若合春侑の仕事・身邊雜記
2003年上半期05/27(火)『河北新報・朝刊』【文化】《微風旋風》『一森山の塩爺』掲載
05/26(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『名付け親』掲載
05/24(土)学校休み(若木祭という運動会があるらしい)
05/22(木)『婦人公論6/7号』発売「特集:“男運”は上げられる」エッセイ「偶然と必然の考察 あえて「縁は意のもの」と言おう」(タイトルは編集部)掲載15:00大学の近所で婦人公論Kさんとお会いする→広尾のカフェでお茶→聖心女子大構内を歩く→私は授業へ、Kさんは会社へ
05/21(水)14:30角川書店『本の旅人』インタビュー
05/19(月)13:00実業之日本T氏と会う
05/19(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『休講情報』掲載05/17(土)13:00『新刊ニュース7月号』巻頭インタビュー(トーハン社屋)→インタビュアーの進藤氏とは何年か前からの知り合いで、拙著を全部、読んでくださっているので話がスムーズだった。ケーキと紅茶を戴きながら、喋りまくる→インタビュー後、新藤氏が買ってくださった『海馬の助走』にサインをしたら、あろうことか新藤氏の名前の漢字を書き間違う。あらためて書いて送る約束をしたものの、申し訳ない。書き文字に対する感覚が鈍くなったのか→『新刊ニュース』は書店に置かれています。トーハンのサイトにも同記事が掲載されるそうなので、時期が来たらお知らせします。
http://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0031.html05/14(水)18:30西新宿センチュリーHホテル「満月さんの『フラワー』出版を祝う会」へ。真っ赤なドレスに真っ赤なショールを纏い、真っ赤な花を髪に飾った満月さんは、たいへん華やかで麗しかった。女性ばかりが集まると思っていたのに、おじさん(おじいさん)ばかりで驚いた。おじさんにモテる満月さんらしい、とも言えるけど。『フラワー』のイラスト・モデルを務めたあやちゃんが、なんとも気持ちの好い女性で、知り合いの少ない私は救われた→ひとりで「K」へ。そこに何故かY氏から電話。私が「K」にいると察知したというY氏、30分後に登場。散々酔っ払い、帰りのタクシーに便乗させて戴く→案の定、二日酔い。
05/12(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『メロンの皮』掲載
『腦病院へまゐります。』と『蜉蝣』のゲラ校正(ともに14日まで) 05/07(水)12:00文春文庫編集長はじめ文春のみなさまとお食事(御挨拶と打ち合わせ)「文學界新人賞受賞作」が文庫化されるのは吉田修一さんに次いで2人目なんだよ、と編集長が仰ってくださって、出版担当氏ほかみなさんの温かい励ましに胸が熱くなった午後でした。
05/07(水)『群像・6月号』映画レヴュー【Review Films】『哀し過ぎる少年達と難解な女達』掲載05/03(土)午後『原阿佐緒記念館』(宮城県黒川郡)→北上して、高清水町で『阿佐緒』という名の酒を買いまくる→鳴子の手前までドライブ→塩竈神社参道途中の『汐のや』で食事→翌4日、松島→実家→塩竈神社→仙台一番町『かき徳』で食事→最終の一本前で帰京
4/29〜5/5休講で、
5/5は夕刊がないのでコラムもお休み。
『履修表』
敢えて金曜の夜を空けてみたりして。
神道学科生がどんな勉強をするのか
興味のある方もいると思うので公開します。04/30(水)『ユリイカ5月号・特集:谷崎潤一郎』エッセイ『男と血肉と谷崎と』掲載
04/28(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『減量十キロ』掲載
04/24(木)『河北新報・朝刊』【文化】《微風旋風》『学習コト始メ』掲載
04/21(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『早寝早起き』掲載
04/15(火)14:00角川書店へ。『蜉蝣』ゲラ校正への再確認作業。
04/14(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『『神主小唄』』掲載
