2020年の意見

やり抜こうという気概を失った日本

緊張感が薄れ、緩くなってしまった日本。
何か頑張らならなくてもいいという風潮が日本にあるのではないか。
ゆとり教育と云うのがあったが、その影響を引きずっているのかも。
憲法改正の必要性が理解できないのは、周囲の状況を見ていないからだと思う。
留学生の減少も気になる点である。
日本ではノーベル賞受賞者が何人も出ているが、その多くの人が日本の研究レベル、研究環境の悪化を懸念している。
根本的に見直しの必要がありそうだ。
ポスドク、研究者の給与など待遇問題も大きいようだ。
一時期、日本は世界のトップレベルにいたが、どんどん低下している。
私は、原因に教育があると思う。
今、一番力があるのは中国である。
中国のやり方を研究し、改革を行うことが必要と感じる。
また、中国は国際機関の使い方が非常にうまい。
使えるところは使い、不都合なところは、屁理屈をつけ無視して上手く逃げているように見える。
(無理筋もあるが)
日本も参考にすべきである。
良くない点は見習わなくてよいが、いずれにしろ中国のやり方を良く研究し、負けないようにすべきである。
「日本はお人よし」と言われているらしい。私もそう思う。
そしてこの言葉は誉め言葉ではなく、馬鹿にしている言葉であろう。
(2020/12/24)

学術会議が改革案、やっぱり・・・

学術会議は世の中の批判が分かっていない。
軍事研究はしないという判断を出すような組織はダメというのが分からないようなので、
学術会議は解散して新たにゼロから考え直すべき。
(その裏で中国との隠れた軍事研究を容認している不思議)
独立した第三者組織で判断すべきこと。ダメなところに意見を求めても無意味である。
参考
学術会議 独法化など判断せず 中間報告 現行で「要件満たす」
2020.12.17
(2020/12/24)

敵に塩を送り続ける日本

大国となって相手国を下にみる中国と手を組む怖さ。
中国は経済力・軍事力とも世界トップの米国に迫り、追い越そうという勢いである。
日本の民間企業は中国と組んで色々な事業に取り組んでいるが、
中国が望ましい国であるなら、問題ないのだが今の中国には懸念の方が強い。
かつて政経分離といって経済分野の協力で、途上国から抜け出すが、軍事にも力を入れて今や米国と張り合う軍事大国になっている。
それにともない傲慢になりつつある。
南シナ海、インド国境、尖閣など周辺に膨張政策で緊張を拡大させている。
今の日本は中国の脅威に麻痺してしまったようだ。
このままいくと、日本は中国の影響力の傘下に組み入れられ、米中の争いに巻き込まれることになりかねない。
日米同盟と中国の圧力の間で身動きできないことにならないよう、よくよく考える必要がある。
参考
日中、CO2再利用で連携 世界最大のガス化施設建設
2020/12/19
日経
(補足)
外務省の文書で、天安門事件が起きた時、日本は「中国を孤立させるな」と言い、欧米主導の制裁を骨抜きにした。
それが、現在の中国を作り出した。
日本(特に外務省)は反省すべきであり、今後、日本が不利益を被らないよう考えて。
今の中国の傲慢さは目に余る。
(2020/12/24)

医師や看護師の育成を

医科大学や看護学校で人材育成を強化すべきである。
コロナ禍が短期で終了する見通しは立っていない。
このままでは医療逼迫・医療崩壊が起きてしまう。
自衛隊の支援は一時的なものとし本来業務に支障がでてはいけない。
また、保健所や高齢者施設でも要員不足が深刻になっている。
すぐには対応は無理としても将来に禍根を残さないように、いまから政府が主導すべきではないか。
職業選択の自由は守らなければいけないが、インセンティブを設けるべきであろう。
(2020/12/24)

自民部会「中国外相の尖閣発言に反論を」

中国外相が訪日して、尖閣は中国の領土・領海だといったようだが、
茂木外相がその場で反論しなかったことは、大きな失敗。
中国側から見れば、日本は反論しなかった=中国の言い分を認めたということになる。
外務省もしっかりしてほしい。
国益を守ることにもっと真剣になってもらいたい。
(2020/12/24)

荒廃農地で太陽光発電促す 政府が規制改革検討 正しい選択なのか

本当に環境に良いのだろうか。
広大な土地に太陽電池が並んだ景色を見て、心穏やかになれるのか?
緑地として整備したほうがはるかに気持ちが落ち着く。
CO2削減にも貢献すると思う。
中国は緑化を大規模に進めているらしい。
日本は豊かな自然があると言っていたが、だんだん貧しくなりそうである。
農地の流動化を進めることが必要。
農地は農家にしか売れないという規制を緩和すべき。
遠方の親の土地を相続したが、耕作や管理ができないということを考慮し、
農地や土地だけ相続放棄を認めるべき。
(2020/12/24)

慰安婦像

韓国が慰安婦像をドイツにも設置している。
設置前に女性の人権問題改善のためだと説明したが、出来上がったのは、日本を非難するものに。
一度、設置を止めることになったが、設置を強硬に主張する韓国系に負け、設置が決まってしまった。
日本の外務省の対応が甘かったのではないか。
今後、像の説明に韓国がベトナム戦争時にベトナムでした行いの記録として位置付けるよう要求すべし。
要求が容れられなければ、断固設置を拒否すべき。
ベトナムと協力することが効果的と思う。
あわせて国連の人権理事会(?)に、韓国がベトナム戦争時にベトナムでした行いを記録すべきと提案すべし。
(2020/12/24)

