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Basketball Scorebook

アプリ開発への想い

令和 6年3月1日

■アップデートに関するお知らせ■
 新しいバージョンのアプリがリリースされました!以下はアップデートの主な内容です。
 1. **記録ページの一新**
     記録ページを全面的に改良しました。新しいデザインと使いやすいインターフェースで、選
     手の成績を追跡するのがさらに便利になりました。
 2. **アシストと得点の一連の操作**
     アシストをした選手と得点した選手を一連の操作で記録できるようになりました。これによ
     り、試合の流れをスムーズに追いながら簡単に入力できます。
 3. **各種データページの直接選択**
     記録ページから各ページを直接開くことが可能になりました。アプリの使い勝手が向上し、
     ユーザー様の体験がさらに良くなりました。お楽しみください!

  既に「touch score®」をインストールされているユーザー様は、無料でアップデートが出来ま
 す。アップデートは、Microsoft Storeから行えます。また、アプリを削除して再インストールする
 と、それまで保存していたデータが消えてしまうことにご注意ください 。


令和 5年12月21日

日本バスケ男子オリンピック出場権獲得おめでとう!
 バスケットボールが大好きな皆さん。今日は、日本バスケ男子代表がパリ2024オリンピックの出場権を獲得したことについてお話ししたいと思います。
 先日、フィリピン、日本(沖縄)、インドネシアで共催されたFIBAバスケットボールワールドカップ2023が終了しました。日本は5試合で3勝2敗の成績を収め、最終順位は19位でした。しかし、アジアのチームの中では最も高い順位につけ、パリ2024オリンピックへの出場権を手にしました。これは、バスケ男子の五輪への自力出場としては、1976年モントリオール大会以来48年ぶりの快挙です。
 日本代表の活躍には、目を見張るものがありました。特に、欧州勢相手に史上初の勝利を挙げたフィンランド戦では、100点ゲームまであと一歩の98得点で攻め勝ちました。トム・ホーバス監督が就任してから取り組んできたスタイルの浸透が、日本のバスケのレベルアップにつながっているのだと感じました。
 日本のバスケ界にとって、このオリンピック出場権獲得は、大きな意義を持ちます。世界の強豪と戦う機会が増えることで、経験や自信が積み重なり、さらなる飛躍が期待できます。また、日本のバスケに関心を持つ人が増えることで、競技人口やファン層が広がり、バスケ文化が根付くことでしょう。日本のバスケは、今、新しい時代を切り開こうとしています。
 そんな中、今年もウインターカップが12月23日から始まります。高校バスケの最高峰の大会です。昨年は、男子は開志国際が優勝し、女子は京都精華学園が優勝しました。今年は、どのチームが冬の頂点に立つのでしょうか。
 日本のバスケは、オリンピック出場権獲得という大きな成果を収めましたが、まだまだ伸びしろはあります。ウインターカップは、日本のバスケの未来を担う若い選手たちが輝く場です。私は、ウインターカップを通して、日本のバスケのレベルアップや発展を感じたいと思っています。

■アップデート延期のお知らせ■
 いつも開発グループの touch score をご利用いただき、誠にありがとうございます。
 8月にアプリのアップデートを2023年12月に予定しているとお伝えしておりましたが、開発の遅れにより、2024年3月に延期させていただくことになりました 。
 アップデートでは、記録ページの大幅な変更やユーザー様からのご要望を反映した機能の追加が含まれております。より快適にご利用いただけるよう、開発に最善を尽くしておりますが、品質の確保のために、もう少しお時間をいただくことになりました。
 ユーザー様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。 アップデートの実施まで、今しばらくお待ちください。


令和 5年8月2日

 いよいよ8月25日開催の男子『バスケットボールワールドカップ2023』が迫って来ました。この大会は日本のほかにフィリピンとインドネシアでも開催されますが、日本では沖縄が会場となります。沖縄は南国の雰囲気があり、観光も楽しめる素晴らしい場所です。そして、沖縄はバスケットボールにも熱い土地です。沖縄出身の選手やチームが全国で活躍しています。そんな沖縄で行われるワールドカップは、日本代表チームにとっても大きなチャンスです。
日本代表メンバーには、NBAでプレーする渡邊雄太選手が参加することが決まっています。渡邊選手は、日本チームのエースとしてチームを引っ張ることが期待されます。残念ながら、もう一人のNBA選手である八村塁選手は、所属チームのワシントン・ウィザーズとの契約上の問題で参加できません。八村選手がいれば、日本代表チームの攻撃力はさらに高まったでしょう。しかし、八村選手不在でも日本代表チームは決して弱くありません。他の選手たちも国内外で経験を積んでおり、個々の技術やフィジカルも高いレベルにあります。そして、チームワークや粘り強さも日本代表チームの強みです。
 『バスケットボールワールドカップ2023』は、バスケットボールの最高峰の大会です。世界中のファンが注目する中、日本代表チームはどんな戦いを見せてくれるでしょうか。私たちは応援するだけではなく、感動する準備もしておきましょう。大会が近づくにつれて、ワクワク感が高まってきますね。

