離婚弁護士2   フジ   火  21時 

原作・脚本 林 宏司
演出 久保田哲史
プロデュース 長部聡介、古屋建自
主題歌 「EVERY」星村麻衣
挿入歌 「夢がかなうまで」ケリ・ノーブル
制作 フジテレビ ドラマ制作センター
間宮貴子  天海祐希
佐伯絵里  女性弁護士 瀬戸朝香
本多大介  玉山鉄二
柳田俊文  佐々木蔵之介
緒方亜紀  受付嬢 片瀬那奈
三神達也  女性誌編集長 宇梶剛士
大庭保   居酒屋主人 松重 豊
倉田麻美  内山理名
青木和馬  橋本さとし
社長  蛭子能収
小向つや子  パラリーガル 戸田恵子
井上紀三郎  津川雅彦
佑介 佐藤隆太

前回シリーズの   離婚弁護士 は ここをクリックしてね


(公式HPから)

あの敏腕弁護士・間宮貴子が帰ってくる!!    貴子のプライベートにもご注目! 
新レギュラーも加わり、パワーアップした『離婚弁護士2』にご期待ください!!


『離婚弁護士』は、離婚、慰謝料、認知、親権、相続、など男と女の間に生じるさまざまなトラブルを天海祐希演じる敏腕弁護士・間宮貴子が颯爽と解決していくという、働く女性を描いたヒューマンドラマ。2004年4月期に放送したパート1、2005年1月に放送した『離婚弁護士スペシャル』を経て、パート2となる『離婚弁護士2』では、貴子の恋をはじめとして各メンバーにプライベートなエピソードも加えて描いていく。ドラマを通じ、法律や裁判が遠い世界のことではなく、明日はわが身、あるいは家族、友人にも降りかかってくるかもしれない題材であることをお伝えしていく。

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期待と予想
離婚弁護士のシリーズ2弾だ。おじさんは、やはり男前の天海さんが苦手だ。前回も評価は低かった。しかし、貴子のキャラの説明は終わって安定している。そこで、新レギュラーが期待される。しかし、片瀬さんが受付嬢をやる。前回はミムラさんで、彼女は結構癒してくれたのです。スペシャルは井上香だったかな。今回の片瀬さんも、苦手です。おじさんは整った表情の出ない顔が苦手です。天海さんと片瀬さんは似ていないかい? 唯一は戸田さんです。異議なし女弁護士・大岡で戸田さんが検事さんをやっていました。遣り手のバリバリは似合っていますが、今回は屈折したパラリーガルで津川さんと同じ立場ですね。しかし、戸田さんは安心して見られます。瀬戸さんはどうかな、大奥で貫禄付けたから大丈夫かな。そして、やはり男前の天海さんの男は、族のヘッドの宇梶さんと、悪顔No3の松重さん、たしかに他には考えられない。イケメン出しても、相手にならない、笑い。ともかく、天海さんを見ないか、男として見ることで楽しみましょう。期待は★★、エピソードでは感動ものがあるかも・・・そうなれば予想は★★★まで行くだろう



離婚弁護士2★★★ 11話 6月28日放送  最終回、簡単に

白石はたまたま、アップルヒルズの会社の株の名義借りの不正をしていたところを目撃したのだ。アップルヒルズの社長は自社株のほとんどを持っていた。その作業中を白石に見られたのだ。しかも、正義感の強い白石を社長達は危惧して、逆セクハラを理由にして解雇にしたのだ。そう推理した。貴子は早速大我社長に話し警告する。大我「証拠は?」。貴子「証拠を見せたらセクハラはでっち上げだと認めますか」。大我「はい、ただし、企業弁護士を20名揃えました」。貴子「知らない顔だ、つまり一流じゃない、戦いましょう」。大我「世の中には金のために何でもする人がいるのですよ」。貴子「それは警告ですか?」。大我「希望です」。タイトル。貴子の事務所では、全員で戦うのだ。人数ではなくキャラの濃さで勝負だ、笑い。そして、アップルヒルズとエクセル社の提携の日までが勝負だ。CM。
貴子は「名義借りの証拠を集めているし、偽造の方も集めている」と白石に説明する。つや子は角田と白石の乗ったタクシー会社を当たる、亜紀は合コン仲間から角田の動向をあたる。しかし、肝心の名義借りの方は関係者なので割れてこない。アップルヒルズで大我は業務提携を進めている。白石「角田は本当に策略だけだったのか、好意を持っているような」。貴子「男の方が組織に飲み込まれやすいので、利用されやすい」。居酒屋「鬼の涙」で、大庭は株関係には詳しいのだ。貴子は名義借りを証言する人が出た。それに喜んで貴子が夜の町を歩いていると、男の尾行が・・・3人だった。男「脅すだけじゃすまない」。そこに大庭が助けに来て、ケリを入れる。一瞬ストップモーションです。大庭「白馬の騎士です」となぎ倒す。貴子と柳田が、大我の車の前に登場する。貴子が証言者が出たと告げる。貴子「株を78%持っていると証言しても良いと」。しかし、大我「この人ですか、そんな事実ありますか」。男「いいえ」。大我「株が多すぎるから、売ることにしました、幸い言うことを聞いてくれる企業が多かった、何とかなるものですね、よく頑張った、この後歯のホワイテグに行く、テレビに出ることも多くなりそうですから」。高らかに宣言する。CM。
三神の話も進んでいる。奥さんは不貞の証拠を握っていない。しかし、奥さんは心臓病で病院に入院したままだ。つや子が貴子を慰める。奥さんの気持ちも分かるという。つや子「私もそうよ、旦那がスナックのママに入れあげていて、それで外で仕事しようと思ったのだ、女は淋しいものだ」。貴子は病院に見舞いに行く。廊下ですれ違っただけで、会うことは出来なかった。佐伯、本多と貴子は話し合いをする。本多は三神から「あの日は貴子は3日寝ていなくて、一人で先に寝てしまった、無邪気な寝顔を見たのは初めてだ、だから好きになった」と伝言されたことを告げる不貞行為はなかったのだ? 貴子も分からないものですかね。話合いが開かれる。不貞行為はあったと主張する方が立証しないといけない。貴子「不貞行為はない、ビジネス上の関係で、弁護士として宣伝したい、おかげで依頼人は急増した、安心してください、コラムも最終回を迎えました、もう2度と会う必要はない」。帰って貴子「結果として、妻子ある人を好きになった、傷つけた、あなたもそうするでしょう」。本多「格好付けすぎだ、気持ちに正直に行動したらいいでしょう、矛盾しているものでしょう・・・・弁護士も人間なんです」。貴子の携帯がなり、貴子「不倫は嫌い、誰かを泣かせてまで幸せになれない、そうしたら依頼人と正面から向かい合えない、これが私だから」。「これで終わりなのか」。貴子はこれまでの依頼人を思い出す。そして、貴子は歩き、柳田、井上、つや子、亜紀と加わっていく。これはGメンじゃないか、懐かしい〜〜〜。業務提携の会場に貴子と柳田が乗り込む。CM。
握手している時に、貴子たちは会場に入り込んでいた。そして、大我と面会する。貴子は「白石のセクハラはねつ造だ、白石がのったタクシー運転手には角田が精算した、しかも翌日に角田は楽しかったと友人に感想を述べている、管理人の証言もある」と話す。大我「よく調べた、でっち上げだ」。貴子が名義借りのことを責める。しかし、大我「私は無関係だ、もう勝負は付いている、売っちゃいました」。貴子「東京地検に告発しました」。大我「頭悪いみたいですね、株はもうないのですよ」。貴子「あなたは知らせずに株を売った、インサイダー取引だ、正直に名義借りを言えば、逮捕まではされなかったのに、今度は逮捕されます、逮捕されると、セクハラをねつ造する意味もない、どうぞいらっしゃい」。角田が来たので、貴子「彼が話してくれるそうですよ」。柳田「良心の呵責もある」。大我「とことん戦いますよ、弁護士もいる」。柳田「金ばかりでうまくかない、そこも勉強すべきでしょう」。貴子「さすが歯のホワイトニング、マスコミ押しかけるから、用意周到です」。貴子が出ると、地検の車が駆けつける。角田が白石に会って謝りたいと言う。貴子「円形脱毛が3つ出来るほど、苦しんでいた、彼も罰はうけるだろうけど、話だけでも聞いてあげたら」。事務所では佐伯は貴子に2度と会わないという念書を見せる。大人の女だから決めたのだ。貴子は最終回の載っている雑誌を取り出す。そして、編集部に出かける。そして三神と会って、貴子「コラムの仕事以外で会わない、今日は、記事の訂正を求める、このキレイな弁護士を訂正して、キレイで優秀な弁護士よ、忘れないで」。三神「ああ、忘れない、間宮貴子はキレイで、魅力的な女だった」。別れる。事務所の中庭で、大庭が店を出して、七夕のお祭りだ。笹に「お姫様だっこ」と願い事を書いてある。貴子が書いたものだ。大笑い。おしまい。
まあ、大我さんの事案は西武の堤さんを思ってしまいました。あれだけ、弁護士がいたのに心配性の小心な大我は相談しなかったのかな? 提携までうまくいったので、最後はどうなるのかなと心配した。でも、最後の最後まで描く必要ない。大我の不正が明らかになって、地検の車が来るところまで描けばいいので、間に合った。逮捕されたら、アップルヒルズはかなりのダメージを受けることになる。白石が戻ってもどうなるのだろうか。復職しなくても、角田の思いが分かっただけで、解決なのだろうか。もう一つの三神との恋も、結局不貞行為がなかったということで、あっさり結論が出ましたね。まあ、ハンサムウーマンに無理矢理な恋愛はいらないな。三神も、佑介も、貴子には会わないよ。貴子に似合う男というと、そうだな、太った120kgの大庭ですね。今の痩せた大庭では駄目だよね。最終回につや子の夫婦関係が一行だけ出ましたね、笑い。結局最後まで見てきました。うまく作っていることは認めます。ドラマとしテンポもあって絵柄も面白い。でも、ドラマの登場人物に感情移入して、共感してドラマの時間を楽しむことは出来ないのだ。天海さんのドラマは、そんな傾向があるのだ。普通の評価になってしまう。せめてゲストで共感できるキャラが登場してくれるといいのですが、おじさん好みでは大岡越前になってしまう、笑い。