競争の忌避とスピードの遅れが日本が世界から脱落の原因

日本の地位低下が著しい。
華々しい時代は過去のもとなっている。
ノーベル賞受賞者は高齢者が多い。
競争忌避はチャレンジしないに結び付く。
基本的考え方を修正する必要があり、そのためには教育の変革が必要。
また、安全保障についても考慮すべき。
より良い世界に向けて、どうすべきか。
アメリカが世界のリーダーをやめて、世界は迷走。
中国は、中国共産党による世界制覇を目指しているように見える。
中国のすべての行動が、覇権国家に合致する。
中国が、行動を改めて世界のリーダーとしてふさわしくなってくれればよいのだが、期待できそうにない。
現状、中国に対抗できるのは米国しかないが、日本は、米国や他国と力を合わせ、より良い世界を作るための環境づくりに貢献すべき。
(2020/12/24)

コロナで出生数激減へ、最優先で対策を

コロナ禍により、出生数が激減しそうである。
対策は最重要課題である。
不妊対策や、待機児童の対策程度では全く不十分である。
人口の急減は経済の維持、社会の維持が不可能になる。
日本は人口急減の先頭にいる。このままでは日本国自体危うくなる。
子どもを持つことは暗黙の義務として、強力に推奨すべきである。
今の少子化対策は「焼け石に水」。
子どもを持ちたくなる環境をつくることが大事。
(参考)
産経新聞記事
日曜講座 少子高齢時代 2021年、75万人程度の可能性 コロナで出生数激減へ 客員論説委員・河合雅司
https://special.sankei.com/a/column/article/20201115/0002.html
(2020/12/24)

日本の地位低下は教育に原因

日本の地位低下が言われ、改善の兆しもみえない。
このことは競争を避ける教育に原因があると思う。
学校で世界は競争社会であることをきちんと教えない。
そのことが競争を否定し、ひ弱な日本に結びついているのではないか。
生存競争という言葉もあるくらい、生きることさえ大変なこと。
それを先人たちが乗り越えてきて、今がある。
日本の特許や論文の減少など著しい。
留学生が減っているということも、地位低下になる。
日本の影響力が低下しており、早急に対策が必要。
(2020/12/24)

デジタル化

役所の手続きなどデジタル化が言われているが、使いやすさ、便利さを最優先に考えて進めてほしい。
従来のやり方を、置き換えるだけというのでは効率化は程遠い。
各役所が持っているデータを他の役所が参照できるようにして、何度もデータを求めなくて済むようにすべき。
データのやり取りは必要最小限とすること。
情報漏洩が発生しない仕組みを考えること。
外国には先進事例が多数あるので良く研究すること。
この分野では、日本は十年以上遅れているように思える。
(かつて日本は先進国といっていたのは何だったのか)
なお、セキュリティ対策は特に重要である。
さらに問題が発生した時の対応も考えておくことが必要。
問題が生じないことに注力するが、問題が発生した時の対応策をあらかじめ考えておかないといけない。
このことが問題発生時に影響を最小限に食い止められる。
役人は完全と思うかもしれないが、100%ということはないと考えて対処を。
(2020/12/24)

韓国はこう見える

約束を守らない、ゴールを動かす、真実が見えないor見ようとしない。
女性の人権保護というが・・・
===
韓国滞在中の「日本人未成年女性」が強姦の被害に 唖然とするしかない韓国の反応
2020/10/28
https://news.yahoo.co.jp/articles/295c7c4b0771cef20ff1a2d8b5d8c85cdf3ebbb6
===
犯人は強姦を正当化している。
驚くべきことに、韓国内からはこの強姦を評価するという意見も多数あったこと。
(2020/12/24)

検地の提案

所有者不明となっている土地が多い。
また、実質外国人や外国籍の団体が所有者となっている土地も、安全保障上懸念がある。
管理や環境保全など多くの点で不都合が生じる。
思い切って、検地を行い、新たなスタートを切ってはどうか。
経済活性化にもつながる。
不明地を管理する団体の設立が必要になる。
土地の活用や雇用創出も期待できる。
相続・管理する人がおらず、荒れ地となった土地を引き受けることもできるように。
参考
地籍調査の中断相次ぐ 会計検査院、国交省へ改善要求
https://news.yahoo.co.jp/articles/d14ff97d8a87f8b4a6a79e353d32080e993dda1c
(2020/12/24)

なぜ尖閣に日本人の上陸を許可しないのか

なぜ尖閣に日本人の上陸を許可しないのか。
どんどん上陸させないと、中国の思い通りになる。
また施設を設置して、日本が実態と統治していることを示すべき。
韓国が竹島を不法占拠し施設を作っているが、韓国のやり方を良しとはしないが、見習うべき点も多い。
(日本は尖閣が自国領ということを見せることを自ら放棄しているように見える)
(2020/12/24)