04/09(水)17:00角川書店へ。『蜉蝣』ゲラ校正に関する打ち合わせ→銀座→22:00前には帰宅
04/07(月)『群像・5月号』映画レヴュー【Review Films】『日本映画における障子の効用』掲載
04/07(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『神道を学ぶ』掲載04/05(土)10:00入学式(多摩プラーザキャンパス)→冷たい雨と強風につき11:00からの履修説明会のみに出席→哲学科に入った女性と渋谷で食事をして帰宅。とんでもなく寒い日だった。
履修科目と時間が見えて来ました。未明〜早朝に執筆をする習慣のため、午前中の授業出席は無理、と判断して夜間コースを選んだものの、最低二年間、月〜土の毎日17:55〜21:05に2コマの授業を受けるというスケジュール。昼間にしておけば良かった、と少し後悔。昼間なら面白そうなサークルがたくさんあるし、時間割にも余裕があるし。でもまあ、集中的に勉強するのだから、仕方ない。
不在中のご連絡は、留守電、携帯、メールでお願いします>関係各者さま。04/01(火)仮眠1時間30分足らずで、お煮染め、玄米おにぎりなどを作り、花見の準備→17:30角川Tさんがシートなどを持参して拙宅へ。遅れて朝日O氏が来て、料理の準備→18:00E公園へ。まさしく花見日和。O氏の料理はサーモン&キャビア&アボガドの前菜、牛肉と赤&黄のピーマンのバーベキュー、ポテトとパルメザンチーズなど。玄米おにぎりは焼きおにぎりに。赤ワインや沖縄古酒、札幌土産の鮭とば&鯣、チーズほか、お惣菜や酒を持ち寄って、総勢11名で宴会。出席予定者の数人がお仕事で来られず残念。→10:00頃、全員でゴミを拙宅に運び、二次会。讀賣I女史が合流→3:00前に徐々に解散→飛鳥Kさんと倅が泊まる。
03/31(月)夕方、朝日新聞O氏が花見料理の道具を拙宅に持参し、料理の下拵えをしていった。買い物、生け花などをして、執筆に集中。
03/31(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『はるかぜ』掲載03/27(水)15:30試写会→18:00試写会(京橋の同じビル)→三越前で倅と待ち合わせ、スペイン料理を食す→倅は自分のアパートへ、私は新宿Kへ→翌日の昼過ぎ帰宅
03/27(木)『河北新報・朝刊』【文化】《微風旋風》『神田川の桜』掲載
03/24(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『みんな神様』掲載
03/20(木)18:30〜渋谷『トリエステ・オペラ初来日記念イベント『島田雅彦と黒田恭一が誘うトリエステ』(Bunkamuraオーチャードホール)→飛鳥新社Kさんと倅と三人で居酒屋→新宿Kへ
03/17(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『戦時下の執筆』掲載
03/13(木)『文芸ポスト・春号』特集“木造校舎の記憶”作家アンケート「木造校舎の想い出」掲載
03/12(水)15:30試写会(京橋)→銀座のM画廊へ
03/11(火)13:00試写会(渋谷)→ブックファーストで「つげ義春」の本を買いまくる→小石川税務署で確定申告→昨年、御利益をくださった大黒天の福聚院に御礼詣り
【御紹介サイト】
『河北新報』の佐藤記者による若合についてのエッセイ
最近、見つけた『讀賣新聞』での野間文芸新人賞授賞式の記事
同じく『讀賣新聞』鵜飼記者による庄司薫氏関連記事(若合の名前あり)03/10(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『春の夕暮れ』掲載
03/07(金)〜20(木)『エクスクラメーション・マガジン』エッセイ『家族が家族であるために不可欠な要素』ウェブ掲載(印刷物での発行予定は6月上旬で、全国有名書店ならびにCDショップに置かれるそうです。価格未定)
03/07(金)『群像・4月号』映画レヴュー【Review Films】『名作と史実と実在という資料』掲載
03/06(木)『すばる・4月号』【巻頭:自筆エッセイ】『戀に作法が有るならば〜』掲載
03/05(水)16:00試写会(銀座)→新宿
