７話．孤独な戦士タイガトロンサイバトロンの救命ポッドが落ちてきた。コンボイは急いでポッドに向かおうとするが、ダイノボットは嫌な予感を覚えて一緒に外に出る。案の定、デストロンの待ち伏せにあい、コンボイはやられ、ダイノボットも武器を壊されてしまう。
一方デストロン基地。メガトロンはワスピーター・テラザウラーにポッド回収を命じ、自らは残りを率いてコンボイにとどめを刺しに出かけるのだった。
サイバトロンの地上部隊はポッドに向かうが、デストロンの空中部隊により近道の橋を壊される。ポッド回収は絶望的との報告を基地で受けたダイノボットは、再生ポッドの中のコンボイの脳みそにアクセス。レーザーパルスを反射させてポッドに連絡を送ることを思いつく。そこに、メガトロンたちがやってきた。しかし、基地のオートウェポンで追っ払われた彼らは、ポッドの方へ向かうことにする。
レーザーパルスが発射された。直ったコンボイもポッドに向かう。ポッドの落下地点では、メガトロン始めデストロンたちと、サイバトロンの３人が鉢合わせしていた。メガトロンは、たまたまそこにいたトラを人質（虎質というのかね）にとり、汚いやり方でポッドをあける。しかし、中はからっぽ。レーザーパルスで中の生命体は既に白い虎、タイガトロンとして誕生していたのだ。コンボイも到着し、メガトロンたちは退散してめでたしめでたし。
ただ、タイガトロンは自己認識回路を衝突のショックで壊していたため、基地に行くことを辞し、自然の中で仲間の虎さんと一緒に暮らすことを仲間に告げるのであった。
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