大阪都構想

住民投票では否決されたが、政府・総務省(旧自治省)の考えはどうなのか。
国・総務省の考えが全く聞こえて来ないの不思議。
地方自治に関する大きな問題であり、地方自治体が勝手にできるものではないはず。
総務省は、どのように考えているのか考え方を示すべきである。
地方に任せるというのは危険である。
(2020/12/24)

憲法改正を

■改正すべき理由
原案は米GHQ作成である。
現日本国憲法は99%以上原案どおり。
参考:「従順ならざる唯一の日本人」白洲次郎の涙
現憲法の趣旨・目的:日本を戦争できない国にする。
日本の伝統文化を否定する。
国益を考えることは当然のはずだが、否定的なイメージを刷り込もうとしている。
日本人の誇りを失わせる(日本=悪)という意識を植え付け。
WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)
当時、憲法原案作成に携わった米国人は、今でもその憲法が生きていることに驚いている。
すぐに自分たち(日本人)が新しい憲法を作るものと思っていた。
「憲法のおかげで日本は戦争を免れている」という人がいるが、非常識である。
「台風は来ないで」と憲法に記載したら台風から免れるというようなもの。
だいたい、他国は日本の憲法なんて全く関知しない。
自衛隊は憲法違反と法律の専門家がいう。これは大問題ではないか。
WGIPに洗脳されたと思われる学者やメディアが日本を滅ぼしかねない。
WGIPから抜け出さないと、日本の将来は危うい。
■VOCの考え
現憲法は、独立国としての気概を失わせるもの。
また、この約70年の間に世の中の状況は大きく変わっている。
その間、日本は戦争に巻き込まれていないので、「平和ボケ」状態になっている人(メディア)が多い。
しかしながら、現状は非常に危うい状況になっている。
非常事態法も必要である。
今の憲法は、性善説に拠っているが、実際の世界は違う。
隙あらばだましてやろうという国が跋扈している。
よって日本の将来を明るくするための憲法が必要。
自衛隊員の扱いでも問題あり(外国からは軍人に見えるが、日本では軍人と扱えない)。
(2020/10/18)

日本学術会議

学術会議の推薦者リストから6人外して任命したことに、野党やメディアが抗議しているが、
学問の自由を侵害というが、おかしな話である。
それなら、軍事研究をしないという決議を問題にすべきである。
これこそ、学問の自由をないがしろにするもの。
また日本の安全保障に影響を及ぼす。
最近、他に学術会議が政府に重要な提言をしたということを聞かない。
安全保障の関係で、政府の批判をする人もいる。
気に入らないなら日本学術会議を税金を使わない任意団体として再出発すればよい。
(参考)
産経新聞 産経抄 令和2年10月3日
(2020/10/18)

中国は要警戒

最近中国は日本には批判を控え友好的な形を示そうとしているように思われるが、
これは米国が中国に厳しくしているので、敵の数を減らそうと日米の離反を狙ってやっていること。
安心したらとんでもないことになる。
尖閣への領海侵入などは、相変わらずであり、軍事費の増加も相変わらずである。
オーストラリアに対する報復は本当にえげつないと思うが、気に入らないことがあるとすぐに報復をするという国柄である。
(2020/10/18)

核のごみ問題、北海道の対応は無責任

「核のごみ」最終処分場 北海道が寿都町に応募控えるよう要請
北海道は核のごみをどうするのか、代替案をしめすこと。
単に応募控えよというだけでは、身勝手すぎる。
その分、北海道が責任をもって処分すると言うべき。
北海道には泊原発があるが、そのごみの処分はどうするのか。
北海道の主張は子供の対応のようだ。
隣接3町村も同様、感情的な判断になっていないか。
核のごみで日本が抱える問題の解決策を総合的に考えて行動してほしい。
原発の問題にしても、稼働させないなら代替の電源や、電料金が上がることの対応策、国際競争力の低下、物価の高騰、CO2問題・・・総合的に判断したのか。
以前、北海道で大停電が発生したが、あの時、原発が稼働していたら大停電は発生していなかった可能性が高い。
(2020/9/5)
補足 寿都町と神恵内村が調査に応募した。
2020/10/18

上智大の倫理観は非常識

【JAPAN Forward 日本を発信】上智大と反日映画『主戦場』 大学側は説明を。
日本の大学の研究倫理が問われている、と伝えるJAPAN Forwardの画面
(2020/9/5)

教科書検定に不適任者が関与しているのではないか。

教科書検定に不適任者が関与しているのではないか。
【風を読む】教科書調査官と北朝鮮の闇 論説委員長・乾正人
2020/7/28
産経新聞
文科省はしっかり調査をして、スパイは排除すべき。
日本はスパイ防止法のような法律がないとのこと。日本の将来に大きな問題で
早急に対策をすべきである。
(2020/9/5)

ヴァーチャル観光の提案

今、世の中はコロナ禍で、大変な時期であるが、こんなとき
ヴァーチャル観光は、大変良い策だと思う。

ヴァーチャル観光には2タイプ考えられる.
1 共通のプラットホームによる
2 それぞれが独自に作り、それを結びつける(リンク)

