展示作品

TSMC50周年作品展に出展された会員のすばらしい作品を紹介します。ほんの一部しか紹介できないのが残念です。



展示会の直前に故人となられた飯塚さんの「フェアチャイルドC-119パケット」。飯塚さんは傑作といわれた多くのプラモの原型を作って来られました。


TSMC会長、三浦さんの「グラマンF6F」。翼の折りたたみ、機銃パネルの開閉など構造の研究と再現が徹底している。全面アルミ板を貼ってあるがこの上から塗装してしまうとのことです。


福田さんの「グラマンF9Fクーがー」。これもアルミ板を貼った作品だがエンジン付近の作りが凄い。見れば見るほど驚嘆してしまう。

 
佐竹さんの「ハインケルHe111」。模型を感じさせないリアルな描写で迫力抜群。実機の雰囲気が充分伝わってきます。

 
渡辺さんの「ハーバーツ・メソッド」。胴体側面に取り付けてある鳥かごに伝書鳩が入っている。これも大事な装備品?、当時の戦闘の模様がしのばれる


 
沢山の作品を出展された粟津さん、その内の一機「リパブリックXR-12レインボー」美しい機体が見事に再現されていて、しばし眺めてしまいます。

 
米艦載機を沢山出展された倉持さんの「ロッキードF-104Gスターファイター」。ネービーブルーから一転して銀ピカ アルミ貼りの力作です。

 
北原さんの「ノースアメリカンF-86D」。TSMC展示会のポスターになっている北原さんの力作 1/25 F-86F は三浦会長のF-100Dと共に2000年の静岡ホビーショウに展示されていて、初めてそれを見たとき作りの凄さに衝撃を受けました。

 
長嶋さんの「アントワネット」。正確な考証と素材を吟味してアンティークな雰囲気を表現した芸術作品。

 
水野さんの1/144作品群。何れも正確、精密、繊細な作品です。水野さんは会場でソリッドモデルの製作実演をされていて、実際にホウの木を削るところを見せてくださいました。

 
松葉さんの精密図面「中島キー27」の原画。この図は航空情報「精密図面を読む」シリーズに収録されていて、私もこの図面を参照して1/24のフライングモデルを作りました。

 
私のフライングモデル達。奥のC-130は1/32、手前の零戦は1/16、奥右の疾風と零戦は1/18、他は全て1/24です。中空のスチレンペーパー製なので重さは100g〜200g前後で、持ち上げると拍子抜けします。
 
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