2005年12

わが家の元気な生き物たち  12/29
 わが家で越冬している生き物たちです。一挙に4匹紹介します。ほんとうはもっといるんですけどね。
 はじめは、
オオカマキリのカマちゃん。今日、大掃除の合間に箱から出して、日なたぼっこをさせてやりました。足や触覚も健在で、動きも衰えていません(ちょっとは老けたかな)。

 

 

 

 2匹目がハンミョウ。夏に捕まえた時には他に2匹いたのですが、そちらはあっという間に死んでしまいました。でも残ったこの1匹はすこぶる元気で、今日などはケースの中で飛んだとか。わが家で飼っていた歴代のハンミョウ生存記録を更新しました(これまでは11月が最長だったと思う)。
 追記:ところがなんと、翌日(30日)、ハンミョウは死んでしまいました。あんなに元気だったのに。子どもの話によれば、ここ数日はミルワームをやっても、口にくわえることができなくなっていたというのですが、ぼくは、冬だから食欲が落ちているだけではないかと推測していました。
 右の写真は、はからずも遺影になってしまいました。

 3匹目はハナムグリ。大小合わせて、全部で6匹くらいいます。まさかこんなに長生きするとは思いませんでした。写真は、餌の密にどっぷりつかっている様子。

 

 

 

 

 

 最後がヤモリです。8月11日に捕まえてから、もう4ヶ月半、生きています。冬なので食欲はあまりなく(その点はカメも同じ。爬虫類の特徴なのでしょう)、餌のミルワームを食べようとしません。でも動きは俊敏です。
  日によって体の色や模様が変わるのがとても面白い。

 

 

 


春の準備
  12/19
 河口湖のカチカチ山を登っていたら見つけました。山道の落葉の間にたくさん落ちていたドングリの実。そのひとつから根っこが出ていました。赤色がとても綺麗です。がんばれ、と言って戻してきました。
 山道には雪も少し積もっていて、霜柱もあちこちに立っていました。ザクザク踏みしめながら歩いていると、こんな春の準備に出会うのです。

 

 

 

ブルーベリーの紅葉  12/2
 紅葉するのは、山や公園や街の樹だけではありません。ベランダで育てているブルーベリーの葉も、こんなに見事な朱色に染まっています。

 

 

 

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