家にいてどこでも観光。買い物も可能に。
ヴァーチャル宿?
現実には不可能なところも、見える。
例えば、空から見た景色とか、霧の在る摩周湖と霧のない摩周湖とか・・・
祭りの時期に行けないが、体験気分を味わえるとか・・・
<参考>
「バーチャル渋谷」逆風越え始動 5GVRで育む街
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60439930X10C20A6I00000/
(2020/7/9)

日本の非常識、外国には信義などない。

日本の非常識、外国には信義などない。と感じる。
目的のためなら、手段を選ばす何でもやる。
いよいよ尖閣は、中国の手に近づいた。
日本は報復はしないようだが、中国や韓国はすぐに報復に出る。
違うといっても、実態は報復である。
逆に、日本が何かやると報復だと非難する。
日本は、情報発信を強めて相手国に負けないPRをしないといけない。「黙っていても分かるはず」はありえない。
逆に、「嘘も100回言えば本当になる」が真実かも。
有効な対抗策をとらないと、みすみす中国に領土を取られる。
残念ながら、まず外交で解決すべきだが、最後は軍事力がものをいう。という現実をしっかり見つめて、将来に禍根を残すことのないように、政府、国民一体となって行動すべき。
メディアは今ある危機をもっと大きく扱うべき。
中国が尖閣周辺の海底命名リスト、沖縄本島沖の日本EEZも 「尖閣」住所明記に対抗か
https://www.sankei.com/world/news/200624/wor2006240012-n1.html
(2020/7/9)

韓国の女性高官がWTO事務局長選に立候補表明

韓国が国際機関も思い通りにしようという意図が見え見え。
日本の国際機関を信頼するという考えは間違い。
中国がWHOをうまく使っているように、国際機関は特定の国の意向に左右されるようになってしまう。
日本は国際機関の重要なポストをとり、特定の国の意向に従うことのないよう、監視すべきであり、国際機関が本来のあるべき姿に戻す役割を担うべき。
(参考)
韓国の女性高官がWTO事務局長選に立候補表明
https://www.sankei.com/world/news/200624/wor2006240020-n1.html
(2020/7/9)

香港の一国二制度は死んだ

中国の国家安全法の成立で、香港の一国二制度は死んだ。
中国の傲慢・本心が現れた。
中国が軍事力や経済力をつけ、独善的・傲慢になった。
国際的な約束を軽視、自国の法律や思想が優先という。
中国の野望は世界のトップに君臨すること。
かつての韜光養晦(とうこうようかい)*が、力をつけ次の段階に進んだ。
自由・民主主義が中国共産主義(中国共産党)に敗れる時、が見えつつある。
世界は、中国の動きを警戒し、これまで以上に危険な動きに対処しないといけない。
米国が世界の警察を止めたことにより、中国は一層傲慢になっている。
国際機関も、中国には歯止めにならず。
逆に中国に利用されている。
性善説は限界に来ている。
日本の対中姿勢は、弱すぎる。尖閣でも押されっぱなし。
思いを同じにする国々と共同して中国に当たれ。
*
「才能を隠して、内に力を蓄える」
(2020/7/9)

日本共産党、香港国家安全維持法制定に抗議

日本共産党が珍しく正論。
自民党など他の政党も、同様の意見を出してほしい。
(その後、複数の野党から同様意見が出された)
日本は、中国に遠慮し過ぎではないか。
特に一部自民・公明の与党の姿勢に懸念を覚える。
しかし、共産党がこれを言うか、とびっくり。
(参考)
「香港国家安全維持法」制定に厳しく抗議し、撤回を求める
2020
630日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2020/06/post-843.html
(2020/7/9)

新型コロナで差別・偏見、規制が必要

新型コロナウイルスによる感染症が、大問題になっているが、そのなかで感染者や医療従事者などに対する差別・偏見が気になっている。
感染者を悪いとする風潮や、治療にあたる医療従事者への差別的扱いなど、いわれのない批判も起きている。
新型コロナで大変な思いをしている医療関係者本人や子供や家族らがいじめられたり、疎外されたりといことのないようにすべきである。教育や啓蒙して、このようのことがないように。政府広報、CMで対応も考えていただきたい。
学校でも、差別・偏見が悪いということをきちんと教えるべきです。
差別・偏見が起きるのはリスクを避けたいという自然な発想・行動と考えられることから、自然に任せていてはこのような事態を起こさないようにするのは無理があると思われるので、法律による規制も導入すべきと思う。
(2020/6/8)

第2波、第3波に対応できる医療体制を構築せよ

COVID−19の流行で、一時医療態勢が緊迫した状態にあったようだ。
医療体制の崩壊が現実に迫りつつあるように思えた。
日本の死者数の比率は外国から比べると圧倒的に少ないなどと安心している場合ではない。
原因が究明されていないということは、偶然に助けられたということもあるが、
今後偶然に頼るのは大変危険なことである。
記憶のしっかりしているうちに、原因究明を進めて、第2波、第3波に備えなくてはいけない。
また病床や医療器具の確保だけでなく、人材の育成・支援にもっと力を入れるべきである。
医学生や、ボランティアの活用など、緊急事対応もある程度想定をしておくことを望む。
いくら病床増やしても、器材を増やしてもそれを扱う人材が不足していては効果が出せない。
併せて、医療従事者が安心して働けるよう処遇の改善も急がれる。
(参考)
新型コロナウイルスの感染拡大で、医療の最前線で感染患者の命を救う看護師らの労働・生活状況が厳しさを増している。マスクや防護服などの深刻な不足に見舞われる中、一刻を争う医療現場の対応に追われ、院内感染の恐怖が常につきまとう。一方で、休校措置が続く子供のために仕事を休まざるを得なくなる人もおり、職場環境の悪化を招いている。周囲から家族が差別的扱いを受けているとの悲痛な訴えも出ている。
感染患者の命を救う看護師が悲痛な訴え 現場の最前線にエールを
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/200425/ecd2004250900001-n1.htm
(2020/6/8)

