池袋の猫
因みに、鬼子母神(きしもじん)というのは、子育ての神です。 「王舎城の夜叉神の娘。千人(万人とも)の子を生んだが、他人の子を奪って食したので、仏は彼女の最愛の末子を隠して戒めた。以後、仏法の護法神となり、求児・安産・育児などの祈願を叶えるという。また、法華経を受持する者を守護するともいう。像容に、1児を懐にし吉祥果(ざくろ)を持つ天女形と、忿怒相の鬼形とがある。」(岩波書店『広辞苑』) →最初のページに帰る
→村の広場に帰る