若合春侑の仕事・身邊雜記
2003年下半期12/31(水)午後、宮城から元家族上京→夕方、倅も来宅して3人で渋谷へ→19:30セルリアンタワー東急ホテル内:中国料理『陳』へ。麻婆豆腐好きな元家族の希望で予約を入れたのだけれど、哺乳類の肉を食べない私には麻婆豆腐も坦々麺も挽き肉を避けたほんの僅かしか口に出来ず。瓶(かめ)入りの紹興酒は喉当たりがさらりとして香りも好く美味しかった→直帰して紅白を観る。氷川きよしが若い頃の三上博史に見えた。倅が出掛ける前に録画予約をしていたので、最初から観ながら年を越す。
12/30(火)14:00カリスマ美容師&メイキャップ・アーティストの横山克馬さん来宅。角川K女史+K女史の友達とともに「出張ヘアカット」をして戴く→前夜から仕込んだ豆乳クリームシチュー&タラバ蟹サラダで、はやめの夕餉。
髪を切ったのは一年振り。溜まりに溜まったわだかまりをバッサリ切り落として貰いたかったのだけれど、頭と肩の軽さに快感を得たのは束の間で、鏡の中の自分に違和感を抱く。一年前のヘアスタイルに戻ったのだから、過去の自分に馴染めない感覚といってもいい。12/28(日)新しい掲示板 を設置しました。 12/25(木)日本文藝家協会からうれしい速達。『文学2004』(年度内に発表された作品からすぐれたものを集めて編纂する、来年5月頃刊行予定、と文書に書かれてゐます。)の収録予定作品に『微熱語り』が選ばれました。
12/23の未明から『BBS』が閉鎖されてゐます。
おそらくレンタル掲示板の提供サイトでトラブルがあつたと思はれます。
様子や時期をみて
別の掲示板を設置するなり対応しますので、
御心配なさらぬやう。
私は活気を取り戻して、
しっとりとした楽易の中に過ごしてゐます。12/23(火)15:00『田端文士村資料館』→芥川邸跡→早稲田古本屋巡り
12/17(水)18:00野間文芸賞の受賞パーティーにお邪魔したら、泥酔して大失敗をやらかす(今年後半から悪化していた精神不安定のピークだったようで、どん底まで落ちました。某編集長をはじめとする皆様への失礼無礼をこころからお詫びしつつ)
『ダカーポ』年末年始企画
「書評担当者がすすめることしの5冊」に
『潮』の小堀さんが『蜉蝣』を推薦してくださいました。
なんと!表紙の写真と座談会のコメント付き!12/08(月)14:00『潮』インタビュー「私がすすめるこの3冊」
12/01(月)『世界宗教史』第3回書評『ヒンドゥー教 インドの聖と俗』(中公新書)提出。11/25締めきりだったのに・・・。
11/30(日)19:00角川K女史、来宅。魚の鍋、ひじき、アンコウの肝和え他で、夕御飯。
11/19(水)15:00『群像』Y氏と打ち合わせ
風邪気味で体調すこぶる悪し 11/07(金)『群像・12月号』随筆【共通テーマ:理想の恋人】『恋のリゾート請負人』掲載
10/29(水)出国→仁川経由
10/30(木)朝、ナンディ着→昼過ぎ、ビーチコマー島着
10/31(金)体慣らしのためのFUN DIVE1本
11/01(土)オープンウォーター・アドヴァンスドコース講習開始
11/05(水)筆記講習終了→アドヴァンスドのライセンス取得
11/10(月)首都スバに移動して博物館などを見学する予定をたてていたものの、治安があまりよくないと聞いたこともあり、スバのホテルをキャンセルして、ダイビング三昧のほうを選ぶ
11/12(水)午前中、ダイブ2本(今回の合計22本。ダイビング履歴としては総計29本)→16:30ナンディへ
11/13(木)仁川経由→夜、帰国『ダイビング三昧@Beachcomber Island FIJI』
画像を公開します。10/30〜11/4まで大学祭や創立記念日で全面休講 10/19(日)午後、『稲門祭』(早稲田大学のホームカミングデー)へ。元家族はクラスごとの同窓会へ、倅と私はキャンパスツアーに参加して大隈講堂の時計台まで登る。早稲田大学構内の古い建物や風景は非常に美しかった。早稲田卒を誇りにしている「おじいさん」の多さには圧倒された。(早稲田カラーで書いてみました)