安倍1強ではなかった

コロナ対策で、一律10万円給付で「安倍1強」というのは間違いだったことが判明。
当初、条件付き30万円給付と決めていたものを、予算組み替えまでして、変えた。
それとも安倍1強は、ここにきて急に変わったというのか。
そして野党の「言うことが変わったのはけしからん」と批判するのはいかがなものか。
それを言うなら、1強を是認するしかないだろう。
安倍1強を批判する野党やメディアには不信を感じる。
私は1強は悪いことではないと思っている。弱い方が多くの問題が起きる。
ただ1強の判断が、間違っている時には退場願うということで、そのための選挙がある。
(2020/6/8)

コロナ禍の陰で、中国膨張策

世界が新型コロナで大変な時に、中国は南シナ海に行政区を設置、着々と膨張策(侵略策)を続けている。
大変危険な動きであり、日本のライフラインが脅かされる。
それ以外にも、香港の安全法、尖閣領海侵入など由々しき事態を周囲に起こしている。
まさに火事場泥棒的動きであり、欧米やアジアの国々と協力して対抗策を取らないといけない。
(参考) 産経新聞記事
【主張】南シナ海に行政区 中国の火事場泥棒許すな
https://www.sankei.com/world/news/200426/wor2004260001-n1.html
(2020/6/8)

検察庁法改正に抗議のツイート 野党や著名人ら380万超というニュースを聞いて

「検察庁法改正に抗議のツイート 野党や著名人ら380万超」というニュースを聞いて、
380万超という数字に驚き。380万という数字はどんどん変わっており、
この数字は別にして、短期間でこの数字が出されていることは、何か意図的なものを感じる。
しかも、検察庁人事である。一般の人が普段興味を持っているとは思えない。
野党が政府を批判するのは想像できるが、著名人が言っていることに違和感を覚える。部分的に懸念があるとしても、法改正の目的が間違っているのか。定年延長自体は当然のことと思うが。
なぜか「木を見て森を見ず」という思いがする。
検察の人事を政府が意のままにするということは、私も反対だが、定年延長まで封じることはないと思う。
抗議のツイートをした彼(彼女)らはどの程度この内容を理解しているのか、疑問を感じる。
全ての人がそうとは言えないが、どこかの圧力でツイートしたとしか思えない。
以前、労働団体が組合員に対して指定する特定の何人かに意見書を出すよう指示していた、ということがあった。(ほとんどの内容が全く同一の文面であった)
組合員は、自分の意志でなく組合の意向(指示)で、よく考えもせず意見書を出していた。
今回のことは、一部の人たちが著名人らの名を使って、意図的に世論を操作しようという意図を感じる。
ネット上のツイートは、数が多いからと言って信頼性が高いとは思えない。
検察に政府が圧力をかけるのが悪いというなら、
韓国の文在寅政権が検察に圧力をかけていることに対しても意見をいうべきではないか。
中国の香港に対するやりかたはどうなのか。中国はもっとひどいということを理解しているのか。
(2020/6/8)

改憲の議論を避ける野党に疑問

緊急事態を憲法に記載することを、火事場泥棒とは何ですか。とても重要なことだと思う。
コロナ感染者の行動を制限したいのに、できない。現状、上手くいっているのはラッキー(幸運)だっただけ。
今後、同様の事態が起きて、感染拡大が大きくなり手に負えないと言い切れない。
感染者が勝手に動き回ることを抑えられない、ということの方が問題ではないのか。
緊急時には、超法規的対応が可能となるようにするもの。
外国の憲法では、ほとんどの国が非常事態について記している。世界の常識ではないのか。
民主党政権時、日本の船にぶつかってきた偽装漁船の船長を釈放したのは何だったのか、中国の要求は、憲法より上なのか?
超法規的手段を使うということは憲法違反ではないか。
かつて自民党にも、赤軍派の要求を飲んで超法規的手段を使用した人もいたが・・
これらは、憲法違反ではないのか。
超法規的対応を取らざるをえない状況は、憲法違反を安易に許すようになる。
また、憲法学者が自衛隊は憲法違反≠ニいっていることは問題だと思う。
参考 「カエルの楽園」百田尚樹著
(2020/6/8)

