diary


■2003/04/30(wed)

なぜか頻繁に更新してみます(っていっても日記なら毎日更新が基本か・・・(笑))。


最近我が家のPCのHDが遂に一杯一杯になってきたので、なんとかしようと考え、具体的にはDVD-RWだか+RWだかを買ってデーターを移そうかなあと(最近やっと-RWだか+RWも倍速焼きができるようになったみたいだし)。となるとドライブは、IDEもPCIも既にマシンは一杯なんで内蔵型はとりあえず候補から外れ、となると外付け型を自然と選ぶことになるわけだが、困ったことに我が家のポンコツマシンにはIEEEもUSB2.0も無く、SCSIとUSBしか無い。USBはとりあえず論外として(それに探しても1.1対応なんて無いし、と思ったらこれを書いてる時点で見つかったりするわけだが)、SCSIタイプをとりあえず探すことになったのだが、今時こんな枯れた規格を使ったものはおいそれとは簡単に見つからず、とりあえずかなり探して見つかったものは案の定業務用で、オープンプライスとか書いてあるので調べてみると6万もしやがる!!(しかも倍速焼きができず)。まあ当然ながら却下なわけで、困ったもんだ、とうんうん唸ってると、ふと思いついたわけですよ。そういやLANカード挿してるけど、最近だったらLANポート以外にIEEEだかUSB2.0とかと一緒になってるものは無いのかね?と。小型PCとかも増えてる今意外と需要があるんじゃあないかと。ただ最近のPCだとマザボにどれもくっついてるからなあ〜、と自分で否定してみたり。でとりあえず秋葉逝く前に、面倒なんで新宿あたりで探してみたらあったんですね〜。その名も「SUGOI CARD」(苦笑)。とりあえず怪しいこと山の如しなわけなんですが、まあ物は試しと購入してみました。え、8000円、高かっ!!まあ結局つけてみたら、うん、普通に動いてますな、ってな具合になんでも無かったんですけど。

まあこんな感じで遂にDVD環境へ移行する体制がととのったわけですが、肝心のDVDライターを選ぶのに-RWだか+RWだかどっちにしたらいいんだかよくわかんないんですよ、これが(笑)。それにどうせなら4倍速まで待とうかな?とか、ここを見ると、うぉっ!!これでいくと今のメモリの値段なら3万いかずに2.2Gのマシンにいけるじゃん!!とか、最近服欲しいよなあ〜、とか色々邪心が働いて本当に買うかどうか怪しくなってきました(笑)。まあそれでもカード買ったのは後悔はしてません。例えマザーを変えたとしてもポートがたくさんあって困ることは無いですから。


まあ最近のニュースから気になるものを。

DivXを超える高圧縮「XVD」発表
どうもI-O DATAとかがからむと胡散臭く見えるような気がする・・・。まあほんとだったら大いに結構なわけだが。

「ファイル交換サービスは合法」の判決
法律的なことはよくわからんけど、妥当な判断じゃないですかねえ。殺人事件に使われるからって、包丁作ってる人に責任を押しつけるようなもんですもん。と言ってもなんかこんなのは色々理屈づけて反論することは可能でしょう。結局新しい技術の持つ可能性を社会がどう判断するか、ってことにつきるんではないかと。リスクをとるだけの価値があるかどうか、っていう。

関連リンク:ファイル交換ソフトに罪はない――勝者逆転の波紋
関連リンク:あなたは危険を冒している――音楽業界からファイル交換者に届く警告

【柔道】YAWARA写真集発売!?
これは人類に対する挑戦ですか?それともまさか金正日の核に対抗する日本の秘密兵器ですか?というか日本人への重大な人権侵害にあたるんではないでしょうか?国連人権委員会は日本人拉致問題と並んでとりあげるべき問題ではないかと思いますよ。・・・まあ正直どんな物好きが買うのか見てみたい。

スクウェア・エニックス、「疾走、ヤンキー魂」を発表
もはや何でもありですな・・・。公式祭斗って(笑)。珍走団は怒ったりしないんですかねえ〜。



■2003/04/27(sun)