10/18(土)19:00元家族、宮城から上京(渋谷で中華→早稲田でカラオケ)10/17(金)『群像・12月号』随筆【共通テーマ:理想の恋人】『恋のリゾート請負人』脱稿→送信
10/11(土)『プレジデント・11/3号』書評エッセイ【世の中を読む】『「過酷な集団生活」が人生と歴史に残す刻印』掲載
10/07(火)『文學界・11月号』特集【内田百間を読み耽る】エッセイ『百間全集は老後の楽しみ』掲載
09/29(月)後期授業開始→東京(特に渋谷)の汚さに参ってしまい、30日は体調を崩して自主休講。汚いというよりは、色や物など、目に入るものが多過ぎるのだ。どうやら「ビーチコマーに戻りたい症候群」悪化の様子。
09/17(水)ひとりでフィジーへ(ソウル@仁川(=インチョン)経由)
18(木)ナンディ着→ビーチコマー島へ
21(日)ダイビングのライセンス(オープンウォーター)取得
22(月)初心者だというのに、荒海の中をディープダイビング(23m)
23(火)さらに、初心者だというのに、荒海の中をナイトダイビング
24(水)ナンディ着→ナンディ・タウンで買い物
オージーばかりの店で夕餉(東京の青年2名と)
25(木)(仁川経由)帰国09/15(月)『文學界・11月号』【内田百間特集】エッセイ『百間全集は老後の楽しみ』脱稿→送信
09/14(日)『プレジデント』書評エッセイ【世の中を読む】『「過酷な集団生活」が人生と歴史に残す刻印』(タイトルは編集部)脱稿→送信
燃え尽き症候群とでもいうのか、
すっかり草臥れ果てて気力が湧かず。
相当に過酷な実習ではあったにしても、
昔の人達の苦労に比ぶれば甘い、甘っちょろい、
それは分かってはいるけれど。
せっかくの体験だから小説に生かさない手はない。
いずれモデルを立てて書くつもり。09/08(月)13:30神社実習で知り合った男子学生がウチのすぐ近所に住んでおり、遊びに来た。私が大学の時に買った足踏みオルガンで「カントリーロード」を弾いている姿を横目に流し台に向かっていると、優しいお母さんになったみたいだった。
09/07(日)12:00亡父の法要(塩竈)
09/01(月)〜5(金)神社実習(明治神宮)
08/31(日)『朝日新聞』【読書面】に『蜉蝣』の書評が掲載されました。(青柳いづみこ氏)
歯医者や内科へ行ったり、
神社実習の準備や買い物をしたり、
憂鬱かつ無為に過ごしたりしていましたが、
『光さす故郷へ』(朝比奈あすか著)
『火花 北條民雄の生涯』(高山文彦著)
『人間ゾルゲ』(石井花子著)
<いずれも角川文庫>の他、
神道関係の本を読む日々でもありました。
しかし、宿題には未だひとつも手をつけず。
今回の鬱はクリニックへ行くべきか迷う程に…酷い。
原因は明らかなものの…どうしようもなく。
各方面での無沙汰、無礼、御容赦戴けると有り難いのですが。08/15(金)神宮外苑花火大会→順延(宮城から元家族上京。早稲田で夕餉+カラオケ)→8/16(土)新宿→花火大会中止
08/12(火)昼間、神保町の東京堂書店々長S氏から嬉しいお知らせ。8/4に書かせて戴いた署名本が完売した他、お知らせや依頼を頂戴する。詳細は間近になったらBBSで。夜、角川K女史来宅。誕生日プレゼントを戴く。ひじきのお煮付けで夕餉。
08/11(月)自動車免許更新(神田)→同級生の男子二名とディズニーシーへ
08/10(日)夕方、朝日O記者、花見で使ったバーベキュー用具引き取りのため来宅→近所のホテルでビールやワインを飲んで酔っ払う。
08/07(木)夕方、ソウル経由格安航空券の代金支払いのため高田馬場へ。
毎日、掃除。
フィジーのホテルと下手な英語でメール交渉の日々。08/04(月)14:00角川K女史と神保町の三省堂&東京堂書店へ伺いました。
08/03(日)『東京新聞』読書面【著者に聞く】インタビュー掲載
08/01(金)〜2(土)人間ドック(日赤医療センター:広尾)
07/27(日)『日経新聞』読書面【短評】に『蜉蝣』を、『朝日新聞』カジュアル読書面【文庫・新書欄】に『腦病院へまゐります。』を取り上げて戴きました。
