月日 | 摘要 | 事業者名 | 種別 | 線名 | 区間 | 営業キロ 増減 |
旅客キロ 増減 |
注 |
02/14 | (開業) | 土佐電気鉄道 | 軌道 | 駅前 | (旧)高知駅前〜(新)高知駅前 | +0.0 | +0.0 | 高知駅前停留場を約30m北側に移設。高知橋〜高知駅前の距離は280→305mに延びたが、営業キロ(0.3km)は変更なし(『日本の路面電車ハンドブック2006年版/11年版』に拠る)。03/11から2線の全面使用開始 |
03/20 | 名称変更 | 阪神電気鉄道 | 1種 | 阪神 なんば |
尼崎〜西九条 | -- | -- | 新線開業に伴い線名改称(西大阪→阪神なんば)し、統一 |
開業 | 2種 | 西九条〜大阪難波 | +3.8 | +3.8 | ||||
西大阪高速鉄道 | 3種 | (+3.8) | (+3.8) | |||||
名称変更 | 近畿日本鉄道 | 1種 | 大阪 | 大阪上本町〜伊勢中川 | -- | -- | 阪神との相互直通運転開始を機に起終点駅改称(上本町→大阪上本町、近鉄難波→大阪難波) | |
難波 | 大阪上本町〜大阪難波 | -- | -- | |||||
改キロ | 南大阪 | 大阪阿部野橋〜河堀口 | △0.1 | △0.1 | ターミナルビル建て替えに先立つコンコース整備の一環として、西改札口を橿原神宮前方に移設するとともにホームを約28m延伸したことに伴い改キロ(1.1km→1.0km) | |||
休止 | 阪急電鉄 | 2種 | 神戸高速 | 新開地〜西代 | -- | (△2.9) | 1998/02/15から担当列車の運転は取りやめており、実態に合わせた形(1998年の変遷を参照)。この時点で旅客キロからは削減済みのため、今回新たなキロ減は生じない | |
03/31 | 廃止 | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 関西本 | 八尾〜杉本町 | △11.3 | -- | 通称は阪和貨物線。日本貨物鉄道が2003/04/01貨2種事業を廃止以降は列車の運転はなく、JR西日本も2004/07に使用を停止していた |
04/01 | 廃止 | 小坂製錬 | 1種 | 小坂 | 大館〜小坂 | △22.3 | -- | 貨物線。2008/04/01から休止中。地元には観光鉄道としての活用を模索する動きもあり |
譲渡 | 京都高速鉄道 | 3種 | 東西 | 御陵〜三条京阪 | (△3.3) | (△3.3) | 国の公営地下鉄の経営支援策の適用を受けるため京都市(交通局)直営に移行。京都高速鉄道は解散した。なお、旧・京都高速区間の営業キロは、御陵〜三条京阪両駅間の営業キロ(3.4km)と異なることに注意 | |
譲受・ 変更 |
京都市 | 2種 | △3.3 | △3.3 | ||||
1種 | +3.3 | +3.3 | ||||||
廃止 | 若桜鉄道 | 1種 | 若桜 | 郡家〜若桜 | △19.2 | △19.2 | 改正地域公共交通活性化法に基づく鉄道事業再構築事業による「公有民営」の上下分離としては第1号。沿線自治体が第3種事業者として鉄道施設を無償貸与し、経営改善を図る | |
開業 | 2種 | +19.2 | +19.2 | |||||
八頭町 | 3種 | 郡家〜若桜町若桜線接続点 | (+16.5) | (+16.5) | ||||
若桜町 | 八頭町若桜線接続点〜若桜 | (+2.7) | (+2.7) | |||||
名称変更 | くま川鉄道 | 1種 | 湯前 | 人吉温泉〜湯前 | -- | -- | 起点駅改称(人吉→人吉温泉)。接続するJR九州は変更なし | |
