第1子 かずん編            

妊娠発覚!




私達夫婦は6年間の交際ののち(言い方古くさいなぁ)99年8月8日に入籍。

パパ(シンザン)の転勤で関係で週末婚していました。

翌4月にシンザンが戻ってくることになり、4月8日にお互いのアパートから新居へ引っ越し。

ようやく同居がスタートしました。

 2000年4月21日。挙式を翌日に控え、準備に追われていました。

仕事をしながらの挙式準備は思ったように進まず、前日になっても招待客への手作りメッセージカードを制作中。

お互い準備の為に貰った、今日一日の有給休暇でやることが沢山っ。

 準備をしつつ、私には一つ気になることが・・・。

        「生理が遅れてるけど、明日突然来たらどうしよう。ドレス汚しちゃうしなぁ。        
生理用品を準備するべきか・・・。でも来なかったら荷物になるしなぁ・・・。
生理がくる予兆が始まって2週間経つしなぁ。精神的なモンかな?    
でも、シンザンに「お前の二の腕、急にプヨプヨしてないか?」って     
聞かれたしなぁ。                                  
・・・・・一応産婦人科に行ってみるか・・・」                  

てなわけで、一応行ってみることにしました。

ちょっと離れたところにあって古い病院だけど、前に下腹部痛があったときに行ったことあるし、

何より内診(注1)をせずに腹部エコーをやるのがうら若き乙女(?)としてはありがたかったわけです。

2次会の幹事を頼んである友人に予算を渡し行き、そのまま病院へ。

 受付で問診票に”妊娠検査をして欲しい”の項目にマルをしました。

こんなの生まれて初めてなのでちょっとドキドキ。尿検査をして、腹部エコー。

     私 : 「あのぉ、明日結婚式があるんですが、ドレスを汚したくないんですけど、

生理は来そうですかね・・」 ←不安ながらもつくり笑顔

    先生 : 「生理来ませんよ。妊娠されてますもん。」 ←無表情 



     私 : 「え゛っ??」( ̄□ ̄;)?!



    先生 : 「ま、まだ胎嚢(注2)も出来てないくらいの初期ですけどね。

あと一週間くらいしたら確認できると思うけど。」

に、妊娠ですと?

ぶっちゃけた話、ちょっと今回はヤバいかなとは思ってたけど      (゚-゚)ヾ(^^; オイオイ

まさか、ホントに妊娠するとはっ。

 でも、妊娠発覚って、こんなにあっさりしてて無感動なものなの?

    →私の想像・・・・・ 先生 : 「おめでとうございます!!妊娠されてますよっ」
                 私 : 「ホントですか?(涙)ありがとうございますっ」
                 先生 : 「ベビー誕生まで一緒にがんばりましょうねっ」  
                 2人  : ひしっ ←抱き合って喜んでる           

理想と現実は違うモノです・・・・・・。

  シンザンはどんな反応をするんだろう?ドキドキわくわくしながら帰宅。

   シンザン : 「どんげやった?」(どうだった?) ←メッセージカードに付けるヒモをチョキチョキ・・・
       私 : シンザンの手をお腹に当てて「おるみたいよ。どうやら」(いるみたい)
   シンザン : 「うそーん」 ←まったく本気にしてない                   

私はかなり生理不順で、3ケ月こないこととかざらで、今までコトある毎に「妊娠したかもしれん」

とウソをついて驚かせていたのがアダとなっていたみたい。

私はオオカミ少年かっ。

       私 : 「ホントって」(本当だってば)                             

   シンザン : 「ホントかぁ。よかったな。あ、オレ今から○○ちゃん達と飲みに行くからよ」

       私 : 「・・・・・・」  


・・・・・信じてない。( ´・ω・)ショボーン

心ここにあらずのシンザン。結婚式に県外から来てくれた友達と3人で飲みに行く約束をしたらしい。

かくして、私は1人で残りの準備をすることとなりました。トホホ・・・。

シンザンを見送り、私は両親と食事に行きました。帰りの車の中で、母にだけ妊娠を報告。

       母 : 「なんか、変だと思ったもん」

私の食事の量が少ないことや、雰囲気でうすうす気付いていた様子。やっぱり母ってすごいっ。

両親を式場でもあるホテルに送り、自宅に戻ってメッセージカードを作り終えて、式場に持っていき、

セッティング(席札にネーム入りのワインを使ってそれの首からカードを下げました)し終えたのが0時半。

帰宅してウェルカムボードを20分で作って、両親への手紙をヘロヘロになりながら書き終えたのが2時半。

シンザンが酔っぱらって帰ってきて、ムリヤリ寝室へ押し込め、両親が宿泊しているホテルへ行ったのが3時。

両親と妹は既に寝ていて、”長い間お世話になりましたm(_ _)m ”はありませんでした。ごめんよ・・・。

そんなこんなでバタバタして、当日妙にハイテンションな新郎新婦の出来上がり・・・・・。 



    注1 : 下着をとって経膣での診察。妊娠初期の胎児が小さいウチはこちらの診察が多いです。
         内診台に乗るときは、ガンダムに乗るキブン(爆)                       
    注2 : 子宮の中で胎児が入る袋の様なモノ。                              

生まれて初めてもらった 胎児の超音波写真(2000.4.21)