あまりに更新してなかったので、もはや見てる人はいて一人か二人だと思いますが、さすがに放置プレイにも飽きてきた(?)のでたまには更新してみようかと思います。


最近とある所で「動漫画」なるもの名前を聞いたんですが、ちょっと興味を惹かれていろいろ調べてみることにしました。まあ名前からすると動く漫画、ってな感じなんですが、どうもそのままんまらしいです(笑)。簡単にいうと漫画をFlash化して音声と色とちょっとしたアニメをつけたものみたいです。よくよく考えてみるとネタ的には大したことないもの(いうなれば2chとかで流通してるFlashをストーリーつけて豪華にしたみたいなもんです)なんですが、試しに見て(読んで?)みるとそれなりにおもしろいですね。なんか漫画表現がアメコミっぽくなるし(笑)。今のところ作品としては、エロ漫画を動漫画化みたいなのしか見あたらないんですが(笑)、他のジャンルのやつも見てみたいですね〜。そのうち単なる漫画からの移植ではなく、漫画でもなければ、アニメでも無い、ネット時代にふさわしい新たな表現フォーマットとして発展していって欲しいです。

関連リンク:RED-SHIN (動漫画作成ツール「HCTL」配布サイト)


そういえば、最近我がFCバルセロナUEFAチャンピオンズリーグで負けやがったんですよ。いやもうね、アフォかと。10人のユベントス相手にシュート22本も打ちながらなんで負けんだと。しかもホームで。これで来季CL出られないし(現在リーグでも12位と低迷中、スペインではリーグ4位までに出場権が与えられる)。ヨーロッパの舞台から遠ざかるわけですよ。・・・ハァ。あのドリームチーム時代が懐かすぃ。会長選もあって心機一転、せめて来季は大物外国人でもなんでもいいからとってなんとかしてくれ。リケルメとかいらねーから(涙)。

しかもバレンシアも負けちまったし。監督がクーペルからベニテスになって全然おもしろい(俺的には今欧州No.1)サッカーするようになったのになあ。イタリアのチームにみられるようなファウルまじりの粗暴な守備ではなく、システマティックな守備陣の連帯から産み出される追いこみと最終ラインの効果的な統率による美しいとまで言えるボール奪取、そこから繰り出されるワイドな展開と強力なサイドアタックに、時折加わるアイマールのファンタジー。最近は190cmのカリューがサイドに開いて、ドリブルでつっこんだりするんですぜ。クーペルの時のカウンターサッカー一辺倒からは考えられない進歩ですよ。ああ、しかしつまんねーサッカーしかしないイタリアのチームが3つも残るなんて・・・。ミランはそれなりにいいサッカーしてるけど。ユベントスとインテルなんて見れたもんじゃない。ベニテス監督の言葉をひくならば

「どこのチームもインテルのようなプレーをしたら、サッカーは消えてなくなってしまう。インテルはサッカーの終わりを象徴しているんだ」

あんまり気が進まないが、レアル(つうか日本語サイトがあるのね)にがんばってもらうしかない・・・。ラウール、頼んだZE!!



■2003/01/31(fri)

久しぶりですが。つうかそんな書くこともないんですが、まあ適当にいくつかニュースでもとりあげてみます。


シマンテックのサイトで売却申し入れ企業の情報が流出
正直スマンテック・・・。つうかセキュリティ企業なのに自社サイトの管理が適当とは呆れるというかなんというか。


Slammer事件で露呈した“パッチ方式”の穴
セキュリティ関連でもう一個。なんか一般のニュースになるほど今回韓国なんかの場合はネットワークが混乱したらしいけど、MSは自社のソフトのバグに気づき修正パッチを配布しておきながら、自社サーバーはなぜか放置ですか・・・。こんなんでtrusted computingとか言って欲しくないね〜。


月の土地を売った男、詐欺罪で起訴される
俺も火星の土地でも売ろうかなあ・・・(´・ω・`)


個人的にかなり気になるニュースをいくつか。

Kazaaの逆襲――ファイル交換訴訟に新展開
Kazaaって日本ではあまり聞かないですけど、海外では1,2を争う人気らしいですね。まあスパイウェアがついてきたり、勝手にコンピューターのリソースを提供するネットワークに加入させられたりするソフトが入ってたりと問題が多いんですが。

