スキューバダイビング
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スキューバダイビングを始めたきっかけ

私はスポーツ事故で首を骨折し初めは寝たきり状態でした。病院や訓練施設を転々として訓練の中でスポーツを数々体験しました。ですが私の場合基本的に車椅子を漕ぐスピードが遅く、陸上、バスケと車椅子花形スポーツではとても楽しめるレベルではありませんでした。健常な時はどんなスポーツも好きで身体を動かすことが大好きだったのですが、ケガをしてからは思うようにならず歯がゆい思いをしました。学校で体育の授業に出たくない人達の気持ちが受傷して初めてわかりました。しかし「何かスポーツはやってみたい」という気持ちは強く心にありました。そんなとき【日本アビリティーズ協会】さんの新聞で「体験ダイビング」の記事をみつけました。「水中なら楽しめるかも」と期待が膨らみました。新聞に載っていたのは沖縄の【マリンハウス沖縄】さんでした。スタッフはみな親切でJBDA(日本バリアフリーダイビング協会)の方たちなので安心して潜れるし、今まで数々の障害者たちに海の中を体験させている実績があるそうです。これを聞いて安心し、旅行も兼ねてということで気合(お金)をいれて申し込みました。それに水圧の関係でただ潜るだけでもすごく疲れるそうで、私にとって「楽しめるスポーツ」になると思ったのがはじめたきっかけです。

 
1st Diving 〜沖縄〜
初めてのダイビングは沖縄でした。そのため準備不足で水中カメラを持っていかず、残念ながら画像がありません。当日は小雨のパラつくあいにくの天気だったので全天候型のポイント奥武島【おうじま】に連れて行ってもらいました。本島南部の玉城村【たまぐすくそん】にある橋でつながっている離島です。風も出てきたのですが海はおだやかで、安心して潜ることができました。もちろんJBDAのベテランの方のサポートがあったからですが…。次回はこれぞ沖縄の海という状態の時に潜りたいです。 沖縄県【奥武島】
 
2nd Diving 〜グァム〜
スキューバ1 初めに注意事項を聞き、車の後部座席で着替えを手伝ってもらいました。ウェットスーツはキツキツなのでみなさん一苦労でした。そして担がれて海へ…。磯の香りは世界共通です。支えてもらいながらこれから潜る海の世界にドキドキ・ワクワク。
まず、仰向けに大の字に寝かされ横を向く、そしてうつ伏せに…。水の中で呼吸ができる不思議な感覚に慣れるといよいよ潜水。
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スキューバ3 地上と違い、気圧の変化が激しいため、こまめに【耳抜き】をしなければなりません。トンネルなどで耳がカーンとなるのと同じ現象。対処方法は鼻を摘んでかむようにする。私は握力がなく鼻をかむ動作ができないのでインストラクターにやってもらいました。
おもむろにインストラクターが魚肉ソーセージを取り出しました。南国の魚たちは見えていたけれど、ソーセージをつぶすとアッという間に前が見えないほど魚たちが集まってきました。
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スキューバ5 私は両手のひらで夢中でソーセージをつぶしました。図鑑や水族館、TVなどで見たことのある魚が目の前に…。なんとも言えない感動がありました。途中夢中になりすぎてレギュレーターがはずれてしまうというとんでもないハプニングがありました。
しばらく魚たちと戯れた後は一緒に泳ぎました。インストラクターに引っ張ってもらいながらの水中散歩。短い時間でしたがとても楽しく有意義に過せました。
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認定書 最後に体験ダイビングの認定書をもらいました。 悔しかったのはもっと英会話ができたら…ということでした。そうすれば現地のインストラクターともっと仲良くなれたと思います。
 

 
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