Preface/Monologue2012年 10月


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飯縄山腹から荒倉山を望む。左奥に虫倉山が霞む
ここまでのCover Photo:飯縄山腹から荒倉山を望む。左奥に虫倉山が霞む
1 Oct 2012
頭に粘土でも詰め込まれたような疲労感あり。
月曜からこれでは今週が思いやられる・・
2 Oct 2012
遅ればせながら・・・・
散歩の達人10月号、昨年に引き続き山の特集。
今年は秩父がメイン。やや比重を下げて、奥多摩。

しかしその奥多摩で紹介している山歩きが、
川苔山、六ツ石山、鷹ノ巣山に加えて、
川苔谷から蕎麦粒山を経てトヤド尾根を下るなど、
とても散歩ではない内容。

ああ紅葉の日原の山々に行きたいものだ。
この時期、奥多摩の山は、HighSeason。
7 Oct 2012
さて今日は甲州の山だと意気込んで目覚めた朝、雨音が耳に。
海沿いの神奈川県はともかく内陸は晴れているはずと、
Webでの雨雲の動きを確認してみると、山梨全県が降雨状態。
そのまま布団に逆戻り。山は後日に。


雨の上がった昼過ぎ、だいたい三ヶ月ぶりに地元でジョギングを。
連れと走り出したものの、徐々に離され、
目標の6kmでかなりの大差。
従来の彼我の立場が見事に逆転。
これが日頃の鍛錬の有無というものかと。

夜には脚のあちこちが筋肉痛。
筋力低下の甚だしさたるや情けなし。
9 Oct 2012
今度の土日は用があるし、秋だというのに山に行けないー

都議会で、「国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄すべき」とかいう、
まぁ・・・いわゆる残念な請願が採決にかかったそうな。
しかもこれに賛成した会派があったそうな。

「日本国憲法は無効で大日本帝国憲法が現存する」のだとも。
閉塞気味な時代には、時代錯誤が流行るらしい。
13 Oct 2012
好天の土曜日、
連れのマラソン大会参加(とは言っても5kmコース)の記録係
(つまり写真撮影)で多摩川縁へ。

速い人は足どりが軽い、身体が伸びている。
そうでない人は、べたべたした走りに。

きっと山歩きも、脚だけで登るのではなく、
上半身の筋肉も使うのが疲れないやりかたなのでしょう。

 5Kmの部の表彰式。一位の人は確か17分台。

連れは目標時間を達成していたようです。
そのうち一緒に走ろうかな。
14 Oct 2012
好天の一昨日にうってかわって、
午後は雨模様となった日曜日の関東南部。
髪を切って一日を終える。


これまた今さらながら、雑誌『PEAKS』10月号で丹沢の山小屋特集。
「歩いていかなければたどり着けない」をいう基準で小屋をピックアップ。
あれ、なにか足らないな・・・と思っていたら、書策小屋がない。

調べてみたら、2009年7月に、
小屋主の渋谷書策さんは、93歳で大往生を遂げられていたと。
もう3年以上も経っている・・・

初めて丹沢表尾根を歩いた、だいぶだいぶ前の5月連休、
コーヒーを飲みに立ち寄ったのが最初で最後になってしまった。
頑固そうな風貌で、しかし丁寧に豆をひいて淹れてくれた。

じつはユーモアに溢れた人で、後年、確かテレビ番組にも登場して、
レポーター役のかたを相手に軽妙なやりとりをしていた記憶がある。
独力で小屋を建てた生粋の山男でもある。

いつか、麓の水を詰めたペットボトルを背負って書策新道を上がり、
その水で美味いコーヒーを淹れてもらおうなんて思っていたが、
果たせないままになってしまったな・・・

改めて、ご冥福をお祈りいたします。
15 Oct 2012
連れの5Kmマラソンの成績が発表になっていて、見てみたら、中位より(は)上。
30分を少々切った程度だけど、確実に、速くなったなぁ。やはり継続は力。

日本酒の美味しい季節。とはいえ呑んでばかりいないで運動しないと・・・と、
思うものの、次の土日はまた用があって、身体を動かせないのが残念。
(走ると一日堪えるので。平日の夜走る?まだまだ無理。帰宅遅いですし・・)
18 Oct 2012
キンモクセイの香り漂うころ。
冷や冷やとした空気は好ましいものの、
関東南部は連日、夜になると雨。

気圧配置が落ち着きさえすれば、
奥秩父とか、好適な季節になりそうですが、
今年はキシャヤスデの年のはず。
関東山地に向かうときは心しないと。
21 Oct 2012
本日は資格試験受験。結果は、さて、どうでしょうね・・・。

ともあれ来週から山を復活させようかな。時すでに10月下旬。
北に目を向ければ、稚内近辺、例年なら平地に雪が降る時期だそうな。
九州の山からも紅葉の便りを受領済み。日本中広く秋深まる。
ならば、関東の低山も、山道の落ち葉が日々厚くなっていることでしょう。
24 Oct 2012
都心からでも少しずつ遠くの山がはっきり見えるようになってくる季節。

昼食時、隣のテーブルから耳に挟むのは・・・
マンションのベランダから富士山とスカイツリーが見えるとかいう話。

住まいはどこかは知りませんが、富士山の前の山々とか、奥とか、
どんな山並みが見えるんだろうかなと。

近景消失症候群なるものを危惧はしますが、
眺めがよいのはそれはそれで羨ましい。
27 Oct 2012
しまった山岳雑誌の11月号が出ていたのに気づかなかった・・・
(定期購読はしていないし、今月は資格試験受験と仕事とで気が回らず)。

しかし最近リーダシップとかマネジメントとか事故時の責任とか、
山の世界も経営的な思考方法が必要になってきたということでしょうか。
どことなく窮屈。

とはいえ、昔の、一部にあったという軍隊的なのは、
まっぴらですけど。


さて今年のJ1、いや今年の川崎フロンターレ、
昨年よりさらに年間順位を落としそうな勢い。
目標は優勝だったような気がするけど、現実的なところはJ1残留。
我がチームは組織的な守備が永遠の課題かも。
29 Oct 2012
振替休日を取って、甲州の小楢山へ。
平日のせいか山中では誰にも遭わず。

頂上からの大展望にはびっくり。
近くの帯那山も好展望でしたが、
こちらは標高が高い分、迫力増量、というところ。

正面に見える富士山が、だいぶ冠雪していました。
日曜の雨が雪になったのでしょうね。

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