いつも乗ってきているスクーターで北海道まわって
たんですよ。
オホーツク海のあたりです。
あのスクーターってガソリンが3.5リットルしかはい
んないんで、100kmも走らないんですよ。
で、スタンドはないかなーって走っていたら、
町中に入ったのが気づかなかったのす。
北海道って道は広いし、町に入っても家なんて無い
でしょ。
アクセル開けっ放しだったのですよね。
したっけ(北海道弁)待っていたパトカーのお巡りと
目が合ってしまって、まっ追いかけられたらスピード
落とそうと思ってたんですよ。
やっぱ追っかけてきましたね。
スピード落としてんですけど赤ランプつけてついて来
るんですよね。
そのときは全然スピード出してなかったので、
「とまりなさい」っていわれても私の事じゃないと思っ
たのです。
「止まれっていってんだろそこのバイク!!(怒)」
俺のバイクじゃない俺のバイクじゃないってまだ走
ってたのですよ。
「お前だっちゅうの白いスクーター(怒)(怒)」
ってやっと私だということを認識して止まったんです。
私のバイクはスクーターの形をしていても実際は
90ccなんです。
原付と間違えてるなきっとと思って、パトカーに乗
ったらなんか40km/hのところを71km/hで走っ
てたんだそうです。
取り締まりの機械積んでたんですね。
しかし私のあのせこいバイクですよ!!
70kmだすのがやっとのバイクつかまえて免停は
ないんじゃないっすか。
釈放の後、しっかり頭がテンパッていて、スタンドを
探していることを忘れ、ガス欠。
3kmほどバイクを押して歩いたという余談付きです。
あのあとのツーリングのつまんなかった事ったらあ
りゃしない。
やけ酒飲んで二日酔い。次の日は酒気帯び運転で
したよ。捕まったら免許取り消しですね。
帰宅後は、検察庁によばれるは、罰金5万とられる
は、その後の講習でまた2万くらいかかるは、
そのたび仕事は休まなくっちゃなんないはで、
散々でした。
その後も点数がきついため、
仏様のような運転を強いられ、現在はなんとか
原点に戻っています。
自分が悪いのでしょうが、北海道って流れが速いの
ですよ。
結構、自分にも警察にも、むかつきました。
こんな機会なので警官とツーショット
せこいバイク(十勝のサーキットにて)
不幸の赤キップ
免停の通知
この処分書で免停になる
講習後試験を受け1日に短縮
請求書?