憧れを感じざるを得ない。
と言ったって、俺の『サムライ』はきっと禅宗の坊主の延長線上にある侍であって、自警団じゃぁないだろう。
存在こそが哲学。そんな『サムライ』。
ああ、『サムライ哲学』ってのがあるのかもしれないね。
まあそれどころではない心境が続くのも確かだよ。
ともかく執筆はがんばって、そうだね、今週末までには仕上げる物は仕上げちまおうと思っている。
ああ、夏のイベントには不参加が決定した。
ダートトライアルが重なってしまったからだ。残念。
妙になんだか、私的にも公的にも落ち着きのない今日、落ち着きのないまま原稿を書き続けた。
久々です。
Holocaust(待ってる人いるんだろうか?)、やっとこさ先に進んでいます。
次回更新は二週間以内です!
EG6に乗ってるんだけど、近い、なじみのガス屋で妙に店員がざわついている。
時々車の下を覗き込んでいる。
オイルでも漏れてるんだろうか?と思ったんだが……
「マフラー変えてますよね?下、見て良いですか?」
「(あ、成る程)ええ、良いですよ」
まあ、それなりに弄ってる車だから。
まあ、EGのマフラーは触媒の長さが問題になって取り付けられない場合もあるのだ。
知識で知ってるだけ話してみたけど。
参考になったのかなぁ。
それがJAFだ(嘘ではなくてね)!
えーと。
JAF公認クローズド競技のうちスラローム競技と呼ばれるものがある。
要するにジムカーナ(Gymkhana)とか、ダートトライアル(Dart Trial)いうやつだ。
通常B級ライセンスがいる競技種目だけど、JMRC関東ではクローズドっていう初心者向けのクラスもある。
そこに参加する際、B級の申請も可能で(クラブ加入を必須とする)ある。
たまたま職場に(いるなんて知らなかったんで)クラブ加盟員がいたのだ。
そこで誘われたと言うわけだ。
レンタルで車を借りての出走なので、気兼ねないし。
レンタル料含めて15000と高くもない(下手な走行会より安心)し、保険も年間で1000yenだし。
ここで腕を磨いて、A級を取ればレース(某所国内のワンメイクレースとか)への出場の切符が手に入る。
さらに、国際C級を取るチャンスも生まれるという訳だ。
問題は車だけどね。規定が厳しくて、自分の車じゃベースに出来ないんだな。
今非常に殺伐としている。
そんな中で、何とか原稿を絞る為に二時間程車を飛ばす。ああ、空に、ではない。
別に翼があるわけでもロケットエンジンがついているわけでもないからな。
畜生。
『大砲屋』を宜しく。
またレースゲームかと言わないように。
このGENKIって会社は前から首都高バトルとか出してるメーカーで、グランツーリスモとはまた違うレースの雰囲気を創ってる。
タイトルから毛色の違いはあるでしょ。
首都高バトルでは首都高を閉鎖して特設サーキットにしたという設定で、今度は『バイパスの整備により使われなくなった以下略』なのだ。
はっきり言って、リアリティはグランツーリスモの方が遙かに上。
エンジン音が変だし、色とか、映り込みとか外観のリアリティ。
ハンドルに返ってくる反力とか、操作のリアリティ。
ゲームとして慣れてしまえばさほど気にならないってのはあるけど、見劣りしてしまう。
特に段差・壁ヒット、グリップの抜ける感覚なんかは段違い。
簡単に言えば、「コンクエストモード」で勝ちあがっていって各峠を攻めなければ先に進めないようになっている。
たとえ見せる走りモードを選んでも、最速モードを選んでも、始めたばかりなら『箱根』オンリー(笑)。
カテゴリレースであれば箱根から始まって勝ちあがれば次の峠を見ることは出来るが……
『コンクエストモード』も、昼の正式なレース種目CA(コーナリングアーティスト)による金稼ぎと、夜中のライバル対決の2パターンに分かれる。
要するにスピンしようがどうしようが、規定の中でドリフトすればポイントがたまるCAが公式レースになっているそうだ。
夜中ではさらにTA(タイムアタック)、SA(?)というバトルモード(2〜3両で先頭車が勝ち)で勝負でき、まあパーツを賭けてみたりするわけだ。
チューニングもカテゴリとレベル分けだけの代物。難しくはないけど……
ちょっとリアリティからは外れるよね。
ちなみに箱根峠、行って来ました(笑)。
凄い。リアルな峠デザインだ。現地で見た学校やガソリンスタンドがきちんと作り込まれているんだよ。
これだけは感動した。でも、ハンドブレーキを引きっぱなしとかは出来そうに無いなぁ(汗)。
いや、そんな峠じゃないでしょ?って感じで、ゲームより狭い気がした。
もう一つ。閉鎖されるには、ちょっと問題有るって感じただけに、リアリティががらがらと音を立てて崩れていく。
なんで箱根なんだろう。走り屋が走れるような峠じゃなかったよ。周囲にホテルもあるし……
そのまま下って138号線の乙女峠の方が有名じゃないのかなぁ。長尾とか。
ただFF車のシビックがけつをふりふり、まるでハチロクを思わせる軽快なドリフトワークをリプレイで見た瞬間、『ああ、こーいうゲームなんだ』って思いました。
痛感するねー。キャラクタが混じってくるんだよ。
なんだか自分で見直しても変だと思うことが多々あったり。
ということは、CMネタと同じで生もので風化しやすいんだろうね。
元々が物書きだから、小説を作るのは好きなんだけどね。
端っからオリジナルのキャラクタ並の奴ならともかく、ほとんど『見た目だけ同じ奴』扱いになってみたり。
自分の作品に自信がもてないっ!
