アジャスター(光軸ロッド)の交換と組み立て

組み立ての際は、レンズやメッキ部分に指紋などの汚れが付きやすい為、手袋等を使用するのがいいようです。

アース端子を差し込みライトユニットを取り付け、光軸調整の
ダイヤルを反時計方向に回しながらアジャスターのネジ穴に
調整ネジを締め込んでいきます。

ライトユニット側に新しいアジャスターを取り付けます。

イカリングの付いたカバーを取り付けます。

イカリング受光部のパイプ部分を破損しないよう注意します。

参考までに後ろカバー側に取り付けた状態も撮ってみました。

このような向きで取り付けられてます。

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最後にレンズカバーの取り付けです。
取り外しの際に粘着ゴムを剥ぎ取らずに残しておけば、再度加熱
することで再接着できそうですが、おそらくきれいに密閉させること
は難しいと思われますので、作業性の点からもできる限りきれいに
除去したほうが良さそうです。
カバーの接着には防水・耐熱・耐候性の高いシリコーンシーラント
を使用します。固まると弾力性もありいい感じです。
黒い後ろカバー側の接着部にシーラントを注入しレンズカバーを
はめ込み、一昼夜乾燥させれば完成です!

光軸調整装置を取り付けます。ロッドの先端は横からスライドさせて取り付けます。