(1) まことにつたない翻訳で、皆様のお目を汚して申し訳ございません。 特に言い訳するまでもなく、一目瞭然でありますが、私はドイツ語にも翻訳にも、日本語の文章書きにも、すべてにわたって、素人です。 この翻訳は、自分の勉強のためと、ハイジ以外のスピリ作品の入手があまりに困難なので、どなたかの参考になるかもしれないと、あえて無謀な試みとして始めてみました。
もちろん著作権が主張できるほど、たいそうな出来とは思っておりませんが、社会のお約束として保護してやってくださいませ(^ ^;)。 きまりきった口上を書かせていただけるならば・・著作権は放棄いたしませんが(放棄したらいけないみたい)、営利目的でなければ出典を明らかにした上で自由にコピー可といたします。営利目的ならインゼーください。(><) もちろん全体の半分以下で必要部分のみなら、他の文章中の引用は著作権法で認められております。 その場合や、または加工・訂正なさる場合は、連絡いだだけるとありがたいです。・・というとこでしょうか? この試みが今後どうなるか、本人にも予想がついておりません。 併載したドイツ語原文は、変換過程でウムラウトがすべて脱落してしまいました。効果的な修正方法がわかりませんので、お手数ですが正確な原文はグーテンベルグの方でご確認ください。
ひきつづき、ぽつぽつと、できる範囲で(楽しんで)先に進めようかと思いますが・・ご感想、ご批判、クビを洗ってお待ちしております。 重ね重ね、失礼致しました。 tshp 2004/6/12 翻訳中の内容以外の七転八倒を追加して書かせていただくことをお許しください。 最初の予定では6月中にアップするはずでしたが、半月以上遅れてしまいました。 いろいろありました。 まずは、ドイツ原文の変更です。
特に詩の部分は、私のような初心者は、原文では読めなかったと思います。 でも、実はまだ、モニ原文のいれかえはましなほうで、一番はパソコンがクラッシュして従来のWIN98ベースからWINXPベースのパソコンに、急きょ入れ変えたことです。 新型を一発買いすると、ソフト代予算がなくなるので、部品かきあつめての自作パソコンなんですが、もうメロメロになっちゃいました。 それでもソフト入れ替えで大散財。ボーナス消滅の危機に直面してしまいました。 なれないXPと、ゼロからインストールでつきあって、オジサン、すっかりへたばってしまいましたが、どうやら6割、復旧しました。でもスキャナとメールログがまだ回復できなくて困っています。クッキーも全滅状態です。 (なんでXPか? 変更したくなかったのですが、あわてて買った新型DVDドライブが98に対応していなかったからです。自分のあまりのバカさかげんに絶句してしまいました。)
ウムラウトについては、やっぱりいい方法がわかりません。ついにあきらめてそれぞれ Aウムラウト=>ae Oウムラウト=>ou Uウムラウト=>ue エスツェット=>ss に置換して掲載することにしました。(ToT) でもうれしい発見もありました。それは2章のオマケ文章に書きましたので、もしよろしかったらどうぞ・・。
翻訳について(3) 御礼m(_ _)m いろいろはげましていただいた、maekooさま、チョナンさま、ピタンさまはじめ、身近だったり、遠くにおられたりする、多くの皆様に、心から感謝いたします。 まだまだ語句の修正や校正や、文体の統一など見直すところだらけですが、とりあえず自分の心の中では「やっと終わった」と、ひとくぎりを感じるところまでたどりつけました。 それにしても、たった36ページの短編に、6月から11月まで半年かかるとは、自分の能力と意欲のなさを明確につきつけられてヘコんでおります。
面白かったといえば、ものすごく面白くて、一日2ページ進めた(カンペキに瞬間風速なだけ)こともありました。 ここまで恥をさらしたからには、もう怖いものなしで、全体をもう一度見直し終わったら「青空文庫」にでも登録申請してみるつもりです。断られたらあきらめます。(^ ^;)
人生先のことはわかりません。 これから、どれほどのことができるかわかりませんが、
もういちど、皆様に心から感謝いたします。ありがとうございます。 2004/11/5 tshp (たかが短編の終わりにオオゲサだって? ごもっとも。すみません)
どれほどわかっていないのか、それさえわからなくて、いつも途方にくれてます。 よくスイスで使われているドイツ語は、普通の標準ドイツ語とは非常にちがっていて、「スイス語」などと言われて揶揄されることが多いようです。 「かなりドイツ語が得意なのにスイスではちっとも通じなかった」という話はよく目にします。
それで以前から気になっているのが、ハイジにせよモニにせよバスチにせよ、スイスの山間部のいわば 「野性味 」ある子供たちで、それがドイツの裕福層の人々と、うまくコミュニケーションがとれるかどうかです。 スイス方言は書き言葉としては現代でも確立していないそうで、ドイツ語圏のスイスの小学校では標準ドイツ語をわざわざ勉強して、それで文章を読み書きするそうです。 ペーターがいつまでも文字が読めなかったのは 、普段使っているのとは違う言葉を使わされていたからでしょうか?。
またスイス方言も地域によってさまざまで、州が違うと上に書いた日本のように、まるで印象が違うそうです。 アメリカからスイスに移住した人が、よそ者あつかいされないようにけんめいに方言をおぼえたのに、隣の大きな町に買い物に行くと、もう違う方言になっていてやっぱりよそ者扱いされたという笑い話をどこかで読みました。 また、スイスの英雄を描いたシラーの戯曲「ウィリアム・テル」は、詩人らしい端麗な標準ドイツ語で書かれているそうです。
ぜひとも詳しい人にご教授いただきたいですが、だとするとスピリは標準ドイツ語で作品を書いているはずですが、スイス方言がどのくらい反映されているのでしょうか? そして、どこまでこれらの実態を表現しているのでしょう?、素人にはさっぱり判別がつきません。
それに・・わたしごときにゃ調べようとする気力もでやしない。 |