Yuのイタリアのホテルでインターネットできるかな
初チャレンジで持っていきましたB5ノートダイナブック・OSウインドウズXP。
持っていかなければならない理由は特にないのだけれど、いろいろと試したい事もあったので。

購入した物

1.電源コード(海外用マルチプラグ付)
2.モデムチェッカー
3.イタリア用電話回線アダプター
4.モジュラーコード(予備)

モデムはコンピュータ内蔵の物がイタリアに対応していたので購入の必要はありませんでしたが、対応していない機種の場合は購入しなければなりません。
価格はモデムチェッカーが4000円程で、3品合計すると約6000円です。
ヨドバシカメラ等家電量販店で揃います。秋葉原でもチェックしたのですが価格差はほとんどないようでした。

用意したこと

プロバイダーがSo-netなので海外ローミングサービスはGRIC限定でした。
まず、プロバイダーのHPに用意されているコンピュータの設定方法をプリントアウト。
次に、提携ローミング先のGRICアクセスポイントをプリントアウト。
最後に、海外でのインターネットで起こるトラブルシューティングを複数のサイトからプリントアウトして持って行きました。

インターネットに接続できるかな

使い方がわからず説明書をじっくり読む必要があったのはモデムチェッカーでした。
まず回線が正常なことを確認。
コンピュータをダイヤルアップで使えるようにセットして、アクセスポイントを入力し、いざトライ。
ザー・・・・ピピピ、シャーっという昔、聞きなれた音がして、快調そうだなと思ったら、アッサリ繋がってビックリ。
ダイヤルアップなのでサクサクとはいきませんが、とりあえず成功。
これでメール送信もネットサーフィンも思いのまま?です。

インターネット決済できるかな

繋がってしまえばなんとかなると思っていましたが、実際インターネットバンキングでの銀行振込、JRAのA-PATでの馬券購入もスムーズにOK。
(イタリアに行ってまでオークスの馬券を買わなくても・・・とMiは思います)
常時信頼できるのかどうかは疑問ではありますが・・・。



使える電源がバスルームにしかない場合はこうなります(モンテプルチャーノのホテルにて)


今回泊まったホテルで接続ができなかったのは、電話回線の不適合(回線が壁からいきなり出ている、モデムチェッカーが不適合を指示)の場合だけでした。古いホテルが多いですからね〜。仕方ありません。

料金
電話代としてホテルからの請求は思いの外高かったり安かったりとマチマチで、旅行中トータルで3000円位。
だいたい1回繋ぐと30〜60分は繋ぎっぱなしでした。
もちろん夜のみ。

日本に帰国後、プロバイダーからの請求は3000円(10円/1分)でした。

ホテルや空港で

第三者のコンピュータにパスワードを残すのは危険だと思っているので、ホテルのインターネットコーナーでは支障のなさそうなフリーメールアドレスを使いました。
ホテルによって誰でも自由に使えるようになっていたり、フロントに申し出て使うようになっていたり。
ミラノの空港には日本語フォントの入った有料コンピュータがありましたが、ホテルでは、日本語フォントは入っていませんでした。



中途半端に残ったテレホンカードを使い切るのにインターネットはうってつけ。
日本語も表示されます。この色合いもイタリアらしいですよね。