楽しんだ一年でした

  あっという間の一年。
とは言え昨年のバッタバッタだった一年に比べると、今年は何とユルかった事か。
そんな中、新しい事を初めて、それを楽しめた一年でした。
かつ、その完成をソコソコ高める事が出来たのが2015年の大きな収穫です。
始めるのは出来ても、高める事はなかなか難しいですからね。
何にせよ、近年で最も健やかな時間の流れだったと感じます。

  そんな有意義だった一年の最終日に燻製を制作中。
来年のお酒を優雅に楽しむための、最後の一仕事です。

  今回は鶏ささみの燻製にしてみました。
失敗続きの燻製でしたが、やはり基本に立ち返るのが重要ではないかと。
色も味もマズマズな仕上がりです。
残す所わずかとなりましたが、煙の香りを楽しみながら過ごす事にします。



誰にだって明日は平等にやってくる
時に完全に、時に不平等なところもあるけど

いずれにしても私は強く願いたい
明日が良き日である事を
今日が残すところと11時間17分しかない中で
私たちは明日を見つめながら今日に見つめられていたりするのです

ありがとう2015年12月31日、そしてこんにちは2016年1月1日
明日という日を生きる私たちに、幸、多かれ。

夜光塗料って夕方強い

  更新が一月ほど空いてしまいました。
ちょっとバタバタが始まる予定だったのですが、
上手く運ばず何も出来ず過ごす羽目になってしまいました (-_-;)

  前回に引き続き自作紫外線LEDライトのお話し。
波長が足りない事が後から分かりガッカリな結果だったのですが、
その事に納得いかず日亜のNSPU510CSを入手して再チャレンジです。
正直なところ携帯のライトや懐中電灯でも良い話なのですが、何だか荒ぶってしまいました。

  日亜のNSPU510CSの入手が若干難しいのですが、秋葉原の千石電子にて
1つから購入可能だという情報を入手し店頭で購入してきました。
左が紫色LEDで、右が紫外線LEDです。
照度は紫色LEDの方が強く、紫外線LEDは若干弱々しさを感じてしまいます。

  とは言うものの、欲しいのは照度では無く波長です。
どれ程の差が出るのか試してみました。
写真は千円札の特殊塗料部分に光を当ててみた所です。
結構な差が出て驚きました。

  次の塗装用に粉末の夜光顔料も入手したので、それでも試してみました。
当然ながら紫外線LEDで光を取り込んだ方が短時間で光をため込む結果です。
紫色LEDは白色LEDよりは若干早い物の、極端に差が出る程ではありませんでした。
しばらくの間、日没が早いのでこのライトは重宝しそうです。

夜光塗料って夕方強い

  最近日没が速いです。
もう11月も暮れですから、辺り前ではあります。
とは言え、2月なんかに感じる夜の訪れとは違い、
ここ最近の雲の厚い空から訪れる夕闇は凄く深いんですね。
夕暮れの釣りは良い釣果を生むものの、真っ暗では流石に何も見えません。
それは魚も同じの様で、暗くなりすぎると全くと言って良い程反応しなくなります。

  スプーンやミノーの中には、光を蓄える夜光塗料が塗布されたものがあって、
手持ちのライトを当てて使ったりします。
紫外線ライトだとより短時間で蓄光するため、
専用のアイテムが売ってるのですが何気で高いんですね。
売価で千円近くするのですが、モノとしては百均の製品と差がありません。
しゃくに障るので、紫外線LEDと百均のライトで同等品を作りました。

  5mmの砲弾型LEDは秋月電子で適当に選んで、2球で100円でした。
ライトはセリアで購入したので108円です。
フタがネジ止め式になっていて、工作にはピッタリ。
作りが単純なだけに作業は2~3分で終了しました。
以前売り場で見たのと同じモノが完成です。

  後で色々調べてみると、紫外線とは400nm未満の波長の事を言う様で、
購入したLEDは紫色にはなるものの400-410nmの波長だったため厳密には紫外線では無いようです。
400nm未満の近紫外線を発する砲弾型LEDで入手可能なのは日亜製のNSPU510CS
と言う部品なのですが、単体購入は秋葉原のみで1個500円になります。
どうせ自作するまでしたのだから、目指すは真のUVライトです。
都内に出掛ける際に仕入れてくる事にしましょう。

11月に突入したので、

  月に4回の更新と言うのは、何気に大変なものです。
日々変化が無い暮らししていると、内容が『飯』『酒』『テレビ』『愚痴』
に偏らざるを得ませんから (;´Д`)
そう思うと学生の時分は、何も無かった様で毎日が変化と楽しい事の連続だったんですね。
週5回も更新できる、当時の気力と着眼点には脱帽ですw

  愚痴っぽい前置き通り何も無かったかと言えば、そうでもありません。
道路事情が変わって、便利になったのでこの秋初の東小屋湖へ行ってきました。
10月31日に圏央道 桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が開通し、茅ヶ崎から
東北道へのアクセスが大幅に改善されました。
今までは片道240kmの内、140kmが下道なんてバカげた移動をしていましたが、
これからは移動区間の90%で高速道が利用でき、移動時間は半分に改善されます。
その代わり高速料金は\2,720-(久喜-矢板)から\6,440-(茅ヶ崎-矢板)へと2.3倍増し。
時は金なりですか? 疲れと睡眠時間も買えているので、正当価格と言えますが流石に辛いです。

  東小屋湖は4月末の惨敗釣行以来となります。
で、そのリベンジの結果ですが『まだ水温が高くて、釣果イマイチ』でした。
惨敗では無いですが、10時にニジマス 26cm 1尾・15時半にニジマス36cm 1尾で終了。
トラウトトーナメント直前で、大型個体が多めに放流されてるはずなのにかなりの渋さ。
夜こそ4℃まで落ちるものの、日中の気温は14度近くまで上昇する始末で水温も当然高め。
ベイトも羽虫も多いのですが、減水と水温の影響か餌釣りも含めてかなり厳しい様子でした。
やはり、ラインが凍るくらい寒い時期じゃないと思う様な釣果は望めないんでしょうかね。
今回の釣行も何とか2分動画にまとめる事が出来ましたので、どうぞご覧ください。



松川湖、シーズン後半戦スタート

  1日の日曜日に松川湖まで出掛けてきました。
ここ何日か気温が安定して低くなっていて、水温も押し付いた頃合い。
秋のレイクトラウトのシーズンスタートです。

  朝から薄曇りで、風も穏やかな釣り日和だと言うのに
正午まで自宅に居るダラダラスタートで、現地には14時着。
いつもより人が多い(それでも6人居るか居ないか)様子。
ログハウス前の遠浅にはコイが群れていたので、深場を
狙えるポイントに移動し釣り始めます。
相変わらずライズやベイトの気配が感じ取れない
生物感の無い湖面ですが、マズメに期待しつつキャストの繰り返し。
16時近くなり、辺りが暗くなり始めると流石に焦りが出ますが、
セオリーに従って、パールホワイト&ピンクの3gスプーンへ変更。
いつもなら5~8gの大きめのスプーンを使いますが、9月釣行の際に釣れたのは
25cm前後の個体だったため小さめを使います。
ルアーチェンジして投げる事 数投、思いの外岸よりの浅めのポイントでヒット!
30cmオーバーのかなり引きの強いニジマスでした。
今回写真が無いので、詳細は下で。



完成したら落ち着いてしまった・・・

  先週は春先に偵察に行けなかった梅田湖へ行ってきました。
この時期は春先の残りの個体もほぼ無し状態らしく
生命感の無い湖で1日中キャスト練習をするは目になりました。