ファイル交換ネットワークに商機を見出すポルノ業界
音楽業界もこれぐらいポジティブに考えられないのかね。どうみてもこういうソフトが絶滅することは無さそうなんだから、うまく付き合う方法を模索するべきじゃないかと。CDが売れなくなったのは「買わなくてもコピーでいいや」という楽曲ばかりだからではないかと思うんだが。基本的に手に入るものが増えた分、ユーザーは商品を選ぶ目が厳しくなったんではないのかな?仮にコピーできなくなったとしても、それが「じゃあ買うか」っていう風にはならないと思うんだよね。「コピーで聴けないなら別にいいや」って感じじゃないかな。欲しいものは多分買ってる人が多いと思うし。それはやっぱデーターでは無く、「モノ」を所有したい、っていうことだと思う。CDなんかももっと「モノ」としての価値を高めることを考えるべきでは?と思います。いろんなおまけとか特典とかつけたりジャケとかももっと大きく、デザインも味わい深いものにしたりしてね。オタみたいに今でも特典とか目当てにゲームやCDを律儀に買う人もいるんだから、そんなに見込みがないとは思わないんだけどなあ〜。技術革新に抵抗したものは、歴史上ことごとく敗れ去っているわけだが、今回はどうなるんだろうか?


最近一般メディアにもCCCDとかファイル交換とかの問題が露出するようになってきたような気がします。最近sonyなんかがレーベルゲートCDなんてもんも出しましたがどうなんですかね?色々手続きがめんどくさいうえに(ネット認証とか、指定されたソフトウェアでのみ再生可能とか)音質もMD並のATRAC3 132kbps。そもそもsonyなんかはSACDとか出してCD以上の音質のメディア普及に力を入れているにもかかわらず、最近はパソコンをメディアハブとして使うユーザーが多い現在において、MD並の音を強制するのはいかがなもんかと。そもそもユーザー的には、法律論はともかくとして、自分の買ったコピーをどう使おうと人の勝手だろ、という思いが少なからずあるはずです(僕だけだったりして・・・(;´Д`))。また一部とは言え自分のPCの中身を、企業側に管理されるのはあまり愉快なものではないでしょう。マイクロソフトのPalladium計画もそうなんですが、企業側のいう「セキュア」なコンピューティングというのは、事実上自社の経済的利益や、それを潤すであろう著作権管理産業や政府などの公的機関の方のみを向いて、ユーザーサイドの利益を無視した非常にきな臭いものである感じは否めないと思います。さらにこれはいわゆるITの分野だけでなく、我々の自由やプライバシーなど社会的な価値観の問題につながることだと思います。


あなたは自分のPCのデーターをいじるのにいちいち第三者にお伺いを立てなければならないような社会の到来を望みますか?



■2003/01/07(tue)

今日のトップニュース

正直かなりワラタ。レベル的には屯田兵に肩をならべます(笑)。そういやバンド名考えないとね・・・。



■2003/01/05(sun)

いつの間にか新年になってしまいました。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお引き廻しのほど。


どうですか?皆さん楽しいお正月を過ごしましたか?楽しかった人はうらやますぃ。僕は柄にも無く久しぶりに本読みましたね。

その中の一冊に『アメリカはなぜイラク攻撃をそんなに急ぐのか』つうとてもお堅い内容の本があったんですが、まあ結局共和党の論者は大した理由も示すわけでもなく「悪人は攻め滅ぼすべし」みたいなことしか言ってないんですよね(まあアラブに民主主義を持ち込むという大儀も一応はあるらしいんですが)。アメリカの誇る知性とは聞いてあきれるんですが。まあ当然の如くアメリカ国内にも反対する方が多数おり、「政権を倒したとしてもその後はどうすんだYO!!」「対テロ戦の方が先だろうが」「単独行動ばっかしてるといい加減他の同盟国にあきれられるぞ」という至極まっとうな意見が出るんですが、その答えは「なんとかなる=他の国に協力させればいい(当然日本も金を払うことになる)」「当然二つ同時に進行可能」「テロとの戦いも実際はアメリカだけじゃん(ようするにアフガンに攻め込んだのは米英だけってことですな)、他の国が俺らに刃向かうはずがない(独裁者の治めるイラクと比べてなんで我が自由と正義のアメリカの方に反発するんだと)」、となんというか傲慢そのもの。実際フセイン政権は擁護されるようないいところは何も無いんですが(アラブ世界でも嫌われてるみたいですし)、ここまでやり方がマズイとイラク嫌悪の気持ちよりも反米意識の方が世界中で勝ってしまうことになるでしょう。しかも最近はこの本ではまったく考慮されてなかった北朝鮮の問題も出てきてますし、僕がテロリストだったら間違い無くイラク攻撃の時に行動を起こしますけどね・・・。アメリカはその時単独で同時にその3勢力と戦い抜けるのか非常に疑問です。