03/03(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『三人官女の髪』掲載
03/01(土)午後、『春季創画展』へ(日本橋)→18:00確定申告の書類を整えて上京してくれる元家族+倅:薫と人形町の軍鶏鍋屋『玉ひで』で落ち合う(池波正太郎+谷崎潤一郎の足跡を訪ねる夕御飯?)→ショット・バー→新宿
『蜉蝣』の手直しをしたり、
次作(仮)『御破産の言祝(ことほぎ)』を思案したり、
エッセイを書くだけの毎日です。02/27(木)『河北新報・朝刊』【文化】《微風旋風》『学習適齢期』掲載
02/24(月)12:30東京芸術大学美術館で角川K女史と画廊主M氏と合流し、卒業展や古い校舎を観た後、(『蜉蝣』の手直しのため)日本画科助教授S先生の研究室へ伺って日本画の取材をさせて戴く。S先生が親切で優しい方で、丁寧に教えてくださった。芸大構内の雰囲気も、ものすごく気に入りました→15:30頃、解散→雨から雪に変わったお天気の下、ひとりで不忍池を眺めに行く→バスで帰宅(途中、真っ赤な布団カバーを買ってみた。赤の中で眠る心地はどんなものか、と)
『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『音楽教育ママ』掲載
『プレジデント』書評エッセイ【世の中を読む】『対立と破壞の時代、再評価される日本の神々』掲載(タイトルは編集者)16(日)〜21(金)の間に5本のエッセイを書きました。 02/17(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『親子の距離』掲載
次作(100枚程度)に取りかかっています。 02/10(月)『蜉蝣』(約300枚)脱稿
『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『ヘソをかむ?』掲載02/06(木)13:00試写会(大崎)(試写会で何を観たかは、レヴューに書くまで内緒)→渋谷→上野
02/04(火)『河北新報・夕刊』に『文体はフレキシブル』の見出しでインタビュー記事を掲載して戴きました。
02/03(月)18:00試写会(九段)→新宿
『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『ぎりぎり癖』掲載02/01(土)『潮・3月号』書評『女歌の百年』(道浦母都子著:岩波新書)掲載(『ダカーポ1/1・15合併号』【特集:年末年始に絶対おすすめの本】《新聞・雑誌の書評担当者が選ぶ5冊》に「潮」編集部のK氏が『海馬の助走』を1位に挙げてくださいました。年賀状でお知らせ戴いて拝見し、元日から大感激!)
『蜉蝣』の追い込みです。まもなく脱稿。
01/30(木)『河北新報・朝刊』【文化】《微風旋風》『「帰宅難民」』掲載13:00試写会(京橋)→銀座
01/27(月)きりたんぽ鍋を御馳走になる→19:35秋田空港→20:30羽田→高田馬場で夕食→22:50帰宅
『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『怒りの効用』掲載
01/26(日)午前中、実家→12:45本塩釜→16:00秋田→『平野政吉美術館』→友人A嬢+母上+夫君と夕食→ジャズの店で酔っ払う→『メトロポリタン秋田』泊
01/25(土)11:40大学時代の友達3人と再会→13:00エスプ塩竈→打ち合わせ→15:00〜『トークショー』→20:00尾島町『大門』→『ホテル・ユニバース塩竈』泊01/20(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『受験生の母』掲載
01/15(水)塩竈写真集『よろしく!Don't forget me.』(平間至氏・新風舎)発売:巻頭エッセイ『塩竈人との遭遇』掲載
01/06(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『覚悟の新年』掲載
『料理王国2月号』【味な人】インタビュー掲載01/05(日)『産経新聞』【文芸時評】で荒川洋治氏が『微熱語り』を大きく取り上げてくださいました。
『蜉蝣』の書き直しに集中する1月です。
【2002年の仕事・下半期】
INDEXに戻る