  中途半端な時期で行きたいフィールドが無い感じです。
そんな時期は道具の具合が気になる訳で、リールのメンテナンスがてら
プラスチックのカラーをボールベアリングに置き換える作業を行いました。
リールチューンでは定番のスプール・ハンドルノブ・ラインローラーの3点です。
社外品のキットも売っていますが、高々ボールベアリングの袋詰めに6,000円も払う程、
知識が無い訳では無いのでサイズを調べて通販サイトで注文です。
特注部品が入っている訳では無いので、この手の部品はアッサリ手に入るんです。

  さっそくハンドルノブとスプール内のベアリングを交換してみました。
ラインローラー内は、別途メーカ純正パーツを調達しなくてはならないので
後日と言う事で。
交換の作業は全部で5分程。
劇的な変化は望めませんが、プラ部品に比べクリアランスがタイトだったり
部品制度が高かったりするので、カチッとした仕上がりになります。
今回交換したパーツは翌々考えてみると、使用感に直接影響を与えにくい部分ばかり。
つまりノーマルでも必要な場所にはしっかりお金を掛けてるって事でしょうね。
部品代は2,000円でお釣りが来る程度です。
これ位で気分が良くなるのですから、まぁ安いもんでしょう。

完成したら落ち着いてしまった・・・

  先月中はff6.8cmを作るのに精を出していたものの、
完成したら一気にトーンダウンしてしまいました。
10月前半は釣りに出掛けるには少々気温も水温も高く、
魚も沈み気味な事は分かっていたので出掛ける機会も少なかったです。

  とは言え新作ミノーを風呂場以外の所で泳がせたいなとは思う訳で、
10月一週目には少し早めですが松川湖へ出掛けてきました。
気温が20℃を超え、水温も高くまたまだブラックバスの
活性の方が高いなかでの釣行。
スプーンで湖底を攻め、何とか25cmのニジマスを釣りますが
ミノーの出番は当然無しな訳で、テンションは上がらず仕舞いです。

  今週辺りからは朝晩の気温が一気に下がる様になりました。
そろそろ山の紅葉もシーズンインでしょうか。
ワカサギが解禁なんて話も聞こえてきたんで、
来週は梅田湖まで遠征に出掛けてきます。
ミノーでの釣果は期待出来ませんが、初めて行く場所なので
ディープダイバー辺りで釣果が出せると嬉しいかもしれませんね。

彩度とコントラストのお話

  下地作りが上手くいったかと思いきや、泊貼り後のディッピング行程で
ヤスリで整えてる際に失敗してしまい背中部分に変な凹みが出来てしまいました。
テンションだだ下がりと天候不良が重なり、その後の作業に思いの外時間を費やす羽目になりました。
工期短縮を目論んでいましたが、3週間未満で完成させるのは難しい様です・・・。

  今回のシリーズはサイズと 同時に色も少し考え直す事にしてみました。
魚類は一般的に色盲だそうです。
イワナ・ヤマメは(ネットで調べたところ)どうも色覚を持っている様なのですが
ひとまずソコは置いておいて、ルアーのコントラストを確認すべく写真を撮って白黒にしてみました。

  左は白黒の撮って出し、右はR1フィルター(赤色)のフィルターを返して撮影した物です。
雑な感じの検証ですが、それでも一つ分かる事は“今の塗りだとコントラストの低い平面な仕上がり”
に見える事です。
特に右端の緑/橙のミノーは背中の濃い部分とお腹のオレンジで、ハッキリと塗り分けられている様に
見えますが、白黒写真では腹と側面の見た目の差はほぼ無い様な印象です。
左端の赤のミノーは、R1フィルターを掛けた場合濃淡の差は皆無となります。
色盲は取り込む波長により見え方が変わりますが、借りに赤が強かったとすると
あまり効果的では無い色塗りだったという事が今回の検証で分かりました。

  今までの経緯だと、自作ミノーの釣果は白色・赤/金の2色に集中し、
市販品は薄水色や青等の寒色系に偏っていて、色による釣果の差が分かりにくい状況です。
その日の明るさや光線の質、水質によっても見え方は変わるものです。
即答えが出てしまう様ではホビーにならないので、悩みの時間は楽しくもある訳ですが
願わくばもう少しヒントが欲しいと感じてしまいますね。
“イワナ・ヤマメは色覚を持つ”件についても少し掘り下げてみなくてはいけなさそうです。

秋は短く、忙しい

  今も昔も変わりなく、彼岸花が咲くこの季節は何を行うにも良い時期です。
私めも酒やお米がやたらと美味しく感じたり、柄にも無く運動に励んだり、
文学とは程遠い書物を読みふけったり、絵心の有無に関係なく空を眺めて過ごす訳です。

  気温が高い割には湿度が低く風も心地よいこの季節は塗料の乾きも良い様で、
夏頃に10日間はかかっていた下地作りの工程が、今回は4日間で終わってしまいました。
5.8mmの試作2弾目の削り初めが先週の今頃だったのに、土曜日の内に泊貼りを終えて
明日には泊上の塗膜作りを整え終えようかと言う具合です。

  上の写真は4日前のモノで、今はかなりキレイな膜が作られ塗装待ちの状態です。
見た目は良い仕上具合だと言うのに、作業中の6本全てが試作品。
スイムテストが出来る様に早く終わらせたいのに、何故か手間を掛けている次第です。
その割には個体毎のバランスはマチマチで、今から残念な仕上がりになる予感満載。
仕事では無いから焦りや落ち込みは無い物の、残念と言うか悲しい気持ちでイッパイですw

サイズのバリエーションが増えました

  湖でのトラウトフィッシングは年末に向けて再度盛り上がりを見せます。
逆に渓流や里川での釣りは9月末頃で禁漁となり、翌年3月までクローズされます。
管釣りと里川攻略用に製作してきたffミノーの出番はそろそろ終了。
せっかく成果が出始めてきたのに、これで自作ミノー終了では少し寂しいので、
新しいサイズの開発に着手しました。

  とは言っても薄めのバルサ板を使って平たい形状にするのは変えません。
シルエットは保存し、全長・厚み・重量を変えて作っていきます。
さっそく作ってみたテストパターンがコレ。

右側の2本、5.8cmと7.0cmのテストモデルを作ってみました。
シルエットを大きくするのはそれ程大変な作業ではありませんが、
浮力に対してどれ位のウェイトを用意するだとか、重心をどこら辺に
配置するだとか、部材をどう選ぶだとか『単に見てくれを大きくする』
以外の試行錯誤は結構大変です。
特に問題なのがウェイトの調達と配置。
4.2cmと5.0cmは同じ1.3gのウェイトを使って、木材の密度を変えて作ってます。
3割以上質量が大きくなる5.8cmと7.0cmは流石に木材や針金の材質を変更する
だけではダメで、ウェイト数とその配置を見直す必要があります。
また高比重のタングステンウェイトは自作や形状の変更が出来ない上に、
希少金属なので結構お高い部材。
形状や調達先が限られるだけに、足下を見たプライスタグが添付されています。
それでいて、ミノーの動きを決定する重要な部分だったりするので質が悪いんですね。

  このテストパターン、動きも生産性も納得できない仕上がりで頭が痛いです。
ひとまず5.8cm中心に作っていく予定。
うまく仕上がれば海・川・湖 どこでも使えるミノーになってくれますからね。

10年も使えば上等だと思うんです

  長らく愛用していたメガネが壊れてしまった。
βチタンを使った軽量フレームで、線の細さの割にタフなの所が気に入っていたのだが
10年蓄積された金属疲労には適わなかった模様です。