日本の経済はいよいよヤバイですし、いずれにしろ2003年は大変な年になりそうです。


今日のげーむ
ネタを知らない人にはおもしろくもなんともないだろうな・・・。



■2002/12/22(sun)

皆さん、普段はどんなブラウザをお使いでしょうか?まあ大体の方がIEだと思うのですが、そのコンポーネントを使ったブラウザにKomeiブラウザというのがあるんですがご存じでしょうか?

□Komeiブラウザ ダウンロード

http://www.komei.or.jp/lounge/download.htm
(さすがに怖いのでリンクは貼りません(笑))

まあこのアドレスを見れば分かる通り、あの政党の公明党のブラウザ。正直こんなもん作ってる暇あったら日本の政治をなんとかしてください。予算の半分を借金で賄う、というのはどうみてもまともな国じゃありません。家計に置き換えると、月収40万の人が月80万使ってるのと一緒です。ほんとに無駄な道路なんか造ってる余裕なんてないはずです。それに防衛費なんて5兆もあるんですが、そんなに必要なんですかね?一体今の世の中どこの国が攻めてくるんでしょうか?北朝鮮?痩せ細った兵隊が海を渡ってくるとはとても思えませんが。せいぜいミサイルが飛んでくるぐらいでしょうに。

税収が歳出の半分、危機深刻 03年度予算財務省原案(参考までに)

まあちょっと話がずれましたが、Komeiブラウザに話を戻すと、まあこれも厳密には公明党が作ったというよりはここの「Grape」というブラウザをカスタマイズしたぐらいのものです。まあはっきりいって使うなら「Donut」とかの方がいいわけで、僕なんかもちょこっと使って後は削除して、このブラウザの事は記憶から抹消しておりました。
(ちなみに「Donut」などタブブラウザに興味のある方、及びタブブラウザって何?って方はこちらのページが詳しいので行ってみるといいことがあるかも・・・。ちなみに僕はDonut系のA+評価の「Donut P」を使っております。がメインで使ってるMozillaはD評価ですた・・・。)

KomeiブラウザのHelpファイルには「インストール時に作成したフォルダ上で、右クリック「削除」を選択して下さい。(特別のアンインストール・プログラムを起動する必要はありません。)」などど書いてあるのですが、実はレジストリをいじっていたことが発覚したんですね、最近。まあ見事に罠にはめられたわけで。具体的には

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\User Agent\Post Platform

のところに「Digipub,Grape」という値が残ります。IEのUser-Agentが変えられるわけですな。まあスパイウェアとかそういうわけではないんで、まあ実害はほぼないわけなんですが(それに恐らく公明党の人も知らないだろうから(笑))、それにしてもこういうことがあると、また後々色々出てきそうで怖いなあ〜。まあ試しに使った人は削除しといた方がいいですよ。



■2002/12/21(sat)

やっとADSLに申し込みますた(;´Д`)。

長かったなあ・・・。ついに文明社会への仲間入りの時です(笑)。といっても開通するのは新年開けてからっぽいです。家はISDNだったから工事とかもめんどくさそうだしちょっと時間がかかるかもしれませんね〜。


今日は暇なんで(というかいつも暇か・・・)適当に世間的な話題をとりあげてみます。


DirectX 9.0リリース
マイクロソフトから最新のランタイムパッケージとSDKがリリース。といってもいつものごとく最初のビルドはバグでまともに動かない代物な可能性大。のでアップグレードは勧めませんが、僕なんかはDirectX関係の調子が悪いので、これを入れれば奇蹟が起こって直る、とかないよなあ〜・・・。