離婚弁護士2★★★ 10話 6月21日放送

三神の妻から訴えられたよ。貴子と三神の二人は会う、三神「結婚していたのは事実で、20歳の娘がいる、女房とは6年間別居状態だ、離婚してくれない、君の所に泊まった日には、きっちり話すつもりだった、説得できたと思ったが・・」。そこで貴子は連載の原稿を渡した、これが最終回だった。さすがに貴子は元気ない。三神の妻は弁護士(大島智子さん)を立ててきたのだ。事務所ではこちらも、貴子本人でなく代理人を立てるべきだとまとまる。そこで佐伯が立ち上がり、本多が助手でつく。本当に貴子はショックで、精彩がないのだ。初めて見る男らしくない、女らしい貴子だ(これはセクハラ?に通じる発想か?)。今回の事案だ。IT企業のアップルヒルズ社のコンプライアンス委員会の弁護士は、男子社員の角田(鳥羽潤さん)が白石にセクハラされたと通告する。依頼者の白石美由紀(杉本彩さん)は逆セクハラで解雇された。角田に迫ったとまで言われ、白石ははっきり抗議した。事務所で白石「部下の指導はきつかったが、迫ったことはない」と答える。柳田が「解雇不当で、職場復帰を目指してやる」と話す。タイトル、CM。
佐伯が三神の妻の弁護士(大島智子さん)と話し合う。弁護士「妻子がいると知りながら、泊まるなど、不貞行為をしていた、直ちに別れて、慰謝料を500万円を要求する」。佐伯は事実誤認だ。貴子は妻子がいると知らなかった。一緒に会ったのは11回、肉体関係はない、不貞行為ではない。全面拒否で、証拠を見せて下さいと迫る。一方、貴子がアップルヒルズ社に行くと、社長は「とっとと追い払おう」と弁護士に言っている。社長の大我は36歳の若手で遣り手の社長だが、みづから貴子に対応するので驚く。社長「人が財産だ、セクハラには厳しい」。柳田「事実関係を知りたい」。弁護士「男性社員の腕をさわった、角田君のお尻が可愛い、恋人がいるの、どこまでの関係と聞き出した、今晩飲みのに行こうと誘い、食事したあと、無理矢理バーでのみ、家に連れ込み、関係した、複数の証言を取ってある」。貴子は心あらずで、覇気がない。調査委員会での角田の日記のコピーを渡す。それで、貴子は白石に聞くが、白石「強要したことはない、角田の悩みを聞いていたが、飲み過ぎて、そのあと正直覚えていない、泊まったのも、覚えていない、気が付くと朝だった、関係はない」と思う。柳田は事実関係を調べて当たる。貴子は心あらずだ。白石からも突っ込まれるありさまだ。社長は弁護士と徹底的に慎重ににやろうと言う。つや子と亜紀は、笹飾りで楽しんでいる。相変わらず脳天気だ。佐伯は、貴子に聞く。そして、本多に佐伯「恋愛していたかは関係ない、継続的な肉体関係があるどうかが重要だ」と指摘する。飲み屋「鬼の涙」では大庭が命がけで煮っ転がしを作った。初めておいしかったようだ。つや子「貴子が食べれば、いちころよ」。事務所では貴子が仕事に身が入らないと嘆く。井上が「佐伯先生は依頼人のために頑張っている、早く元気になって欲しいと、みんなは信頼するにあたります」。CM。
白石の逆セクハラのことが週刊誌の記事が載る。貴子の事務所にアスコミから電話がドンドンかかっていく。会社がリークしたのだ。柳田は週刊誌に止めるように対応する。貴子は社長に会って、リークしているという。社長「スキャンダルは会社にダメージだ、そんなことをするわけがない、名誉毀損は難しいと思う」。会社弁護士「白石さんは、前に勤めていた会社で、不倫して奥さんに乗り込まれたことがある」。社長「町の弁護士さんは客を選んだほうがいい」。そこで、貴子は白石にバーで聞くと、白石「不倫していたのは事実です、後悔しています」とあっさり認める。貴子の今の状況と重なっている。貴子は角田が出張とかで全く会えない、会社がリークは事実だし、何かおかしいと考える。しかも、お尻が可愛いくらいで、セクハラというのはおかしい。白石「働き初めは、お尻を触られても、文句言えなかった、結婚すれば良かったのかな、でも自分が声を上げないと何も変わらない、35まで生きて、強い女と言われた、でも少なくても、上司の立場を利用して、部下に関係を迫らない、それなら、町中でナンパする、それが私のプライドだ」。事務所で貴子は「三神さんのことは佐伯に任せる、私は私の依頼人のタメに動く」と井上に宣言する。ようやく、白石に自分の困難さを見つけて、やる気を出した。本来の男前の貴子に戻った。みなも貴子のタメに動いている。柳田が角田を見つける。話すが角田は逃げていく。佐伯も「打ち合わせで朝まで話し込んでいた、不貞行為があったかの事実です」。弁護士「三神さんは、6月4日に間宮さんのマンションに泊まっていますね」。CM。
貴子は社長に行く。貴子「大我社長は遣り手だが、意外と猜疑心が強いようですね、逆セクハラはなかった、責任は取りなさいは男性蔑視ではない、男子1600名、女子400名、性的な芽は想像の段階だ、上司として話して慰めた、呑んだ酒は彼が勧めたものだ、彼女は泥酔状態だった、角田はシラフだった、どうして、泥酔状態の女がシラフの男を襲えるのか、日記は食事のメニューなどを書いた、最後にセクハラのことを書いてある、大事な事は日記の最初に書くでしょう、付け加えたのではないか」。顧問弁護士は貴子を思い出した。社長「町の弁護士だろう」。顧問弁護士「企業の顧問弁護士でトップ3だった、策を考えた方がいい」。社長「面白いじゃないか」。三神の妻と佐伯は会う。妻「苦労してきた、絶対別れない」と思い詰めて言う。佐伯「お互いが不幸に」。妻は「うるさい」と興奮している。三神は本多に「女房はスタイリストだった、結婚して、娘が出来た、それから、ぎくしゃくした、女房は仕事に焼いているのだ、結婚しなくて、子供がいなければ、バリバリ働いたのに、悪いと思うが、女房に愛情はない」。本多「6月4日、間宮先生の所に泊まったのですか」。三神「はい」。佐伯と本多は打ち合わせる。西院駅は泊まったことは証明できないし、奥さんは精神的にエキセントリックだから有利だと分析する。柳田は角田にあって、裁判になると、証言しないといけない。証人にならないと裁判所に怒られるぞ、と脅す。そして白石さんに仕事で助けて貰ったこともあるでしょう、と今度はなだめる。アップルヒルズ社では、アメリカの会社と業務提携する事になっていた、情報を合コンした亜紀からもたらされる。そこに社長から貴子に電話があり「和解しましょう、変な騒ぎを起こされては困る、慰謝料を払って、同じ部署ではやりにくいでしょから、それ相当の系列の会社に行って貰う」。柳田は和解に勝利だと喜んだ。柳田はこれで良いという。しかし貴子は何でか疑問に思っている。提携に困る地雷を白石は踏んだと推測する。そこで井上と貴子は盛り上がる。貴子は白石に会って、条件を呑むか相談する。そして、依頼者の意向で貴子は社長と会って話す「これでは駄目だ」と3000万円の小切手を返す。社長「いくらだ」。貴子「いくらだ、人は数字ではない、金はいらない、会社が逆セクハラはでっち上げだと謝罪する」。社長「じゃやりましょう、徹底的に」。ここでもIT企業の社長は金至上主義であがかれている。恋に落ちたらといい。フジテレビのトラウマなのかな? 貴子「金で買える者しか相手にされなかった、やりましょう」。社長は「あの事務所をたたきつぶせ、金はいくらかかってもいい」。早速、角田はシアトルに転勤で、貴子のスキャンダルが週刊誌に載せられる。それを見て、三神の妻は倒れている。どうしたの?つづく。
最終回前で2週でやるのですね。今回の依頼人の杉本彩さんは、存在そのものがセクハラです。同じ職場にいたら困るよ。そして、IT企業の遣り手社長の武田真治さんは、本当に我が儘で、何かありそうなキャラ満載でした。ちょっと、この二人で圧倒されてしまった。事案の内容よりも、キャラが優先でした。そして、三神の夫婦は、問題だよね。三神さんは、最初から浮ついていたものね。何となく、三神の描き方が薄っぺらだ。それが最後に大ネタのエピソードにしようとしても、共感できないよ。貴子の恋の衝動性に最後まで共感できない。ここが最後までの大きな減点材料だ。来週に解決して最終回だ。
白石美由紀(杉本彩さん)、角田(鳥羽潤さん)、社長大我(武田真治)、佐伯の相手の弁護士(大島智子さん
三神の妻亜紀子:長野里美さん


