なにができるのか
このツールの特長

2012/9/3新規公開。最近は仮定断面算定時にも一貫計算で簡単に入力して様々な計算基準に収まるかを確認したりすることもありますが、プランニング時,階高の見当を付ける際一番大きな梁のせいを知りたいとか、柱スパンを柱サイズによってある程度有効スペースを確保したいとか、そんなだいたいの部材サイズを知りたい事って意匠設計ではよくあると思います。実際、意匠事務所から電話口で大梁のおおよそのサイズは。。。と尋ねられることがしばしばあります。そんな時、電卓でパチパチと簡単に部材応力を出して部材を選定したりしますが、意匠事務所が簡単にその部材サイズを出せたら便利だろうなということで作ってみました

お試し版兼用のシェアウェアです。フリーの状態では2層までのモデルまでしか入力できませんが、その他に制限は無いので仮定断面は確認できます。シェアフィーをお支払いいただきユーザー認証していただくことで8層までのモデルが入力可能となります。入力内容は建物の階数、スパンの他、屋根・床・壁の仕様、積載荷重、地震力の割り増し係数等です。一般的な仕様は選択するだけで設定可能ですが、荷重を数値入力することも可能なので柔軟に対応可能です。

このツールはマイクロソフトエクセルのVBAを使用したものですので当然エクセルが必要となります。当方ではExcl2007にて作成しておりますが2000以降であれば問題ないと思います。なおそれらが動作するパソコン及びOS(Windows98以降)が必要なのはいうまでもありません。なおマッキントッシュ版エクセルではご利用できません。
必要なもの
Downroad
免責事項
このツールを使用した結果生じたいかなるトラブルにつきましても作成者は責任を負いません。各自の責任でご利用ください。

Ver1.00a公開しました。お試し版兼用。プランニング時の部材の大きさの参考にしていただけたら幸いです。