■アップデート情報■
 「touch score」は年1~2回アップデートを繰り返してきましたが、次のアップデートで記録画面のデザインを一新します。従来は2画面を切り替えながら記録をしていました。その2画面を統合し、記録に必要な操作を1画面で完結するようにします。操作性が更に向上します。


 また、アシストの記録操作に関する変更点も含まれています。アシストボタンにタッチしない記録方法です。アシストを記録する際の操作の簡略化を目指しました。
 アップデートは12月を予定しています。


令和 4年2月11日

 2021ウインターカップは男女ともスーパープレーが沢山ありました。中でも印象的だたのが、3回戦の福大大濠高vs中部第一高の3Qです。大濠高の湧川颯斗君のスーパープレー・360度回転アリウープには驚きました。狙っていたプレーなのか、偶然だったのか。いずれにしても身体が反応したということです。NBAのゲームのワンシーンを観ているようでした。
 近年の中学生や高校生プレーヤーは、個人のスキルはもとより身体能力の向上には目覚ましい進化を感じます。日本人プレーヤーがNBAで活躍するなんてことが普通になる。そんな時代が近い将来やってくるような予感がしてなりません。

 2月3日よりアップデート(Ver.1.9.0.12)の提供を開始しました。
 前のバージョンまでは、Shot Chartの印刷時に2P・3P・フリースローシュートの3データを表示していましたが、そのデータをクオーターごとに細かく表示することにしました。それに伴い一部レイアウトを変更しました。また、リバウンドの支配率グラフの変更と試作版ではありますがメンバー表の印刷機能を追加しました。
 touch scoreは、これまで記録の効率化を目指し改善を重ねてきました。
その効率化の一つが3Pシュートと2Pシュートの失敗直後、アプリ側でオフェンスリバウンドかディフェンスリバウンドかを自動判定する機能です。この機能によってリバウンドした選手を選択するだけで、オフェンス又はディフェンスを選択することなくリバウンドの記録ができるようになりました。試合の展開が激しい場合記録が遅れがちになりますが、この機能によって慌てることがなくなりました。
 次回アップデートにもご期待下さい。


令和 2年12月31日  

 令和2年は、新型コロナで始まり新型コロナで終わろうとしています。 個人の行動変容が求められ、バスケの練習や試合の開催中止を余儀なくされました。東京オリンピックも延期になり、私達は過去経験したことがない生活をすることになったのです。 しかし、この我慢の一年は決して無駄になることはないと確信しています。来年は指導者(ユーザー)の皆さんも選手の皆さんも、必ず飛躍の年になると信じております。  
 さて、バスケのゲームを分析したいとの発想から始まった「touch score」の開発は、アップデートを繰り返しバージョン1.7.0.7まできました。 今回のアップデートの一部にデータ出力の変更があります。これは、Box Score の仕様変更に伴うもので、各クオーターのデータが取れるようになりました。是非ご活用下さい。
 データの活用方法にはいろいろな種類がありますが、その中で安田学園の三原学先生は2Pシュートと3Pシュートのトータルが42.5%あれば勝てるといった持論を展開されています。選手には「2Pは2本に1本決める」「3Pは3本に1本決める」といった具体的な数値を、練習や試合で求めると良いとおっしゃっています。三原先生は、他にもバスケに関する理論をYouTubeに投稿されています。興味を持たれた方は「バスケの大学」で検索して下さい。
 「touch score」は、まだまだ使い勝手の改善をしていかなければならないと思っております。今後のアップデートにご期待下さい。