離婚弁護士2★★★ 9話 6月14日放送

三神が出て行ったあとに、元彼の佑介が来た。貴子と話すが、実は2時間無言だのだ。佑介は夏休みにイギリスから帰ってきた。エステで貴子とつや子と話している。町では麻紀(星野真里)がエステサロン「シャレード」のスタッフ・恵梨香(矢沢心)に誘われ、美顔の無料マッサージを受けた。店のスタッフが「ニキビ、乾燥肌、シミとかで、このままでいいの」と不安がらせる。佐伯は貴子に休暇で実家に帰った。それを知った本多は子供のことで迷惑かけたので戻ってこないのではと心配になる。今週は占いで赤が災いの色だ。タイトル。
三神からは連絡がない。律儀にも二股と思われたくないために、貴子は佑介の携帯に出ていないのだ。事務所に依頼者麻紀(星野真里)という女性がやってくる。麻紀は、10日前に、エステサロン「シャレード」のスタッフ・恵梨香(矢沢心)に誘われ、美顔の無料マッサージを受けた。その後、麻紀は、同サロンとエステ契約を結んだが、翌日になると肌が荒れ、病院に行く羽目になったのだという。「シャレード」側の対応に疑問を感じていた彼女は、契約の取り消しを望んでいた。相手側が、クーリングオフを妨害するような脅しをかけるなど、悪質な業者であることを知った貴子は、大介(玉山鉄二)とともに「シャレード」を訪ねる。クーリングオフを延長することが出来る。契約書を見せて貰うが、不備はない。表記の方も問題ない。クリーングオフについては赤で9ポイント以上で印刷しないといけないが、守られている。「鬼の涙」で柳田とつや子が話すが、三角関係でまたまた、保はまたまた誤解する。つや子は三神から連絡がないと言っている。貴子がエステに行くのだ。クーリングオフの妨害だと主張する.恵梨香は言ったとは言わない。そこで、貴子は作戦を変更して、中途解除を申し出る。解約料2万円で解約して下さい。しかし、店長は解約して返す金は18万だという。麻紀は90万円の健康食品70万円は解約できない。契約書には推奨商品だと書いてあって、エステとは関係ないと言う。麻紀は一緒に契約したというが、別の日だという。日付をみると日付が一日違っていた。70万円はクーリングオフも、解約もできないのだ。CM。
麻紀はエステと健康セットは込みだと思った。悔しいけど契約解除は難しい。彼らは健康セットの方がメインだったのだ。それには規定がないのだ。消費者契約法しかないのだ。不実告知(内容が嘘)、断定的判断(確実だと嘘をいう)、不利益告知(不利益を言わなかった)、不退去(帰りたいと言ったのに帰さない)、退去妨害・監禁(契約するまで監禁してしまう)、 などがあると断られる。麻紀は恋人に話すが、相手にしてくれない。貴子は消費者相談所で聞くとシャレードには7件も苦情が来ている。調べ直す、肌にぼろぼろになると言われたが、証拠がない。事実を書いた日記もない。麻紀は諦めるという。彼が怒っているのだ。麻紀は「彼が私を好きでないと分かっている、残業で会ってくれない、私はどうでもいいのです、本当は付き合って、大分たつので結婚かなって、綺麗にしておきたかった」。貴子は「もう少し時間をください、何とかする」と言う。佑介は柳田と会って、話す。柳田「忘れろ、イギリスで苦労しているのでしょう、夏休みじゃないのでしょう、俺もロンドン大学だ、今は試験の時だ、逃げてきたのでしょう、間宮貴子にふさわしい男になるといったのだな、卒業するまで戻ってくれ」。佑介「彼女は幸せなのですか、そうでもない気がして」。柳田「男と女は二人にしか分からない」。麻紀の言葉は三神と連絡がない貴子にも堪える。CM。
貴子と本多と麻紀はエステに乗り込む。店長はエステ・健康セットの効果は時間がかかると言う。貴子は、これまでの事実経過を説明する。20分の無料体験をしたあと、5名で取り囲んで何時間も帰してくれなかった。退去妨害・監禁に相当する。麻紀の彼が時間にうるさい男で、何度も携帯をかけていた。恵梨香が携帯をなんかかけていない、と言う。実は麻紀の携帯にメールが残っていたのだ、日付も時間も残っていたのだ。3時間20分かけた。「だから、エステの契約で、取り消した、健康セットの契約は別だ」。貴子「残っています、健康セットも選ばされている、同じ日です、裁判でも有力な証拠です、特定商取引違反になるので、懲役○年、罰金300万円で、関係役所に業務停止命令出しといたから、きったないものを綺麗にするのに時間かからなかったね」。彼に話すと、彼「70万円、どれだけかかるか、顔より大事な物があるだろう、就職3年目に結婚しようといったじゃないか、残業して金ためているのに、おかげで渡し忘れたと、婚約指輪を出す、これより何倍も高い契約してどうする」。麻紀は泣きながら、彼に抱きつく何じゃ〜〜、もっとしっかり話し合いましょうね。こんな簡単な結末でいいのか。本多も佐伯に携帯して、味方だというと、佐伯はそばにいたよ。仕事に戻ってきた佐伯「直接言う、どこにも行かないから、有り難う」。ちょっとラブラブです。貴子の方だけは全くうまくいっていない。柳田は貴子に「佑介に会った、一言話したいから電話に出てくれ」と頼む。携帯を待つ貴子だが・・ 。佑介は三神に会いにいって頼んだようだ。そして、三神から携帯がかかる。そして会う三神「電話できなくて、僕も整理したいことがあって、彼、佑介君来ましたよ、緊張して間宮先生とどういう付き合いだと聞いた、答えました、僕は間宮貴子を愛してる、真剣に向き合おう、最後の恋にしようと思っている、誰にも会わない、彼のおかげで、ここまではっきりいうことが出来た、いいガキですね」。貴子が抱き合おうとすると、ぶつかった。事務所では、皆からキャメル柳田と言われた。それを聞いてマジ顔で近寄る佐伯「知らなかったけど、ハーフなの」と詰め寄った。大笑い。事務所に郵便だ。内容証明だ。三神の妻から不貞行為の慰謝料を請求されたのだ。奥さんがいたのだ。つづく。
まあ、話は結構良くできていた。エステに関するトラブルは多いのだろう。めいも学生なのに、何十万もエステにつぎ込んだらしい。誰もが一度ははまる罠だけど。自分も仕事始めたときに英会話教材を買わされて、毎月振り込むことが面倒で苦労したな。色々の規制が法律で決まると、それをくぐり抜ける手を考える。ますます、一般人には理解できないことになる。最近の取り扱い説明書の分厚さにも驚きますよね。それで、ますます読む気がなくなる。悪循環です。完璧なシステムは存在しないのです。それにしても、このドラマはゲストは結構多彩でしたね。来週は貴子が不倫で訴えられたよ。
佑介(佐藤隆太)、麻紀(星野真里)、エステの社長(田中実)スタッフ・恵梨香(矢沢心)、彼(柏原収史)




離婚弁護士2★★★★ 8話 6月7日放送

本多が佐伯が子供と一緒の姿をみた。動物の話をしている。佐伯「ママも何か上げる」と欲しい物を聞く。子供の望「パンダ」。それはガャチャガチャで凄く珍しいが、佐伯は取ってくると約束する。望は動物が好きなのだ。佐伯「おうちで何か会ったの}と聞く。そこに父親(田辺誠一さん)が急いでやって来る。今日は面会日じゃない、と怒っている。事務所で貴子は寝てしまっている。そこに、高木が登場して、佐伯の前の夫だ、子供と勝手に会っている、弁護士なのに、告訴しますよ、と怒っている。今回の案件は佐伯です。これだけ引っ張って来たから、楽しませて下さいね。タイトル。
事務所に衝撃が始まる。沈黙して一人で座り話しかけられない佐伯だ。志願してキャラ的に妥当なつや子が佐伯に近寄る「大変でしたね、分かるわ、経験あるから、バツ3なの」。佐伯「下らない、嘘つかないで」。つや子「あんたはまだひよっこだ、ポニーだ事情を話せ」。佐伯「ポニーは大きくなっても、ポニーだ」。つや子は敗北して一人で泣いている。高木は貴子と話して帰る。貴子は責任者として対処する、事情を説明しなさいと迫る。調べると、佐伯は、平成12年に開業医の医師とできちゃった結婚、3年後に離婚した。検事で忙しい佐伯に対して、開業医で家にいて、おばあさんもいたので親権は夫川になった。そこで月に1回の面接を許されたが、それも最近は出来なかった。ところがが、子供が携帯に電話してきたのだ。井上、本多、柳田の話で、面接交渉は強制力がない。裁判所にいっても命令されても、強制力がないのだ。貴子は「冷静に判断できない、この件は事務所全体でほっとけない、私があなたの代理人になる」と決断する。親権では相当こじれたのだ、普通は母親にあるのに、大変だったのだ。貴子たちはガチャガチャのおもちゃの話をしている。佐伯も、一人で取りだしている。高木は、子供が会いたくないと言っていたので面接を許さないと言っていた。井上「でも、向こうは契約違反です」。本多「慰謝料を請求している」ことにしたと話す。そこで、貴子は高木と会う。高木「検事という忙しい仕事をして、母親になりたい、あらゆる手段で来た、恐ろしい女です、約束を果たさなかった、慰謝料500万を要求することもある、じゃ、これで娘と会わせなくて良いのですね」と500万円を出す開業医は金持ちです。でも伏線もあったのです。CM。
貴子は受け取らなかった。受け取ると、交渉が決まってしまう。まだ、交渉を進められる。貴子は親権変更を主張しようと言う。それしかないと言う。高木たちには弱みがあって、会わせないようにしていると推測したのだ。現在の養育条件を調べて、何かあることを見つける。本多が調べる。望ちゃんは、頭の良い子で、大人びた子です。柳田が調べると、高木は結構忙しくしてる。一方、佐伯は地方異動もある検事を辞めて、弁護士になっている。しかも、望が母親と手を繋いでいる絵を描いている。親権変更の条件はいいかもしれない。佐伯は柳田の仕事を手伝っている。高木は柳田に話すが、柳田「何をびくびくしている」と聞く。そこで、高木「あいつはアル中だった」。それを佐伯に聞くと、そんなことはない。ちょっと、忙しい時に、酒の多かった時期があったのを調べられたのだ。事務所ではガチャガチャが集まる。プレリードック=井上、カエル=亜紀、シバケン=貴子。貴子は幼稚園で、望の絵を見つける。しかも、高木は何と週4日公立病院に行っている開業医じゃないぞ、できないよね、オープンベッドでも、こうはならないでしょう。高木の母親は脳梗塞で倒れて、通いのベビーシッターが見ている。亜紀は佐伯は弱気だといっている。本多もガチャガチャをやっている。佐伯と貴子が「鬼の涙」で呑んでいる、佐伯「有り難うございます、私、望に嫌われていると思っていた、妊娠は司法修習生の時で、嬉しいより、何でこんな時にと思っていた、彼の反対で産んだが、仕事と育児が大変でした、何で出来たんだろう、産んだんだろう、本気で思った、望は全部見てきた、だから、分かっていると思っている」。貴子「虐待も育児放棄もしていない、子供は分かる、どれだけ愛情を注いでいたか、短い時間でも」。佐伯「だから、望からの電話は嬉しかった」。貴子は幼稚園へ望に会いにいく。そして、会って、やっぱりそうかと暗くなる。事務所で、衝撃が走る。柳田「高木に話します」。貴子「佐伯には私が」。その時、佐伯はパンダを当てる。CM。
柳田「看護養育環境の変化で申請もできる、でもざっくばらんに話したい、女性がいる、再婚を考えている、病院の薬剤師で、6,8歳の子供が入る、その女性になじませるため」。貴子「違う、連れ子どおしで、あなたに知られたら、騒ぎが起きて、再婚自体が駄目になる」。佐伯「望み再婚にどう思っているのか」。柳田「喜んでいる」。佐伯「私の絵・・」。貴子は絵を見せると「あなたではない、腕時計を右手にしている、再婚をしている、右手に痣があって、隠すために右手に時計をしている」。柳田「誤解している、佐伯は子供のことを思っている、会う日に会いたいだけだ、私が保証します、望みとあうことが心の支えだ」。貴子「あなたが嫌いなのではなく、大人だ、あなたの顔を見たら、言えなかった、自分の経験で離婚のスペシャリストになった、今の腕なら、親権を取り戻せる、どうするかは依頼人のあなたよ」。佐伯は絵を見て、事務所の机に夜座っている、。パンダ=佐伯を捕まえている。「鬼の涙」で貴子は呑んでいる。そして、佐伯は、望みと高木を新しい母と新しい家族を遊んでいる。みんなで仲良く手を繋いでいる。それを見て、涙くむ。かみさんはここで、もう泣き出しました貴子は「親権変更はしない、その代わり月1回の面会を希望しています」。高木「この再婚を邪魔されないように、過剰反応していたのかも、再婚で、私たちはとことん憎みました、でも、子供を思う気持ちは一緒だったのかも知れません」。付き添いの高木と貴子は「大人ですね、ママと又会えないのときくので、いつでも会えると話しました」。望み「キリン、大きかった」。佐伯「望み、じゃまたね、来月、それまで元気でね、約束」。望み「大丈夫・・」。子供に心配されたよ。望みはパンダを出して、上げると言う。佐伯は抱きしめる。佐伯「何でもない、有り難う」。ここでは、かみさんは大泣きだったよ。自分もさすがに泣きそうでした。事務所で佐伯は有り難うと返事する。ウリボウ=つや子、でした。ラクダ=柳田だ。本多にあう。佐伯「落ち込んでる暇はないわ、色々ありがとう」。佐伯の机は動物園だ。井上「自分が弱いから、強く生きようとするのでしょうね」。鬼の涙の保もパンダを佐伯に渡す。でも、他の物が一杯出たよ。それを見て、佐伯は大泣きだ。これにはついに自分は大泣きでした。うまいな、何だか不器用な男の不器用な優しさは一番だな。貴子が帰ると三神が待っていた。「急に会いたくって」。朝までいて、三神は帰る。2704室から帰る。アポがsるので先に帰ります。そこに元彼(佐藤隆太さん)が戻ってきたよ。
さすがに、佐伯がメインだけに話は、いいものでした。母と子の話だと、かみさんは最初で大泣きしていた。でも、最後の保の不器用な優しさにオジサンも泣かされました。★4つということです。でも、子供って、大人過ぎますね。佐伯のほうが子供だもの、驚いた。最後に皆の動物キャラが発表になりましたが、本多は何だったかな? みな、見ていた。貴子の柴犬はまたも、決定ですね。来週は貴子の恋が事案なのか?? 
佐伯の元夫・高木(田辺誠一さん)元彼(佐藤隆太さん)