緊急事態宣言は遅すぎ

安倍首相が緊急事態宣言を7日に発表したが、遅すぎたという思いである。
だいぶ前から、小池都知事などから「早く緊急事態宣言を出してほしい」という切実な声があったが、必要があれば躊躇なく出すと言っていた割には遅かった。またその内容も不十分と思われる。
早くから、ロックダウン(町の封鎖はしない)とか、罰金はないとか甘いことばかり言っていたが、遅くなればなるほど、事態は悪化し、終息に時間がかかり、損失も増えると思われるのだが・・・
特に、医療崩壊の瀬戸際という切羽詰まった声が多数出ているのに、他国から見れば日本はまだ大丈夫とかいうような調子であった。何を根拠に甘い想定をしていたのか。
欧米では、感染が急拡大の兆候が出始めたときに、すぐに対応策を出している。
それでも、拡大はなかなか止められない。拡大してからでは遅い。
クラスター対策班が感染源を調査して、感染経路を潰すことに努力していることは評価するが、感染経路不明がかなりの割合を占めるようになっており、この方法では限界ではないか。
休業要請するには、補償とセットだという声があることから、補償を考えているので時間がかかっているようにも見える。
しかし、補償が揃わないので緊急事態宣言が遅れると、対策の範囲が広がり、補償額もどんどん増えてしまう。
ある程度、補償の仕組みを考える必要はあるが、大枠が出ればなるべく早く緊急事態宣言を出すべきだったと思う。
外国では、戦時と対比しているが、まさしくその通りと思う。
(2020/4/14)

「立憲民主党」は名前を「護憲自主党」にしたら

立憲民主党は、野党のトップという点は認めるが、疑問に思う点が多々ある。
立憲といいながら言っていることは護憲ではないか。
立憲というなら、少なくとも自分たちが政権を問ったらこういう憲法にするということを示すべき。
民主と言いながら、枝野代表の独裁では
代表をどのように選ぶかも決まっていないらしい。
今の動きを見ていると、かつて政権を取る前の民主党時代の何でも反対の姿勢に戻ってしまった。
それでは、政権を取った時に、国民の信頼を得られないということが分かったはずなのに、何も分かっていなかった。
反省できない。
(2020/4/14)

新型コロナウイルス感染、中国は感染源を否定するなら証拠を示すべき

中国は自分のところが感染源ではないというが、証拠を示すべき。
中国政府高官が、アメリカ軍が持ち込んだというなら、証拠を示すべき。
米国が中国ウイルスということに強く反発しているが、初期に中国が隠蔽していたことは明らか。
それを否定することは、事実を否定すること。
今後、中国の言うことは信用できないということ。
(2020/4/14)

教科書検定に疑問

偏向した専門家が検定を行っているのではないか。
事実に即した検定なのか疑問。自虐史観にとらわれた学者・専門家ではないか。
誰が委員を選んでいるのでしょうか、
審査する専門家に問題があれば、修正する制度が必要である。
将来を担う若者たちを間違った教育で洗脳することのないように、仕組みと作るべき。
参考
2020.3.24
つくる会“一発不合格”の背景 新ルール初適用 反論すべて認めず
https://special.sankei.com/a/life/article/20200324/0001.html
(2020/4/14)

新型コロナウイルスの感染拡大に鈍感な人たち

新型コロナウイルスの感染が拡大しているのに鈍感な若者(若者に限らないが)。
渋谷に若者がいっぱい・世界から批判。
家にいるのが嫌になった。
忍耐力がない。自分だけは大丈夫という思い込み?
危機管理能力が欠如している。
日本の将来は危うい。個人の権利ばかり優遇し、公の重要性について教えて来なかったツケ。
(2020/4/14)

新型コロナウイルス対策に若者もしっかり応えよ。

渋谷駅周辺など、若者がたくさん出ていて、外国から批判が出ている。
彼らは、外出自粛疲れとか、家にいるの気分が鬱になったとか、
色々理由をつけているが、世の中の危機に対応する考えがなっていない。
自分が感染するのは勝手だが、周囲にも迷惑をかけることに思いが到らないのか。
そして感染が長引けば、終息も遅くなり、経済・社会活動により大きく影響する。良いことは何もない。
感染拡大防止に真剣に取り組んでもらいたい。
彼らは罰金を課さないと、行動を直さないのだろうか。
世の中、緊急事態である。
個人の自由は大事だが、今はそれより感染拡大の防止のほうを優先すべきではないか。
(2020/4/14)

耕作放棄地・空き家問題、抜本的対策を

高齢になって土地等管理ができない人や、親の土地等財産を相続したが、遠方などで管理がうまくできない人のために、手厚い支援策をすること。
持ち主が管理するの一点張りではうまく行かない。
待ちではなく、積極的に情報提供を行い、さらには具体的行動の斡旋や指導を行い、場合によっては国や自治体が譲渡の受け皿になるということまで考えないと、将来、荒れ地等が拡大して大きな禍根を残すことになる。
農地の評価額、実態と乖離が顕著となっていないか。
売れない土地に高額な評価額をつけて、土地の流動性を妨げているのではないか。
農業は、今後、先進的農業、稲作ようなものは土地を集約すべきで、それを促進する政策を実施すること。
いまのままでは、農業を継ぐ人がいなくなって、広大な農地が荒れ果てることになる。
人口減少など先のことまで考えて、農水省に任せるのではなく、全省庁が一体となって、対応策を考えることが必要。
令和版、検地をおこなうことを提案する。
参考
適切管理は所有者の責務 土地基本法改正案を閣議決定
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55213000U0A200C2EAF000/
(2020/2/28)