書いている内に固まった奴とか、少しずつ変わって行った奴とか。
元作品のある本歌取りの場合、どうしても元の作品のキャラクタを崩すことはできない。
でもオリジナルの場合、ゆっくりと成長させることも可能だし、またその色を売りにすることもできる。
SSでそれが赦されるのかどうか。
ちょっと期待してみたりするけど、それはいわゆる作者の特権かもしれない。
でも今回、あんまりやる気がなくって。あ、俺ではなくてサークル員が(汗)。
俺はそっちより、関わってる友人のサークル『大砲屋』の方で原稿が少しあってね。
俺が書きたいって言ったんだけど、じつは同人理念で対立してて、今のサークルとは疎遠だったりするんですよ。
場所は都内某所(都内某所というと新宿と相場が決まっているが、嘘)、某秘密組織メイドリアンの事務所。
集まったのは私と、ルール制作担当及川氏と、テストプレイヤーぶきゅう氏。
ぶきゅう氏は前日メイドリアンの会合のため寝不足とのこと。
及川氏を拉致に行く車中、俺の後ろで眠りこけていた。
そんな殺伐としたメンバーを控え、今回テストプレイしたシナリオは『学園ホラー物』。
あくまで出来合いのルールのバランスを確認するのが目的だった。
「シリアスに創ったシナリオなんだけどね」
そう言う及川氏の言葉はともかく、我らのシナリオ達成はどう見たってギャグシナリオのようだった。
なお、ルールを良く知らないというぶきゅう氏の為に、私が『シエル』、ぶきゅう氏が『遠野志貴』の二人でプレイした。
テストルールで組み立てたキャラクタの能力としては、シエルと志貴で倍以上のCP(Character Point:ゲーム上キャラ性能の総合値として評価)差が出てしまい、困ったどころでは済まなかった。
ものの、だからといってシエルが馬鹿強(だけど)と言うわけでもなく、キャラゲームとして捉えるなら充分かも知れなかった。
マスターはシナリオの根幹を創ってきても、物語を創製するのは参加者全員だったのだ。
それを特に痛感するものだった。というのも、マスターは月姫を殆ど知らない(汗)、プレイヤーは隅から隅まで知っているという組み合わせ。
世にSSというものが出回っているのであれば、こういったSSの作り方もアリなんじゃないの?
という結論のテストプレイでした。なおこのテストプレイについては近々小説化してベータ版のルール+シナリオに付属して作製します。
間に合えば、ぶきゅう氏の大砲屋でコピー本として並ぶ予定。
お待たせしてます!一応、ゲームとしては遊べる状態ですけど…って感じかな?
言い訳そのいち。仕事にかまけていてとても頭が回っていない。
これは半分位事実かな。急に忙しくなってきて、嬉しくない悲鳴を上げて軋む身体。
そのに。仕事のせいで憂さ晴らしが必要。
以前は結構時間がとれたのだ。書くこと全てが自分の呼吸に他ならないから。
今は憂さ晴らしが必要で、憂さ晴らしすると時間がなくなって、つかれるからそれ以上何もしない。
最後のは無論憂さ晴らし関連およびりみっとぶれいかーず!ネタな訳で。
はっきり言って、あーそーかいって言われそうだね♪
ともかく(御陰でまぢ睡眠不足が続いてたり)れびうする!