07/26(土)15:00角川書店へ(近く、神保町・三省堂本店で行われる「署名本フェア」に『無花果日誌』を入れてくださるとのことで、サインをしに伺いました。「署名本フェア」についての詳細は、分かり次第、BBSでお知らせします。
07/25(金)11:00角川書店の担当K女史&パブリシティ担当A嬢とともに新宿&渋谷の書店を廻り、サイン本を作らせて戴きました。詳細はBBSで。
07/22(火)〜31(木)18:00〜20:00雅楽講習会(明治神宮)笙・龍笛・篳篥(ひちりき)のうち、篳篥を選択しました。
07/21(月)9:30『神社実習事前説明会』、14:00浅草(浅草寺ではなく、その横の浅草神社にお詣り)散策の後、鰻→上野で茶
07/20(日)『河北新報』読書面【新刊抄】に『蜉蝣』を取り上げて戴きました。
07/20(日)夏季休暇開始
07/14(月)〜19(土)前期試験
07/15(火)13:00群像Y氏とお会いして、某ホテル内でランチを御馳走になりながら様々な話をする。
07/10(木)18:30〜草月ホール『<東京の夏>音楽祭 儀式・自然・音楽〜音楽に宿る自然の神秘』講演:河合隼雄、対談:河合隼雄×鎌田東二(前日の『神社史学』の授業の前に、鎌田先生の教え子であるS教授が鎌田先生から貰ったチケットを1名限定で学生に譲るとのことで私が戴いた。以前『文藝夢ムック:河合隼雄特集』でエッセイを書かせて戴いたり、前日、鎌田先生の『ウズメとサルタヒコの神話学』という本を購入したばかりだったので、興味深く、面白く拝聴)
07/10(木)冊子『21世紀を住む ハウジングガイド・ネットワーク』特集「百家繚乱「わたし」と「家」の風景抄」エッセイ『渡り損ねた運河の橋』掲載http://www.housing-guide.net
07/07(月)『群像・8月号』短編小説『せせらぎ』(約30枚)掲載
同号に富岡幸一郎氏による『蜉蝣』の書評も掲載されます。
07/07(月)『日経ウーマン・8月号』インタビュー掲載07/05(土)13:00神楽坂の書店『文悠』へ伺い、『蜉蝣』の署名本(10冊)を作らせて戴きました。追々都内の書店へお伺いする予定です。
07/04(金)13:30広尾で、東京新聞I記者&M記者とお目にかかり、フランス料理を御馳走になりながら、著者インタビューを兼ねたコラム連載の打ち上げ
07/01(火)『本の旅人・7月号』(角川書店PR誌)インタビュー掲載(書店に無料で置かれていますので、ぜひ御覧になってください。詐欺のような写真あり)
06/30(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『めぐりあい』(最終回)掲載
06/24(火)『河北新報・朝刊』【文化】《微風旋風》『変遷と回帰』(最終回)掲載
06/23(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『ゴミ箱行き』掲載
06/17(火)なぜか秋田へ。11:00羽田発→12:00秋田着。翌18日、13:15秋田発→14:15羽田着→学校へ
06/16(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『愚かな言い訳』掲載
『新刊ニュース・7月号』インタビュー『著者との60分』掲載
http://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0031_wakai.html06/12(木)朝9時、短編『せせらぎ』第一稿を書き上げ、送稿→20日までに推敲終了予定
06/09(月)情報誌『ハウジングガイドネットワーク21世紀を住む』「百家繚乱『わたし』と『家』の風景抄」エッセイ送稿
06/09(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『意外な事実』掲載06/06(金)13:00〜『日経ウーマン』インタビュー(角川書店社屋)
06/02(月)『東京新聞・夕刊』コラム【放射線】『大丈夫ですか?』掲載
【2003年の仕事・上半期】
INDEXに戻る