野党の国会議論に疑問

新型コロナウイルスによる肺炎が蔓延して大変な時に、野党は政府の攻撃だけをしているように思う。
野党は野党だけで集まって対策会議を開くというのは、違和感を抱く。
危急の時には、与野党の別なく一緒になって問題解決に取り組むべき時だと思うが、このような時でも、安倍政権には協力しないという姿勢は疑問である。
「桜」問題などどうでもよいとは言わないが、優先順位は低く、それをやったから世の中の問題などが大幅に改善されるとは思えない。
せいぜい、誰かの謝罪と再発防止策を出すだけで終わるだけではないか。
規模を別にすれば、かつての民主党政権でもやっていたことではないか。
安倍首相のやじの問題にしても、そんな大問題なのか。野党のやじの方が聞くに堪えない。
やじどころか、「鯛は頭から腐る」発言も根拠なし。そちらの方もまったく不謹慎な発言と思う。
野党も同様の発言をしたら、同じ対応をすべきではないか。
平等の原則から外れる。
それとも、野党は与党より偉いのか。
違うであろう。
(2020/2/28)

新型コロナウイルスによる肺炎拡大への対応

日本の対応が悪いという批判的な意見や報道があるが、本当にそうであろうか。
安倍首相はよくやっていると思う。完璧な対応を望む方が無理がある。
野党が安倍政権の批判をやっているが、いまは力を合わせて困難に立ち向かう時ではないか。
立憲民主党の枝野氏がかつての東日本大震災の時の経験(当時幹事長)で、状況がよく分かるというが、その経験を今に生かすようにしてはどうか。
どうも、政権批判が目的、安倍政権のあら捜しが主目的というように見える。
外から見ると、大変見苦しい。
「他人の不幸は蜜の味」という言葉を想起させる。
少なくとも、今が民主党政権でなくて良かったと思う。
東日本大震災時、民主党政権で菅首相が陣頭指揮したというが、機能したかははなはだ疑問。
また、憲法に緊急事態条項を入れるという話を、悪乗りというのはいかがなものか。
世界の多数の国で憲法に緊急事態条項があることをどう考えるのか。
私は、早急に緊急事態条項を憲法に記述すべきと思う。
先般、クルーズ船客で新型肺炎の検査を拒否した人がいたとの報道があったが、周囲の安全を脅かすような場合は、強制できるようにすることが必要と思う。
今後、何が起きるか予想不可能と思わるので、その時の備えは必要ではないか。
(2020/2/28)

広島高裁、伊方3号機 運転認めずとは大いに疑問

2020年1月17日、地震や火山の影響「過小評価」だとして伊方3号機の運転認めずという広島高裁仮処分が出された。
この処分は大いに疑問がある。裁判所が地震や火山の事に関して専門家の判断を覆すのは越権行為ではないか。
裁判官がその分野の専門家より優秀とは思えない。
何でも裁判官の思い通りにできてしまうではないか。
技術的・論理的な思考・判断を望む。
感情的判断は排除すべき。
もちろん専門家でも絶対間違えないという保証はないが、
その場合は、他の専門家が過ちを指摘するであろう。
一部の意見だけではなく多くの専門家の意見を聞いて判断すべき。
司法の横暴を懸念する。
(2020/1/29)

日韓問題について考える

韓国の特徴は、約束を守らない、事実を見ない(変える)。
日本はこれらの事を世界にPRすべき。
韓国はプライドを傷つけることはものすごく嫌がるので、避けるべきとの意見もあるが、
そのような配慮が、解決を困難にしている。
韓国の最大の特徴が約束を守らないことである。
不思議なことに、日本相手だと約束を守らなくてもよいと思っているのではないか。
徴用工 1965年の日韓合意を反故にしようとしている。
オリンピックでは、政治的活動やらないということになっているが、競技場で「竹島(独島)は韓国領」と記した旗を振った。
大使館前に慰安婦像設置、これはウィーン条約違反。
先の慰安婦問題に関する最終合意違反でもある。
自衛隊機にレーダー照射、戦争中ではないので重大な違反行為。
韓国は事実を認めない。日本が異常接近したと問題すり替え。
輸出管理 日本が報復と勝手に解釈、管理をきちんとやっていないことを無視。
輸出管理の説明会を勝手に協議の場という。
根本に、反日教育がある。小学校から竹島(韓国は独島と言う)を自国領と教える。
親日は悪と教えている。
「反日種族主義」という本が出たが、韓国の中にも分かっている人はいる。
(2020/1/29)

銀行貯金通帳の印紙税の免除を

銀行は紙の通帳には1口座あたり年200円の印紙税を負担しているとのこと。
この印紙税を、例えば金利がマイナスの間は免除することを提案する。
銀行の救済策として導入してはいかがでしょうか。
特に地方銀行の経営が苦しいようだが、地方は年配者が多く、ネット利用になじめない人も多いと思われる。
かといって、銀行が口座維持手数料を取るということをすれば、預金引き揚げが起きる。
(2020/1/29)