離婚弁護士2★★★ 7話 5月31日放送

男が転落する。そして、近寄り石を持つ女。みんな思ったよね、まるで2時間サスペンスだよ。自分もリモコンのチャンネルで確認した。でも、朝の柳田の散歩で、貴子の朝帰りを見つける。事務所でも、柳田は何故かおかしくて顔が崩れている。喋りたいが、プライバシーの侵害で柳田は喋らない。良かった、つや子じゃ、まずいゾ。佐伯は語り口が柔らかくなった、本多にもにこやかで、笑顔で携帯に出ている。話し方は子供に話しているようだ。依頼人が来る、水泳の指導員の野波真理(中山忍さん)です。63歳の建設会社の北尾社長(清水紘治さん)と結婚する約束をしたい。しかし、別居しているので、北尾は離婚したいが、奥さんはしてくれない。事務所で一口法律の知識がある。不貞の夫の方からの離婚請求の判断基準だ、8年間の別居(8年の別居期間があった)、子供がいないこと(子供は成人している)、慰謝料が十分である(2000万円を用意している)。十分だ。しかし、奥さんは離婚しないというのだ、江波杏子さんです。その時、亜紀が新聞に北尾が転落して、自殺未遂?などの記事を見せる。驚く事務所の一同だ。CM。
野波真理は、最近1ヶ月、北尾さんとは仕事が忙しく会っていないのだ。貴子は病院に聞きに行くが、医者は弁護士と言うことか、結構喋ってくれる。しかし、奥さんは、野波真理のことは話してくれない。最後に奥さんは「一つ言いますが、私、主人とは絶対別れません」。つや子は無責任に、奥さんが突き落としたとい推理を喋る。亜紀も火サスだと喜んでいる。つや子「裏を見た、つい面白くて」。火サスの裏は離婚弁護士ですね、笑いです。野波真理も追い返された。調べると、奥さんが第一発見者だった。貴子「これから結婚しようとする人が、自殺と考えられない」と推測する。病室で夜も奥さんは付き添っている。居酒屋「鬼の涙」で、貴子「眠れる酒ある、今晩も眠れない」。大庭はラクダを睨む。真理は社長との出会いを話す。北尾社長は、泳げなかったのだ、そして、社長だとも言わないで、スイミングが楽しそうだった。北尾が唯一リラックスできるところだのだ。真理は、回復したら離婚できるのでしょう? と聞く。貴子は奥さんに会う。そこで、奥さんは夫婦の歴史を語る。遺産が欲しいから、離婚しない。従業員5人の会社から、ずっと一緒だった。あの人は強面だったが、家では殴られた。軌道に乗れば、呑む打つ買うだ。40年暮らしたのに、今更、分からない女に遺産を取られてたまるか。貴子は知り合いの記者が、北尾が女と言い争うのを聞いた、そして、奥さんが入っていったのも見た人がいることを知る。貴子は病院に走る。北尾はエタ注の治療に行っていた。これはエタノール(アルコール)をお腹の上から、針をさして肝臓癌の腫瘤に直接入れる。タンパク変性させるアルコールで癌細胞を破壊する治療ですよね、多分C型肝炎だろう、健康診断で早めに見つけるべきだったね。インタフェロン中心の治療は成績を上げているのに。CM。
「鬼の涙」で柳田と本多が呑んでいる。大庭が柳田を睨む。やっと、柳田が気づいたよ。やってきたつや子に「好きな人がいるみたいだから聞いてみたら」と言われて、柳田が大庭に「好きな人がいるんだって」と聞くが、更に厳しく睨まれる。貴子は医師に手術の方法まで聞いている。奥さんに貴子は「事故ではない、遺産が欲しいといった、十分な慰謝料を出すと行っている、裁判になっても負ける、つまり、北尾さんはエタ注を受けている、おじが同じ治療を受けていた」。奥さん「肝臓癌でしょう、もう転移も見られて、もって半年だと言われている、本人も知っている」。貴子「最後まで責任持とうとして」。奥さん「飛び降りたのだ、もう別れる気になっていた」。しかし、北尾は検査の結果を見せて、AFP(肝臓癌の腫瘍マーカー)の数値が上がっている、癌だとさ。部屋に閉じこもって、病院にも行っていない。、不眠から自殺念慮、そして、あの日、止める私を振り払って飛び降りた。落ちて、地面で、北尾「殺してくれ、頼む」と言った。しかし、奥さんは殺せなかった。すがりついたのだ。奥さん「外面よくて、私にだけひどいところを見せた40年間、他の人に渡したくない」。貴子「愛情ですか?」「。奥さん愛情ではなく、憎しみ、私を苦しめた男の最後を見届ける、そうでないと、私の40年のケリが付かない」。貴子は北尾に会う。北尾「あいつには、怪我を知らせないで欲しい」。事務所で、井上は分かります。貴子は「本人が言っている以上、離婚は勧められません」。貴子は奥さんが真理に離婚しないと言っていることを告げる。財産が欲しいと言っている。真理「相続放棄を取ってもいい」。井上「奥さんの気持ちがかたくななので、時間がかかる」。真理「すぐに結婚したい、時間がない、妊娠しているのです」。せめて子供の認知は、子供が生まれるのは7ヶ月後、北尾はもって半年だ。貴子は、再び奥さんに会う。CM。
真実を語る、戸籍の欄を空白にしたくなかった。認知をそれだけはしたい。北尾の意志だけで出来る。奥さん「勝手にすれば、私の許可はいらない、持って半年、子供が生まれる前に死ぬ」。貴子「方法はある、胎児認知だ、奥様の許可がなくても出来る、北尾さんと話をさせて」。奥さん「さすが、弁護士ね、できないわ、このまましんでもらう」。しかし、北尾が癌が破裂した、出血しているのだ、重篤になっていった肝臓癌の破裂は経験しました。その昼まで普通だったが、突然腹痛で倒れた。そして、1日で腹腔内に大出血して死にました。病理解剖させて貰いましたが、腹腔内は大量の血があった、そして肝臓の表面に癌が花咲いていて、血のかたまりが付いていました。真理も駆けつける。奥さんは面会をする。貴子「生まれてくる子に罪はない、北尾さんに話して下さい」。奥さん「しつこいわ」気管切開でレスピレーターしている。ドアが開け放たれている。奥さん「どうぞ、お入りなさい」。真理は入る。奥さん「あなたの愛人が来ている、アナタの子供がいる、まだ、3ヶ月、子供は生まれないと認知も出来ない、だから、生きなさい、認知がしけりゃ生きなさい、甲斐性を見せなさい、生まれる子を認知できないなんて、甲斐性があるの、それでいいの、この子が生まれるまで、大きくなるまで死なないで、それがあなたの義務よ」と泣き崩れる。北尾は手を伸ばす、手を握る奥さんは、真理に手を差し出さす。真理の頬をさわり、泣く。山は越えたようだ。奥さん「私の前では死のうとして、彼女の前で生きようとする、死にそうな顔を見たら、易々と死なせたくない、40年経つと憎しみと愛情はいいお友達なの。これで、北尾は少し元気になったようだ。余程少量の破裂だったのですね。手術しないで止まると思えない。このレベルの肝臓癌で回復するとは思えない。肝不全は必発でしょう。戻らないよね。柳田とつや子は鬼の涙で、3回目のドライブだ。朝までドライブしているのだ。高校生みたい〜〜。柳田「間宮先生知っている、恋しているのです」。刺身包丁を持って大庭は柳がにつかみかかる。しかし、佐伯が「待った」とデートしている。そして、佐伯と一緒の子供は店でパフェを食べている。本多がそれを見つけてしまう。おしまい。
今週は火サスを意識して、作りました。こんなのも作れると言う遊びでしょう。北尾夫婦の関係はありそうで、結構納得できました。かみさんは、中山忍さんが60歳のおじさんを好きになるのが納得できないと言っていた。自分は、「俺も可能性あるのかな、中山忍さんなら、何でもするよ」と嬉しくなった。しかも、妊娠させるとはちょっと勇気を貰いました。ただ、肝臓癌のくだりでは、納得出来なかったな。肝臓癌で飛び降りたら、血小板少ないから、出血が多くて助かりにくい。しかも腫瘤が破裂した、肝内の腫瘤の腫瘤内出血だったのかな、人工呼吸器まで付けているのに江gんきになったらしい。これは信じがたいが、どうでしょうか? 来週は髪を下ろして、佐伯が母として頑張るのだ。うまく話深めて欲しいな。
野波真理(中山忍さん)、北尾社長(清水紘治さん)、その奥さん(江波杏子さん)