Windows XPとWinampから危険な調べ……?
ZDネットから。ようはMXなんかで落とした音楽ファイルを利用してPCをハッカーに制圧される可能性がある、ってことらしい。僕はwinampは3.0になってからまともに動かなくなったので使ってないが(これも多分DirectX、Creativeの糞ドライバーがらみ、ちなみにOSもw2kなので関係無し)、恐ろしいのはMedia Playerもまともに動かなくなってるんだよね〜。なにかにつけちゃ「リソースがありません」「記憶域に残りがありません」みたいな表示が出て止まるんですが・・・。まさか既にもう・・・ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル 。

解決策をご存じの方がいらっしゃいましたらこちらまでお願いできると幸いです。


Steinberg買収される、Pinnacle Systemsの子会社に
僕は知らなかったんですが、Pinnacleは映像の分野ではTargaシリーズなどで有名な会社らしいです。まあPro Toolsで有名なDigidesignがAvidに買収されたように(最近はEmagicがAppleにか)、音楽産業はやっぱり企業的には中小企業の集まり、ってことなんでしょうね。Steinbergは音楽産業では大手でしたからね(ソフトでは恐らく最大手)。Pinnacleの戦略的にはDVD消費の伸びによるオーサリング市場拡大に備えた音響面での強化を狙ったんでしょうか。CD市場の減少に比べて、DVD市場は成長してますからね。まあとりあえず既存製品の開発は続けるそうなんで、ひと安心といったところでしょうか。



■2002/12/17(tue)

別に書くことはほとんどないんだが、世の中の流れに乗り遅れている僕としては(涙)、またもや驚きを持ってこのページを見てしまった。





ステレオラブのメアリー・ハンセンが交通事故死(12月14日、ロイター)

公式ホームページのニュース





おいおい、ちょっとまてよ、と言いたい。

あのな、交通事故なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。得意げな顔して何が、トラックが衝突で、だ。お前は本当に交通事故にあったのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。・・・(以下略)





ご冥福をお祈り致しております。ハァ〜(鬱)。



■2002/11/09(sat)

3日連続というのは異様なことだが、あまりにショックがでかかったので・・・。

マジで鬱だ。

遅まきながら今日知りました。ああ、なんてことだ。どうしようかな、買い溜めに走るか?少し高めだけど、かなり気に入ってたのに。

これは買ってしましそうだ。ただでさえ、T君の話を聞いてかなり『ギレンの野望』やりたいのに。今の時期は危険すぎる。なにしろこっちは確実に買いそうだからなあ、シリーズ全部持っている身としては(苦笑)。



■2002/11/08(fri)

なんとなくまめに更新してみます。

最近もっと違う話題も書け、と某S氏から言われたので別のことでも書こうかな、と。かといってまあいつもと一緒でおもしろくはならないんだろうけど。

最近、突然ある曲を聴きたくなくなってネットで探したんですよ。それは原田知世の「T'en Va Pas」。まあカバーらしいんだけど。なんでかっていうと、最近お気に入りのテレビ番組に禁じられた遊びっていうのがありまして、まあそれを見ててふと、そういえばこれって『ワーズワースの冒険』(90年代前半〜中頃にかけてこれもフジでやっていた番組)に似てるよな→そういえばあれのテーマソングって好きだったような→あれって原田知世が歌ってるんじゃなかったっけ?ってな具合で探してみようかな、と思いたったわけです。遅い回線でがんばってさ。

で実際検索をかけてみると色々違ったことが判明。まず『ワーズワースの冒険』のテーマソングは河井英理の「シャ・リオン」らしい。そんでもって原田知世の「T'en Va Pas」は一時期これまたフジの深夜にやっていた『文學ト云フ事』という番組のテーマソングだった、ってことが判明。そういえばそんな番組あったな、つうか好きだったな、と少々過去の思い出に浸っておりました。まあそんな感じでじゃあ実際落とすか、と検索してみると・・・ふんふん、なるほど最近「T'en Va Pas」は某U君絶賛の月姫とかいう有名同人エロゲーの「さっちん」とかいうキャラクターのイメージソングになってるらしい(苦笑)。僕はやったことないんでよくわからないんですが、そうなんですか?U君。今度会った時にでも聞いてみるかな。

