Yuのヘケケ箱

ヘケケで結構、ネコ灰だらけってねー、
柴又住まいのアタシには、寅さんの血でも流れてるんでしょうかね。
惚れっぽいから、衝動買いも多いしね。
たまにアップするんでヨロシクね!

Vol.13  カエルの木製玩具

1987年だから、はるか大昔だ。
『旅日記』にはアップしていないが、Miと一緒に行った初めてのヨーロッパ、初めてのイタリア。
「また来られますように」と、トレビの泉で投げたコインは1枚だった。
観光ガイドにも載っていたトレビ周辺のお土産店。
そこで買ったカエルの木製玩具は紐を引くと口が開閉してコツコツとノック音がする。
久しぶりに良く見たら、メイドインSUDTIROLと書いてあった。???だったので調べてみると、イタリア北部スイスに国境を接している地方だった。ローマみやげにしてはどうかと思うが、イタリア製だったので少しほっとした。

Vol.12 ブースカ

ボクの頭の中の怪獣ブースカに色はついていなかった。
たぶん家のTVが白黒だったせいだったと思うのだがハッキリとは覚えていない。
そんなせいで、最初に買ったブースカはこげ茶色だ。
20年ぐらい前に世田谷の「ボロ市」というガラクタ市で買ったレプリカで、黄色と茶色があって、迷った末に決めたのがこの茶色だった。
一番のお気に入りは真ん中のラーメン・ブースカ。
クレーンゲームで手に入れた3分タイマー付き。チャルメラの音がほのぼのと出来上がりを知らせてくれる。

Vol.11 カメラ

旅行に携帯するカメラはフィルム式のコンパクトカメラで、1999年以降はこのコニカ「ビッグミニF」を使っている。
コンパクトカメラの中では名機といわれた「ビッグミニ」の限定モデルで、ズームすら付かない35mm単焦点カメラだけれど、レンズのF値が2.8と明るく、暗いところにも強いのが魅力。ガンメタボディと革ケースが限定仕様で愛着もなおさら。

普段はデジカメ(初代IXY)を使っているが、メモリーの心配と充電の手間を考えて旅行には持って行ったことがない。
撮ったら撮りっぱなしのフィルムカメラの気楽さが僕らの旅行にはあっているようだ。
(そういえば一度ビデオカメラを持って行って、ほとんど何も撮らずに帰ってきたことがありました)
ベルガモのバールでは置き忘れたしね・・・by Mi

Vol.10 真実の口

今回のイタリア旅行での自分へのおみやげは、これひとつ、真実の口のミニチュア。
なんかお約束になってしまったけど、
行く前から「絶対あるハズだ、買うぞ!」って決めていたので。
値段は3ユーロ。
400円以上するのかョっ!て感じだが、ユーロ高なので仕方なし。
教会内で売っていたので純正品!(どうでもいいような気もしますが・・・)
左右5.5cmと小ぶり、仕事部屋の書棚の上、バリ人形の足元に立てかけてあります。
そういえば、ローマのコロッセオのおみやげ屋の前で、コロッセオのミニチュアを欲しそうに眺めていた私。
Miが止めてくれなければ買っていたでしょう。今思えば、少し残念かも、、、

Vol.9 ワールドタンクミュージアム

こうなることは発売前からわかっていたんですが、
コナミの食玩、2002夏の大ヒット「ワールドタンクミュージアム」集めています。
第一弾発売の時は近所のセブンイレブンを10件以上ハシゴしました。
運良く1件にワンケース残っててズドンとケース(10ケ)で買ってしまいましたねー。
家に帰るまで我慢できずに、店を出て1ケ開けてしまいました。出来栄え良く満足!

第2弾ではわずかの重量差を判別できるようになり、コンビニで箱を手に乗せてアップダウンさせていました(ちょっとハズかしいなー)
情報交換のためにメルトモができちゃたりして。
Miには「戦車ともだち」と呼ばれています。
第3弾も出るようなんです・・・。もうゲップ出てるんですけどネ。

Vol.8 パンツァーフロント

これプレステ用ソフトのタイトルです。
むりやりMiがスキャンしたのでここに入っています。
過去にハマッたソフトだけ並べておきましょう。
スーパーマリオ、ゲゲゲの鬼太郎、トルネコ、そしてこのパンツァーフロントの4本。
単純に好きだったソフトはドラクエを始めとして多数あるんだけど、ハマるやつはベースとして短時間で決着のつくソフトが多い。そしてそれを延々と繰り返す。
よく「無人島に持っていくとしたら・・・」という話題があるけど、私としてはこの戦車戦シミュレーションゲームしかありません。
深夜の柴又でズドンズドンと大砲の音が響いてたら、それは私です。

Vol.7 SWATCHER(スウォッチコレクター)になる

自分自身の許せる性質は「すぐにハマルが持続しない」っていうところ。
たぶん1990年〜91年頃だったか、空前のスウォッチブームが巻き起こった。
モノマガジンっていう雑誌を中心にしたそのブームは凄まじく、人気の新商品は予約だけで完売ということもあった。

特に「黒のクロノ」は国内での入手が困難だったため、その年のスペイン旅行では街に入るとまず時計屋を探していた。
スペインでも「黒のクロノ」は品薄で、それでも友人の分も含めて3本ほど買うことができた。
そんなスウォッチ熱だったが、5000円〜1万数千円もする時計収集が長続きするわけもなく、当時10本ぐらいあったのが今はこれだけ。お気に入りだった黒のクロノは行方不明に。
残ってるやつは、今でも大事に使っています。けっこうカワイイのが多いでしょ!