今回は月陽炎。すたじおみりすな作品だが、本来これは手をつける理由なんかなかった。
実は凄い理由で手に入れることになったのだ。
行殺新撰組はあとFreshでもそうだった。
ともかく表題作。これ、OPも音楽も綺麗だけど、特筆する程の作品ではない。
ごくごくまっとうな、何処にでもある作品。何故か伝奇と浪漫の似合う大正時代をベースにして独特の雰囲気を醸す。
こう聞くと『あ、痕もどきかねぇ』とか思うでしょ?残念ながら。
シナリオは謎を残したまま繰り返しプレイを強要させられるモノ。入手アイテムにより選択肢が増えたりOPが変わったりと結構色んな意味で忙しい作品。
だから、初めは強制BadED、後謎が少しづつ解けていくように選択肢が増えたり、文面そのものが変わったりする。
これが意外に面白くて、ずるずるとはまっていく。
主人公も、その周辺人物も、『作中で発生する事件に直接関与しないのに関わっている』というのも臭わせながらリアリティを保っている。
伏線がぷんぷん臭いのに、シナリオ中で伏線に一切触れずに終わるなど、今までにないストーリーである。
でも考えると、日常の生活から切り離されたように『事件』が存在する方がリアルではないか。
ほんの一行二行、猟奇殺人の言葉がある以外事件が起きているように見えない作り。
それは、お茶の間でテレビで繰り広げられる大惨事を眺めるような、事件の存在。
しっかり深く関わっている癖に、それを臭わせるだけでストーリーに反映しないまま進めようとする挑戦的なシナリオ。
尤も、後々それも明らかになるようになってるんだけどね。
それが面白いのだ。システムとして近いのは『プリズマティカリゼーション』かねぇ。
アレよりも繰り返し量が半端じゃないけどね。
お気に入りはOPの曲。結構良い歌詞なのでここに一文掲載の許可を祈る(祈るな)。
どちらにせよ、久々のアップデート。今回もあまり中身が無くて反省。
でも、半月はおろか…一月以上手つかずでは恥ずかしいしね。
誕生日前ってのは無論なんだけど、何故か仕事やらなにやらでGW明けると事件が現場で起きている。
ちなみに昨年はEG6の為にあっちゃこっちゃやってたなぁ。金かけて。思い出すとふざけんなって感じで。
今年は文無し…車に乗りたくてもオイルとガスが入れられない状態。
そんなこんなで、とりあえずゲームシナリオにかまけようかと。
暇じゃないから仕事もあんだけどね。ああ、最悪の誕生日だ。
このゲームは、シナリオ『完全関西弁オンリー』という独特且つ特殊な売りが有ります。
それだけか?…うーん。インパクトのある売りはそれだけだと俺は思う。
他はごく普通の、良質なゲームですね。特にストレスもなく、おまけモードもかなり使用者友愛的。
ムービー、回想もCGモード中に納められていたり、ミュージックモードがCGモードと同時並行(曲を聴きながらCGを見ることが可能)だったりとよく考えられたものです。
シナリオ自体は決して『関西弁』という売りに引きずられない良い出来です。
不満を上げるなら、メインに置いたイベントと謎を持つシナリオ『以外の』シナリオを進めている際だろうか。
逆に言えば問題点も事件も同じ謎(ソレもメインシナリオ以外では解決しない)と言うのがちょっとね。
いきなり知らない名前が出てみたり、唐突な展開を見せたりと『え?』というのは否めなかった。
出来れば、各キャラごとに別々にイベント・謎が有ればもう少し良かったのではないだろうか。
ともかくそう言う不満を除けば、良いシナリオです。
キャラ絵?まあ、好き嫌いの多い部分はれびうするに値しないでしょう(いいのか?)。
実際絵で買う人もいるんだけど、どうもそっちについては経験も少なくてれびう出来ないとも言える。
以外に主人公がかっこいい(失礼)のは、たまソフトの基本。
To Heartクラスのゲームが少ないのだ。最近特に感じる。何故か。
一つの選択ミス、フラグミスでシナリオを欠損、そのままバッドEDまで直結するシナリオはタイト過ぎてリアリティと感情移入を衰えさせる。
ゲームだと言えばそうなんだろうが、気楽にちゃきちゃきやってる分には嫌になる。
いちいち選択肢でセーブして、トライアンドエラーのNVは面白いとは俺は思えない。
選択肢によって変化する物語を楽しみながら、またその選択によって分岐していくシナリオを堪能したい。
そう言う意味では、最近の『誰とも仲良くなれずに、いつまでも続く日常エンド』ってのは嫌いじゃなかったりする。
あー……To Heart以来のゲームには不満が募る一方だなぁ。
そんな中で、まーゲームだけはちょこちょこやってたりするんだけど。
最近、妙にロボットとか戦争づいていて、どうもそっちの方面のお話が書きたかったりする。
理性が耐えることができるんだろうか!