  一昨年前に再メッキを掛けたのでソレで柔軟性が失われて折れてしまった様な気もしましたが、
どちらにせよ長い間頑張ってくれた事に変わりはありません。
問題はこれからですね・・・
デザインや色も含めてかなり気に入っていたので、それに変わるフレームが見つかるのか?
Nike Flexonと言うブランドネームで販売されていた物なのですが、
既にディスコンになってる様で後継モデルも見当たりません。
ぱっと見では気がつき難い絶妙なバランスのフレームで、
そう言うコマい部分も含めて好きだっただけに次が見つかるまでは相当時間がかかりそうです。

釣行のおさらい動画

  今回も動画を作ってみました。
見せびらかして楽しむのも有りますが、絵でも写真でも
誰かに見せるつもりで作る物は、上達が早い気がします。

  今回は良い具合に釣れるまでの経緯が記録できたので、
サイトフィッシング編で編集してみました。
見えてる魚を釣るのはあまり趣味では無かったのですが、
『見えてるからと言って釣れる訳じゃない』と言う事を
忍野では思い知らされ、四苦八苦している今日この頃です。
せっかく釣れたのに、狙っていた個体とは違うのが釣れたりすると
凄く残念な気分になったりするんですよw



真夏のルアーフィッシング

  あまりの暑さから外出をせずに過ごしてきたのですが、
ここへ来て耐えきれなくなり釣り納めをしたはずの忍野へ出掛けてきました。
世間の夏休みでは最終日に当たるため、河口湖周辺や高速道路は
大とは言わないまでも程々の混雑具合。
それでも、平地に比べれば3~4℃は涼しい場所なだけに気分良く移動できました。

  真夏の川魚は水温の上昇と共に食い気が落ちて痩せると聞いていましたが、
湧き水を水源に持つ桂川は水量が豊富で温度も低く魚の活性は見るからに上々。
トンボやユスリカの様な羽虫を活発に捕食していました。
スプーンやミノーへの反応も上々。
積極的なチェイスは無い物の、鼻先を通過させればバイトに持ち込めます。
イワナ・アマゴ・ブラウン・レインボーと、今回も4目釣りとなりました。
サイズは23cm~30cmで、どの魚もパワフルでマルッとした魚体をしていました。

  11時から19時まで8時間ミッチリ釣りを楽しんで帰宅。
帰り際に釣り上げたブラウン1尾を持ち帰る事にしました。
さばいていて改めて思ったのですが、どのヒレも惚れ惚れする程綺麗です。
箱根や東古谷湖で釣りをしてきましたが、こんなに
ヒレの綺麗な魚には滅多にお目にかかれません。
サイズは30cmジャストだったので、最近放流された魚というわけでは無さそう。
忍野の魅力はロケーションや手軽さも去る事ながら、綺麗な魚に出会える事です。
ゴミや人工物、砂の流れ込み等どうしても「自然のまま」とは行かないものの
放流魚が自然繁殖に至るまでのサイクルは整っています。
今回で釣り納めと思っていたのですが、9月末までにもう
一度出掛けたい気持ちになってしまいました。

東京湾岸一周は、だいたい200キロメートル

  連日35℃を超える猛暑日が続いています。
マス類をメインに釣りをする者にとって、この時期は休息期間です。
渓流のヤマメや岩魚はシーズンだそうですが、山や沢を分け入ってまで
釣りを楽しむ性格では無かったようです。

  そんな訳だからかは置いておきますが、自転車でロングライドに出掛けてきました。
ルートは昨年5月に失敗した 久里浜-金谷 フェリー区間を含む『東京湾一周ライド』です。
何もこの時期に行く事は無いのですが、色々あって出掛けてきました。
正直、感想とかは有りません。
『暑い中、よく走ったな・・・』っと コレにつきます。

6時 茅ヶ崎発 → 9時25分フェリー乗船 → 9時55分 金谷着 → 11時50分 16号線起点 富津交差点 →
13時20分 市原市に入った所で南中のため待避 → 16時 千葉市役所 → 18時30分 荒川を渡り都内へ →
20時 多摩川を越えて 神奈川県入り → 21時30分 横浜 桜木町通過 → 22時30分 戸塚駅前で休憩 →
22時50分~23時30分 公園で仮眠 → 0時30分 茅ヶ崎 着

  終盤、18時30分に東陽町で補給を取ってから22時30分の戸塚までの間 何も食べずに走ったため、
身動きできなくなり公園で寝る羽目になってしまいました。
川崎までは友達と二人で走っていたのですが、一人になってからは早く家に着きたい思いから
休憩も補給も入れなかったでダウンしてしまったようです(ハンガーノックかな?)
近頃は練習も筋トレもしてい割にはよく走った気がしますが、
体調の管理が出来てない感じはかなりダメですね。
これを気に練習に明け暮れる・・・なんて事はありませんが、
もう少し涼しくなったらまたロングライドに出掛けたいなと思っています。

新型 フィールドテスト

  先週末、丁度梅雨明けの前日に新型のフィールドテストに行ってきました。
移動中は雨に見舞われますが、現地ではそれ程振らず、その割には
良い具合に濁りが入っていたためなかなか釣りやすい環境でテストしました。
現地の気温は20℃で厳しい釣りになるかと思いましたが、流石 湧き水を水源に持つ
川なだけ有って活性はなかなか高かったです。
今回の釣行、途中でカメラの電源を入れ忘れて良いシーンが丸々抜けてしまいましたが、
適当に編集してアップしてみました。
イマイチ何が言いたい内容だか分からなくなってしまいましたが、
趣味の世界なのでソコは良しとしておきます。



新型完成しました

  先月末から作り始めた量産型 管釣りミノーFF4.2が完成しました。
今回の製作期間は3週間です。

  作業期間前半は天気に恵まれるものの後半に入って梅雨らしい天気が続き
思う様に作業できませんでしたが、その割には早く仕上がりました。
塗装や表面の出来も上々で、アクションもキビキビと良い感じです。
前モデルTanc151は8個作ると1~2個程不良を出してしまってましたが、
今ロットのFFシリーズは20個作って11個仕上げた所で不良率ゼロ。
仕事でも無いのに生産性と品質が格段に向上してきました。
喜ぶ所なんでしょうが、正直微妙な気分になりますw

  5cmや6.5cmクラスの軽量なフローティングミノーの製品が多い中で、
シルエットが小ぶりな4.2cmのシンキングミノーはハンドメイドならではのサイズ。
重量は約3.5gで、柔らかめのロッドでもギリギリ扱える重さに仕上がりました。
クランクとは違う誘いが出来て楽しそうです。
もう少し重いウェイトも入れられるので、渓流用も製作できそうです。

今回のロットはFF5.0も10個程製造したのですが、タックルボックスには
まだ前回ロット分が残っているので、テストモデルを作りました。
リップの形容と取付け角を変えてディープダイビングミノーに仕上げたのですが、
アイの位置が高めなので潜ってくれるかは分かりません。
テストをしてみて、反応が良い様なら更に作り込んでみようと思います。

量産型の製造開始

  先月の管釣りでの釣果を受けて、形状を変更です。
全長を5.0cmmから4.2cmへ切り詰め、ソレに伴いシルエットを整えました。
渓流では尾部のフックの方が良く仕事をしますが、大型の個体や
水深のあるエリアではフロントフックにバイトがあるため前にもアイを設置。
円筒型モデルは廃止してフラットサイドのFFのみとし、
材もバルサ材オンリーで、スローシンキング1種にします。
一番の変更点はワイヤーの成形に治具を導入した事ですね。
アイのシルエットがかなり良くなってます。
性能には差が出ませんが、今回一番力を入れた部分じゃ無いでしょうかw

