さなぎになるアケビコノハ 03年8月12日
アケビコノハの幼虫が7日夜、糸を張り始めました。繭を作っているのだと思っていましたが、10日の朝には完全にさなぎの形になっていました。かわいらしい目玉模様がすっかり消えてしまいました。 わが家には、プラスチック製の観察ドーム(息子のネーミング)があります。半球形のフタには天井に空気穴が二つあいていて、直径16cm。この中だと湿気が逃げないので、餌の草がしおれません。単純な作りですが、昆虫観察には便利です。紙の箱だと苦労するんです。