じゃなくてね、車に手を出してからメカとか機械とかMACHとか、凄いネタにしたくなるのね。
その昔まだ時空奇譚OZだった頃のMAZE爆熱時空(イラストだって麻宮騎亜だ!)を読んで以来『魔法+機械』ってのに惚れ込んで。
『聖刻1092』シリーズを読みふけった時代があるんだ(あの頃のオリジンはそっちばっかだった事を記述しておく)。
そうやって『UNReal(想像の)』を『Real』に近づけていくうちに、一番リアルな機械にぶち当たる、てーわけじゃないけど。
ただ軍事物はどうにも嫌いで苦手なんだけどね……なんて言うか。
ネタとして書くのは面白そうなんだよね。
『宇宙戦争』というか、『GPM』みたいな感じの人間じゃない敵を滅ぼす事を目標にしたものでも、『GUNDAM』みたいな人間同士のドラマでも。
その中心にメカが来て、それをじっくり語りながら話の核であるにもかかわらず人間同士のドラマこそが表立って語られる。
やりてー!と思うわけだよ、ワトソン君。
ああ、最近無視していた(失礼)ガンダムシード、やっと気づいたんだけど。
この作品は、やっぱり先に『アカネマニアックス』をさらりとトゥルールートで終わらせてからやるべきであろう(汗)。
じゃないと真っ先に『転校生?剛田ってだれ?』だし(笑)。
ちなみにトゥルールートではない方で終わっているらしい。一応、念のため。
強いて言うなら声優の声のタイミング設定をデフォルトでは以前のまんまがよかったかな…
ちょっと戸惑った。
曲・CGはテーマに沿って作られているのか、曲数の割に気に入らない曲ってのが少なくて良かった。
テンポのいい明るい曲、場を盛り上げる強烈な曲がインパクトをより強くする。
AGESだっけ?ぐりぐり動く画面は飽きないでいい感じ。
問題は…それが果たして良いことなのかどうかってことかな。
下手なアニメ並に声優を起用したり、画面を動かしてると『素直にアニメを作っても一緒じゃないかな』とか感じたりする。
特に最近のこの手はね。
話が逸れた。
カットインするフルサイズムービーはかなりの出来です。必見。
あざといとは思うけど、今回は反転あり。
さて問題に上げるであろうシナリオはどうかというと。
そうだね、敢えて言うなら『猫の地球儀』にそっくりという感じで、これ以上を今回望むのは無理だな、と。
本来ならもう一枚CDを用意して、完全に終わらせるべきだったのかも知れない。
最後の『引き』で物語は完成してるんだけど、感じとしては『まだ続きますよー!』って言う終わり方?
後味として最高だっただけに(ほしのうたを見たあとみたいに)、ストーリーを文句言う部分は有りませんが。
相変わらず無意味に贅沢なageの作り込みも含めて、『買い』でしょ?
今回の評価としては。
ああ、謎を謎として残すのは脚本家の手段の一つだし、EVA程酷い落とし方してないからいいぢゃん。
きちんと触れるべき触れ方してるんだし。アレで充分回答されてるはずだよ。伏線消化についてもかなり言われてるけど。
確かに武御雷とか陽炎が活躍してなかったり、消化不良というより『勿体ない』ってのが正直あるけどね。
充分に想像できる材料のある謎は既に謎ではない。オルタネイティブってのが作戦名で、4が最終兵器開発…失敗したら地球の破棄。まあ、少し違うかもな。
それより無意味な贅沢を俺は指摘したいぞ。一部の曲が(特に後半で聞ける曲)オーケストラ。
わざわざそれだけのために十文字隼人を起用したキャラ『鷹嘴』。
彼のテーマ曲『送迎最速理論』。
ランチアストラトスのエグゾーストノイズ。
ほんの少ししか出てないのに、わざわざ起用する声優陣。
無意味で価値有る――これを俺はどう解釈すべきなのか!
そりゃ、『買って損無し』でしょ?
そんなとこ。