マラッカの熱い夜 ババニョニャとは ![]() ここマラッカではインド人(印僑)男性とマレー人女性の間で生まれた子孫チェッティと呼ばれる人たち、ポルトガル人男性とマレー人の女性の子孫はユーラシアンと呼ばれている。ただし、現在はマレー人との結婚では「イスラム教」に改宗しなければならないので、男性の文化、宗教を捨てなければならないのでババニョニャという双方の文化を引き継いだ人は生まれないこととなる。 ![]() ブルドックカフェという店は、この一帯に影響力を持つ人物がオーナーであり、Tonyさんともジッコンの間柄である。 たまたま隣のテーブルで一族で食事をされていたので、Tonyさんが全員に私を紹介してくれた。 料理の写真を撮りながら飲みながら話していると、もう一人の日本人旅行者がマラッカ入りしているので迎えに行かれた。 マレーシアも30日から2日まで3連休であり、マラッカにも大量の観光客が来ている。桜や紅葉のシーズンに京都に来るようなものである。 ![]() 次に週末に行われている中華街のナイトマーケットに繰り出した。 ![]() あちこちから「Tony」と声が飛んでくる・・・ほんと有名人なんだ(^^;; 深夜にもなり明日の待ち合わせの時間を約束してホテルへ。 今晩ホテルのベッドで寝ることができるのは「幸運」であることを認識した夜であった。 |