  小型になってシルエットは凄く良さそうに感じるのですが、
ウェイトの位置決めやワイヤーの調整、泊の貼り付けなんかはかなり難しくなりました。
目玉とリップの作業が残ってるのですが、更に苦戦を強いられそうで気が重たいです。

  カラーリングはまだまた検討中ですが、塗料代がバカにならないので
購入する基本色を 白・黒・パール・クリアレッド・クリアオレンジ・クリアブルー
の6色に絞り、掛け合わせで着色。
基本カラーは赤金・黒青・緑金・白の4種類。
個人的には緑って釣れない印象があるのですが・・・様子見です。

F1を見に茂木まで

  先週の話になってしまいますが、北米から来日中の親戚を連れてホンダコレクションホールへ行ってきました。

  カーデザインを勉強する若きデザイナーを連れて行くのに鳥獣戯画は無いだろうと思い
ツインリンクもてぎへ行った訳ですが、規模が分からなかったので少し不安には成りましたw
正直、日産の本社やヤマハの本社の展字数だったら残なんだなと思っていましたが、
むしろ時間が足りなかった位で、大いに楽しむ事が出来ました。
まさかF1の初期の展示だけで1時間以上かかってしまうとは・・・

  「吸排気の配置は何を意識していたんだろ?」とか「この部分は拘らないと割り切ったんじゃ無いか?」
とか「この時から仕組みを変えてしまったのは何故だろう?」とか、調べれば分かる事なんですが
現物を前に当時の苦悩を想像して話し合うのは楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

  妄想の時間が長すぎて全館ゆっくり見る事は出来ず、特別展示の1000馬力時代のF1も
大して見る事無く閉館時間になってしまいました。
最先端技術と突飛なデザインで作られるマシンやショーカーも魅力的ではありますが、
技術も資金も時間も無い中で、その時出来る最善の仕事で作り上げられたマシン達は
それ以上に多くの魅力を秘めているなと感じたし、実際聞いてみたいなと思いましたね。
「作り手の思いは形に表れる」作り手違いながら思いや執念の深さの差を見せつけられた気がします。

先週末に釣りに行ってきたのだけれど・・・

  さっそく竿を折りました。
忍野でも管釣りでも(予想通りの)使いにくさと、久々の短い竿で若干勝手の悪さは
感じていましたが・・・その性かどうか何とも言えませんが扱いが悪くティップをへし折る事に。
スプーンが中心の今の釣り方からすると、確かにベストなスペックでは無いですが、
ミノーを操るのには最適な長さと弾力を持ち合わせた一本ではありました。
メーカに送ってもらい対応中です。
来月中頃まで釣りは無しの方向で。

  どんな道具であっても汎用で良いモノというのは早々ありません。
釣り道具も例外では無く、性能を重視するとなるとシーンに合わせた道具が必要となります。
道具を選ぶ事で当然成果も変わってきますが、それ以上に心地よさも変わってきます。
今回は値引き品とは言え、いつもより良いグレードを選択したが故に尚の事そう感じる事となりました。
まだ慣れてないのと若干好みで無い仕様なため馴染めていないのですが、
仕事っぷりはしっかりしていました。こんな感じに・・・



釣れない釣りは、詰まらないかもしれない

  忍野への釣行が増えてきたので、渓流で使用できるロッドを購入しました。
元々 管釣り用にロッドを新調しようと思っていましたが、そちらはいつの間にやら興味が薄れました。

  Daiwa Purelist AT 56LFS-2 は管理釣り場(Area Trout)専用に設計された初級向けのロッドです。
しかしながらスペック表を見る限り、使いにくさしか感じる事の出来ない仕様となってます。
ルアーウェイトの下限は0.6g、上限でも4gであろう管釣りの世界で、この竿のルアーウェイトは1~6g。
コントロールの難しい下限は能力不足で融通の利く上限は余る事になります。
また価格設定が高めで、その割には技術面や特徴で他に比べ魅力的な物が在りません。
定価の60%OFF、売価の30%OFFで売られていたので手に取りましたが、
正直な事を言えばその瞬間まで選択肢には無い製品でした。

  管釣りの世界では見向きもされないだろう竿ですが、渓流を視野に入れると少し見方が変わります。
渓流では強い流れに負けない、4~6gの重めのルアーが主流。
どのメーカも3~10gを目安に硬めの竿を作ります。
しかし不慣れな内は硬い竿で小型のマスやヤマメを相手にするのは難しいのです。
また狭く足場の悪い釣り場で、硬い竿を使い軽いルアーをコントロールするのは困難です。
最初の内は『上限を削ってでも柔軟性のある竿が欲しい』と思う事になるでしょう。
そんな時、この竿は驚く程ベストマッチなんです。

  渓流釣りでウンザリするとすれば、それはいつでしょうか。
恐らくエリア(レジャー)からネイチャー(ホビー)にステップアップした時ではないでしょうか。
ナチュラルウォーターで釣りをする時、この差は言葉で見る以上に大きなステップです。
『テクニックや資金面など、初めての難しい局面で "渓流は詰まらない" と思って欲しくない。
釣りの奥深さを感じた人に気持ちよく次のステップへ進んで欲しい。』
ピュアリストと名付けられたこの竿の仕様からは、新しいユーザを
落胆させまいとする意図を感じ取れる気がしてなりません。
自分の釣りも今後は調子よく行かないと分かっているのですが、
今感じるのは何故か頼もしさと楽しさばかりです。

四回目の正直、二桁釣果

  木曜、日曜と週の内に2日も忍野へ釣行。2桁釣果を出すべくムキになって出掛けてきました。
5月も下旬ですから、以降はコンディションが低下していくでしょう。
年間通して温度が安定している忍野と言っても、今後は厳しいのではと思います。

  21日(木)は金田一・温泉裏・鐘ヶ淵・自衛隊橋下・S字と全域で安定した釣果。
小さな幼魚3尾を含むものの、5時間で22cm~32cm・35cmのレインボー7尾。
魚も羽虫も活発で、なかなか面白い釣りが出来ました。

  とは言え午後からの短時間の釣行で、若干消化不良だったため24日(日)に午前から単独で忍野入り。
天気予報では小雨が降るとの事でしたが、比較的日差しが強い感じの曇り空で良いコンディションの中での釣行となりました。
富士急ホテル前スタート、その後 金田一とS字の間を2往復、
忍野堰堤で日が傾き、金田一で日没といった感じでした。

  土日はどのポイントも叩かれている様で、釣りやすいポイントは何処も渋い印象。
投げ入れにくいポイント毎に丹念にキャストしていく釣りとなりました。
誰も投げたがらない場所を探しては、探っていく釣りで13尾の高釣果。
内容もニジマス・ブラウン・ヤマメ・尺イワナの4目釣りです。

  長めのロッドで攻めの釣りとなったためルアーロストが結構発生しましたが、
お陰でかなり満足のいく結果が得られました。
サイトフィッシングの楽しさや難しさはレイクエリアでのソレとは大きく違いますし、
醍醐味はまた別の所にあるのだと改めて感じた気がします。





エアレースを見に出掛ける2日間

  釣の更新ばかりなので他の遊びをしていないのかと言う印象ですけれど、興味の幅は横広です。

  16・17日と千葉で開催された空のモータースポーツ " レッドブル・エアレース千葉2015"に観戦に出掛けていました。
14年から再始動した世界中を転戦する世界選手権が、今年は日本でも開催です。
これは日本人パイロット 室屋義秀選手がアジア人初のマスタークラスパイロットになった事と深く関係している事でしょう。
来年もレースカレンダーに日本が載るとは限らないので、チケット代を少し奮発して観戦してきました。

