サンセット&ミッドナイトドライブ


アミューズメントパークを離れから海岸に向かう途中、マレー人のマーケットへ寄り道。









































またマレー式家屋のある集落にも寄り道。











そしてマラッカ海峡へ。

タンカーを横付けする桟橋を見ながら教えてもらったのは、マラッカ海峡の通行量は一日600隻。

中東からの石油をマラッカ海峡を通らずにスマトラ島のインド洋側を回った場合だと日本に到着するのは4日遅くなる。

それだけ燃料等が余分に必要になるので、最短距離のマラッカ海峡を通るのが一般的である。

沖合いを見ると船が等間隔で進んでいる。それを狙って出没する海賊はこの海峡の悩みである。






夕焼けの撮影ポイントを探しつつ海岸通りを走っていったが、この日は太陽は途中で雲の中に隠れてしまい残念ながら夕陽の撮影はかなわなかった。

食事の後、Tonyさんがぜひ見せたいという場所に連れて行ってくれた。











そこはマラッカの歴史が一望できる場所であった。

右からイギリス統治、真中はオランダ統治、左がポルトガル統治時代の建物が並んでいる。
中央奥には、マレーシア初代総理大臣トゥンク・アブドゥル・ラーマン首相が独立宣言をした車が保存されている。
マラッカの歴史が一望できる場所となっている。












結局一日Tonyさんをガイド兼ドライバーでマラッカ市内および周辺エリアを案内していただいた。

まずガイドブックには載っていないし、旅行者にとって一人で行こうにも行けない場所ばかりだったのでほんとに感謝します。



放浪の詩人を追いかけて

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