離婚弁護士2★★★ 6話 5月24日放送

貴子と亜紀とつや子は合コンだ。そして、貴子はエッセーを三神編集長へ持って行く。不貞行為についてだ、盛り上がり、三神に食事を誘われる。それで第1段階で、有頂天になる。貴子も帰りに占いを見て貰う。占い師、大きな手ですね、マジそのまんまで、大笑い。結婚運があると言われるが、その年齢は過ぎてしまった去年だった。今日の案件は占いにはまって、離婚まで言い出した妻に困っている夫の和夫(柳沢慎吾さん)だ。そこで、占い師を訴えたいと貴子に言う。しかし、佐伯は占いを信じるのは自由だ、と引き受けるのを断るべきだと言う。しかし依頼者の妻の米田美晴で作家・フリーライターで有名だった。夫は高校生の同級生で結婚して、公務員だ。貴子は依頼者のためを考えようと言う。しかし、つや子は占い師を訴えるとたたりがある〜〜。そして、停電になる。ブレーカーがおりただけだ。タイトル。
佐伯は早速占い師に会いにいく。占いの見料は1万円だ、そして内容は脅迫でもない。離婚をしろといっても、それを実行するかは自由で、犯罪ではない。佐伯は訴えることは出来ないと確信する。一方、亜紀は占いに凝って、毎日飲み物が違う。ラッキーな飲み物が出るのだ。佐伯は依頼者の和夫に会う。奥さんが信じている以上、違法行為はない。話し合うしかない。その頃事務所では、つや子は貴子のデートの服装を助言している。そこに占い本を見せる。貴子の蠍座O型で(貴子らしい星座で血液型だ、ここは大いに納得だ)、ラッキーアイテムはツバのある帽子だ。これが微妙に変な帽子だ。大体貴子は身長が大きい上に、その頭にツバの帽子なんて難し過ぎるのでは? 服装センスのないおじさんの感想でも変でした。早速、食事に行くと、ツバの帽子をを三神に大きいと言われる。米田(馬渕、この姓は重すぎるよね)美晴も三神の担当だった。しかし最近は、小説を書いていない。小説家も可愛いと、適当な事を喋れば、テレビ雑誌で売れる。佐伯は美晴に会うが、美晴は離婚するという。それで、佐伯は離婚で慰謝料をどれだけ取れるか、方針を変えようと提案する。それが現実的だと言うのだまあ、佐伯は金で解決しようとのワンパターンです。その時、また、停電だ。美晴の出演料は、1時間200万だと知れる。居酒屋「鬼の涙」で柳田と貴子が打ち合わせすると、主人の大庭は、突然ラクダの写真にダーツの矢を当てる。怖いゾ。貴子も美晴に会う。貴子は、夫は美晴が占いにはまることを心配している。ところが美晴は「結婚したのは、アクセサリー、愛情はない、夫の趣味は昆虫採取で、小説は読んだ事がない、話合うとは思えない」と答える。貴子は夫は離婚を望んでしないと告げる。佐伯は目を覚まさせるべきだと主張する。事務所で、井上が「流行作家が、なぜ占いに頼らなければならないのか?」と皆が感じる疑問を投げかける。美晴の家では、破られた原稿用紙が捨てられている。夫は拾うが呆然としている。ワープロではないのだ。CM。
美晴のマンションは分譲だった。3年で4回買い換えている。それでは数千万円の損が出ていると計算した。そこで貴子たちは売買契約を調べることにする。夫は売買契約を見せる。本多はそれを鑑定士に調べて貰うが、不審な点はない。しかもマンションは妥当な金額だし、占い師との接点はない。夫は占い師から引っ越しの言われた翌日に、郵便受けに引っ越しの物件のチラシがあった。それは、いつも同じ不動産屋だ。不動産屋では、物件の内容は方角を調べてくれと言う物ばかりだったと答える。その不動産屋(小林すすむさん)で一見いい人だ。事務所では亜紀は合コンに疲れている。貴子は美晴の本を読んでいた。そして、美晴にまた会いにいった。美晴はインタビューを受けていた。その後に、貴子は話す。初めに小説について話す。いい小説だと美晴に言う。そして、夫は離婚を望んでいないと言う。しかも、奥様思いの人だ、以来の時も最初名前を隠していたことを知らせる。しかし、美晴は「財産がねらいでしょう」」とつれない。貴子「どうして占いを、小説を書かないのですか」。美晴「そうね、書いていないわね、書けないの、白い原稿用紙は、永遠の砂漠に見える、勢いで20代はやった、しかし、その後は書けなくなっていた、ファッションの仕事が増えた、しかし、いつ駄目になるか不安だった、そこを抜け出せるなら、引っ越しでも何でもする」。貴子「「似け出せましたか、おかしいとおもっているのでしょう」。ちょっと、小説家らしい悩みが見えましたが、本当の説得力がないよ。今の世の中なら、途中でタレントになってしまって小説を書かない小説家も生きていけますよね。タレントとしての別の才能があると言うことですよ、悩む必要はないのでしょう8。CM。
貴子はもう一度占い師を調べるように言う。そこに、3度目の停電だ。懐中電灯で、佐伯と貴子の論争を照らす。本多がついに調べて、占い師と不動産屋は裏で繋がっていたことを報告する。過去の持ち主を調べると、米沢、進藤・・・と、みな、あの占い師の信者だった。転売すると3%の手数料が不動産屋に入っていた。占い師の夫の古池秀雄が不動産屋の役員だったのだ。しかし、証拠はまだ不十分だ。そこで占いをして貰い、不動産がチラシを出しているところを捕まえることにする。おとり捜査だ。でも、ちょっと占い師と不動産屋の繋がりが遠い気がする。だって不動産屋の役員でしょう。少し調べて分かるような、頻回の引っ越しを勧めることって変じゃないかい! つや子が、家庭内暴力、舅が・・・と占い師に行く。早速、そこで占い師が方角が悪い、転居をすすめる。そこで、次の日つや子の家にチラシが入っていた。それを持って、貴子と佐伯が占い師に会って、つや子との占いのボイスレコーダーを聞かせる。貴子「悩んでいる人に引っ越しを勧めている、私は、今回の被害者のみなさんが訴えるとの依頼を受けた」と追求する。泣き崩れる占い師だ。貴子は美晴に、夫はあなたを信じていた。そこに夫がやってくる。美晴は「占いにはまって、馬鹿なのは分かっている、小説が書けない、小説以外の仕事をしても不安だ、ごめん、分からないわよね、愛想付いたのなら、離婚する」。和夫「まことと会ったのは、夏だった、蛍光灯で、思い出す、僕が落ちた賞を、君は軽々と受賞した、才能はあると感じた、だから、僕は書くのを辞めた」。美晴「何で、書いたこと言わなかったの」。和夫「すぐ傍に小説に詳しい奴がいたら、うっとしいだろう、君は才能あるよ、ちょっと付いていないだけだ」。そして万年筆を渡す。和夫「机に向かう君が好きだ、休んでも良い、そのために僕がいる」。美晴「書けるかな」。和夫「決まってるじゃないか」と抱き留める。和夫「大丈夫だよ、君は」。居酒屋「鬼の涙」で、佐伯と貴子が話す。佐伯「愚かだ、占いで人生を決める」。貴子「愚かでない人間はいない、28歳だが、ふと疲れて、何かに頼りたくなる、誰も責められない」。佐伯「私には分からない」。大庭がカードを持ってきて赤ならラッキー、黒ならアンラッキーと言われる。二人が引くと二人とも赤だった。実はカードは全部赤だったのだ。優しい大庭だ。事務所では停電の後、不審なおとが聞こえるが亜紀の髪を乾燥させていたのだ。それでブレーカーが落ちていたのだ。つや子「合コン禁止だ」。佐伯の携帯に本多からメッセージがある。最後にハートのエースを持って歩くと、赤いオープンカーが止まる。三神がこれからドライブでも、と誘う。第2ラウンドが始まる。つづく。
まあ、事案を正面から調べて、無事解決した。そこは良いと思う。しかし、冷静すぎるかも知れないが、一番問題なのは、美晴が占いに頼って転居を繰り返したことだ。一度転居して、すぐにまた駄目だと言ったら、その占い師を信用しませんが・・・そうでしょうか。さすがに3年で4回は引っ越しできません。だから、この案件が正面から解決しても、感動できません。それにいくら同級生だからといっても、秋本さんと柳沢さんの夫婦も、似合っていない。そして、和夫も小説家を目指していた設定は説得力がないような気がした。だから、評価はあがりませんね。最後に、事務所の停電は合コン強化週間の亜紀のヘアドライアーのトイレでの無断使用だった。
米田(馬渕)美晴:秋本奈緒美さん、米田和夫:柳沢慎吾さん、占い師浅利香津代さん、不動産屋:小林すすむ