ダウンロード規制に懸念

ダウンロード規制で線引き 文化庁、法改正へ方針決定 「新聞、論文の半分程度」は違法との報道があったが、
ネット社会の発展、利便性を削ぐものであり強く反対する。
これが実施されれば、情報利用が進まなくなり、日本の地位低下は顕著となり、
今後世界から軽く見られることになる。
絶対反対である。
不正利用は、排除すべきであるが、行き過ぎの規制である。
「あつものに懲りてなますを吹く」である。
ダウンロードしたものを公開する場合は、引用元を明記すれば可とすべき(ただし元が公開されているものに限る)。
リンクが可能なら、リンク(URL)を提示すべき。
(2020/1/7
日経記事関連)
(2020/1/29)

日本の地位低下、人口減少問題

勤勉でまじめな日本人を変えるゆとり教育と働き方改革。
このことが日本の地位低下を引き起こしているのではないか。
高度成長期、世界2位のGDPになったが、あのころの日本人はよく働いた。モーレツ社員とか
今は、週休2日となり、残業はいけないという雰囲気。
過労死になってはいけないが、自己管理できなくなっている。
外国企業のトップ、経営陣はよく働く。
また、自由・平等も、解釈が極端になり、日本の地位低下につながっているのではないか。
また報道の自由もフェイクニュースの氾濫につながっているのではないか。
セクハラ、パワハラは悪であるが、線引きが難しく安全サイドに考えると、結婚や仕事がうまくいかない可能性が生じる。
文化も危機的状況になりつつあるように思われる。
大家族が失われ、伝統的な宗教的行事も行われず、なぜかキリスト教的なクリスマスや復活祭などいい加減な形で広まっている。
最大の問題は少子化である。
「産めよ増やせよ」のがトラウマとなりセクハラ、パワハラという言葉が幅を利かせ、
結婚しろとか、子供を作れとかいうことが言えなくなってしまった。
生物学的には、20代で子供を作ることが望ましいが、結婚年齢が遅くなる。
結婚するならまだよいが、一生独身という人が増えている。
これでは人口が減るのは当然である。
夫婦共働きでは、子供の世話が行き届かず、だから子供を作らないという傾向がある。
こまのまま行くと急激に人口が減って、歯止めは効かなくなる。
日本人は滅亡の危機である。
アメリカの占領政策によって、戦前の日本は否定されてしまった。
良かった面も多々あるが、それを言えなくなってしまった。
現憲法は、アメリカの占領政策の延長にある。
それを墨守するという政党は、成立の状況をよく勉強してみなさい。
作ったアメリカ人が今でもその憲法が生きていることに驚いているという。
(2020/1/29)

安倍政権の習近平国家主席の国賓招待に疑問、

世界的な流れが中国に批判的なっているのに、日本だけが中国に好意的な不思議。
日本はかつて、天安門事件で世界から孤立している中国を助けたが、その結果はどうだったか。中国は世界第2の経済大国となり、軍事的にも米と対抗する強大な勢力を持つに至った。
しかしウイグルやチベットの人権問題、香港のデモ対応、台湾選挙への介入など、友好すべき相手とは思えないことが数多くある。
中国は今や、人権問題、米中貿易問題などで苦しい立場に立っている。それでも、軍備拡張や尖閣や南シナ海等々、侵略的姿勢は崩していない。
中国が米中の貿易問題で苦しくなって日本に接近するのは、中国の常套手段。
中国は苦しい時だけ日本にすり寄ってくるが、苦境を脱すると、態度を変える。
天皇訪中したが中国は苦しい時期を過ぎると反日に変わってしまった。
多額のODAで援助したが、効果があったと思えない。
日本は、その経験を覚えていないのか。また騙されるのか。
安倍首相周辺は、中国に利用されているのではないか。
米国との関係も懸念があります。
安全保障条約を結んでいる米国で、日本に対する不信が示されているようだが、大丈夫なのか。
また、人権問題で中国に批判的な欧米諸国からも、中国に有効的な日本は人権問題で遅れている国との疑念を持たれている。
習主席の国賓としての招待には絶対反対です。
日本は「甘い」と世界から見なされる。
野党は、こういうことで安倍政権を追及すべきでないか。
出来なければ、中国の覇権国家に協力していると見做される。
なぜか、中国や北朝鮮の人権問題には口をつぐんでいる野党は政権能力がないと思える。
世界に対して、政党としての意見・主張を述べて欲しい。
それとも中国支持というのだろうか。
(2020/1/29)

イランの高度な軍事レベル

米がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことに対して、イランが米に報復として、イラクの米軍基地を攻撃した。
その結果イランの軍事レベルが相当高度であることが分かった。
米軍に死傷者が出ていないようだが、相当注意深く目標を選定し、かつ正確に攻撃できることを示した。
いま世界の軍事レベルがどの程度か知らないが、イランの能力は想像以上であった。
イランがウクライナの民間機を誤射で撃墜したが、これも十分高精度であることが分かる
(目標の選定でどんな誤りがあったのかは別として)。
軍(自衛隊)に過剰な抑制をしいる野党などを見ていると、日本はどうなのか大変気になった。
レベルが低ければよいと思っているのではないか。
それでは、いざと言いう時に守れない。
敵はピンポイントで攻撃を仕掛けてくる。
それに防衛は攻撃よりはるかにコストがかかり、効率が悪い。
イランと北朝鮮のつながりは不明だが、疑いは十分ある。
十分な警戒と対策が必要と思う。
(2020/1/29)

 

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