メコンのほとりのナイトマーケット


埃っぽい道を歩き、疲れたらビールを飲んで休憩。

ルアン・パバーンにもメコン河が流れている。
ここでも子供達が河で遊んでいる。

街が夕陽に輝いている

山間の流れるメコン河に夕陽が沈み、メインストリートではナイトマーケットの準備が始まった。

モン族のオバアのキリッとした態度には凄味があった。






陽が落ちてからは、あちらのの屋台で一杯、こちらの屋台でつまんでとフラフラしていた。

「こんばんは」と日本語で声がかかった。











お昼、屋台で緬を食べていた時、私の隣で食べてらっしゃったご夫妻であった。
「あっ、こんばんは。お昼はどうも。一緒させてもらって良いですか?」
「どうぞ」

K夫妻は、ちょうど夕食の最中であった。
私は、すでに一通り食べていたので、ビールを注文してお付き合いさせてもらった。
話すと、京都の方だったのでローカルな話で盛り上がり、私が「ラオスに来て、まだラオ・ラーオ(蒸留酒)を飲んだことが無いんですよ。」というと、ご主人のほうが「それでは」と、わざわざ宿から御自身のラオ・ラーオを持ってきてくださった。

味はタイのメコンやトルコのラキに通じるツンツンとした味であり。なんでも飲む私でもストレートでは辛かった。
さすがに飲みすぎて、宿の戻ったら、そのまま寝てしまった。

翌日、K夫妻にお会いしたら、あの後まだ飲んでいたとのこと・・・負けた(^^;;


続・落日の王都 へ

表紙へ

海外旅行目次に戻る