Preface/Monologue2012年 5月


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神奈川県立三ツ池公園の桜
ここまでのCover Photo:神奈川県立三ツ池公園の桜
1 May 2012
昨日は、ひさしぶりに、山道具屋へ靴下など買いに。
そして、ひさしぶりに、山のウェアの高額なことを認識。

Tシャツなど、長袖になるだけでなんで数千円も高くなる?
値下げして4,000円前後というのもねぇ・・・
とか言いながら買ってしまったのですが。
2 May 2012
高尾山の山頂に、54室だかもある、
やたら立派な水洗トイレができたとか。

とくに女性にはよいことだろうけど、
山頂にそんな立派なのが必要?
そのへんの公園でもそんな豪勢なのはない。

公園といえば、わが神奈川県立三ツ池公園も、
すでにあるものから歩いて1分の距離にやたら立派なトイレを新しく造る。
なんの意味が?

予算消化の行政サービスなら別な方法でやってもらいたいものだと。
6 May 2012
昨日は甲府盆地北部のヤブ山をごそごそ歩く。
好天だったが山中では誰にも遭わず。
先週に引き続き、新緑がキレイでした。


雨に祟られたGWも本日最終日。
夕方近くのにわか雨が降ったりと、落ち着かない。
(北関東では雷雨に竜巻と、落ち着く落ち着かないどころではなく)


連休中は北アルプスで遭難事故が多発。
とくに4日の悪天では、死亡事故もあり。
(山上は吹雪だったとか)

栂池ヒュッテから白馬山荘を目指した高年男性6人組、
軽装なのにコースタイム5時間半ほどの小蓮華山に、
8時間ほどかけている。後半、降雪でペースが落ちた?

いつから荒天になったのか不明だが、
雷鳥坂を登っている最中には、
疲労か、寒さか、理由はともあれ、
もはや判断力が働かない状態になっていた?

(「戻る」というより前に、
「現在の状況は、今の我々には荷が勝ちすぎる」という判断。
「戻る」とか「雪洞を掘る」とかはその次の判断)

報道を聞く限りでは、山をナメ過ぎではなかったか、
というのが率直な感想。問題のコースで行く白馬は、
北アルプス入門の位置づけらしいとはいえ。

ご冥福を祈るとともに、もって他山の石としたい。
8 May 2012
日曜に乗った甲府からの特急の冷房で、
また風邪気味。咳が・・・
(さすがにもう休めません。)

週末は天気がそこそこ良さそう。
梅雨の到来を今から睨んで、
三週連続で山に行ければ、
言うことナシ。

まずは体調を元に戻さないと。
しかしこの時期マスクは暑い。
顔が蒸れそう。
10 May 2012
毎週3時間ほどの山歩きをすると、
「頭がよくなる」と断定していた記事があった。

トシとっていても該当するのかな?
そういうことなら、
次の土日は晴れそうなので、また山に行かなければ。

そんなことを考えつつ山のサイトなど見て回っていると、
奥多摩駅のタクシーが、
今年の3月31日から廃止されていたことに気づいた。
タクシーですら撤退するのか・・・

呼ぶなら青梅あたりからになるらしいので、
日原方面とかに行くのはバス乗車が必須に。
終バスを逃したら、財政的にも悲惨な目に。
13 May 2012
本日は箱根の矢倉岳へ。
山頂着16:25。Tシャツとヤッケだけでは寒い。

終日晴れじゃなかったのか?
空には二段構えで雲が広がっている・・・
富士は見えない。愛鷹山のピークは全て雲に覆われた。
箱根の山々はなんとか山頂部を見せているが・・・

本当は朝から別な山に行く予定だったのが、
前夜、連れと酒盛りしてしまい、
朝起きられず、予定を変更して、
昼近くから矢倉岳に。

しかし洒水の滝からだと遠い。
滝見物もしたし。
それで山頂着が夕方に。
15 May 2012
最近の『新ハイキング』誌、
巻末の投稿欄「せせらぎ」のページ数減少が著しく。

ついに最新号ではわずか4ページに。めくれば終わり。
昨年の今頃はもっと多かった気が。
楽しみにしてるのにねぇ。
17 May 2012
ドナ・サマーが亡くなった。享年63歳。
若すぎる。

ディスコには興味ないが、彼女の歌はなにか惹かれるものがあったなー
She Works Hard For The Money 「情熱物語」のPVなど何度も見たし。
20 May 2012
雨こそ降らなかったが雲の多い日曜日。
南関東の山はガスだらけだったのでは?・・・

最近見ないでいた大相撲、五月場所の千秋楽ということで久しぶりに視聴。
優勝決定戦の結果、平幕の旭天鵬が初優勝。37歳。
昭和以降での最年長記録だという。

憂鬱な話題が多い昨今にあって、
努力していれば報われる日が来る、という実例を見せてくれた。
優勝インタビューがまた人柄を偲ばせる好感の持てるものだった。
今後とも長く活躍してほしい。
21 May 2012
そういえば丹沢の手ぬぐい・・・と思っていたら、
もう五月も下旬。梅雨が近づいてくる。

カンカンに晴れた日を狙ってでかけたほうがよい気がしてきた。
ヒルよけには。
24 May 2012
よく、山は三回登ると言われる。
一回目は計画で、二回目は実際にでかけて、三回目は帰ってきて記録を書いて。
計画も立てなければ記録も書かないのなら、一回だけ。

しかし三回だけで終わらないことにやっと気づいた。
つまり、自分の記録を読み返せば、その山にまた登ることができる。
何度でも登れるわけだ。
脳内でだが。
27 May 2012
土曜日は都心に出て行く用事があったため、
日曜は朝から動くなどということができず、大きな山は見送り。
(先週も同様。さすがにトシ食ってきたせいか、
土日両方に用事で外出、はくたびれて・・・)

しかし好天の休日に土の道を歩かないのも癪なので、
よしひさしぶりに鎌倉の尾根道をと横須賀線。
大船で降りて、逗子に出る予定で歩き出す。

そしたら途中、農家のかたと話す機会があり、
一時間以上も話し込んでしまって
(しかも立ったまま)。

天園ハイキングコースに乗る頃には17:30。
(そもそも歩き出しが遅いというのは例の如し。)
逗子になんてとんでもない。鎌倉駅へも面倒に。
なので北鎌倉へ、建長寺方面へと。

勝上献展望台より眼下に夕暮れの建長寺を望む 勝上献展望台より眼下に夕暮れの建長寺を望む
彼方は稲村ヶ崎、その左に鎌倉市街と相模灘

駅は閑散としてました。
列車も空いてました。


追記
最近のキュウリは、ツルを寝かせず、立てて栽培するんですね。
また、ほっとくと、主枝だけではろくに花が付かず、
実が生らないと。知りませんでした。
直接もいでいただいたヤツは、新鮮で美味でした。

ああ、トマトが食べたい。
トマトの匂いのするトマトが。
29 May 2012
ヨーロッパでも、オオカミが復活しつつあるそうな。

駆除が足らないから、ではなく、
農作物をシカなどの食害から守るには、
天敵の導入がもっとも効果的、だからだそうだ。
つまり人為的に増やしている。
当然、オオカミとのつき合い方の宣伝教育が欠かせないらしい。

日本ではどうですかね。

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