  自由席だったのですが、少なめの定員と観戦用シートが付く"スーペリアエリア"の
チケットを購入しパスコントロールされているエリア内での観戦。
2日間で6万人を超える入場者を集めたとの事で、イスの設定の無いフリーエリアは酷い
過密状態でしたが、私は若干優雅な雰囲気の中での観戦となりました。
客席からコースまでの距離は近いものの、それ程排気量の大きくない軽量プレーンを使用するため
圧倒的な迫力には欠けるものの異次元の競技が目の前で繰り広げられる様は他には類を見ない物です。

  自由席だったのですが、少なめの定員と観戦用シートが付く"スーペリアエリア"の
チケットを購入しパスコントロールされているエリア内での観戦。
2日間で6万人を超える入場者を集めたとの事で、イスの設定の無いフリーエリアは酷い
過密状態でしたが、私は若干優雅な雰囲気の中での観戦となりました。
客席からコースまでの距離は近いものの、それ程排気量の大きくない軽量プレーンを使用するため
圧倒的な迫力には欠けるものの異次元の競技が目の前で繰り広げられる様は他には類を見ない物です。

  また、他のモータースポーツに比べ、写真が撮りやすい競技でした。
フェンスや邪魔な背景が映り込まないのは、他には無いエアレースの魅力の一つです。
今回はそれ程期待をせず出掛けたため間に合わせの機材となってしまいました。
撮れ高も仕上がりもかなりのガッカリ加減です。
来年は明るめの400mmクラスを借りて、迫力あるシーンを撮りたいですね。

2日空けて、再び忍野へ

  毎月第二土曜日は放流と言う事をWebで知ったため、再び忍野村へ。
前回は薄曇りで肌寒い天候でしたが、今回は打って変わって半袖でも良い位の暖かな陽気。
色々期待が高まるシチュエーションでしたが、リーダーと財布を忘れ一気にテンションダウン。
一緒に出掛けた塚本氏にお世話になり釣を始めるも、リールに残る使い古しのリーダーを
早々にロストし、PE直結で釣をするは目に・・・。
「コレは無理かな」と思い始めた矢先に小型がヒット。
ハリ掛かりが浅くバレてしまいますが、条件が合えば釣れるのが分かったので、
色々割り切ってポイント探しに精を出す事にしました。

  他のアングラーがあまり入り込まない様な場所も歩きポイント探索。
流れの静かなポイントで試しにキャストすると35cmのブラウントラウトがヒット。
足下でバラすも、しばらくその場で伸びていたので家まで持って帰ってきました。

  結局これ以外に釣果は上がらず、4時過ぎに早々と撤収する事に。
残念感が大きな釣行となりましたが、ポイントや傾向が掴めてきたので
次回は良い釣果が望めるのではと期待してしまいます。

新しいフィールドの開拓

  4月末に出掛けた松川湖で、この春のレイクフィールドでの釣りは終了です。
秋までお預け食らうのは寂しいですが、自然の摂理なので仕方が無いですね。

  色々調べてみると関東にはこれからの季節も楽しめるフィールドがいつくか在る様で、
その内の一つ 山梨県 忍野村の桂川 ルアー&フライ フィッシングエリアに出掛けてみました。

  忍野八海から流れ込む豊富な水源を持つ桂川は透明度が高い清流です。
水辺は自然を活かした作りで、最低限の補強と民家や私有地を犯さない様に
設けられたハイキングコースが全区間に渡り整備されています。
ウェーディングや藪漕ぎの必要が無い様に整えて在る一方、
流れや動植物には影響を与えない配慮が感じ取れ、なおかつ
整備が行き届いている様は漁協管理の釣り場として理想の姿だと感じました。

  今回の釣行は様子見と言う事でゆっくりスタート。
道の駅 富士吉田でお昼ご飯を済ませて忍野村へ。
エリアの下流から上流までを車で確認した後、
下流から上流に向けて徒歩で釣り上がっていきました。
手持ちは6.6ft ウルトラライトロッドしか無いため
多少不便さを感じましたが、環境整備が整っている
お陰で気持ちよくロッドを振る事が出来ました。

  パターンを掴むのに多少苦労しましたが、
1g前後の軽量スプーンをメインに使い6時間で
20cm~27cmのレインボーを6尾、22cm程度のブラウン1尾。
One Cast & One Chance の集中が必要な釣となりましたが、
その甲斐在って なかなかの釣果となりました。

  元々フライで発展したフィールだけあってフライマンが多いですが、
ミノーでも良い釣果が望めるようです。
しばらくは自作ミノーを持ち込んで楽しむ予定です。



今春最初で最後の松川湖

  3年ぶりに春の松川湖釣行に出掛けてきました。それが25日の話。
3年前は3月の釣行で、大地震の直後でした。
えらく寒くて風が強く、2回行きましたが全然ダメでした。
その事を踏まえて、今回は4月後半に出掛けた訳ですが連日5月並の陽気で
これまた全然釣果が得られず終了。
まさかのノーフィッシュとなりました。

  偉い落ち込み様で帰宅したんですが、その後スマホを現地に忘れてきた事に
気がつき、翌々日の28日に再び松川湖へ行く羽目に。
リベンジとばかりに遊んできましたが、8時間粘ってヒットは3回。
内訳は24cmのニジでは無さそうなマス1本、ボート際でバラシの28cmクラス ニジマス1本、
20m先でアゴが切れてしまう位の大ジャンプをして逃げた30cmオーバー1本です。

  連日太陽が強かったので、黒かグリーンの大型スプーンを使っていましたが、
小型の放流魚が多かった様で食いが浅くなかなか厳しい状況だったようです。
5g以下のシルバーに切り替えると少し良くなるものの、バラシが多く散々な結果。
箱根も同じですが、桜の時期に比べ雪の時期の方がずっと釣りやすい気がします。
天候や水温の変化も含めて読みやすいんですよね。

  レイクフィールドの釣りはコレで終了。
次は秋口で10月過ぎでしょうか。
それまではミノーを作りながら、管釣りで調整していきます。

4月に入って2回目の松川湖 釣りリング

  無事にリップ付けが終わり、Model:ff 完成。
今回完成したのはフローティング5cmの ff50(B) 5個です。
重さは量っていませんが、たぶん4g位でしょうか?
浮力が強く、重心がかなり下に来ているので、キビキビと動いてくれます。
リップは位置も角度もニュートラル。
一番奥の物はたぶん50°近いのですが、アクションが激しすぎてクリークでは使いにくそうです。

  モデルナンバーに入る(B)はフローティングの意味ですが、
実際には材料のバルサ材のBです。
シンキングは(A)で、少し固めのアガチス材で作っています。
それぞれ、ウェイト重量や位置や寸法は共通化して、
材料の比重で差を付けていきます。
ウェイト材やパーツが共有出来るので、色々効率的なはず。

  週末は、今シーズン初の東古谷湖まで遠征なので、
来週辺りリヴァースポット早戸でテストですね。

4月に入って2回目の松川湖 釣りリング

  前回の釣行から2週しか経ってませんが、再び松川湖へ行ってきました。
昨日は放流日だったので、いつもより釣果が期待出来るだろうと、今回は午前中からの釣行。
気温も明け方 7℃、日中 20℃と高くなってきているので、活性の高まりも早めと予想しました。
10時から釣り始め、期待通り11時過ぎからライズやチェイスが出始めます。
そんな中、重めのスプーンで深めを探っていると良型がヒット。
カメラが回っていたので今回も動画にしてみました。



