案外いいぞ!プリペイド携帯電話
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普通の携帯との違い
携帯電話機としては普通の携帯電話と比べて機能的な差は若干あれども、基本的には同じモノです。一番大きな差は、やはり料金の支払形態だと思います。
普通の携帯電話が、毎月、決まった基本料金プラス使った分だけの通話料金を支払うという後払い制であるのに対し、プリペイド携帯電話はプリペイドカードを買い、そのカードの料金分の通話ができるという前払い制です。前払いしなければならないというのは嬉しくはありませんが、基本料金がいらないというのはすごく大きな利点です。

  普通の携帯電話 プリペイド携帯電話
基本料金 2,000〜3,000円 無料
通話料金 15秒/10円 4〜10秒/10円

上記基本料金は各携帯電話会社のプランの中でなるべく基本料金が安くなると思われるプランから無料通話分を引いた価格です(たいていのプランは1,000円までは無料というふうに通話料金が込みで基本料金が設定されているので、それを除いた純粋な基本料金です)また通話料金はそのプランで平日昼間、他社携帯にかけた場合です。
各携帯電話会社で多くのプランが用意されている他、各種割引サービスなどもあり、一概には言えませんか、だいたい、概ね、こんな料金になると思います。

これで分かることは、プリペイド携帯電話は基本料金が無料である分通話料金が高いということです。もちろん着信した通話は無料ですから着信専用として使うのであればプリペイド携帯が有利であることは間違いありません(普通の携帯の基本料金にはたいてい無料通話分が含まれているので着信専用にしても月々4,000円ぐらいかかります)

では、ひと月にどれだけ自分からかけて通話すると普通の携帯の方が安くなるのでしょう(要するにどれだけかけたら損をするかです)
基本料金が2,000円の携帯との比較ではだいたい下記のような分数になります(各携帯電話会社によって4、6、10秒/10円と違いがあります)

4秒/10円だと……18分 以内だとお得 ←DoCoMoの例
6秒/10円たと……33分 以内だとお得 ←au、Tu-Kaの例
10秒/10円だと……100分 以内だとお得 ←vodafoneの例

自分からかけた電話の通話時間が、ひと月に18分まではお得というのは、ちょっと短いように思いますが、1回の通話が3分だとすると週に1〜2度はかけられますし、30秒の帰るコールなら毎日でもOKです。

ましてや100分まではお得となる10秒/10円の「vodafone」だと仕事での利用や携帯電話での長話しが大好きという方以外は、十分なのではないでしょうか。


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