・・・そのとき「ガキッ」っといったそうな。
ま、部品の種類っていうのは、ちゃんと理由があって各々の種類があるわけですね。 ま、違う種類をつけても、何でもなかったときはかなりラッキーだったというわけで、なんらかの影響は避けられませんね。 で、その影響がカスリ傷で済むか致命傷かで、機械的および精神的ダメージの度合いが変わるっていうことで。 さあ、このスパークプラグは、いったいどうしたのでしょうか?? |
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新品のプラグです。 使用回数 たったの一回です。 (厳密にはクランキング半回転) ![]() |
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![]() プラグの種類にはいろいろなタイプがあります。 当ホームページの技術資料室にも、 プラグのお勉強ページがありますね。 これはネジ下の突起部部の長さが、 標準品よりも長いタイプを装着した結果でした。 かわいそうに、プラグ突端が潰れてます。 |
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エンジンをかけようとしたら、いきなり「ガキッ」と異音がしたそうで。 その後、セルもキックも動かなかったそうで。 クランクシャフトが回ろうとしても、 ピストンのてっぺんと、長すぎたプラグ突端が衝突してしまい、 うんともすんともいかなくなった模様ですね。 ネジの太さが同じでも、長さが違ったというオチでした。 すぐさまピストン点検になったのは、いうまでもありませんでした。 |