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 「日本ハイジ児童文学研究会」(ハイジ研究会) について


 インターネットサイト「ハイジという物語」が運営を始めて5年目に入りました。

 その間、ハイジファンであられる多くの方々からのご支援、ご協力、さらには素晴らしい研究成果をおよせいただき、もはや一個人のものといいがたい内容になってまいりました。

 これからも多くの研究、資料を充実し、よりいっそうハイジの原作・アニメ、さらに児童文学などのファンと研究者の交流をはかるべく、千葉の高橋氏の提案で研究会を発足させたいと思います。

 当面は会費も運営規約も、役職・代表なども「なし」です。

 「会員」という名称もなるべく使わず、最小限の約束事だけでいっさいの拘束もなく、個人間の友好・信頼関係にもとづき、どなたとも楽しく交流していくことを希望しております。

 東京・千葉・埼玉、あるいは川崎など各ファンの地元で、情報交換と親睦を深めるための集会・歓談の場を、月一度ぐらい開いていきたいと思います。
 もちろん海外も含めて、他の地域で集うことも強く希望いたします。
 集会に参加ご希望の方はメールでご連絡ください。
 (氏名、住所、電話番号、ハンドルネーム(インターネット上の仮のお名前) 明記でお願いいたします)
 
近いうちにメーリングリストを設定して、相互連絡用にいたします。

 およせいただいた個人情報は、ハンドルネーム、メールアドレスをのぞいて、他の会員に対しても非公開です。
 氏名・住所・電話番号は他の会員にはお知らせしませんが、メールアドレスが会員内で公開されますので、あとは個別に自由に交流していただくことを考えております。

 集めた資料・情報などは、著作権を尊重しつつ、より多くのファン・研究者の皆さんに活用していただけるよう努力してまいります。そのため、資料展示会など、各種イベントを不定期にでしょうが実施してまいります。

 また、お探しの資料などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
 さらには、サイトに掲載していない資料などありましたら、研究のためにお知らせいただけると、とても助かります。

 すでに「ハイジ」は日本で大きく発展した日本の物語であり、原作もアニメも優れた芸術として尊重すべき作品と思われます。

 その一方、「子どもと子どもを愛する人のための物語」というスピリの言葉は、ごく普通の人すべてのことをさしております。ハイジはそのための作品の一つにすぎません。

 他の作家、他のすべてのジャンルの多くの作品も親しみつつ、「ハイジという物語」を軸に、精神的な豊かさと平安を願いつつ、多くの実りある関係が築いていけますよう、強く希望いたします。

 どうかよろしくお願いいたします。


tshp 2007/1/5



ご連絡いただいてすぐに対応できない場合があります。ご理解くださいませ。

それから英語名称は、
Japan Heidi juvenile literature meeting です