離婚弁護士2★★★ 5話 5月17日放送

子供が誘拐されたと甲本さんが交番に駆け込む。。一方、貴子の事務所では、佐伯と本多は仕事を次々こなしている。そして、貴子はつや子と相談だ(漫才だ)。そこに、友達には弁護士と言いふらしているつや子が依頼を持ってくる。フラダンスの友達の親権問題だ。10年前に資産家と結婚したが、正確の不一致で離婚を考えていた。和美(横山めぐみさん)登場です。離婚はほぼ納得したのだが、親権問題でもめている。7歳で達也(三神と同じ名前だ)で、元は俺物のだと夫は主張している。貴子は周りの環境が大事で、母親が優勢だ。しかし、夫は冬でも服を着せない虐待だ。今回は別居中に無断で取り戻したのだ。貴子「これは大変だ、調停ではだめだ、誘拐だ、お子さんは」。つや子「くくっている」。その達也は犬だった。貴子「犬に見えますよね?」。つや子「犬よ」。和美「レッドリバーです」。何と犬の親権問題だ。タイトル。
佐伯は社長夫人の案件にとりくんでいる。井上が犬の親権を問題として説明している。そこで貴子は小学生で秋田犬に尻を噛まれたトラウマで苦手なのだ。自分も小学生で外で立ち○便で、男の大事なところを噛まれて以来、犬恐怖症です、笑い。日本の法律では犬は「もの」で、ペットは親権の対象ではない。離婚に伴って「もの」は大概は夫婦で二つにわける。無理なら、一方が持って、相手に対価を与える。それも無理なら、調停で決める手はずになる。ここらは離婚の財産分与の一般常識です、。最近井上さんが説明役になっている。今シリーズは役割が定番に鳴っている。マンネリということだ。初回では意外なところで井上が大きな働きをしてくれたりしたが・・・ 今回の、犬の達也は夫が金を出して購入したのだ。ゴールデンは人なつっこくて、最近は犬の医療過誤で訴訟にもなっている現状だ。夫健児はは郊外の一軒家に住み、おじいさんが一日2回散歩していた。和美 はマンションの3階でライターの仕事は不規則だ。和美はイヌと言うと駄目で、達也と言わせる。和美に言わせると「初めて会ったときにビビッときて、音楽が流れた」。貴子の恋と同じだ。達也は和美のマンションの近くを散歩している。そこでも若いメス犬にモテモテなのだ。柳田が佐伯に聞かれ貴子の案件を説明すると、柳田「親権問題では、アイツの散歩が焦点だ」と言う。佐伯「アイツ」という言葉に柳田は軽蔑された。しかし、達也はアイツでも良いと思います。犬の達也と編集長の達也が絡んで、面白くテンポ良く、展開している。今週、居酒屋の大庭の作ったものは、佃煮だった。CM。
突然、犬が和美の部屋を出て行ったのだ。探したがいないと、和美はパニックで知らせる。貴子、井上が犬の達也を探しまわる。弁護士も大変だ。そして、やっと、発見した。何と達也は仲良しメス犬のところに来ていた。弁護士事務所では、佐伯も子供の親権問題は以前扱い、知識があって気にしている。しかし、和美は犬の達也を猫かわいがりだ。達也の噛む癖(貴子の靴を噛んでしまった)も、ストレスのためらしい。夜、貴子がの公園を歩くと、犬の散歩の人が多いのだ。しかし、達也は狭い部屋でに閉じこめられている。貴子は達也のためを考えると、和美より健児の方がいい環境だと思い始めた。そこで貴子は和美に「話し合って、犬は諦めて別の条件で戦うよう」に助言する。しかし、和美は「達也が全てで他はどうでもいい」と言いはる。貴子は、離婚するということは、ひとりぼっちになることだと説得する。そこで、待ち合わせのカフェに健児が来ると、達也が気分悪く嘔吐して倒れる。二人は獣医に診せると、獣医「糖尿病だ、生活環境でストレスで、このままでは死んでしまう、しばらくはインスリンと使う」は厳しく説明する。お〜お〜、犬の糖尿病もインスリンを使うのか? 犬のインスリンはヒトと同じアミノ酸配列かな? 夫は「殺す気か」と怒る。驚く和美だが、さすがに仕方ないと思う。明日から達也は夫の方に行くことになった。事務所で、貴子は分からない、と井上と話す。井上は、離婚する夫婦はペットを押しつけ合う。奪い合うのは仲が良い証拠だ、正確の不一致で離婚なのだろうか・・・と助言する。CM。
郊外の家で、夫は達也と仲良く散歩に行く。それを見送り、和美は去る。貴子は離婚の事情を聞く。和美は健児は達也に優しいと答える。なのに離婚を和美さんから切り出したのだ。そこで和美「2年前、妊娠3ヶ月で流産したのだ、夢見た子供ができたのに、健児は出張と言いながら、部下の女と浮気していた、自分が大変な時にいなかった、家に帰って一人でいたら、本当にひとりぼっちのような気がした、その時、達也が優しく顔をなめてくれたのだ、いつも泣いたり不安な時、私の顔を見てくれる」。貴子「浮気は確かなの?」。和美「部下の女は同じ日に休み取っていた、言ってもしょうがない」。貴子「それでいいの」と念を押す。和美「達也のためだ」と嬉しそうだった。帰りのバスの外を見ると、達也が全力で走ってきていた。泣く和美だ。二人はバスから降りて和美と達也は抱き合う。貴子「健児さんは、その思いを知らないのでしょう、一緒にいた方がいい、私が達也を取り戻す」。早速、貴子は健児に会って「浮気の慰謝料を請求している」。健児「証拠を見せて下さい」。貴子「ドラマとかでは、hテルあらでる写真とかでてくるけど、現実ははっきりした証拠はなくても、些細な事実や、奥さんのさりげない言動が、裁判官の心証を作る、和美さんの日記にも、あなたへの不貞行為への心証が書いてある、和美は妊娠しにく体質だった、だから、子供を願っていた、達也という名前も子供を付けたかった名前だ、達也は本当の子供だった、そのパートナーをあなたが奪う権利はない、分かってあげて下さい」という。貴子は達也を取り戻した。慰謝料も取り、一軒家とドックトレーナーの金を払えるように約束したのだ。最後に本多は佐伯に犬の親権問題だと知らせた。佐伯は自分でも、親権問題について検討していたのだ。居酒屋で、柳田と井上が飲んでいる。最後に編集長のコネで、つや子と緒方と貴子はファッションショーに行く。つや子「貴子は仕事の依頼にはドーベルマンだが、恋愛にはチワワだ、恋愛は相手にぶつからないといけない」とけしかける。最後に三神がショーの舞台に登場して、花束を階段の貴子に差し出す。絵に描いたようなシーンだけど、可能なのですか? しかも、宇梶さんがこの役でいいの? 男前の貴子の男性の趣味は野生人でないといけないのだ、微妙だが会っているのかもしれない。おしまい。
今回は最初、甲本さんが交番に飛び込んだときは、誘拐で大きなネタかと思いました。しかし犬ネタだ。かなり意表をついてきました、でもありそうな話でした。このスタッフは犬が好きなのかな。先週も貴子の柴犬ポーズが出てきたよ。自分はペットは金魚以外いないので、どうしても気持ちが分からん。何で、日本人はペットに一生懸命なのか全く分からないのだ。この犬の名前が丁度編集長の達也と同じ名前なので、イジリやすく、テンポよく展開してくれました。でも、軽いのですね。和美と健児の離婚の原因も何だか、ちょっと軽くないでしょうか。最近はこんなものでしょうか。離婚のつや子の詳細な生育歴まで明かされたが、興味がないので省略したヨ。つや子はしゃぎすぎだもの、それでこのドラマ軽くなり過ぎだヨ。最後の編集長の登場はなんだろう・・・ほんの少しだけ進展?? まあ、定番の展開ということで、評価変わらず。
ゲスト  和美:横山めぐみさん、健児:甲本雅弘さん



