ブレリオ11    1/50

作 岩附 正   登場 2016年4月


ブレリオ11とは、どんな機体ですか?
国籍はフランス。1909年7月25日、製造者のブレリオ自身の操縦で英仏海峡を横断した時の機体です。時間は32分、飛行距離は38kmにすぎなかったのですが、社会に大きな影響を与えました。

作ろうと思った動機や、特にこだわって作ったところをお聞かせください。
大空開拓史のひとつで当時の傑作単葉機であったためです。こだわりとしては、翼のリブがすかすかと見えるのを再現、また今回は動索と張線を色と太さを変えています。

良く出来たところ、逆に出来栄えに不満なところはありますか?
不満は半田付けがうまくならないこと。また主翼取付で右側がすこしズレて出来てしまったこと。機体全体はうまくまとめられたと思います。

その他、感想やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
骨組みが他機よりも多く見えるため治具を多く作りそのため製作に時間が掛かりました。?はこれを使って製作中です。
今日は渡辺氏より豊富な資料をいただき感謝します。


(合成写真)



○モデルデータ
機体名:ブレリオ11
縮尺:1/50 
材料:アクリル板、塩ビ板、Bs材
製作期間:2015.5〜2016.3

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