まあそんなこんなで今実際に聴いてるわけなんですが、今さら聴くと結構変わった定位してるんですね。キックの一部とスネア、ハットが完全に左右に振られております。でも今でも結構好きだってことがわかりました。ミックス・アレンジ的には少々洗練されていない感じですが、ヴォーカルのリバーブ感なんかがいい感じです。こういう太いリバーブ欲しいな・・・。ちなみに原曲も聴いたんですが、原田知世のやつの方が好みかもしんない。原曲の方は少々くどいんだよなあ〜。

まあこんな感じでたまには別のことも書いてみました。



■2002/11/07(thu)

やっぱりこれから。

先日監督がジーコになってからの日本代表の初戦がありました。世間的には”黄金の中盤”とか言われて相当期待されていたみたいですが、実際あまり機能しているとは言い難かったと思います。つうかはっきり言ってこのままジーコ監督で行くのは相当マズイのではないかと思いました。


まず冷静に見れば”黄金の中盤”などではなく、非常にバランスが良くないということです。中田、小野、中村は基本的に攻撃の選手であり、稲本も守備的MFの中では極めて攻撃的な選手だと思う。マスメディアは守備意識が極めて高い、とかいうデタラメを述べているがそれはあくまで攻撃的選手としては、という話であり、今のままではボールを捕ることさえ覚束ないのではないかと。中田や小野、中村は追い回すことはでき、時々ボールを獲れるが、守備的な選手に比べれば潰しに行くタイミングがかなり遅いうえに統一性も無く、さらに最終的に相手と競った時にボディコンタクトに安定して勝てるのが期待できるのは中田か稲本のみです。安定したボール奪取はとても期待できないっす。少なくともプレスを掛けてボールを奪ってから15秒でゴールにたどり着くようなサッカーを指向するのであれば少なくとも1人は本来の意味で守備的な選手を入れる必要があるのではないですかねぇ。今のままではボールが奪えないため攻撃回数がかなり減ることは請け合いだと思います。もちろんR・マドリッドのように相手にボールをほとんど渡さないだけのボールポゼッション重視のゲーム展開を期待できるならば、”黄金の中盤”でも結構ですが、そこまでのテクニックを持ってる人間は集まってはいないうえに、さらにそのR・マドリッドでさえマケレレという守備専従のMFを1人入れていることを考えれば今の中盤構成がいかに馬鹿げているかがわかるってもんです。さらに今のままだと”黄金の中盤”に攻撃的人間を集中させているため、サイドバックはどうしても守備的にならざる得ない。昨今のサッカーでフィーゴに象徴されるようなウィングの復活やサイドバックのオーバーラップによる攻撃、つまりサイド攻撃重視の傾向を考えると、センター中心の選手を4人並べた”黄金の中盤”は時代に逆向しているように思えます。同じ4-4-2でもベッカムのようなサイドで生きる人材を中盤にいれたり、あるいはサイドバックに攻撃的な役割を期待てきるような人的配置にする必要があると思う。つまりどちらにしろ今のままの中盤はいずれ解体する必要に迫られるのではないでしょうか。本格的なサイドアタッカーって現れないもんですかねぇ。大久保あたりが伸びてくるといいんだけど・・・。

さらにジーコ監督の構想も疑問符だらけです。なにしろ攻撃は攻撃陣の思いつきに任せる、コンビネーションを深めるための合宿をする気がない、とは・・・。選手の自主性を重んじるのは結構ですが、約束事を確認しあう機会が練習試合しかない、というのはいかがなものかと。もしW-Cupでのブラジル優勝を参考にしてるならマジでやめて欲しい。クライフの「ブラジルを真似して失敗する奴がかなり出てくるかもしれない」というような予言がとても現実味を帯びて聞こえるなあ・・・。