  その後も15時過ぎに30cmクラスを1本釣り上げ、16時には終了。
足早に帰路につき、明るい内に帰宅しました。

  今年に入って通い始めた松川湖の印象は、
数釣りには向いていないのですが雰囲気は出ていて好印象なフィールドです。
昨今では、その釣果の渋さから客足が遠のき放流量も減少しているようですが、
その分静かに遊べる良い場所だと感じます。
伊東なので泊まりでも良いですし、帰りに温泉に入って帰るでも良いです。
なかなか魅力的な場所だと思うんですけどね。
伊豆はかなり暖かくなってきたので、そろそろシーズンオフでしょうか。

新モデル制作中

  だんだんと塗装の仕上がりが良くなりミノー作りは楽しくなってくる反面、
ボディーの制作は時間の割に精度が出ず、あまり楽しい作業とは言えなくなってます。
詰まる所、面倒くさいんですねw
削り込みの時間を最小限にするため、素材の厚みを減らしてみました。

  線に沿って切り抜いた後、角を落として終了。
プロペラの様な形状なので、モデル"FF"(Full feathering)としました。
飛行機がエンジン故障の際、空気抵抗を減らすため風に対してプロペラを垂直にする動作の名称です。
本来ならフラットサイド・フローティングミノーなんですけど、色気が無いので却下です。
水面に垂直に立つ姿は、なかなかキュートですよ。
今週中にはリップを取り付けて、泳ぎのテストが出来るはず。
来週にはストリームフィールで試験投入。 強い流れの中でも立ち上がってくれる事を願います。

今年の花見は2週間続く

  もう四月も十日だと言うのに、部屋から見える桜は緑の葉も無くキレイなままです。
程々の日当たりと、咲くなり雨が降った事、そして2月並な寒さが花を持たせたようです。
その性かどうかは知りませんが、花が散る時はハラハラでは無くガクごとボロッと落ちてくるですが。

  先週初めに咲いた花は未だに色鮮やかで見応えのある咲きっぷりですが、
気温も低いし、午後からは雨が降るとの予報。
残念ながら翌朝にはすっかり散ってしまう気がします。
名残惜しいので、写真に収めておきます。

都内で打ち合わせ

  神田で行きつけのレストランで、資料を広げながら仕様を詰める作業です。
早く飲みたい気持ちから、スムーズかつ効率的に話が進むのは実に良いw
メインの話は早々に片付き、近況やら無駄話をしながらビールをお供に3時間程話し込みました。
人と長々と他愛も無い話をするのは本当に久々で楽しかったです。

  そもそも外でゆっくり飲むのが久々でした。
久々ついでにご無沙汰だった〆のラーメンも食べましたよ。
健康やら何やらでしばらくぶりでしたが、酒の後のラーメンは格別ですw

春の松川湖 釣行

  桜が見頃の今週、伊東 松川湖に行ってきました。
気温・水温共に緩み始めると、そろそろトラウトフィッシングも終盤ですね。
ゆっくりと朝食を取り、かなり遅めの12時に自宅を出発。
伊東で軽くお昼を済ませ、2時過ぎに現地入りのユルイ釣りとなりました。
過去2回の釣行でも、午後現地入りで、水温が最も上がる3時頃に釣果が上がるため、
今回もそのパターンに合わせてみました。



  今回は写真が撮れなかったのですが、ヘッドマウントのカメラが
一部始終を捕らえてくれたので動画でアップです。
撮れ高が多いと、動画は楽しいですね♪

  肝心の釣果ですが、予想通り3時頃にありました。
28cmのニジマス 1尾です。
3時以降は日が陰りだし、風が強くなってきて魚の気配が一気に無くなりました。
松川湖は毎釣行、コンスタントに1尾釣れます。
それ以上は全く釣れないのが、本当に不思議ですけれどもw

トップコート開始

  しばらく試行錯誤していた塗装も一段落。
作業中のボディーは全て塗りおえたので、2日間程乾燥させて
トップコートの作業にかかりましたが・・・・

  特定のカラーだけ色が流れてしまいました。
色止めを吹いている最中で最後の方、エア缶の残が少なくて
出が悪くなってしまったのですが、その影響の様です。
凄く気に入った仕上がりのボディーでしたが、
色が流れて塗膜が荒れてしまいました。

  ダメにしてしまったのは、計4本。
元々仕上がりが良かったので、色が流れても致命的に酷くはなりませんでした。
写真の黒青カラーは気に入った仕上がりだっただけに残念です。

低予算エアブラシの成果

  昨日購入した、ソフト99のエアブラシキャップでさっそく塗装してみました。
筆でのベタ塗りから比べると、一気に見た目が良くなります。
色乗りが良く、ムラが少なく、グラデーションがキレイに出来る。
また、塗膜が薄くなるため下地の銀紙が一段と映える様になりました。
デコボコが少なくなった事で光沢もアップ。
まだ途中なのですが、コレは釣れる気しかしませんwww

  エアブラシキャップの購入に当たってはネット上に様々な意見が
上がっていたので、正直期待はしていませんでした。
特に塗料の消費は激しく絶句する程ですが、3万程かけてコンプレッサーから
揃える程の余力が無い以上贅沢は言えないなと言う気持ちにはなります。
むしろ1,000円もかからず、調合塗料が吹ける事の方が重要です。
2色塗りやウロコ模様も吹けますからね。
この調子で、東古谷湖までに銀黒と赤色も完成させたい。

低予算でクオリティーアップの可能性

  あれから何度かチャレンジしていますが、ミノーの塗装が思う様にいきません。
このためだけにエアブラシを買う程の予算も取れないが、
缶スプレーはどうも現実的では無い気がしてます。
困り果てた所に、自動車塗装用の簡易エアブラシキットが有るとの情報を入手。
しかも、ヘッド部分だけが400円程で売られているとの事。
たぶん凄く良い製品では無いでしょう。
けど、手塗りに比べれば何倍も良さそうです。

  さっそく近所のホームセンターで入手です。
ボトルは100円ショップで入手可能。
同じような商品が並んでて間違えてしまったが、
とにかく安価ですぐに調達できるのが良いです。
これでグラデーションやアミ模様が出来る事でしょう。
次のロットは仕上がりがグンッと上がるはずです。

自作ミノーで釣りをしてみた

  先日完成した自作ミノーを持ってリヴァースポット早戸へ。
今回は初心者の友達二人を巻き込み、出掛けました。
午前中は暖かく穏やかでしたが、予報では午後から雨。
そして予報通り弱めの雨が降り出しますが、そんな中
5時間にわたり釣り糸を垂れてきました。

  小降りの中での釣行は、余裕の二桁釣果。
雨音や波紋が釣り人の気配を薄くしてくれるため、
条件の良い釣りになります。
ならばと早々にターゲットを大物に絞ってみますが、
そこから先の釣果は25cmクラスのニジマス3匹、
32cmのタイガートラウト1匹と冴えない結果となりました。

  自作ミノーは、魚にはイマイチだった様で25cmクラスのニジマスを
1匹つり上げるだけで終わってしまいました。
見切られるのが早く、口を使わせたのはわずか数回。
泳ぎは良かったと思うのですが・・・
形状が悪いのか色が悪いのか、釣果は今ひとつでした。
改良を加えたいのですが、不評の原因がハッキリと分からなかったので
しばらくの間、バリエーション作りに苦戦しそうです。

来週の釣行準備

  そう言えば、しばらく更新の内容が釣りの話ばかりです。シーズン真っ最中だし仕方ないですねw

  来週は初心者の友達2名を釣れて、今年3度目のリヴァースポット早戸へ出掛けてきます
前回はミノーに依存した釣りとなりましたが、結果水量と水深に悩まされ不調に終わりました。
重さ、深度、カラーの選択肢は多い程、釣果に結びつきます。そんな訳で一揃い揃えてみました。

