春の研究室旅行[箱根編]

(2000年3月25日〜26日)


武蔵野美術大生活デザイン科の研究室では、毎年3月下旬に研究室旅行を開催しています。今年は箱根に行きました。私は25日が総合政策学部C日程入試だったため、少し遅れて旅館に到着しました。当日は当然深夜まで呑みです。翌日は美術館に行きました。例によって、すべての写真は拡大画像にリンクしています。

●今回の旅館、「山の茶屋」を下から見たところ。道路から離れているため、静かな雰囲気の宿です。お約束の野天風呂も2つあります(^^;。
●メインストリートと旅館との間は、このような橋でつながれています。隣に東京電力の水力発電所があるため、元々この橋は東京電力が建造し、それに「山の茶屋」が便乗したのではないかという噂があります(^^;。違っていたらごめんなさい。
●橋の中程から見た風景。紅葉の時期はさぞかしきれいでしょう。
●少し歩いて山を登ると、箱根登山鉄道塔ノ沢駅があります。独特の風情があります。ここから「彫刻の森」駅に向かいました。
●塔ノ沢駅の構内(?)にある小さな神社の入口に鎮座するカエル様。かわいいので写 真を撮りました。
●「彫刻の森」駅を降りて少し歩いたところに彫刻の森美術館があります。美術館ではありますが、屋外施設が多いので子供を連れてくると喜びそうです。ちなみに、この写真に写っているのはまったく関係ない人たちです(^^;。
●美術館内にある、「シンフォニー彫刻」(^^;。側面はステンドグラスで、中から見ると美しいです。らせん階段で頂上まで上れるようになっています。
●頂上から見た眺望。絶景です。ちなみに写っているのは美術館の入口にあるショッピングモール。帰るときはこの中を通らないと外に出られないようになっています(^^;。


●彫刻の森美術館はこの他にも多くの見どころがあります。たまたま絵画館では赤塚不二夫展をやっていました。古い赤塚作品に見るべきものがありました。ピカソ館もなかなかいいです。我々一行は美術館内をひとしきり歩いた後、強羅まで歩いて食事をとり、そこから電車を乗り継いで帰ったのでした。疲れと風邪もあり、帰りの急行では大爆睡していまいました。寝相が悪くてすいません(^^;。

●武蔵美ももうすぐ短大がなくなってしまいます。尚美の情コミ同様、最期をしっかり見届けたいと思っています。関係者の皆様、今回はお疲れさまでした。次のイベントもしっかり呼んで下さい(^^;。


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