おっぱいライフ

◆「こどもの国のアリス」さんプロフィール◆

11歳年上の夫と小さな暴れん坊の3人で社宅暮らし。

おっぱいライフしています。楽しいおっぱいライフを送れているのも
病院の産後・育児中のケア、家族やまわりの協力あってのことだと思います。
応援してくれたみなさま、相談にのって下さった方に感謝(^^)!
実際産んでおっぱいあげてはじめてわかったのは、
そう簡単に育児書や雑誌に書いてある通りにはいかないぞってことです。
100人のママ&子がいれば100通りの育児。
おっぱいに対する思いもさまざま。 そんな時ネットは便利ですね。
色んな人のたくさんの体験談や意見が聞けたりして、ずいぶん気が楽になりました。
「あはは、なーんだ色んなやり方あるじゃない♪」
その中で自分にあったものを見つけていけばいいかなって思います。
ここでは私の実体験を徒然なるままに綴ってみました。
「おお、こういうヤツもいるのかぁ」ぐらいに楽しく読んでいただけたら、と思います。

 

第一話「憧れの授乳(妊娠中)」

妊娠中は、おっぱいが出ることってピンときませんでした。
胸からが出るなんて一体・・・。
今まで乾いていたところからある日、謎の液体が出てくる。
しかもそれは赤ん坊に吸い取られるわけです。 想像を絶する出来事です。

私の中での授乳シーンというのは、 ルネサンス絵画です。
微笑するマリア様が、美しい赤ちゃんを ゆったりを抱いているあの絵です。
どこか高嶺の花のようなイメージでした。

授乳に憧れつつも、 自分でなんとなく「出そうにないなー」と勝手に思い込んでいました。
なぜならば、
貧乳・扁平乳頭・自分がミルク育ち三重苦なんです。
母に至っては重湯(おもゆ:米の汁)育ちです。
ついでに言うと、わき毛が
ない。 これだけ揃うとなんか無理そうな気がしませんか?
思春期の頃など、学校の更衣室でわき毛処理やブラの話題が出るたびに、

友達 「えー!乳首も毛もないの?なんで?」
私 「あんたこそなんでそんなに出っぱってるのよー」

というやりとりがあり、 私ってばホルモンなどに異常でもあるんだろうかと心配でした。
でも、全国の貧乳で扁平乳頭で自分がミルク育ちでわき毛がないみなさん、
これは出産とか母乳の出には
関係ないです。

ちなみに、この扁平乳頭とは?簡単に言えば、乳首が短すぎて、ないも同然です。
ノーブラでTシャツが着れてしまいます。 実際冬場などは時々ノーブラです。
貧乳なので
垂れようがなく、、乳首もないので痛くないし、厚着していればバレません。

妊娠9ヶ月の時、出産予定の病院主催の母親学級にいきました。
そこでいきなり「おっぱい抜き打ちチェック」が行われました。
助産婦さんが、妊婦一人一人の
パイの状態をチェックするというものです。
女性だけなので、当然
みんなの前で披露しなければなりません。
で、
そういう時に限ってノーブラだったのです。
いきなりセーターの下から
何の恥じらいもなく素肌が出てきたら
びっくりするだろうなぁ・・っていうか、 妊婦のくせにノーブラなんて許されるのだろうか、
怒られるに違いないと思っていたら、 助産婦さんの意外な言葉・・・

 「乳腺の発達にはノーブラで良いのよ」

・・・ああ、まさに天の声に聞こえました。単に私はだらしがないだけですが、
このように
肯定されるとは・・・。ちなみにノーブラ、またはソフトブラなど、
とにかく胸を圧迫しないものが良いそうです。
うれしさでいっぱいになりましたが次の瞬間、助産婦さんは 乳首をつまんで

 「これは、飲ませにくそう、苦労するわねぇ」

と言いつつ、カルテに「扁平」のハンコを押して下さいました。(泣)
扁平乳頭は乳の量とは関係ありませんが、飲ませにくいのは確かなのです。

悔しいことに、夫の方が立派な乳首を持っています。
赤ちゃんがくわえるのに最適な長さ(1センチ以上)です。
一方私の方は、出産までに
少しでもひっぱりだしておくように言われる始末。
結局面倒くさくてこの乳首マッサージは
やらず仕舞いでした。
せっかく立派な乳首を持っているんだから、 産むのは私がするから、
乳は父があげればいいのにー、 などと思いながら、 恨めしそうに夫の胸元を睨む私。

の乳首って一体何のためにあるんでしょうか・・・謎です。

というわけで、妊娠中は取り立てておっぱいのケアもしないままでした。
何しろ重湯でも赤ん坊は育つ話を聞かされていたので(うちの母親)、
あまりおっぱいの方には意識がいきませんでした。
産んだ後のことなどより、妊婦の私にとっては目先の出産の方が気になります。

そうしていよいよ予定日を迎えます。

 

 

第二話 「陣痛がきた!」 

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