実は上記の文章は10/21に書いたものなんですが、今まで放置してました(笑)。ので今日は暇だったんであげておきます。誰かが暇つぶしに読むかもしれないし。

今日、遂にレコーディングが終わりました。1週間で終わるかと思いきや意外に長かったですね〜。これからミックスなんですが、ああ、流し込むのがダルい・・・。まあ明日(今日なんだけど)中かけてやることになりそうなんだけど、いや〜、実はPCの調子が良くなくて、というか元々問題を抱えていて、結構簡単にクロックがはずれたり、音を再生してるとノイズが入ったりするんですよね〜。最近やっとハード的に不味いということを認識し出したんですが(やっぱVIA?それまではソフト的な問題だと思ってたんですよ)、買い換えるのももうちょっと後にしたいし(来年の第1四半期?ぐらいにHammerが出てからにしたい・・・)、どうしたもんかと。最近CPUパワーも足りなくなってきてるし、かといってTCPCとかUAD-1とか買える金もないしねぇ〜。困ったもんだ。そういえばフロッピードライブ買わなきゃな。前から壊れていて、もうディスクも読めないんですが、最近PCの電源入れる度に軋むような音を発っしててどうなるかとても恐ろしいです・・・(笑)。



■2002/09/20(fri)

久々に書いてみる。

なんせ近頃大変だった。説明するのが面倒な程大変だった。自分で明らかに処理できないことに巻き込まれると、人は途方に暮れ、疲れ、場合によっては死をも覚悟する。その時他の人間は何ができるというのだろう?自分の言葉が単なる気休めに過ぎないかもしれないことを自覚しながら、それでも言葉を紡がずにはいられない苦々しさ。・・・とまあ随分自分に似合わないことを言っているのでここら辺で、元に戻りますか。


いよいよヨーロッパのサッカーシーズン開幕。オフはファーディナンド、ネスタ、カンナバーロ、そしてロナウドの移籍なんかが話題になったが、やっぱりロナウドの移籍は納得できないというか、レアルファンでもないのだが、必要性があまり理解できない。先日レアルはチャンピオンズリーグ一次予選グループにおいて、トッティ抜きのローマをアウェーで3-0で粉砕したわけだが、その時はグティとラウールの2トップだった。レアルには他にモリエンテスやポルティージョもおり、FWは人材が揃っているのだ。それに比べ、CBの方が圧倒的に人材難で、スピードの衰えの目立つイエロの後継者、及びそのパートナーが未だにいない状況なのだ。なにしろ本来は守備的MFのエルゲラがずっとCBをやっているのだから・・・。怪我しがちで近年ではワールドカップにおいてしかまともにプレーしていないロナウドに53億もかける価値が果たしてあるのだろうか?その金でだったらネスタだろうとカンナバーロだろうと獲得するのは容易かっただろうに。インテルにとってはロナウドを売却した金でクレスポを獲得。今まで大金を費やしながら、最後は裏切られるという不愉快な結果になったとはいえ、結局良い選択をしたのではないだろうか。

今シーズンは日本人選手も活躍している中で、稲本のいるプレミアや中村俊介、中田のセリエAにやはり注目がいってしまうが、若干ひいき目ながら今シーズンのリーガ・エスパニョーラは熱い。注目はロナウド移籍のR・マドリッドではなく、なんといってもベティス。なぜならここには最近進境著しいホアキン・サンチェスがいるからである。左サイドのデニウソンもいいが、今のホアキンは誰も止められない程ドリブル突破に凄みがあり、バルセロナ時代の全盛期のフィーゴに近いものがある。またFWのアルフォンソやゲームメーカーのカピ、守備的MFのアスンソンなど周りを固める人材もそれなりに充実している。まだ開幕を迎えたばかりだが、バイエルンをCL一次予選グループにおいてアウェーで3-2で破ったデポルティボ・ラコルーニャを、リーグ1節で4-2で破り、さらに2節では前半のみながらR・マドリッドにも1-0でリード(停電のため後半だけ別日程でやるという珍事が起きたため)。選手層は薄いため、まあ優勝は難しいかもしれないが、とにかくフットボール好きなら一見の価値があると思う。

僕は元々バルサファンなのであるが、今シーズンはリバウド放出、ファンハール復帰、と全然期待できないと思いきや、意外にいいサッカーをしているのには驚いた。リバウドが抜けても攻撃陣はサビオラ、クライファート、ルイス・エンリケのトライアングルのコンビネーションがいい感じなのである。個人技のみでの得点はあまり期待できなくなったものの、サッカーとしての魅力はより高まったように感じる。さらにシャビやF・ナバロ、プジョル、モッタなどカンテラ出身の選手も成長してチームバランス的に今非常にいい状態にあるといえると思う。これでどんどんスペイン人中心のチームになってくれれば言うことはない。バルサ特有のダイレクトサッカーが戻ってきた感じがあり、4シーズン振りの優勝も期待できそうだ。それにしても2-5-3ってすごいシステムだな・・・。

