【オマケその3・制作コンセプト】
|
聡明な友人には、一目瞭然、蛇足かも知れませんが……。
- ≪二極化する価値観≫→「逆を向き合う2002」
【※】
――【グローバリゼーションVS対抗勢力】、【経済マシン(アリ化人間?)VSのんびり派(ダメ連?)】、【大量消費社会VSアース・コンシャス】、などなど。
(……とか、カッコイイよーなことを言ってるが、2002が左右対称で、今年を逃すと『2112年(110年後)までこーゆーデザインができねぇ』という単純な着想からだったりする。←デジタル数字だと2005年に可能だってさ。ガーン。)
- ≪人々・意志・事象の連鎖性≫→「鎖状の2002」
【※】
――それらは相反・敵対するように見えて、実はしっかりと繋がれている。
(オリンピック?)
- ≪渦巻くエネルギー放射≫→「背景(色の渦)」
【※】
――そこから生み出されるダイナミズムが、『今年』を彩っていくだろう。
(深いコトを言ってるようで、実はメッチャ当たり前のことだったりシマスな。)
- ≪渦巻く世界≫→「背景(銀河)」
【※】
――それら意志・力動が60億もさんざめき、渦巻く。今僕等が生きる『世界』。
(ギャラクシ〜♪ ははは、単純。)
- ≪多様性≫→「多言語の祝辞」
【※】
――この渦の中、色々な人々が育んできた多様性に出会い、互いに尊重しあってゆくことができれば……刺激と平和を両立できる、より楽しい世界を創造してゆけるだろう。そう信じている。
(てゆーか、バックパッカー万歳???)
- ≪大地に「平和」を、人々には「よき多様性」を≫
【※】
――というコンセプトへの帰着。
On earth PEACE and good VARIETY toward men.
(平和じゃなきゃ旅もできない。どこに行っても同じ世界じゃつまら〜ん。)
――友へ――
あ〜もぅ。正月から理屈っぽいねェ。すまぬ。
|
【オマケその4・困ったこと】
|
- 新年のあいさつは、ほとんどの外国語会話集に載ってな〜い!
これにはビックリした。でもよく考えれば年に一回しか使わないもんなぁ。
フツー現地でしか使わんし。フツー現地人に聞けばイイし。
- チベット語を入れたかったんだけど、結局入手不能だった。
モンゴル語は現地の字で書きたかったけど、ロシア文字のやつしか入手できなかった。
最初はヨーロッパとかも入れよう〜と企んでたけど、紙面が埋まっちゃった。
- "2002"の鎖が、偽エッシャー状態(だまし絵、じゃなくて、単に立体的に、変)になってしまった。
直すのがめんどくさかった。バレバレ? あーあ。
- で、印刷し終わって……「自署、どこに入れたらいいの?」
→このデザインではどこにも「下」が、無い。
ボールペンを手にして、「はて?」と悩んでしまった。
結局宛先の現地語の上下が逆にならないように、サインした。
(∴韓国やインドの友人宛には、日本人宛と上下逆でサインした。)
|
|
風呂敷、ほとんど全部広げきったかな? ふぃ〜っ。
先ほどのところへお戻りください♪
|
→【2002・お年賀】
|
|