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プリペイド携帯電話は「DoCoMo」「au」「Tu-Ka」「vodafone」の各社から出ています。
※J-PHONEは2003年10月にvodafoneに名前が変わりました。
それぞれ通話料金やサービス内容が違いますので比較してみることにしましょう。
※料金は変動することがありますので参考として下さい。
※一部のサービスエリアでは仕様が違う場合があります。
※比較の際、特に重要と思われる項目は赤にしました。
●DoCoMo
サービス名 |
ぷりコール |
契約事務手数料 |
1,000円 |
本体価格 |
10,000円程度(本体のみ) |
通話料
10円での通話時間 |
一般電話への場合 6秒(昼)〜10秒(深夜)
携帯電話への場合 4秒(昼)〜10秒(深夜)
PHSへの場合 4秒(昼)〜5秒(深夜) |
販売店 |
電話機本体はドコモショップまたはドコモの各支店。なお、プリペイドカードのみ、一部のコンビニでも販売。
※本体はドコモショップでもない場合多し |
カード名 |
ぷりコールカード、モバイラーズチェック |
カードの種類 |
1,000円、3,000円 |
カードの有効期間 |
1,000円のカード 10日間
3,000円のカード 30日間
有効期間内にカードを追加登録すると、90日を限度として更に期間が延びる |
Eメール |
なし |
着メロ配信 |
なし |
●au
サービス名 |
ぷりペイド |
契約事務手数料 |
4,000円 |
本体価格 |
16,800円(本体のみ) |
通話料
10円での通話時間 |
一般電話・携帯電話・PHS 6秒(時間帯による変動もなし) |
販売店 |
電話機本体及びカードはauショップ、PiPitのほか、各コンビニ(一部店舗を除く)でも販売。
※本体はauショップでもない場合多し |
カード名 |
ぷりペイドカード |
カードの種類 |
3,000円、5,000円、10,000円 |
カードの有効期間 |
3,000円のカード 60日間
5,000円のカード 90日間
10,000円のカード 365日間
有効期間内にカードを追加登録すると、365日を限度として更に期間が延びる |
Eメール |
なし |
着メロ配信 |
なし |
●Tu-Ka
サービス名 |
プリケー |
契約事務手数料 |
無料 |
本体価格 |
11,800円から(3,300円分の通話料付き) |
通話料
10円での通話時間 |
一般電話・携帯電話・PHS 6秒(時間帯による変動もなし) |
販売店 |
電話機本体及びカードはツーカーSSショップ・サービススポット、ツーカーステーションのほか、各コンビニ(一部店舗を除く)でも販売 |
カード名 |
プリケーカード |
カードの種類 |
1,000円、3,000円、5,000円 |
カードの有効期間 |
1,000円のカード 10日間
3,000円のカード 60日間
5,000円のカード 90日間 有効期間内にカードを追加登録すると、360日を限度として更に期間が延びる |
Eメール |
あり
※送信文字数全角64字。受信文字数全角192字
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着メロ配信 |
あり |
●vodafone(J-PHONE)
サービス名 |
プリカ(エンジョルノ) |
契約事務手数料 |
無料 |
本体価格 |
4,800円(本体のみ) |
通話料
10円での通話時間 |
一般電話・携帯電話・PHS 10秒(時間帯による変動もなし)
相手がvodafoneの場合土日祝は2分 |
販売店 |
電話機本体及びカードはJ-フォンホームページ、J-フォンショップのほか、各コンビニ(一部店舗を除く)でも販売 |
カード名 |
プリカカード |
カードの種類 |
3,000円、5,000円 |
カードの有効期間 |
3,000円のカード 60日間
5,000円のカード 60日間
有効期間内にカードを追加登録すると、360日を限度として更に期間が延びる |
Eメール |
あり
※送信文字数全角64字。受信文字数全角192字 |
着メロ配信 |
あり |
上記の表から分かること
昼間に携帯電話宛に電話をかけることが多い方だとDoCoMoの4秒/10円は非常に辛いでしょう。また、3,000円のカードの有効期限が30日と短いのもDoCoMoだけです。これだと経済的効果は普通の携帯とあまり差がない感じです。
auは本体価格も高く、その中に通話料も含まれていないし事務手数料が4,000円もかかります、本体+カード+手数料で初期投資が23,800円もかかるのは、どうかと思います。
Eメールをしたり着メロを受信したい方はTu-Kaかvodafoneになります。DoCoMoやauではできません。
以前はともかく現時点において(2003年10月)おそらくDoCoMoとauはプリペイド携帯をやる気がないのでしょう。
それに対してTu-Kaとvodafoneは精力的だと思います。
Tu-Kaは事務手数料が無料で、Eメールもできて、人気の二つ折れの機種などいくつか選択できます(いい機種は高いですが)
vodafoneは事務手数料が無料で本体価格も圧倒的に低価格、Eメールもできて、なんといっても「普通の携帯との違い」のコーナーでも書きましたが10秒/10円は非常にお得です(他社の倍近く話せます)さらに相手がvodafoneだと土日祝は10円で2分話せます、2分ですよ!
携帯電話の選び方でデザインも重要な要素だと思いますが、機能と経済性で選ぶとしたら……さて、小生は子供にどのプリペイド携帯電話を持たせたでしょう? 分かりますよね。(^^)
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