Vol.6 ドイツ機甲師団「タイガーI型」戦車

自分自身の悪しき性質は、「ぐうたらで散らかし屋、完璧を好むが持続しない」っていうところ。
一例としては、「部屋を散らかし放題のバカが、徹底的にやるぞと一大決心をし掃除を始めるが、途中でヤ〜メた!」っとなるタイプなのです(ひどいな)
さて、往復3時間以上かけて実家に帰り、撮ってきたこの「タイガー戦車」ですが、2台のうち手前側は1年がかりで作ったものです。プラ模型に1年かかったのは、資料から当たって細部を作り直しているからです。
そんな粘り強さと執着心と持続力が自分にもあったんだなーと思うと、飽きっぽい今の自分、少し反省です。

Vol.5 バカボンでしょ、パパでしょ、チビ太でしょ・・・

どこの街に行っても、必ずおもちゃ屋さんには寄ってしまう。
特に古びれたお店だと意外な発見がたま〜にある。

場所はたぶん浅草、いつなくなっても不思議のない店構えのおもちゃ屋さんの店頭で、
セール品として(いちおう商売してますね)あったのが、イヤミとチビ太。
背中にひもがついてて、イヤミのは引っ張ると「シェー」とおなじみの声。
まっ、これも気がついたら6人いたということで、趣味じゃないですヨ、ほんとに。

Vol.4 ブルーハーツ

もう何年も前のこと、そいつは「ブルーハーツ最高なんっすョ」と3枚のCDを机の上に置いていった。
普通なら、「とりあえず1枚聴いてみて好みに合えば残りを」なんだろうけど、そいつは無理矢理、ブルーハーツのCDを全部オレに預けた。
仕事で知り合って間もない、10も若いヤツの確信。そして、その思惑通りハマってしまった。

ライブは1度行っただけだけど、Miと一緒に、そして会場のみんなと一緒に飛び跳ねて、こぶしを揚げていました。翌日はひどい筋肉痛・・・
このブルーハーツのソフビは、別の友人にもらったもの。
似てないけどイカレタ感じは好きです。

Vol.3 ケロ&コロちゃん、サト&サトコちゃん

今思えば「なんで?」なんでしょうね。居るんですよ、少しだけ。
10年位前のことです。当時住んでいたのは三軒茶屋。
休みの散歩コースには下北沢のオタクヤ(店名忘れる)が入ってました。

その日、ショーケースの方に近づくと、ロンゲ丸顔、叫ぶ詩人の会みたいなお兄さんが、「いいの入りましたよ」と店の奥からビンテージのサト&サトコちゃんを出してきました。
その瞬間、「覚えていてくれたんだーっ」ていう嬉しさより、
「ヤバイ、こいつと仲間になってしまう」と思ってしまった私は、
それ以来その店には二度と行っていません。
クスリ動物フィギア集めもスタートしてすぐに終わりました。
若かったんですね、ダメなヤツでした。

あきれ笑いのMiと照れるYu+サトちゃんのポラロイド写真は今でもお店に貼ってあるのでしょうか? こんどは堂々と行きたいものです。

Vol.2 観光地のミニチュア置物

ミニチュアものを集める行為は癒しの一種だそうです。でも、この写真のものは収集しているんじゃないんですよ、気が付くと「集まってた」のです。普段は洗面台やトイレや机の上にあるのを集合して撮影しました。

左からスペイン・ミハスの白い家、イタリア・アルベロベッロのトゥルッリ、ピサの斜塔と最後の晩餐です。改めて見ると、手の込んでないつくりの方(右の2ヶ、安物)に愛着があります。手を抜いているのか?意識的なのか? その力の抜けた加減が好きなんですね。

Vol.1 コスタ・デル・ソルの海岸の夜店で買ったヨーヨー2ヶ

旅行に出かける時は、仕事はお休み。多かれ少なかれ周りのスタッフには迷惑はかけていると思うので、誰にあげるとかは決めないで、安くて気にいった物を買うようにしています。で、多めに買うので必然的に余りが、、、。

スペインの地中海に面したコスタ・デル・ソルで買ったヨーヨー。これ、回るとピカピカ光るんですよ! でも、闘牛のライターや灰皿より人気は無かった。電池の換え方がわからないので、今では本棚で置物になっています。