離婚弁護士2★★★ 4話 5月10日放送

貴子はエッセイーはまだ文章が硬いようで書き直しのようだ。結局、今回は誰かが事務所の広告と考えて、事務所全員で考えることになったこれが一つのネタです。写真撮影もあって、雑誌にも注目される? ついでに、貴子の胸が高鳴る三神編集長と2ショット写真だ。貴子は嬉しくて持ち歩き、つや子に新しい恋と見つかる。しかし、事(恋愛)は進んでいない、貴子の妄想ばかりが爆走だ。まあ恋愛は妄想ですから。つや子が三神の秘密を心配してくれる。事務所に入った佐伯は本多と組んで離婚相談を引き受けた。井上も今回の相談をサポートしている。今回は狭山夫婦の結婚前にかわした財産契約(妻は萩尾みどりさん、夫は田山さんです)についてだ。ローンと子供の養育費は夫だ、妻は共働きで生活費だ。生活費を入れないので、夫は浮気していると妻は考え始めた。しかも、この契約の破棄は双方が了解しないとできない厳しいものです。佐伯は依頼者利益という視点で、妻に金が入るようにしたいのだ。またも、金かよ、アメリカ的だな〜〜  しかし、夫は貴子も顧問していた会社に勤めており接点があった。真面目なこれぞ、サラリーマンという典型的なひとでした。タイトル、CM。
家庭で妻が夫に事情を聞く。しかし夫は答えないばかりか、、「今は大事なところだ」と激怒して妻に暴力を振るう。佐伯は怪我の様子を聞き、デジカメで撮影して病院へ行き診断書を貰う。妻も夫の不審な行動を見たら、簡単に浮気とか短絡的だ。勉強して、この年齢では何が起こるか考えて欲しいですね。それが夫婦の愛情でしょう。浮気としか考えが及ばない時点で、このドラマのテーマとして評価ダウンです。人間として、仕事、健康、人間関係(家庭、親子、職場)、浮気はその中の一つでしかない。更に佐伯弁護士(若すぎるかな?)もそれくらいは助言してやれよと叫びたい。夫は専務に付き合って貰う。その宴席で、頭を下げて頼むが、他の役員を当たってくると断られている。何なんだ〜ひっぱるね。会社に佐伯弁護士の作戦で退職金の一時差し押さえ状が届く。狭山は頭を下げて取りに行く。佐伯は離婚することで、夫婦契約は無効になり、慰謝料などの金を取れる。結婚15年以上で離婚を言出すと、決意は固いのだと佐伯は言い切る。貴子は編集長に食事を誘われ、腕を触られた。貴子が事務員に聞くと、三神は結婚してない。しかし、つや子は、相手には意外な秘密があると貴子に告げる。貴子の妄想の1つは、ホモで相手は柳田(佐々木さん)だ。佐々木さん似合いすぎて驚きドキドキだ。一方、コラムの事で、大変だ。貴子に電話がある、佐伯は役員になれるかどうかの瀬戸際だ。会社に、こんな書類が来て迷惑だ。そして、今は会社も経費削減で、交際費もカットで苦しいのだ。貴子は、夫婦でゆっくり話し合うことを進める。しかし、妻は家出したのだ。そうとも知らず、佐伯は笑顔で暗い家に帰ってきた。早速、事務所で佐伯と貴子で論争だ。夫婦の関係を回復することが妻の依頼か、妻の生活費→金を取るか、持って行き方で戦略が違うのだ。CM。
夫が貴子の事務所に殴り込む、佐伯が冷静に慰謝料は3000万円だと対応する。しかも、佐伯は迅速に対応して、高めに設定して、適当なところで和解する、と本多に説明する。夫は「今は仕事で頭がいっぱいだ、長年連れ添った妻だ、裁判でもすればいい」。貴子は役員の決定が決まるまで、やりたいと言う。しかし、佐伯は私の依頼で、迅速にるるという。夫は淋しく一人で夕食だ。佐伯は妻に、和解か調停で金が入るという。貴子もいつもの大庭の飲み屋で、どうしようか考える。店では魔よけのダーツはラクダの写真だ。そして今日の試作はクリームコロッケ、もちろん、まずい。思い出して、貴子は三神との夕食に行く。そこで、デートを誘われる。そこに夫から携帯だ。貴子「役員の選ばれそうもない、食品畑から役員を選ばれたことはない、私はよく知っています、あなたの仕事の評価は素晴らしいものでした、奥さんも分かってくれます」。夫「私の仕事は30年間、靴を減らし、土下座の狭山と言われていた、それで、会社はポイですか、私は靴と一緒だ、すり減って何も残っていない」。帰りに貴子は工事現場の狭山が勤めている会社の工事中の看板を見て、考え出した。CM。
本多は今回の案件で悩んで、井上に相談する。本多は司法試験も厭になる。井上「佐伯弁護士は法律のプロだ、結果が大事だ、しかし、私はプロセスが大事だと思う」。貴子が携帯すると狭山はハローワークにいた。貴子は佐伯に食品会社が工事されていた。狭山夫は半年前にリストラされたのだ。そして、再就職で面接までいたのは3社だ。しかし、駄目だった。これまで、家庭を犠牲にした会社に捨てられた。予想通りでした、田山さんは役員キャラでなく、部長キャラですもの、笑い。貴子は事務所で佐伯に事情を説明する。佐伯「依頼人の利益を考えている」。早速、狭山、夫妻と貴子、佐伯などで話して言うところに、昔の部下が来た。酔っているのか「辞めたのに、お食事ですか、土下座するしかない能がない、格好悪い」と大声で仲間で言い出す。大人として酔っていても、気分を害することをいってはいけませんね。そこで、貴子が馬鹿な部下に「コンビニとのルートを開発したのは狭山さんだ、そのおかげで、君たち仕事していられる、土下座して戦っていたのだ、格好悪くない、僕ちゃんは、こんな高いワインではなくジュース飲んだら」とワインを流して、啖呵を切った。それで、妻もわかり「何とかなる、格好付けないで、パート増やす」と仲直りする。最後に、恋愛コラムは佐伯の文章が採用され、迷走した三神の相手はフケ専のつや子ではなく、佐伯だったよね??。おしまい。
話は面白いのですが、狭山さんの家庭を犠牲にして、土下座で営業していた生き方の問題だった。30年付き添った妻だからこそ、率直に語れば喧嘩にも弁護士にも世話にならなくて良かった(この費用はどうなるの??〜)。 土下座はすぐに出来るのに、最後のプライドを捨てきっていなかったのですね。最初からリストラだろうと思ったが、役員選の話が出たときは変だと思いました。それなのに、あっさりリストラだった。それでは口で貴子がどんなに素晴らしい腰の低い営業マン有能なで有能と語っても説得力がありません。それに夫婦財産契約の話で、オチがなかったので残念でした。まあ楽しみは一杯でした。佐々木さんのホモ姿には一番ぞくっとしました。おじさんはその気は全くないのにそそられる怪しさだ。



離婚弁護士2 3話   5月3日放送

まだ見ていません。見ないままかもしれません。ごめん。何で佐伯が貴子の事務所にいるのだ??



離婚弁護士2★★★ 2話 4月26日放送

編集長の三神に一目惚れだ。三神はおわびの広告を載せると約束する。しかし、貴子はテンション高く、「OK牧場」とおちゃめだ。貴子とつや子のコントが始まる、お笑い担当だ。つや子はすぐに恋に落ちたとわかり、話すうちに事情聴取は終わる。つや子は恋の相手が分かった、調べてあげる。でも、当然早合点だ。それがあんな結果だとは予想できなかった今週は上野美香(乙葉さん)と中村武(古田新太さん)が登場で、不倫で旅行を計画する。でも、乙葉は結婚を迫っている。そこに佐伯が登場だ。中村の奥さんから、乙葉に慰謝料の請求だ。雑誌が落ちると、そこには貴子が乗っている。
貴子はコラムの依頼を受ける。弁護士の恋愛だ。そこに美香が依頼に来る。付き合ってから、初めて結婚15年の妻がいたと知ったのだ。本当に知らなかった。美香はバツイチだと知らされていたし、六本木のアパートに一人で暮らしていた。独身と名乗って、騙していたのだ。本多や井上が「メールや手紙は残っていますか」。美香「メールは面倒で、写真は嫌がった」。不倫の証拠が残っていない。しかし、美香は武に聞くと、武は逃げ腰だ。双方の弁護士の面会だ。佐伯の依頼人は奥さん(高橋ひとみさん)だ。不倫の証拠は何と、武自身が証拠を提出したのだ。そこには写真が一杯だ。美香に報告すると、「信じられない〜」と泣き出す。戸惑う貴子だ。武は奥さんに謝って、慰謝料払うより、貰った方がいいと居直ったのだ。家では奥さんがワインを飲み、一人で食事している。貴子は反論できない。そこで、騙していたという証拠を探す。本多と井上が、武と美香について調べる事になった。つや子が受付の緒方亜紀に調べさせた。報告では31歳の美しい妻がいるとの報告だ。一方、居酒屋主人大庭は貴子に惚れたようだ。お品書きに墨で「貴子、貴子・・・」ばかり書いている。そこに、佐伯と柳田が別々に飲みに来てる。CM。
分割画面だ。本多と井上と貴子の動向だ。武は会社で新プロジェックトの担当になる。武は美香の上司にまで言いつけたよ。美香の会社は武のに買って貰っているのだ。だから上司は断れない。そして美香の処遇を依頼した。そこを見つけた美香は武に声かけるが、「しつこい」だよ。怒り。本多が武のメールを手に入れた。井上も、武の親のマンションが六本木にあった。状況証拠がたまった。早速、佐伯に証拠を示す。佐伯は「分かりました、今後会うことがないように」あっさり、事件は解決してしまった。毎回厳しい応酬にならないこともある。所詮、話合えば解決できそうなことを弁護士さんに依頼しているのだから。奥さん「不倫の経験があるの?」。貴子「弁護士として依頼を受けただけだ」。武が家に帰ると、奥さん「慰謝料取れなかった。武「つきまとわれただけ、今度遠くに移動にさせる」。奥さん「今日はマンションに帰って」。美香は慰謝料が払わなくていいので、喜ぶ。つや子の新情報、27.5cm足のサイズ、家庭はうまくいっていない、奥さんんが雑誌の編集者、そこで、仕事を変えた。亜紀の調べは詳細だ。今がチャンスだ。しかし、貴子「不倫は嫌いです」。三神との打ち合わせにも、「恋の六法全書」。貴子「私、そういうの嫌いなのです」。美香が駆け込んで、左遷になった。キャリアに傷が付くのを怖れて、手を回したと即断だ。そして、聞いて貴子「許せない」とお怒りだ。貴子が早速上司に文句を言いに行く。美香は秘書かから、食品管理部に変わり、缶詰の運搬だ。涙の日々だ。貴子は武に文句を言うが、「私は彼女の会社の人間ではない」と逃げてしまう。しかし、そこで奥さんに会い。話を聞く、奥さん「別居状態なので、結婚15年目、専業主婦はしぶとい、愛のかわりにエルメスを、美香の左遷も知っていた、関与した証拠はない」、と居直る。貴子は奥さんから「慰謝料の依頼は終わったでしょう」。貴子「最後まで責任を持つのは当然」。専業主婦vsキャリアの対決だ。貴子は美香の話を聞く。CM。
佐伯と奥さんもいた。美香が武の会社に乗り込んだので会社での立場を脅かされたと怒っている。法的な処置を取るという。そこに武も来た。二人で喧嘩だ。武「秘書なんて、男探すまでの腰掛けだろう、男には男の仕事がある」。佐伯「これでおしまい、煩わせないように、六法全書に恋はない」。貴子は考えている。本多と井上は新しい相手と武の写真を持ってくる。貴子はそれを奥さんに持って行く。貴子「会社の人に尋ねたら、いくらでも出てきたのだ」。貴子「聡明な方だから知って欲しい、奥さんしか依頼人の左遷を証明できない、秘書の仕事を大事に思っている」。奥さん「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき、知っていた、支えていこうと思った、好きな仕事を辞めた、私のプライド」。貴子「意地でしょう、プライドではない」。奥さん「私も許せなかった、あの秘書の仕事なんて、仕事をやめて俺を支えろと言ったのは彼、女は仕事を支えるだけ、うすうす感じてたけど」。貴子「あなたの本当のプライド取り戻しませんか」。貴子と美香が武に800万円を慰謝料として請求する。連絡はメールでしているようですね。移動させたと書いていますね。武「偽造だ」。奥さん「離婚よ」再起も来て7000万円の慰謝料を請求します」。互いに証人になる。今回は貴子と佐伯が共同ですね。奥さん「最近は花の命は最近は長いのよ、慰謝料で余裕の職探しよ」。一件落着だ。居酒屋で、主人が初めてひじきを出す。飲み屋で不器用なので、作らなかったのだ。食べた貴子「まずい」。つや子の調べた彼氏はいよいよ、辞表を提出するつもりだ、それは柳田だ。お笑い、大ボケだ。貴子は急いで、三神の所に行き。恋の六法全書を始める。音楽がなる。いよいよ辞表で驚き帰ると佐伯が貴子のイスに座っていた。つや子「事務所が乗っ取られた」。おしまい。
今回はネタは単純だった。すぐに取り下げたりする。しかし、今日も最低男だもの、女二人でしっかり懲らしめないといけないよね。笑い。しかし、ちょっと人間の描き方が薄っぺらでした。乙葉さんも、有能で仕事に燃える秘書に見えない。泣き虫のお馬鹿さんだった。奥さんも、専業主婦の切なさと大らかさがなかったようだ。我が家の専業主婦のかみさんは横で、「戸田さんが浮いている、必要なのか」と疑問を話していた。さすが付き合って、ドラマを見てきた成果でしょうか、笑い。確かに今回戸田さん、と片瀬さんは本件と全く違うことしていた。事務所一体で事案の解決を計って欲しい。評価ダウンだ



