6月6日 (月) 晴れ

前半はFoxTownアウトレットで買い物。
その後、コモ(Como)に戻りスーパーで買い物。
月曜の午前中はお休みのお店が多いので後回しにしたのだが、
コモのショッピングモールは朝からやっていたようだ。
大きなスーパーが何軒かあり、スーパー好きには心強い町だと思う。

渋滞を避けて早めに出発したつもりだったけれど、見事にはまってしまった。
今日のホテルがあるランコ(Ranco)はレンタカーやさんでもらった地図には出ていない、マッジョーレ湖にある小さな町で、ちゃんとたどり着けるのか不安になるMiであった。

もちろんコモ近辺の標識にはランコの地名は出てこない。ランコ近くの大きそうな地名を目標にしても、標識にその地名が出ているとは限らず、
「これで合ってるの?」とYuに訊かれても
「ん〜多分、合っているんじゃないかと・・・」とはっきり答えられず・・。
ヴァレーザ辺りでようやく渋滞を抜け、山の中を走り続けマッジョーレ湖がちらっと見えた時は、
ここまで来ればどうにかなるだろうとホッとしたのだった。

日が長いイタリアの日が暮れかけた頃、ようやくランコに到着。
結局、途中の標識にランコの地名はなかったような気がする。

到着が遅かったので、食事も9時頃からと遅めにだったが、この頃からやって来るお客さんが多かった。
ワインにこだわるひとり客の男性、年配のカップル、子供連れの大家族と客層は様々で
落ち着いた中にもリラックスできる雰囲気。
グリッシーニから自家製でパンもおいしい。いつものことながら、
もっと胃が大きければ・・・・。

Ristorante Il Sole

グラスに入ったピザ、七面鳥サラダ・トリュフのせ、スカンピのラビオリ、
カルパッチョ、鴨のオレンジソース、ティラミスとアマレットのセミフレッド、
スプマンテ、赤ワイン、カフェ、プティフール     197ユーロ

Il Sole di Ranco ★★★★
http://www.ilsolediranco.it

ここでの食事が目当てでしたが、かわいらしい部屋はとてもくつろげました。
バスルームはゆったりしています。
アメニティには歯ブラシ(ブルガリ)も。
ドアに部屋番号の表示はなく、建物内が入り組んでいるので方向音痴の人は
迷ってしまいそう。
(Miは多分ひとりでは部屋に戻れなかったかと・・・)

ウェルカムフルーツやリキュールのサービスもあります。

湖を眺めながら外のテラスでの朝食は、
おいしい自家製コルネットやチョコレートパン、ケーキなどのスイーツ系が充実しています。できることなら全種類食べてみたかった。

フロント、部屋、レストランはそれぞれ別棟。
駐車場あり。
エレベーターはありません。
6月の時点ではプール工事中でした。