村の写真館

千葉の佐原です。佐原は伊能忠敬の生家(二枚目の写真)があることでも有名ですが、
江戸から明治、大正の古い建物が数多く残っており、古い時代の日本にタイムスリップすることが出来ます。
江戸時代は物資の輸送には水路が重要な役割を果たしていました。
佐原や潮来の辺は今でも水郷と呼ばれていますが、写真の運河からも分かるように、ここでは江戸時代から川に繋がる水路が整備され、
交通の要所として各地の物資が豊富に集積されただけでなく、江戸文化もじかに流入し豊かに栄えたようです。
小江戸と呼ばれる川越に負けない、江戸の古い雰囲気を今でも残している貴重な街です。

佐原1

佐原2

佐原3

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