| 2011/10/14 晴れ 【歩行時間 3時間15分】 MAP |
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| 8合目（60分）阿弥陀池（20分）秋田駒ヶ岳・男女岳（35分）男岳（35分）横岳（10分）焼森（35分）8合目 |
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| 【行程】 八甲田山→奥入瀬→暗門の滝・岩木山→八幡平→早池峰山→秋田駒ヶ岳・安の滝→雨天 |
道の駅雫石あねっこで5：00起床。明日は雨予報なので今日の秋田駒ヶ岳の下山後に時間があれば安の滝へ行く予定だ。
東北山行の最終日としては最高の天気となり、すっきりした青空が広がる。
1週間ほど東北に滞在している間に紅葉は下りてきて、秋田駒ヶ岳8合目への車道でも素晴らしい紅葉が見られた。 |
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8合目登山口・前方は男女岳 |
登山道から駐車場を見下ろす |
朝8：00前、8合目の駐車場に着きトイレと支度を済ませ看板のある登山口から登り始める。今回東北の山の中で一番歩き易い登山道である。
少し登ると右手には秋田駒山域の山々の展望ができた。 |
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登山道からの紅葉・左から森吉山・遠く霞んで岩木山・右に八幡平 |
| だんだんと展望が良くなり、眼下の紅葉がとても綺麗に見えている。前方には森吉山、遠くに岩木山、右手には八幡平や岩手山の頂まで望める。 |
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片倉岳にて・左下に田沢湖 |
男女岳へ向かう |
片倉岳に着くと先程の展望に加え田沢湖を見ることができた。
そこから少しガレた道となり左に主峰の男女岳、右に男岳を眺めながら歩いていく。 |
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阿弥陀池 |
男女岳にて |
緩やかになってくると木道歩きとなり、すぐに阿弥陀池に着いた。まずは秋田駒（男女岳）に登ることにして、阿弥陀池の左手木道を歩いていく。
小屋の手前までくると前方に大きく岩手山が見えた。山頂まではあと少し階段を登って到着。 |
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男女岳からの展望 大きく男岳・その左後に霞んで鳥海山・田沢湖 |
山頂からの展望は360度。
遠くには鳥海山、岩木山、早池峰山まで望むことができた。
有名な山しか分からないが、素晴らしい展望なので座り込んで休憩とした。 |
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男女岳からの展望 中央左に森吉山・中央奥霞んで岩木山・右奥霞んで八甲田山 |
男女岳からの展望 左に八幡平・右に岩手山・中央真ん中に乳頭山 |
男女岳から下山・下方に阿弥陀池 |
左に岩手山 |
| 男女岳の次は男岳に登るため一旦、阿弥陀池まで下る。 |
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阿弥陀池小屋 |
男女岳（秋田駒ヶ岳） |
前方に男岳 |
| 阿弥陀池小屋の前から阿弥陀池を一周する形で木道を歩き男岳へ向かった。 |
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男岳・右下に田沢湖 |
眼下の紅葉・遠くに森吉山 |
男岳から下山・展望は左に男女岳、奥に岩手山 |
阿弥陀池から男岳へは20分ほどの登りだ。
山頂手前からは緩やかになり田沢湖が望める。 |
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小岳 |
岩場を登って・背後に男女岳 |
男岳でひと通り景色を眺めて、男女岳や岩手山、阿弥陀池を眺めながら下り、下ったところの分岐で直進して横岳へ向かう。標識には馬ノ背とあり、途中、岩のピークを越して馬ノ背と呼ばれる尾根を歩いていく。
こちらの尾根からの展望もとても良かった。 |
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横岳・左は岩手山 |
平らな焼森へ・左は八幡平 右は岩手山 |
左手には男女岳、八幡平や岩手山、右下には小岳、女岳と登山道が見える。あちこちに登山道があり、いろんなコースが歩けるようだった。
避難小屋から直接登ってくる道と合流し、横岳を通過する。 |
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焼森より中央に男岳 右に男女岳 |
焼森から下山・岩手山乳頭山が見える |
横岳からは快適な縦走路だ。前方には平らな焼森が見える。左手には浮かんだように早池峰山も遠望できた。焼森で360度の展望を楽しんで、8合目駐車場への下りにかかると岩手山が大きく眺められる。
秋田駒ヶ岳は夏には素晴らしいお花畑が見られるのだろう。 |
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下山・左は男女岳 |
乳頭温泉郷から望む乳頭山 |
眼下に駐車場が見えてきて、そこからどんどん下って8合目駐車場に下山。
少なかった車は増えてきて満車状態となっていた。
連日の車道から見る眩しいほどの紅葉の中を車で下り、安の滝への時間が気になるが乳頭温泉は外せず、日帰り入浴に行く。
鶴の湯は混むとのことなので、すぐ入れそうな休暇村乳頭温泉郷（500円）に行ってみた。付近は黄金色のブナ林に包まれていて綺麗なところだ。
内湯2つは乳頭の湯と田沢湖高原の湯、それにブナ林に囲まれた露天風呂があった。どの湯も良かったが黄葉する露天ではのんびりしすぎ、乳頭温泉を出たのが13：30、とりあえず安の滝へ車を走らせる。 |
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