ニワトリのチャッピ  12/24    
このコーナーがひと月近く変わっていないのは良くないなあ。と思ったので、ギャラリーの絵を掲示します。
もちろん冬でも自然界のネタは探せばあるんだけど、最近絵を描く方に力が入っているので、「生き物ですよ」はちょっとお休みなのです。とは言っても、この絵はまるっきり場違いではありません。生き物ですからね。生き物って、すごく創作意欲をかき立ててくれるんです。
夏に八景島シーパラダイスに行ったときも、そうでしたね。たくさんスケッチしました。

 

 

 

 

キバラモクメキリガ  11/29   
またまた面白い虫を発見しました。つかまえて家で飼っています。枯れ枝に似ているでしょう。これを見たとき、ツマキシャチホコガを思い出しました。だからはじめその仲間だと思っていましたが、図鑑で調べたところ、キバラモクメキリガだということがわかりました。
夜行性だから昼は動きが鈍く、素手で簡単に捕まえられました。秋に羽化し、1〜3月に活動するそうです。だとすると、これは羽化したばかりかもしれません。

 

 

冬はテントウムシ  11/22   
今年は11月になっても暖かいので、晴れた日などけっこう虫を見かけます。シジミチョウやタテハチョウがまだ飛んでます。団地の階段によくいるのはカメムシとテントウムシ。どちらの種類も、いろんな模様や色があります。
先日はこのナミテントウを見つけました。同じナミテントウでも、赤い斑点が2つのものや4つのもの、それも少し形が違っていたりと、バリエーションがあるんですね。

 

24日生きているジャコウアゲハ 11/6
わが家で飼っている最後のジャコウアゲハです。10月13日に羽化して、今日で24日目です。今年、全部で7頭ほどのジャコウアゲハを羽化させましたが、2週間生きれば長い方でした。これが最長不倒記録をうち立てています。
もう足は何本かなくなっているし、羽はボロボロで飛べないのですが、
羽ばたかせる力はあります。実はこのメス、幼虫の頃から葉っぱをよく食べて、とても大きかったのです。羽化したあとも大きく、一番元気でした。やっぱり子供時代の栄養は、成長したあとにも影響するんですね。自分に引き比べて、考えさせられます。

以前のものはこちら


体調約50mm。左にあるのは本物の枯葉。


体調は約7mm。壁のところでじっとしていました。


羽がぶれているのでバタバタ動いている様子がわかります。