9/30(12日目)
このホテルは日本の温泉旅館みたいに10時チェックアウトなので、早起きして出発。
一般道を走っていると、クルノ(Cruno)の町でショッピングモール発見。
大きなスーパーとベネトンやナラ・カミーチェ、ラッティ等が並ぶ専門店街になっていた。
スーパーは広くて、いろんな種類の物がたくさん並んでいて本当に楽しい。
インスタントパスタだけでも広い棚にずらーっとあるから、嬉しくて頭がクラクラしそう。あれこれ買っても安いのがいいよね。
コモ(Como)では湖畔でひと休み。
ちょうど学校が終わった時間のようでバールの中は高校生位の学生で
賑わっていた。
ココのトイレは床に穴があいている和式タイプ。
こんなタイプもあるんだあと嬉しくなって、すぐYuに報告。もちろんYuも体験しました。
最初のプランではコモに泊まることを考えていたけれど
泊まりたかったホテルがいっぱいで予約できなかったので
少し先まで足を延ばすことにしていた。
まずヴァレーゼ(Varese)に行き、そこから北に向かわなくてはならないのに、
Miがまちがえたので南のミラノへ向かっていた私達。
ひぇ〜と焦っても、こんな時に限ってアウトストラーダの降り口がないんだな。
不機嫌なYuと胃が痛くなりそうになってるMi。
おかしいなあ、ちゃんと地図は見てたはずなのに・・・あ、標識は見てなかったかも。
ようやくマッジョーレ湖畔のストレーザ(Stresa)に到着。
町中に花の甘い香りが漂っていて、深呼吸したくなる。
ここまで来ると秋の気配が随分濃くなってきている気がした。
お年寄りのカップルが多いから、いっそう感じたのかもしれない。
部屋からは湖に浮かぶベッラ島も見えて、落ち着けた。
230000リラ テラスからベッラ島を眺める。
散歩に出てみると、さすが保養地。
かわいいおみやげやさんやカフェがたくさんあった。
夏はすごい人なんだろうなあ。