離婚弁護士2★★★★  1話 4月19日放送

貴子のプロフィールだ。今回も男前だ。テレビでは企業の代表が蛭子さんが答えている。しどろもどろしていると、会場に貴子が入ってテキパキと答える。顧問弁護士の間宮だ、名乗る。蛭子さんから、「男の中の男だ」と褒められる。それは雑誌に載っている、その写真から事務所になる。面白い演出の展開だ。その事務所に戸田さんが登場だ。貴子と抱き合うが、身長が違う。「らくだ」、助手も切り捨てる。次に、社長令嬢の緒方(片瀬さん)が縁故での受付嬢で登場だ。意外と楽しいメンバーだ、仕事は順調なので、そんな心配しなくて良い。思いっきりはじけてくれヨ〜。そして、ドラマでも男前を全面に売りにしている。潔しだ〜〜、この居直りは素敵だ、評価アップだ。。タイトル。
受付嬢は、古い倉庫の事務所で、イケメン弁護士もいないので、がっかりで、眠っている。今回は天海さんと戸田さんのコンビで楽しめそうだ今日の案件は倉田(内山さん)の婚約不履行で青木を訴える。聞くと具体的な婚約の証明は難しい状況だ。相談していると、佐伯弁護士(瀬戸朝香さん)が登場してくれる。そこで「交際もしていない」と切り捨てる。CM。
事務所ではつや子が全て喋っている。お笑い担当ですね〜〜〜テンポ良く、うまい。それを見つけられ、つや子「ちゃんと恋愛したことあるの?」。貴子は指を2本しか折れない。驚き、笑いだ。つや子「手大きいわね」。笑い。やめ検(検事をやめて弁護士になった人をいう)の佐伯弁護士と面談すると、デートかどうか? 最後は必ずパブ「ブルーヘブン」に行っている、青木はその店の店員で、同伴出勤だ。つや子が調査にいく。次の日、つや子は身体が痛くて、悪酔いして出勤だ。調べたところでは、青木は3月まで店員していたことは間違いない。CM。
貴子の事務所では、証拠を見せろ、しかし証明できない。倉田に、テープは取っているか? 着信歴ありますか?と聞かれるが、そんなものはない。井上が調べると、青木の電話番号は違っていた。本多も調べると、青木のアリバイは全て取れた。青木は沖縄生まれだ。倉田「両親とあった」と言うが、沖縄までいっていない。疑問が続く。本多と柳田が飲みに、大庭の店に行く。一方、佐伯弁護士は青木と会って、「メモもないか」と聞く。その時、倉田は日記と結婚式場のパンフレットがあると本多に説明する。倉田が本多と自分の部屋にはいると、誰か来た形跡があり、日記は取られていた。青木は合い鍵を作っていたのだ。その青木はダイヤの売買契約書を作っていた。宝石の売買契約だ〜〜〜。展開が早いよ、この商売よく分からないよ〜〜〜。CM。
倉田は宝石の売買をしていることを、貴子に話した。ここで、繋がった。青木はダイヤを売るために倉田に近づいたのだ。そのダイヤの実質の値段は10万で、200万円の売買契約書は法律上は有効だ。計画的なものだった。このままでは、倉田は月末に200万円払わないといけない。次の日に、貴子は倉田と一緒に佐伯弁護士と青木に会い話す。佐伯「立証できる話をしましょう、交際の事実はない」。そこで、貴子は売買契約書を出す。佐伯は「これは別件だ」と、かわす。青木は最後に捨てセリフをいう。それに対して倉田は「この人と寝た」と告白する。佐伯「肉体関係あっても、婚約とは言えません」。青木「ボランティアだあ、こんな女と寝るか」。おいおい、ちょっと言い過ぎで、ボロが出るよ。話し合いの終わった後、佐伯に貴子「先生は、青木さんをどう思っているか」。佐伯「何の感情もない、引き受けたことは勝つ、事実がどうのこうのよりも、実際が裁判官に事実と写るか、それが大事だ、司法試験をもう一度勉強なさったら」と言い切った。CM。
終わって帰りに倉田は後悔する。貴子は「はっきり分かって良かった」という。倉田「先生には分からない、なんでも、思い通りになった先生には分かりません」と泣きながら言う。しかし、意外と貴子は共感できるのだ。貴子も男と付き合った事がないからだ。つや子が「貴子とよく似ている」。井上「青木は、いろいろ連れてくれた、そして彼女に積極的になれと、ダイヤを勧めてくれたのだ」。と言ったのだ。ダイヤで着飾って積極的になるように助言していた。それで倉田も、分かっていながらついて行ったのだ。貴子もそれを感じた。「ダイヤの値段はあってないようなものだ」。なるほど、そうなのか、女は宝石を喜ぶが値段とかお金代わりというより、宝石で着飾り、褒められた思い出で勝ちがあるのか。倉田が部屋に帰ると、外で貴子が待っていた。そして謝る。倉田「自分が嫌い、言い返せない、思っていること半分もいえない、付き合っている時も、嫌われるの怖くて・・・初めてだったんです、26歳で初めてって、おかしいでしょう」。貴子「そんなことない、仕事して、自分で生きている、さっき、泣いていたのは悲しいから、悔しいから? 悔しかったら、私が返すわ、あの男に、決めるのはあなたよ」。事務所で貴子は録音を何度も聞いている。そして、気がついたのだ。CM。
貴子はもう一度、会って、「私の依頼人は青木を詐欺で訴える」という。貴子「ダイヤは鑑定で10万円だ、それを200万で売った、不当な値段だ」。佐伯「それは裁判所で」。貴子「依頼人の給料は16万です、信頼関係がないと、こんな大金は出せない、あなたと依頼人は肉体関係があった、その後に売買契約だ、つまり、結婚しようと依頼人に近づき、肉体関係を持ち、不当な値段で契約した」。佐伯「裏付けるものはない」。貴子「これは詐欺だ」。青木「どこに証拠がある」。貴子「あなた本気で結婚する気だった? 本気だから寝た、大事な所ですよ」と言う。青木「契約するから抱いてやった、190万は俺の身体の金だ」。貴子「200万にはsex代も含まれているの?」。青木「当たり前だ、そうでないと、そんな女相手にしないぞ、こっちも頭使っている、詐欺なんかで捕まってたまるか」。貴子「詐欺にはならない、取り消します、その代わり、売買関係には肉体関係を前提とした金銭の授受が含まれている、公序良俗に反する契約は無効だ、つまりこの契約は無効だ、ホテルに行った日にちと売買契約の日にちが同じだ」。佐伯「青木さんは倉田さんに売春行為をした、その代金は190万ということですか、裁判になったら、あなたの依頼人は裁判で、身体を勝ったことを証言しないといけない、できるの」。青木は大笑いする。倉田「私が買ったんです、この男、でも払いたくない、最低だったので」。貴子「前回、全くの他人で、通常は相手しない女だ、証言してくれた、おかげで、売春行為での売買契約だと証明できた、助かりました」。青木「そんなことない」。貴子「証明できますか」。倉田「証明できなきゃ、だめなの、馬鹿じゃない、ハンケチ返すわ」。そこで、佐伯弁護士も青木に負けると言う。青木「大丈夫だよね、先生」。佐伯「無理よ、裁判に負けるわ、別の弁護士に頼んで、負ける裁判する気ないの、報酬は貰うわ、婚約不履行は勝ったから」。外で佐伯が貴子を追いかけて、佐伯「今の話が事実だと?」。貴子「さあ、法廷で勝てる事実と、実際の事実は違う、そう習いませんでしたか、喧嘩はこうやるのよ、佐伯先生」と言い返す。佐伯「参考にさせていただくわ」と去っていく。貴子と二人になった倉田「ほっとした」。貴子「あなたは強い人よ」。倉田「自分を好きになれそうです、有り難う」と貴子に礼を言う。明るくなったのだ。貴子は、老人まで胸の痛みを感じた。事務所に帰り、つや子に話す。しかし、それは医者に診て貰い肋間神経痛だった、貴子「恋の痛みと区別できない、女の終わりだ」と叫ぶ。大庭の店に行ったら、恋の音楽が鳴った。貴子は「男前」と書いた雑誌の編集長の所に文句言いに行く、宇梶さんだ、そこで恋の音楽が高らかに鳴る。おしまい。
相変わらず、テンポよく、分割画面もあった。ただ、長い揺れるカメラは少なかった。カメラさんも慣れてきたのか?? その分貴子とつや子の会話では揺れました。キャラが立っていましたね。快調にして、ネタも微妙なところをついてきました。それにしても、事実と裁判所での事実が、はっきり違うと宣言しても良いのかな。突きつけるとテレ朝の「大岡越前」に見られる、人情の日本的な裁きと、最近のアメリカ的な裁判と葛藤が生じてしまう。国民は裁判を信頼できなくなるよ。まあ、おじさんはドラマみて、裁判所は真実とは別のものだと、理解しています。それにしても内山さんが地味な役をやりました。26歳で初めてだったことだ。2極化は、この面でも見られているのですかね。そして衝撃は、貴子さんの男性経験が2人だったことだ。笑い。あの大きさだもの、相手は松重さんか、宇梶さんだ。納得。それにしても2人も同時出現なら、これまでの2人と同じだぞ。3角関係になるのか〜〜 青木役の橋本さとしさん、他のドラマでも出ていましたね。もう忘れたけど、結構悪役で良い味出していますね。これからも、役者で楽しませて下さい。瀬戸さんはずっと登場するのですね。