◆活動再開について。 安全地帯にとって北海道がホームグラウンド、戻ってくる場所。
ツアーはスケジュールの都合で別の所からになったが、始動は北海道からやりたかった。やり始めたときより今仲が良い。音楽を一緒に目指している仲間、だけでなくて今は人と人とで付き合っている。昔みんなそれぞれトガっていた。 アマチュアの頃はすごく練習していた。(3年間、永山)
玉置「スケジュール決めて合宿、8時起床、8時半まで朝御飯食べて練習ブギ、ブルース…、いけるまでビッシリ。オリジナル曲作曲、録音。掃除当番決めて色々ね。」
◆レコーディングについて 軽井沢でこれまた合宿スタイルで。 玉置「(合宿は)好きですね。」(全員、笑)
アナ「安全地帯の昔のスタイルに帰ろうとして作ったアルバムですか、それとも新しい安全地帯を見つめていこうとした1枚だったんですか?」 玉置&メンバー「あ〜両方だね、えぇ。なんか…それ両方ですね。」
アナ「20年で9枚目…20年で9枚目ったら少ないような気がするんですけど」 玉置「そうですね、10年休んでいたからねぇ」(全員、笑)
玉置「その間僕はソロで安全地帯より多く出しちゃったから。だから…あっそれもね、実はきっかけだったんですよね、ソロ出してて、あっ安全地帯超えちゃったと思って…そしたらパッと安全地帯が浮かんだ。20年だったし、みんなに連絡を取ろうと。」
アナ「思っていたとおりの形になりましたか?」 玉置「や、想像以上だな。」 メンバー「うん、うん、想像以上」
玉置「ここまでイケるとは思ってなかった。どれぐらいになるかと思ったけど、すごくいい、ラヴソングばっかり集まったし。」
◆「出逢い」について
玉置「これはねぇ……もうこしかないって感じですねぇまず最初は。まぁ色々バラードとかロックンロールとか種類はあるんでしょうけど、”いい曲”っていう意味で言うと、これがはじまりだったんだなっていう、感じすね。」
アナ「これは今の安全地帯だから皆さんに送り出せる音楽なんでしょうか」 玉置「そうでしょうね。(メンバーに)ねっ?今だからだね。」 アナ「デビュー当時だったらこのメロディーはどうだったんでしょうね〜?」 玉置「いや〜〜、まずこういう内容の詩がないよね。」
アナ「音楽のほうは安藤さとこさん、奥様。今回一緒にお仕事というのは?」 玉置「さっちゃんはねぇ、メンバーみんな仲がいいので。」 田中「いなきゃならない存在ですね。」 玉置「いなかったらたぶん出来なかったでしょう安全地帯。」 田中「10年後に聞いてもいいものが出来た」
玉置「そうね。昔のはいい意味でも悪い意味でも”その当時のサウンド”。今回のはこのあと10年経ってもさ、変わらないんでないかな、良さが。」
アナ「復活したばっかりだけど、10年後20年後このまま走り続けてるぞっていう今の気持ちが伝わってきます。」 玉置「続けます!うん、もう(メンバーに)やりたいね?」 矢萩「うん、そこまでやれたら幸せだよね。」
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他には北海道弁の話題。玉置さん、アナに無理矢理?「○○だべさー」と言わされてました。(笑)
またさとこさんは今まで放送されたメンバーのインタビューに表だって参加されていませんでしたが、この番組内でメンバーと帯同されていることが判明。
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