04/26 | 開業 | 平成筑豊鉄道 | 2種 | 門司港 レトロ観光 |
九州鉄道記念館〜関門海峡めかり | +2.1 | +2.1 | 起点駅はJR九州・門司港駅に隣接。線名愛称「やまぎんレトロライン」とともに、ネーミングライツ売却で決まった。北九州市が、JR貨物の廃止区間(門司港〜外浜0.9km、廃止は08/09/05付)を買い取るとともに、旧・田野浦公共臨港鉄道(外浜駅の側線扱い)の一部を整備し、普通鉄道として全国初の「特定目的鉄道事業」として許可を取得。運行日は3〜11月の土・休日や春・夏休みを中心とした年間約130日(鉄道事業法Q&A内の「Q1−4特定目的鉄道事業者とは」「Q5−2無許可の鉄道はあるか」も参照のこと) |
北九州市 | 3種 | (+2.1) | (+2.1) | |||||
06/01 | 名称変更 | 水間鉄道 | 1種 | 水間 | 貝塚〜水間観音 | -- | -- | 終点駅改称(水間→水間観音) |
07/18 | 再開 | 岡本製作所 | 1種 (鋼索) |
別府 ラクテンチ ケーブル |
雲泉寺〜乙原 | -- | +0.3 | 営業譲渡が不調に終わったため、自社による営業継続を決定 |
09/16 | 吸収分割 | 相鉄準備会社 | -- | -- | -- | -- | -- | 吸収分割した相鉄準備会社が新・相模鉄道に社名変更のうえ、鉄道事業を承継。相模鉄道→相模鉄道+(吸収分割)相鉄準備会社→(商号変更)相鉄ホールディングス+(商号変更)相模鉄道 |
名称変更 | 相模鉄道 | |||||||
10/08 | 運休 | 東海旅客鉄道 | 1種 | 名松 | 家城〜伊勢奥津 | -- | △17.7 | 台風18号で当初は名松線全線が運休。松坂〜家城は10/15に運転再開したが、被害の大きい残る区間はバス代行を続行。JR東海は10/29、バスに切り替えた上で「現行の運賃等の考え方は維持していく」ことを地元に提案した(鉄道営業を維持した上でバスに切り替えた、かつての国鉄士幌線・糠平〜十勝三股と同様のイメージか?) |
11/01 | 廃止 | 北陸鉄道 | 1種 | 石川 | 鶴来〜加賀一の宮 | △2.1 | △2.1 | |
12/01 | 休止 | 西武鉄道 | 1種 | 安比奈 | 南大塚〜安比奈 | (△3.2) | -- | 貨物線。列車は長らく運行されておらず、事実上の「廃線」として各種メディアに取り上げられることも多い |
12/23 | 開業 | 富山地方鉄道 | 軌道 運送 |
富山都心 | 丸の内〜西町(交差点) | +0.9 | -- | 地域公共交通活性化法に基づく軌道運送高度化事業の第1号で、鉄道事業と同様の上下分離が認められた。富山地鉄の既設の軌道線と直通し、左回りの一方通行で環状運転。終点は西町停留場より0.1km北の分岐点でホームがない(同社サイトの距離表では「西町交」と表記)ため、次の中町(西町北)(13/05/17新設)まで停車しない。12/23は富山駅前→丸の内→大手モール(降車のみ)、グランドプラザ前(乗車のみ)→荒町→富山駅前の2区間の無料電車のみが運行され、大手モール〜グランドプラザ前0.3kmは乗車できなかった。一般列車の運行は12/24からのため、当サイトで乗車対象とする旅客キロの発生は同日からとした |
富山市 | 軌道 整備 |
(+0.9) | -- | |||||
12/24 | 通常運行 開始 |
富山地方鉄道 | 軌道 運送 |
富山都心 | 丸の内〜西町(交差点) | -- | +0.9 | |
富山市 | 軌道 整備 |
-- | (+0.9) | |||||
合計 | △29.0 | △12.8 |
(2015年08月14日最終更新)