平成31年4月30日

 バスケットボール指導者(ユーザー)の皆様、いかがお過ごしでしょうか。 日々、強いチームを目指し練習に打ち込んでおられることと思います。  さて、この度のアップデートでようやくミニバスに対応する運びとなりました。 このミニバス対応は、以前より多くのミニバス指導者様よりご要望が寄せられておりました。従来の「touch score」をミニバス用に使っていただいておりました指導者様には、今後ストレスなく「touch score」をご利用いただけることと思います。
 最近のミニバスの状況を見ますと、一般のコートで試合をしたり、3Pシュートもあったりとミニバスの試合方式が多様化してきております。今後皆様よりご意見をいただきながら対応していきたいと思っております。

新しく追加しましたミニバスモードの特徴は、以下の通りです。
 ①試合情報画面に、ミニバスモードの切替えスイッチを設置。
 ②メイン画面において、ミニバスコートの表示とシュートエリアを全て2Pに変更。
 ③スコアシートの選手氏名欄をスクロールすることで、18名以上を表示可能。
 (ミニバスチームの選手が19名以上の場合に、練習試合等で多くの選手を試合に出したいとの要望に対応しました)
 ④選手交代では、選手ごとに各クオーターのin/outをミニバスの記録方式で表示。

 また、一般・ミニバス共通の機能としまして、メイン画面での記録直後に、その記録を取消できるボタンを追加しました。この取消ボタンによって、記録作業のスピードアップが図れるものと期待しております。
(BLK/AST/STL/TO/O.REB/D.REBの各記録につきましては、従来の確認ダイアログボックスの表示を省略しました)  尚、アプリの更新はマイクロソフトストアから更新をお願いします。更新一覧が表示されない場合には、マイクロソフトストアの検索欄に touch score と入力し検索してください。
 更に進化した「touch score」を、試合の戦術や練習プラン作成にご活用くださるとともに、今後のアップデートにもご期待くださいますようお願い申し上げます。


平成29年9月20日

 「touch score」をリリースしてから今年6月で2年を迎えました。
 バスケットボールゲームを分析したいという発想から始まったアプリの開発は、今では手書きのスコアブックには真似のできない機能がいくつも追加され、進化を遂げてまいりました。
 この2年の進化の過程は必ずしも早いとは言えませんが、確実に歩んで来ていることは確かです。これはひとえにユーザー(バスケットボール指導者)の皆様からの貴重なご意見や、温かい励ましのおかげだと感謝をしております。
 今後も既存の機能につきましては、積極的に改善をしてまいります。また、新たな機能の追加も計画しております。今後の「touch score」にご期待下さい。

 「touch score」の特徴の1つであります出力機能をサポートするExcelマクロを紹介します。このマクロは、出力したCSVファイル名と自チーム名を指定するだけで、自動で集計表(BoxScore)と試合の一覧表を同時に作成してくれる便利なマクロです。興味がありましたら一度お試しください。<現在公開は中止しております>

 ユーザー(バスケットボール指導者)の皆様が「touch score」を使うことで、選手一人一人の公平な評価、あるいは指導方針の決定等に少しでもお手伝いができたなら幸いです。ユーザー(バスケットボール指導者)様のチームの今後の躍進をお祈り申し上げます。

平成27年12月6日

 バスケットボールのゲームを分析したい。それまでは、手書きのスコアシート(スコアブック)から、一つ一つ数字を拾い出してパソコンに入力をしていました。これは結構根気のいる作業です。もっと効率化できないものかと思いを巡らしていた時に、タブレットでスコアを直接入力したら、そのデータは簡単にExcelに取り込めるのではないだろうかと思うようになりました。アプリ開発の切っ掛けは、そんな発想からでした。
 しかし、アプリの開発に当たってスポンサーのあてもなく、開発費を準備できないまま、取り敢えずスタートを切ってしまったのです。今から思えば、無謀な挑戦をしたものだと思います。そして開発に着手してから1年が経ち、今年4月(H27)にようやくリリースすることができました。そして今回1回目のアップデート(H2712/6)をしました。ユーザーの皆様から「手書きのスコアブックより便利だ」といった評価をいただきますよう、今後も2回・3回・4回…とアップデートを続けていきたいと考えております。
 また、「touch score」を更に使えやすく進化させたいと思うわけですが、そのためには多少なりとも開発費の確保を考えなくてはなりません。そこでユーザーの皆様には大変心苦しいことではありますが、新規のインストールから有料(H27/12/6から)にさせていただきたいと思います。どうかご理解を賜りますようお願いを申し上げます。


         

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