  主力は小型のミノーとシャッド。
流れの早いエリアなので比較的重めの3~4gでサイズは3cmと金魚サイズ。
大きな動きで積極的に誘うタイプのルアーです。

  より大物や深みを攻める用のディープミノーと自作ミノー。4~5cmで5.5gと少し重めです。
ミノーは理想のサイズとウェイトの製品が見当たらず自作してみましたが、はたして役に立つのか・・・。

  他にも、金・銀で5個づつしか持ってなかった2g以下のスプーンを20個に増強。
急ごしらえですが、二桁釣果に向けて万全の備えで望みます。

Rapalaが売ってないので、作ってみました

  2月の管釣り釣行で小型のシンキングミノー Rapala CD-3が好調だったので
買い足すべくお店を何軒か回るも、何処にも置いていませんでした。
有ったとしても高い上に、アルミ貼りのラインナップが無い。
せっかく古風なバルサミノーを使うんだからカラーリングも
古風な物が欲しかったのですが、今はプリントが主流のようです。
残念・・・。

  で、無いなら造ってしまえと先月中頃から、バルサ材を削って5cmのミノーを作っていました。
その最初のロットがようやく完成。
フローティング2本、シンキング2本です。
18本分の部材を用意しましたが、結局4本しか出来上がりませんでした。
しかも、この4本も真っ当に動いてくれるのは内2本だけです。
単純な物だけに、難しいですね。

  今回はなるだけ単純、簡単に作りました。
何とか動く物が出来上がったので、2ロット目からはアルミ箔を張って
塗装も少しだけ手をかけて作っています。
お金はかかって無いものの、時間が強烈にかかるので
釣りに持って行けるまではもうしばらく時間がかかりそうですね。
釣果に繋げるには更に時間がかかりそうです・・・。

今年2回目のリヴァースポット早戸

  友達を連れて、今年二回目のリヴァースポット早戸へ。
この時期に近場の箱根では無くあえて管釣りに出掛けたのは、
最近釣りに巻き込んだ友達に何とか最初の一匹を釣らせるため。
昨年は彼を連れて東古谷湖へ2回出掛けるも釣果無しで終わってしまい、
釣りのつまらない部分を植え付けてしまったのでは無いかという不安から
少し安易に場所を選んでしまいました。

  前日の雨で水量が多く、水深と流れがあったため
凄く釣りにくいと感じたものの何とか6本は釣る事が出来ました。
今回もパターン探しに四苦八苦の釣りだった事は言うまでもありません。
前回釣行で好調だったRapalaのCD-3は銀橙と銀青にもソコソコ反応しましたが、
同じシリーズの他の色には無反応。
その他の手持ちのミノーも反応はイマイチで、食わせるまでには至りませんでした。
そんな中、出がけに購入した普段は嫌って買わない色のスプーンが主戦力に。
反応の良い個体をしつこく誘い入れて食わすパターンとなりました。
4時間で30cm以下のニジマス3本、35cm・32cmのニジマス1本づつと、
40cmのスチールヘッド1本、それに25cmのイワナ1本の計7本釣り上げました。

  イワナをつり上げるのは初めてでした。
今日釣った他に比べればずっと小ぶりですが、体つきや、歯、泳ぎは強く、
釣り上げた後でも鋭さを感じる魚でしたね。
黒い魚体に黄色い斑点がとても美しいのですが、頭のラインや白く光る腹の中など
ニジマスには無い個性を持った魚です。
警戒心が高く自然ではなかなか出会えない魚だけに、嬉しい1匹でした。
  さて、次は何処でどんな釣りをしようか。春は楽しいです。

アクションカム様のミニ三脚

  ソニーのアクションカムを購入して以来、思いのほか困ったのが固定方法でした。
手始めに吸盤タイプ・パイプマウントタイプ・ヘッドバンドタイプの3種類を
購入してみたものの、思いの外 勝手が良くありません。
しかも世界中で同じ商品が使われているため、誰かが撮影した視点と凄く似た仕上がりになり
面白味に欠けるモノとなってしまいます。
なら、普通に置けば良いんじゃないのか?
と言う事で小型で比較的丈夫な製品を探していたのですが、
どれも安物でパッとしない割には結構高くて困っていました。

  たまたまネット上で見つけたのが、マンフロットのミニ三脚。
これは軽量一眼レフの接写用に設計されている様で、
かなり低いポジションとしっかりした作りが売りの製品です。
定価は6,000円位だったかですが、絶版になっていたため2,500円程で調達。
金属製の自由雲台とアルミ鋳造の脚で重量は95g。
軽量で華奢な構造ながら耐荷重は2kgと見た目よりずっと実用的です。
無骨ですがシンプルなデザインが特に気に入りました。

  今後は会場撮影の仕事や、釣り動画や定点観測なんかに活用できるんじゃないかと期待してしまいます。

二週連続で松川湖

  天気が良くなかったのですが、気温が上がってたので再び松川湖へ。
前々日に漁協の放流があったため多少期待してたのですが、
放流量が極端に少ない様で今回も魚っ気の無い釣りとなりました。
前回同様のポイントに入り、魚が回遊してくるのを待つものの、
5時間粘って1ヒット、0キャッチで終了。
2時過ぎにヒットした30cmクラスは、手前まで寄せるも腰に吊したネットを
探している内に逃げられてしまいました。
右手で竿を持つのに、右腰に道具を吊すなんて場慣れしてなさ過ぎて泣けます。

伊豆 松川湖まで釣りリング

  天気が良いので釣りに出掛けてきました。
初挑戦となる、伊豆の松川湖で今年に入って2回目のトラウトフィッシングです。
2月は水温も気温も低くいため魚の活性も低めです。
加えて、どこのエリアも禁漁期間に入っている時期です。
環境もコンディションも厳しいのですが、松川湖はそんな中で通年釣が楽しめる貴重なフィールド。
栃木や長野に比べればずっと温暖で、水質も良く、ウチからそれ程遠くないと三拍子揃った好立地です。
元々飲料水を提供するための人工湖なので餌釣・ボート・入水禁止と、レギュレーションは厳しめ。
湖畔は崖が多く、ポイントが限られるアングラー泣かせな環境。
好立地を探すべく、まずは湖岸をウロウロします。

  GoogleMapとGoogleEarthで事前に下調べをしたものの、思った以上に厳しい足場。
釣りやすい場所はことごとく遠浅で待薄な事に加え、噂以上に薄い魚の気配・・・。
13時に現着するやる気の無さに拍車をかけて、意欲が削がれます。
最も期待できるだろう場所を見つけてセオリー通りの探りを開始。
大きめのスプーンで湖底の地形を探り始めて早々にまさかのヒット!
かなりの巨体を水面まで浮かすも、食いが浅く逃げられてしまいました。
居るのが分かれば、あとはルアーを食わせるだけ。
スプーンからディープダイビング 4.5cm シャッドに切り替え、
先程と同じ場所をトレースすると再びヒット!
今度はしっかりと顎にフッキングさせ慎重にやり取りしながらランディングすると、
それは43cmもあるピンヒレの綺麗なレインボートラウトでした。

  『さい先好調♪』と2匹目を期待するも、結局この1匹で終了。
周りのアングラーはノーヒットだった事を考えると、1尾とは言え貴重な釣果。
それにしても、狭い湖だと言うのに5時間頑張って1ヒット、1キャッチとは・・・。
今年は何回か通う事になるでしょうが、今後は厳しい感じになる予感がします。