近頃僕は暇つぶしに珍しく本を読んでいるのだが、その書評なんかも暇にあかせて書こうみたいなことも考えているのだが、まあわかんないです。もう少し頭が良ければよかったなあ、と思ったりしてます。



■2002/08/07(wed)

今日も取り立てて話題があるわけではないのだが、なんとなく。

失業以来暇になった僕は、今日はM君のイベントのお手伝いのために学校に行きました。でデブになってた!!!!正直今世紀中にはそんなことがあるとは想像もしない姿だった。まあ別にデブじゃない、普通だったら。少し運動して筋肉をつければ、立派な健康優良児、といってもいいだろう。が生きる屍、とまで言われていた彼の今の姿を見ると・・・やはり不自然だ。やせても太っても決して健康そうに見えないところがやはり彼らしい、というまとめ方をすべきなのだろうか。

その後僕は家に帰ってきて、CDを聴こうかと思ったのだが・・・また右が聞こえねぇじゃねえか!!!!sonyはなんともない、とか言って修理から返してきたくせに。マジ一般ユーザーなめてんじゃねえか(ちなみに何回か電源のon/offを繰り返すと復活するのも前のまま)。とまあひとしきり怒りまくった後、今日は機材の電源極性を合わせようと思ってたんですが、テスターがイマイチ安物で使えなく、しょうがないから一つ一つ耳で聞いて合わせる、という超原始的な手法でやりました。簡単に説明すると各機材の電気の流れ方をコンセントから流れてくる電気にあわせてやる(?)ということです。まあめちゃくちゃな説明ですが、イメージ的にはそんな感じです。で僕は結局ひとつひとつの機材に音を通しながらコンセントを差し替える、というアホなことをやったわけです(泣)。で結果はやはり良かったと思います。まあ簡単にいうと音の輪郭が良く見えるようになったわけです。チリも積もればなんとやら、で全て合わせてみると全然違います。例えば音源とPCとアンプを合わせるだけで、出音が確実に変わります。皆さんも暇を持てあました時には試してみてはいかがでしょうか。チリも積もれば、と書きましたがもちろん単体でももちろん効果はありまして、まあラジカセぐらいだとあまりわかりませんが、ヘッドホンで聴いてる方には確実に効きます。まあそれがいいかどうかは人それぞれですけどねぇ。僕もぼけた音像は好きですし。ただキッチリした音をぼかすことはできても逆はなかなかできないわけで、それを考えると一度試してみる価値はあるんじゃないでしょうか。コンセントひっくり返すだけですよ、だって。



■2002/08/06(tue)

とりあえずまた暇になったりしましたので、とりあえず何も書くことはありませんが、一応足跡みたいなものを残しておいたりします。

最近何がビックリしたって、はっきりいって時代に乗り遅れてる僕だとは思いますが、kornの新しいシングルを今さらネットで落として聴いてみたんですよ。いや〜、あんな陽気になってるとは思わなかった。ジョナサンの声も最初別人かと思ったし。かなりエフェクトでごまかしてるよ(泣)。路線的にはいわゆるクリードみたいな売れ線モダンヘヴィロックみたいな感じになってるんで、商業的にはイイのかもしれないが、昔を知っているファンとしては寂しい限りですなあ。kornとして聴かなければアリだと思うけどねえ。個人的にはあのコンプの効き具合は無しだけど、ラジオでは良く聞こえそうだなあ(鬱)。低音は今までで一番良く出てるし、音はR-1使ってるだけあって一番綺麗だと思うけどねぇ・・・。あと印象的なのがドラムの音作りがロックというよりもHiphopに近いねえ。バランスの作り方とか。4thは知らないけど、1〜3に比べると明らかに変わってると思う。

といってもmp3で判断するのは難しいけど。近頃ラジオからとったやつを160とかでエンコードしてるような奴もいるくらいなんで(困ったもんだ)。普通にやってもエンコード具合で奥行きとか全然変わるしね。妙に自分でエフェクトかける人とか。こういう感じになるとCDが欲しくなってくるんだが、金は無いんだよな・・・。



2002/05〜06月分


back