過去の写真を整理

  Galleryを整理し直しました。

  過去の写真なんかは捨ててしまっても良いのかもしれませんが、
時系列で眺めてみると色々思い出す事も有って取って有ります。

97年から2002年までは、フィルムカメラNikon F70と安い標準レンズで撮影されています。
その後、2004年からCONTAX T3に変わり、画面がやや広角になると同時に全体的にシャープな感じに。
2007年からデジカメに変わり、初期と言う事もあり画質が一気に低下。
フィルムの調達や現像代の高騰が重なり、2008年 2009年と写真を撮らずに過ごします。
画素数が1000万画素を超えたのを機に、2010年にNikon COOLPIX P6000を購入。
しかし期待とは程遠い画質に落胆し、2011年 早々にデジタル一眼レフ Nikon D7000に変更。
以降、CONTAX T3での高解像度の写真が忘れられず画質重視のレンズ選びを進めます。
2012年 オーロラ観測のためカナダへ向かい、大量に撮影。
これを気に、写真撮影の趣味が本格的に再燃。
趣味の傍ら、商品撮影、雑誌・新聞等での取材写真などフリーで仕事を頼まれる機会が出てきます。
高価な望遠レンズはチョット購入できないため、2013年から機材のレンタルサービスを活用。
プロが活用する機材の表現力に圧倒され、レンズへの拘りは尚一層加速します。
と同時に、デジタルの表現力はフィルムの表現力を上回ったと感じる事になります。
2014年 フィルムの使用を完全に終了、今に至ります。

管釣り初釣行

  今晩から雪だそうです。
路面凍結で出掛けられなくなる前に、初釣りに行ってきました。
最近再開した地元の海釣りでは無く、トラウト狙いのルアーフィッシングです。
中学の時分から長らく続けてきた釣りですが、メインは海では無く芦ノ湖でのトラウトフィッシングでした。

  ホームの芦ノ湖を始め、関東エリアの主要フィールドは1~2月は禁漁期間。
と言う事で、近場で比較的楽しめそうな足柄の管理釣り場に出掛けてきました。
長い事釣をしてきましたが、管理釣り場での釣行は初体験です。
一般的にはポンド(池)がメジャーですが、今回行ったのは渓流をフィールドにしたエリア。

  山間の渓流を人工的に整備して、魚と足場を整えている釣り場です。
アクションカムと一眼レフを持って出掛けたものの、余裕が無くて現地での写真はこの1枚のみですw

  馴染みのある湖での釣とは思っている以上に勝手が違って大苦戦。
ロッドも、ラインも、ルアーも、キャスティングさえも通用しない・・・。
開始から1時間を混乱の中で過ごし、その後は手慣れてそうな人の手法を盗むために費やしました。
それでも最初の一匹が釣れないまま、更に1時間経過w
"どうせダメなら、普段使わないルアーで楽しもう"っと、割り切った辺りから転機が訪れ
終わってみれば、ミノーだけで25cm前後クラスを6~7匹、30cmオーバーを4匹。
3時間程で10匹以上を釣る事が出来ました。

  普段は一切使う事の無い、小型のミノーです。
見るからに古めかしい青いミノーは、20年前に人生で初めて購入したルアー。
今に至るまで、何故このルアーを買おうと思ったのか分からないまま手元に置いていましたが、
今日の釣行でその役割を果たす事となりました。
7匹、内35cmサイズ3匹を釣り上げ、2時間の沈黙を破る事になるきっかけを作ったルアーです。

  34cm 2匹と38cm 1匹のニジマスと、28cmのシルバーサーモン1匹を持って帰宅。
周りのフライや小型のスプーンで釣れていた魚に比べ、ミノーに挑んでくる魚は
管釣りの放流魚とは言え、ピンと張ったヒレと丸々した魚体を持つ魚ばかりでした。
今晩はニジマスのムニエルです。

10年ぶりのデザイン更新

  写真なんかをキレイに見せられる様にスッキリしたデザインにしてみました。
出来れば更新毎に1枚ずつ、その日の写真じゃ無くても良いので、
載せる事が出来たら良いな。

  今回のデザインの更新、実に10年ぶりとなります。
内容は日記しか無いのですが、外部のBlogやFacebookで済ますのは嫌だったんです。
かと言ってWordPressを導入する程に環境も整っていない訳で、
結果的には10年前同様、気に入った雰囲気のサイトを見つけては
ソースコードを読み取ってアレンジしながら作り混んでいく事になりました。
正直CSSの調整は独学ではお手上げです (´Д`)=3

  しばらくの間はトップページのみで運用していきますが、順々にページを付け足していく予定です。
昨年の更新渋りで、すっかり来訪者が途絶えましたから気長に直していきますよ。

海釣り再開

  月初に写真を撮りに出掛けたラブジョイ彗星 C/2014 Q2以来、
久々に海釣りを再開し毎週の様に海岸に出掛けますが釣果はゼロです。
回数を増やしたからって上手い事釣れるもんでは無いですね。
釣り場や時間帯を変えて度々チャレンジしてみますが今の所釣果はゼロです(´Д`)=3

  昼過ぎから夕方まで(朝が踏むまれ無いのは性分です)波打ち際に立っていると、
無性に写真を撮りたくなる瞬間が何度も訪れます。

  スマホには例外なくカメラが搭載される昨今、非常にありがたい反面
期待通りの成果が出ない悩ましさがあります。
何の変哲も無い、流れてしまうある日の一瞬ならそれも良いでしょう。
とは言え、一度しか無い一瞬が都度都度訪れる訳で、そう言う時
スマホの器はどうしても小さいと感じてしまうんですね。

  こう言ったヨリの時は特に・・・。
とは言え、見えない訳じゃ無いのですから、細かい事は"気にしない"のも必要なのかもしれません。
現状では、こうしてネットに上げるくらいでしか使ってない訳ですしね。

付加価値か、わがままか・・・

  通販で購入したモノが届かないと言うのはなかなかもどかしいですね。
普段は出来るだけ近所のお店で在庫のある商品を購入するのですが、
価格や特殊なアイテムを探すのは通販がかなり便利です。
そんな訳で、少し調達し辛いモノを注文したのですが、それは先々週の金曜の話・・・。
在庫が海外だったり、問屋の配達が週に一回だったり、海外に倉庫があったりと理由は
色々あるのでしょうが、元ネット通販会社のマーケティング担当としては、
それならそれで伝え方や表記の仕方など色々あるだろうにと思ってしまいます。
欠品商品が購入できないAmazonの売り方は、潜在顧客や細かな売り上げを逃すのかもしれませんが、
ストレスの無い売り場を提供している手法を、もう少し他の業者にも見習って欲しいモノです (´Д`)=3

天体観測

  ラブジョイ彗星 C/2014 Q2を見に浜まで出掛けたものの、
日没すると同じくして雲が出始めてしまったため7時前に退散。
4時頃から釣り糸垂れながら日没を待ったというのに残念すぎる結果です。

  15年ぶりの海での釣りはソコソコ楽しいものでした。
以前に比べ海水はかり綺麗になっている様で、変な塩臭さが無かったのには少し驚きました。
2時間メタルジグを投げ続け、釣れたのはクサフグ2匹。
数回に一度の感覚で重くなるのですが、途中でフッと軽くなります。
胴体に針が引っかかって上がってくるんですが、痛々しいので滅入りますw

昼頃から、そこは雪国だった

  本年もどうぞ程々にご覧頂けます様、よろしくお願いいたします。

  前日から『初日の出は望めない』との天気予報が流れる中、
低く立ちこめる雲のその上から清々しく日が昇りました。
『初詣は夕方で良いな』などと考えながら再放送の 孤独のグルメを見ていると、
いつの間にやら銀世界に・・・
移動もトンネルも無かったのに、いつの間にやらソコは雪国でした (´Д`)
急変を暗示させる年明けの様相に、若干不安を感じつつ一年頑張っていく事に致します。